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カテゴリー別アーカイブ: 電動製品

調光ロールスクリーン「FUGA」の電動モデル『エコリモ』に待望の IoT対応モデルが登場。

2023年04月27日

2023年待望の新モデル登場。

調光ロールスクリーン「FUGA」
新型『エコリモ(Eco Rimo)』 IoT対応モデル

 

FUGA  エコリモ Iot  取扱店 東京 神奈川 おすすめ

ミツワインテリアでは、WISより今春発売された調光ロールスクリーン「FUGA」の新しい電動モデル、『エコリモ(Eco Rimo)』IoT対応モデルを展示品でご用意しています。

本ブログでは、お客様に製品を理解していただくために従来製品との違いと特徴について、解説をさせていただきます。

 

 

新型『エコリモ(Eco Rimo)」で選べる
2つの電源タイプ。

新型「エコリモ」では、コンセントに接続する【AC電源モデル】と、電源を必要としない充電式の【DCモデル】の電源タイプをご用意しています。

これまでFUGAでは、現行製品であるナスノス社の静音モーターを採用した「AC電動式」と、フランス・ソムフィ社の充電式モーターを採用した旧型『エコリモ』DCモデル(充電式)を展開し、それぞれがヒット商品となりました。

しかしながら、昨年末、ソムフィ社製・現行モーターの生産終了とモーター市場全般の価格高騰を機に、将来的な課題であったAC、DCの各モデルで使用するモーターを統合させた完成型ともいえる、新しいモーターを採用した新型『エコリモ』へのリニューアルに至りました。

またオプションのWi-Fi中継器(※Zigbee方式)を使うことで、スマートフォンやタブレットを使用したIOTにも対応する画期的なリニューアルとなりました。

 

新型 『エコリモ(Eco Rimo)』の特徴と新たな機能

新型 エコリモ 16チャンネル リモコン

【AC電源モデル】【DCモデル(充電式)】で使用するモーターとの互換性が保たれた新型「エコリモ」の共通リモコン

 

エコリモ チャンネル設定 

リモコンの対応チャンネルは、従来の15ch対応から1チャンネル増えた、最大16ch対応となり、加えて最大6グループの設定も可能になりました。

グループ設定の機能は、複数の製品が並ぶ窓での使い勝手を補完するもので、例えば6台のエコリモが並ぶ窓であれば左側の2台を「グループ1」、中央の2台を「グループ2」、右側の2台をグループ3などと任意に割り当てられることでより実用性の高い操作が可能になりました。

 

また、新型『エコリモ』モーターのトルクは従来品より高くなり、より大型製品への対応が可能になりました。

静音性も旧『エコリモ』より向上し、45dbほどとなりましたが、更に静音性を重視される場合は従来品のナスノス製モーター(35db相当)を採用したAC電動式のご用意があります(※小窓~中型窓推奨、※最大6ch対応、※IOT非対応)。

 

FUGA  エコリモ DCモデル ACモデル 価格 比較

当社ではW1550mm×H1100mmサイズの腰高窓を想定した展示品を【DCモデル(充電式)】で、W600mm×H1100mmの小窓を想定した製品をAC電源モデル】でご用意しています。
(※その他、併設展示でFUGAのAC・静音モデル、ハンターダグラス『シルエットシェード』、ニチベイ『ハナリ』、ノーマン『パーフェクトシアーシェード』の電動タイプを比較してご覧いただけます。)

 

電源を必要としない【DCモデル(充電式)】

FUGA  エコリモ 充電式 USB Type-C 取扱店 価格

こちらは【DCモデル(充電式)】の充電口で、通常設定は右側ですが、指定により左配置を指定することもできます。

充電を行うUSBコネクタの規格は従来品のmicro USB Type-Bから、新型DCモデルでは今後の趨勢となるより汎用性の高いUSB Type-Cに変更になり、オプションで3mと5mのUSB充電ケーブルのご用意もあります。

リチウムイオンバッテリーを搭載しており、製品サイズや使用頻度により異なりますが1回の充電(約10時間)で約半年から1年使用できます

ちなみに、ヘッドレールの内部構造は従来型の「エコリモ」と変更はなく、かつ手動タイプとも同一ですので、DCモデルに限って言えばすでにお手持ちの旧型「エコリモ」や手動FUGAを新型「エコリモ(DCモデル)」へバージョンアップすることも可能です(※AC電動式は不可)

 

 

連結仕様にも対応した【AC電動式】

FUGA AC電動式 取扱店 価格 東京 神奈川

続いて【AC電動式】は、コンセントに差し込むだけの簡単施工で、発注時に電源コードの長さを指定することもでき、余剰コードはヘッドレールの上部に収納することができます。

 

オプションで連結仕様にも対応し、1台目に指定した製品のコンセントを使用して複数台の製品を連結させることも可能です。
(※電源側の設定は通常右側ですが、指定により左配置を指定することもできます。)

 

 

IOT対応について。

FUGA エコリモ IoT ZigBee 価格

最後にご紹介するのが、IoT対応のオプション機器であるZigBeeのモーターデバイスのご紹介です。

ZigBee(ジグビー)方式とは、RF(電波)方式の短距離無線通信規格の1つで、ミツバチ(=bee)がジグザグ(=zig)に動いて蜜のありかについて情報交換をすることを表す様を、ネットワークに接続された端末同士の連携に見立てて名称が付けられました。

通信速度はあまり速くないものの消費電力が低く、大規模ネットワークの構築に適していると言われており、デバイスを介した通信距離は10~30mと赤外線よりも長く、2.4GHz帯の周波数を使ってWifiに接続することで、室内はもちろん屋外からもスマートフォンをやタブレットをリモコンの代用として使用することができる様になります。

デバイスのサイズもおよそ65mmΦほどのコンパクト形状となっており、USB Type-C コネクタに接続して最寄りのコンセントやパソコン等に通電することで、IR(赤外線)操作では必要とされる送信デバイスを電動窓周り品の受信機に対面させるように据え置く必要がなくなるといった利便性も得られます。

 

 

こちらは実際に当社展示品を操作するために諸設定を終えたスマートフォンの画面です。

(※起点となる「マイホーム」画面では、基礎情報として登録地点の外気温湿度気圧PM2.5濃度が情報として表示されています。)

 

 

登録済の機器を選択すると操作画面が現れて、指先の上下スクロールタッチで0%~100%の昇降が行えます。
調光については専用の操作画面はありませんが、スラット全閉位置~全開位置に該当するパーセンテージ(例: 95%~99%など)をスクロールすることで調整が可能です。

 

 

 

また設定状況の確認ボタンをタップすると、エコリモ各製品ごとの充電状況を数値で確認することができます。

エコリモはリチウムイオンバッテリーの約10時間のフル充電で年1~2回の充電が目安となります。
充電のタイミングは残量20%程度になった時期に就寝時など、長時間充電が可能な時間帯での実施が推奨となります。

 

 

なお、基本操作に加えてお好みのシーン設定を行うことで、エコリモの細かな昇降操作をワンクリックで実行することができ、i phone であればSiriを使った音声操作と連携させる事もできます。
(※詳細設定によりAlexaやGoogle Homeとの連携も可能。)

 

 

更にシーン設定ではリモコンにはないタイマー機も設けられているので、特定の日付曜日時間を指定したお好みの昇降操作および繰り返し機能など様々な設定が可能となり、この点がスマートフォンを介在させたIoT対応の長所となっています。

 

 

新型 『エコリモ(Eco Rimo)』納品事例

最後に、新型『エコリモ』実際の納品事例を動画を交えてご案内させていただきます。

 

採用生地は「BLACKOUT(遮光)」のアイボリー(FA-190)です。
電動窓回り品専用のコンセントが用意されていなかったため【DCモデル(充
電式)】を3分割で納めています。

 

ご注意点として、FUGAに限らず電動窓回り品全般のモーター昇降速度には個体差があり、製品サイズの大小によりスピードに差異が生じる場合がございます。

また、充電池残量の影響を受ける可能性があるDCモデルの場合は、安定した電気供給が得られるACタイプよりも昇降スピードにばらつきが生じる場合がございますことをご理解いただいたうえでの検討をおすすめいたします。

 

ちなみに【AC電動式】であれば、電源コードの延長(※オプション)にも対応しているため、化粧モールを併用して最寄りのコンセントを利用することも可能です。

 

以上、本日は調光ロールスクリーン「FUGA」の電動モデル、新型『エコリモ(Eco Rimo)』の展示品と実際の事例を製品解説を交えてご紹介させていただきました。

 


 

調光ロールスクリーンの展示品を多数ご用意

調光ロールスクリーン メーカー 比較 人気

 

ミツワインテリアでは、WIS『FUGA』を始め、ハンターダグラス『シルエットシェード』ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』タチカワブラインド『ルミエ』、トーソー『ラクーシュ』、ノーマン『パーフェクトシアーシェード』など、国内で販売されている、調光ロールスクリーン(複層構造タイプ)の展示品を大小15点以上取り揃えております。

 

電動 調光ロールスクリーン 比較

電動製品も取扱い各社の主要製品を取り揃えておりますので、可能であれば是非現物をご覧いただき、お客様にとって最適な製品選びにお役立ていただければ幸いです。

また、ご来店が難しいお客様に置かれましても図面やお写真から判断した設置のご相談や参考お見積りのご案内まで対応し、必要に応じて現地お打合せ時に現物サンプルの持参にも対応いたしますので、詳細はお気軽にご相談ください。

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

 

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NORMAN(ノーマン)のハニカムスクリーン。電動タイプの展示品紹介と実際の納品事例。

2023年04月20日

NORMAN ノーマン 電動 ハニカムスクリーン 取扱店 価格

本日ご紹介させていただく製品は、2023年1月にモデルチェンジが行われたNORMAN(ノーマン)・ハニカムスクリーン「電動タイプ」です。

 

ノーマン ハニカムスクリーン 取扱店 東京 神奈川

ミツワインテリアでは国内外有名ブランドのハニカムスクリーンを30点以上の展示品でご用意していますが、ノーマン製品については手動タイプ電動タイプを合計20台以上ご用意することで、ご来店時はもちろん、お打ち合わせ先でも製品仕様ごとの操作性と特徴をわかりやすくご確認いただくことが可能です。

特に、今回大幅な仕様変更となった電動タイプについては、複数ある電源タイプのイメージ紹介と併せて、製品の長所だけでなく取扱い上の留意点についても、今後の忘備録としてまとめておきたいと思います。

 

 

NORMAN(ノーマン)の電動ハニカムスクリーン。
3種類の製品仕様を展示品でご用意。

ノーマン 電動 ハニカムスクリーン 種類

こちらが当社で展示している3種類の電動タイプで、写真左から「シングルスクリーン・タイプ」「ツインスクリーン・タイプ」、そして今回のモデルチェンジから新たな仕様として加わった「上下タイプ」(※トップオープン)の全てをご用意しています。

同社製品の製作対応サイズは、電動シングル、電動ツイン、電動上下タイプ共に、製品幅:W620~2500mm、製品高:H260~3500mmまでとなりますが、製品幅と製品高を掛け合せた最大製作面積に制限があって、シングルスクリーンは 8.4㎡とほぼ上限に近い面積まで対応しているのに対して、電動ツインおよび上下タイプの場合は最大製作面積:4.6㎡までの対応となっている点がご提案にあたっての注意点となります(※目安としてW2000×H2200サイズの窓[※4.4㎡]、W1840×H2500サイズの窓[※4.6㎡]くらいが上限)。

また、最小製品幅は全製品仕様共通でW620mm~となりました。
従来の電動ツインスクリーンでは約800mm必要であった最小製品幅がよりコンパクト化されて採用しやすくなった反面、シングルスクリーンの最少幅は従来品のW560mm以上から620mm以上へ大型化された点が注意点となります(※これにより従来提案可能であった開口部幅:600mmの小窓の内付が採用できなくなりました)。

その他、重要な変更点としては、ツインスクリーンの上部生地配置がシースルーに限定されることなにったことにも注意が必要です。
これまで、ツインスクリーンのシースルー配置を下部にしたいという要望は多かったのですが、現段階では上部シースルー限定となりますので、この点ご承知おきください。

 

 

新型モデル・専用リモコンについて

ノーマン 電動 ハニカムスクリーン リモコン

続いて新型モデルの専用リモコンでは、ボトムレールの昇降で使用するCLOSE(∨)・OPEN(∧)ボタンに加え、「ツインスクリーン」「上下タイプ」の昇降を担うミドルレールを操作できる(∨∧)ボタンが加わったことでスクリーン操作の自在性が向上しています。

具体的には、同社従来品の電動および手動「ツインスクリーン」では、下部配置スクリーンの昇降方法に一定の制約が存在しておりましたが、新しい電動モデルではその問題点を解消し、上下に配置されているスクリーンそれぞれを自由自在に昇降できるようになりました。

また、ワンボタン操作で汎用性のあるスクリーンの全閉(ベストプライバシー)全開(ベストビュー)お好み位置での停止(☆)を選択できるようになったのも新リモコンのおすすめポイントです。

ただし、登録が可能なグループ数が従来モデルの15グループから5グループに大幅減となった点は、製品6分割以上を個別グループ操作で使い分けたいお客様にとっては残念な仕様変更といえるかもしれません。

 

こちらの動画はノーマン「ハニカムスクリーン」・電動タイプ展示品を使用した操作イメージです。
(※動画内では「シングルスクリーン」「ツインスクリーン」 ⇒ 「上下タイプ」の順でデモンストレーションを行っております。)

 

 

新型・電動ハニカムスクリーンの給電タイプ。
『ACアダプタモデル』と充電式『パワーロッドモデル』をご用意。

続いてノーマン・電動ハニカムスクリーンの給電タイプのご案内です。

同社ではこれまでAC アダプタで給電するモデルのみをご提案してきましたが、2023年の新型モデルでは新たに充電式の『パワーロッドモデル』が加わりました。

NORMAN® 独自開発のこのモデルは、ヘッドレールに内蔵したリチウムイオンバッテリーをパワーロッドを経由して給電する仕様で、シングルスクリーンの場合、1回・約2 ~ 3 時間の充電で5 ~ 6 か月間の連続使用が可能(※1日1回昇降の場合)と言われていますが、製品サイズ、スクリーン仕様、開閉頻度等の条件によって充電頻度が異なりますので、この点は使用環境に応じた注意が必要です。

 

充電式『パワーロッドモデル』には
2種類の供電タイプをご用意。

ノーマン ハニカムスクリーン 充電式 パワーロッドモデル

以下は少しややこししい解説になりますが、『パワーロッド』には「充電池内臓式モデル」と呼ばれる、製品本体とロッド本体にそれぞれリチウムイオンバッテリーが内蔵されている給電タイプと、「ACアダプタ式モデル」と呼ばれるロッド本体には充電池が内蔵されていない低価格設定モデルがが存在します。

 

ノーマン ハニカムスクリーン 充電池内蔵式モデル パワーロッド

こちらは「充電池内臓式モデル」での充電イメージ。

電源コードを必要としないコードレスで給電できるため、窓周辺にコンセントが用意できない環境での充電ができる様になりました。

また、吹抜窓での採用を検討される場合は、オプションの延長ロッドを併用することでパワーロッドの長さを1750mmまで伸長させることができるため、周辺環境の確認は必要ですが目安として取付高3.5m前後の窓であれば、椅子や脚立を使うことなく充電することも可能です(※カーテンボックス内設置など本体ヘッドレールの手前に障害物が存在する場合は60mm以上の差込用クリアランスが必要)。

 

こちらは取付高3.5mの吹抜窓(2階LD)にご採用いただきました「パワーロッド(充電池内臓式モデル)」の事例動画です。

 


 

ノーマン ハニカムスクリーン ACアダプタ式モデル パワーロッド

続いて「ACアダプタ式モデル」の場合は、ロッド本体には充電池が内蔵されていないため、コンセント⇒ACアダプタ⇒パワーロッド⇒本体の経由で給電する必要があります。

パワーロッドに中継バッテリーを内蔵しない分、安価な価格設定になっていますが、充電中はACアダプタのコードをぶら下がった状態になることが注意点となります。

また、これはどちらのモデルにも言えることですが、パワーロッドを介した充電中の昇降操作は安全性の観点からお控えいただいた方が良いでしょう。

 

こちらは『パワーロッドモデル』の給電イメージで、本体充電50%未満の場合はロッドの緑ランプが1回点滅、75%未満は2回点滅、100%未満は3回点滅を繰り返し、赤ランプの点灯で充電完了となります。

以上がリチウムイオン充電池を使用する『パワーロッドモデル』の給電方法と目安ですが、充電式製品の導入にあたり注意したい補足として過放電の問題がございます。

過放電とは、電池容量が0%になった状態からさらに放電を続けようとする特性のことで、充電切れから過放電の状態が長期間続くと充電池の劣化を促し充電できなくなる場合があるため注意が必要です。

充電切れの状態で長期間給電を行わないことが『パワーロッドモデル』にとって最も好ましくない環境と言えますので、充電切れの状態でを長期放置してしまいがちな環境での導入には従来型の『ACアダプタモデル』の採用をおすすめしております。

 

『本体ACアダプタ式モデル』
採用にあたっての注意点。

ノーマン 電動 ハニカムスクリーン アダプター

最後に新しくなった『本体ACアダプタ式モデル』のご案内です。

電源コード側は製品本体ヘッドレールの左右、または前後のいずれかに指定することが可能です(※標準仕様は右側・背面電源)。

 

注意点としては、新型モデルへの仕様変更に伴い、対応するアダプター&コードのカラーが従来のホワイトから「ブラック」に変更されてしまったため、白いヘッドレールとの組合わせや白を基調としたインテリアでの採用を想定した場合に電源回りが悪目立ちしていまうという問題点があります。
これについては現時点で互換性(※入力:0.9A、出力:DC24.0V、1.5A、36W)がある白いアダプターが流通していないため今後の課題となります。

 

ちなみにこれは個人的な実験でありお客様にご提案するものではありませんが、アダプター周りの10cm程度を特殊な染料で染めてみたところ、プラスチック部分は白く固着できましたが、柔軟な塩化ビニール被覆のコード部は密着バインダーを併用しても剥離しやすいことが判りました。

 

またこちらは、カーテンボックス内に露出コンセントを増設して配線する場合の参考イメージとなります。

 

露出コンセントとアダプターの向きを揃える場合はアース付のタイプを選択することで一直線に接続することができます。

製品本体に余剰コードを収納するスペースはありませんが、堀込みのあるボックスに設置する場合であればダクトケースを併用すること余剰配線を収納することが可能です。

 

ノーマン ハニカムスクリーン 電動 上下タイプ 事例  

こちらは実際の納品事例(※「上下タイプ」)です。

 

『本体ACアダプタ式モデル』の場合、製品1台あたりに1つのコンセントを必要としますがボックス内に1つの専用コンセントしか用意されていない場合であっても、前述の露出コンセントの増設で対応することは可能です。

 

事例では露出コンセントの増設とダクトケースの併用で5台の電動製品をボックス内に設置することができました。

 

最後に動画で実際の納品事例をご覧ください。

 

以上、本日はノーマン「電動タイプ」ハニカムスクリーンのご紹介と特徴説明を動画解説を交えてご紹介させていただきましたが、ブログの説明では分かりにくいことも多いため、店内では各タイプの展示品をご用意いたしました。
製品によっては現地お打合せ時にお持ちするできるものもございますので、詳細はお気軽にご相談ください。

 

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 


 

併せて読みたい関連情報

 

ニチベイ レフィーナ 電動式

⇒ニチベイ・『レフィーナ』電動式 製品紹介

 

ホームタコス ブレア 電動ハニカムスクリーン 展示品 取扱店

⇒タチカワブラインド・ホームタコス『ブレア』製品紹介

 

 

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NORMAN(ノーマン)の電動ハニカムスクリーン。シングルスクリーンとツインスクリーンの併用事例。

2022年09月15日

階段 吹抜け窓 電動 ハニカムスクリーン

本日は階段の吹抜け窓でご採用いただいた、NORMAN(ノーマン)電動ハニカムスクリーンの納品事例をご紹介させていただきます。

 

 

電動シングルスクリーンとツインスクリーンの組合せで。

ノーマン 電動 ハニカムスクリーン シングル ツイン 比較

階段のコーナーを挟んで左右に配置されている吹抜け窓にご採用いただいたノーマン電動ハニカムスクリーン

各窓の右側に専用のコンセントをご用意いただき、強い西日の入るコーナー右側の2窓には採光セルの電動シングルスクリーンを、隣家とのプライバシー対策も必要なコーナー左側2窓にはシースルーを含んだ電動ツインスクリーンをご採用いただきました。

 

 

 

階段のコーナー周りには段差やエアコン、関節照明などの障害物がありましたが高所足場の設置で対応しています。

 

吹抜け窓 電動 ハニカムスクリーン おすすめ 人気

納品後の様子。

電動ハニカムスクリーン専用のコンセントは各窓の手前側(天井)に必要ですが、建築時の対応で事前にご用意いただいております。

 

ご採用いただいた採光ハニカムのセルサイズは、シングル、ツイン共に62mmダブル、セルカラーは温かみのあるC2505(マリーゴールド)です。

こちらの4窓は1つの専用リモコンで個別操作一斉操作が可能ですが、シングルスクリーンとツインスクリーンの違いがありますので、個別のチャンネル設定は発注時に指示していますが、昇降の細かい設定は現地で設定しています。

 

 

ハニカムスクリーン 取扱店 専門店

今回現地で設定した、シングル&ツインの昇降操作の様子は動画でご覧いただけますが、動画ではイメージが判りにくいと感じられるお客様のために、当社ではノーマンをはじめ取扱いメーカーの電動ハニカムスクリーンの展示をご用意しております。

 

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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タチカワブラインドの電動プリーツスクリーン。ホームタコス『ペルレ』、こだわりの納品事例。

2022年09月02日

 タチカワブラインド,電動プリーツスクリーン、ホームタコス,ペルレ,事例

 こちらは、眺望素晴らしいタワーマンション高層階のリビング・ダイニングに電動プリーツスクリーン納品事例です。

お客様ご来店時におかれましては、各メーカーのプリーツスクリーン、ハニカムスクリーン、調光ロールスクリーンの電動展示品をも見比べていただきましたが、最終的にタチカワブラインドの電動プリーツスクリーンホームタコス『ペルレ』(シングルタイプ)をご採用いただきました。

 

 

タチカワブラインドの電動プリーツスクリーン
ホームタコス『ペルレ』をご採用

タチカワブラインドは、ハニカムスクリーンや調光ロールスクリーンの電動製品化には遅れをとっている感がありますが、その代わりプリーツスクリーンの電動化に特化しており、ホームタコス『ペルレ』は、最大製作サイズ:W3000mm×H3000mm(※9㎡)の大型窓まで対応する、国内シェアNO1の電動プリーツスクリーンとして知られています。

 

ホームタコス『ペルレ』は、他社製品と異なりコントローラーが本体に内蔵されているコンパクトな意匠性が魅力です。

電源コードは本体の右側にありますが、最短:0.5mから最長5mまで7段階の長さを指定することができるため、コンセントへの配線がし易くなっています。
(本事例の場合は、8ヶ所の窓のそれぞれ右側に専用コンセントが用意されていましたので、0.5mの電源コードを選んでいます。)

 

タチカワブラインド,電動プリーツスクリーン、ペルレ,展示,取扱店

電動 ペルレ ダブル ペア 違い

当社にも手動と電動の展示品がございますが、オーソドックスなシングルスクリーンのほか、生地の上下配分を変更して使用する「ペアタイプ」、前幕と後幕の2段構えで生地を配置している「ダブルタイプ」などの展開があり全てが電動対応となっています。
(※ホームタコス『ペルレ』については当社でも以前のブログで特集を組んでおりますので詳細をご覧になりたい方は⇒こちらをご覧ください。)

また操作方式も充実しており、電波で送信を行うRF方式、スマートフォン操作などのIotにも対応する赤外線方式、事前に壁や天井に配線を行うことで採用可能なスイッチ式など、様々なニーズに対応しています。

 

今回、数ある電動製品の中からホームタコス『ペルレ』・RFリモコンが選ばれた理由は部屋の間取りと窓の配置に原因がありました

こちらのLDは30帖超の広々とした間取りに4つのコーナー窓が連続的に配置されているワイドビューが魅力ですが、電動製品を設置するとなると8分割となります。

 

 

タワーマンション リビング 電動プリーツスクリーン 事例

こういった窓でスマートフォンなどを使って操作するIoTに対応する赤外線方式を採用しようとすると、送信距離が7mと短く直線的な送受信関係になってしまう点が短所となり、複雑な形状の窓配置窓を一斉操作することができません。

 

 

そこで今回選ばれたのが、決まった指向性を持たず送信距離が20mと長め電波を用いたRF方式(周波数)でした。

こちらの操作であれば、障害物がある場合、リモコンが直接製品に向けられていない場合でも指向性を持たない電波が製品に届き、最大8グループまで1つのRFリモコンで操作できるホームタコス『ペルレ』であれば今回の窓配置で対応可能となります。

ホームタコス『ペルレ』のRFリモコン(8チャンネル)は残念ながらIotには対応しておりませんが、今回ご検討されていた、「プリーツスクリーン」「ハニカムスクリーン」「調光ロールスクリーン」という選択肢の中では1つのリモコンで操作できるという必要最低限の要望を満たす製品となり、これが製品決定の決め手になりました。

(※余談ですが、電動・ウッドブラインドであれば、RF方式と専用ハブを併用したIoTに対応する製品がございます。⇒詳細はこちら。)

 

 

遮光1級生地で効果的な日照調整

プリーツスクリーン『ペルレ』収録の遮光生地は5柄(52アイテム)で、遮光等級も1級(C)から遮光3級までの展開となっています。

 

プリーツスクリーン 遮光 おすすめ

コーナー窓 プリーツスクリーン おすすめ 事例

今回ご採用いただいた生地は、上品なシャンタン(シルク調)の風合いを持つ遮光1級(C)『スキア』のブラウン色。

プリーツスクリーンの場合、高級感のある生地を組合わせることも可能なため、ご覧の様なムーディーな雰囲気を演出することもできます。

 

 

部品色は、部屋の内装に合せたダークブラウンを組合わせて高級感を引き出しました。

 

 

RFリモコンで8つの窓を個別&一斉操作

 タチカワブラインド 電動プリーツスクリーン おすすめ

電動プリーツスクリーン 遮光

調光と遮光の様子をまずは静止画でご紹介。

外部からの視線が気にならない高層階のため、敢えてシースルーを使用せずに日中は絶景を楽しみ、必要な時間帯だけ効果的な調光を行います。

 

動画でもご覧いただけます

電動製品の昇降スピードは5cm/秒程度とゆっくりですが、静複数の窓を個別、一斉と自由に操れる機能性は魅力です。

 

ご興味のあるお客様には、ご来店時のご案内はもちろん、実物をお持ちしての現地実演にも対応しておりますので、詳細はご相談下さい。

 

 

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リネン(麻)・カーテンと電動カーテンレールの組合せ納品事例。

2022年08月09日

こちらは注文戸建住宅でのカーテン&レース納品事例。
窓幅8m、高さ3.5mの大開口窓にお客様お気に入りのリネン(麻100%)のカーテンとレースをご採用いただきました。

麻や綿などの天然素材は化学繊維と異なり、湿度変化による自然収縮が想定されます。

特に綿」の4倍の吸水性と2倍の発散性を持つと言われる「麻」素材については、湿度の高い梅雨などは吸水した繊維が膨張するため生地が伸びやすく、室内の空気が乾燥している冬場などは繊維の水分が発散されるため生地が縮み易い傾向があります。

リネンカーテンの縫製品サイズ、特に丈サイズを決める際には、こうした年間を通じての自然収縮が繰り返されるという特徴をご理解いただく必要がありますが、その他、水洗いでは-3~-5%程度の洗濯収縮が生じることを勘案して、収縮率が-0.5~-1%程度に抑えられるドライクリーニングを想定した丈で納めることが多いです。

今回の事例もその想定のもとカーテンとレールの丈を決めました。

 

 

リネンのレース

リネンレースでご採用いただいたのは、フジエテキスタイルの「リノ」・PF1504
程良い透け感が魅力のインド製リネンです。

こちらの生地は、水洗いによる洗濯収縮率がタテ:-3%、ヨコ:1%ですが、ドライクリーニングでの洗濯収縮率はタテ、ヨコともに-0.5%でしたので仕上がり丈を床ギリギリで仕上げました。

 

 

リネンのカーテン

続いて、前幕のカーテンでご採用いただいたのは、ベルギー・Designs of the timeが取扱う「MAWA」・AP12002。
ふんわりと柔らかい上質な素材感が魅力の高級リネンです。

 

こちらの生地の収縮率は-2%でしたので、裾が床に垂れるスタイルで仕立てています。

カーテンの開きは「片開き」ですが、クリーニングを容易に行える配慮をして、セパレート可能な「両開き」仕立ての中央をベルクロで固定して納めました。

 

 

電動カーテンレール

裾が床に垂れるブレイクスタイルで仕立てた前幕側のカーテンレールは、幅8m、高さ3.5mの片開きとなるため、重量のある開閉が容易に行えるトーソー『プログレス』電動カーテンレールを採用しています。

『プログレス』は、片開きのカーテン重量:25kg・50kg・80kgまで対応できる3機種を用意しており、住宅やマンションはもちろん、高級ホテル(客室)の大型窓での使用を想定してつくられたパワフル設計の電動カーテンレールです。

本事例ではスマートフォンやスマートスピーカーなどを介在したIotにも対応する赤外線操作をご採用いただきましたが、オプションで電波送信距離が長い(約30m)のFMリモコンを採用することもできます。

 

開閉の様子を一部動画に編集いたしました。

本日はリネン素材のカーテン&レースと、音も静かな電動カーテンレールの納品事例をご紹介させていただきました。

 

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ネオジム磁石で造作した特殊下地と 電動調光ロールスクリーン『FUGA』の併用設置事例。

2022年06月14日

こちらは高さ5.5mの吹抜けを含むメゾネットマンションの上下階窓に調光ロールスクリーン『FUGA』をご採用いただいた納品事例です。

 

 

超強力「ネオジム」磁石で造作した特殊下地で
電動『FUGA』を取付け。

こちらの事例では、2階吹抜け側窓がカーテンボックスになっていましたので既設のカーテンレールを外して、製品サイズ:W2500×H2400の手動『FUGA』を設置しましたが、開口W2500×H2900の1階窓はサッシの手前が鉄板構造のマンション共用部分になっているため、窓周り品の設置に必要となるビス固定が出来ない状況になっていました。

前居住者の方も1階窓はそのままにされていたため、初回納品時ではそのままにしていた窓でしたが、ご入居後の生活の中でやはり窓周り品が必要とのご相談をいただきました。

共用部分の鉄部は有効取付高:59mmあり、このエリアに取付金具をにビス止めできれば上階に合せて『FUGA』を設置できるのですがそれができません。

ただし、鉄分を多く含む強磁性体の鉄部であったため、今回はここに磁力で固定させる製品の提案方法を考えました。

 

 

ここで考案したのが、シルバー塗装仕上げを施した15mm厚の集成材に、厚さ5mmの強力ネオジム磁石を10個装着させた総厚20mmの特殊下地板を共用部分の鉄部に磁力で固定する納めです。

ネオジム磁石とは、ネオジム、鉄、ホウ素(ボロン)を主成分とする最強の永久磁石で、磁力の強さは、鉄の酸化物を主成分としたフェライト磁石の10倍、わずか直径1~2cm程度の小さいネオジム磁石でも、5~10kgの吸着力があると言われています。 

 

今回使用した磁石は木材などにビス止めできる構造になっていて、直径32mm、最大で垂直方向30kg、水平方向8kgの引っ張り強度を持つとされている磁石を平均25cmの間隔で16mm厚の集成材に固定しています。

鉄分を多く含む強磁性体の鉄部であったこともあり、ネオジム磁石10個の使用で半身を預ける様に下側に負荷を掛けても微動だにしない強力な磁力下地ができ上がりました。

木材は反りの少ない集成材を2分割にして、中央部分を金属プレートでジョイントしています。

ジョイントを併用することで下地材を片側ずつ脱着し易くなっています(※下地材は垂直方向の引っ張りに対しては容易に動きませんが、ネジウム磁石の固定で生じている5mmの隙間に指を添えて板の端部を90度捩じりながら手前側に引っ張ることで取外しが可能です)。

更に下地材の両端にL字アングルを付属させて、これを壁面ブラケットとして木部壁にテンション付けしているので磁力だけに頼らない下地材としての納まりになっています。

限られた奥行きスペース内に総厚20mmの下地を挿入したため、更に取付スペースがタイトになりましたが、目安として140mm程度の有効クリアランスが存在すれば今回の様な納めが可能です。

テスト用のヘッドレール模型も無事取付けられ、いよいよW2500mm × H2900mm の大型製品を取付けることになりました。

 

 

調光ロールスクリーン「FUGA」
充電式電動タイプ『Eco Rimo(エコリモ)』を採用。

ネオジム磁石とL字アングルを併用した下地材に設置した製品は調光ロールスクリーン『FUGA』充電式電動タイプ『Eco Rimo(エコリモ)』

手動製品では必須の昇降操作を伴わないコードレス電動製品のため、取付下地に引っ張り荷重の負担を掛けない製品となっています。

 

FUGAのエコリモは、ヘッドレール下のポートにマイクロUSBケーブル(タイプB)をつないで充電させる構造のため電池交換は不要、モバイルバッテリーからの充電も可能です。

1回のフル充電に要する時間は約10時間と長いため、就寝前など充電のタイミングを配慮する必要がありますが、これにより1日2回の昇降操作で約1年間連続使用が可能と言われています(※製品サイズ、昇降・調光頻度により充電頻度は異なる)。

市販のUSBケーブルは0.3m以下から最長5mまで売られており、必要に応じてケーブルをコンセントに差し込んで常時接続することも可能です。

 

様々な工夫を凝らした甲斐もあり、限られた条件の範囲内で上下階の窓を調光ロールスクリーン『FUGA』でまとめ上げることが出来ました。

今回のこだわりポイントをまとめると以下のとおりです。

① 上下階で分割されている吹抜け窓に調光ロールスクリーンを採用したい。

② マンション共用部分となる鉄部は取付ビスを使用せずに製品を固定したい。

③ 磁力下地の採用窓は、引っ張り操作を伴わない電動製品を採用したい。

④ 窓近辺にコンセントが無いため、充電タイプの電動製品としたい。

 

マンションの管理規約に準拠した取付と、安全性を配慮したご提案をさせていただきましたが、今回の設置方法は、当社から積極的にご提案する内容のものではありません。
たまたま設置と使用にに耐えうる条件と製品が揃っていたことと、製品の導入をお客様が熱望されていたため実現した特殊プランとなります。

 

ご採用生地は、FUGAの「BASIC」収録のホワイト(FG-5513)

こだわりの甲斐もあってお客様からも、「窓周り品の導入を諦めかけていた箇所にお気に入りの製品が採用できて良かった。」とご満足をいただけました。

 

最後に『FUGA』の充電式電動タイプ『Eco Rimo(エコリモ)』の昇降イメージを動画をご案内して本日のレポートのまとめとさせていただきます。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ハンターダグラス「シルエットシェード」電動パワービュー。設計段階から考える電源を隠蔽する納め方。

2022年05月11日

ハンターダグラスの電動調光ロールスクリーン
『シルエットシェード』パワービュー

ハンターダグラス シルエットシェード 電動タイプ 事例ブログ

注文戸建住宅のコーナー窓に、ハンターダグラスの電動調光ロールスクリーン、『シルエットシェード』パワービューをご採用いだきました。

 

ハンターダグラス シルエットシェード パワービュー 事例ブログ

キッチン シルエットシェード

L字形状でつながっているリビングとダイニングエリアの各窓にそれぞれ2台、合計4分割でパワービューを設置してリモコンで、個別グループ一斉操作ができるようにしています。

 

 

電源と接続部材は天井裏に隠蔽して納める。

電動 調光ロールスクリーン 電源

シルエットシェード 天井付

今回の納品では設計段階から、コンセントタイプのACDCアダプター電源コード、電源分岐器であるデイジーチェーンを露出させないために最小限必要な収納スペースを製品取付位置上部の天井面にご用意していただいて納めています。

 

ご覧のとおりこれらの電源部材は部材は結構大きいためこのスペースを用意できない場合は製品周辺に専用コンセントをご用意いただくことになるため、ハンターダグラス製品のコンセントタイプを導入する際は注意が必要です。

 

 

3インチのスラットをご採用

シルエットシェード ホワイトダイアモンド 3インチ

今回ご採用いただいた生地は、人気色のWHITE DIAMOND(ホワイトダイヤモンド)と大開口窓におすすめの3インチスラットの組合せです。

 

シルエットシェード 3インチ 見え方 

シルエットシェード プライバシー

続いて調光とプライバシー調整のイメージです。

採光生地を使用しているので、スラットを閉じた時に重なり合う生地の陰影が美しいのが調光ロールスクリーンの特徴です。

 

最後に操作の様子を動画でご案内させていただきます。

 

シルエットシェード 取扱店

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス『シルエットシェード』をはじめ、WIS『FUGA(フーガ)』、ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』、トーソー『ラクーシュ』など各社調光ロールスクリーンを窓辺に配置してり店内外からご覧いただける展示をしています。

また展示品をお持ちした出張対応にも対応しており、スラットを開けた状態でも、室内側から80%近い視界が得られると言われる開放感に富む『調光ロールスクリーン』の魅力をご自宅の窓辺でご覧いただくことも可能ですので、詳細はお気軽にご相談下さい。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

 

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