Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

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ナニック・ウッドブラインド。63mmスラット納品事例と製品の魅力について。

2019年03月06日

ナニック ウッドブラインド アルジイル 37 事例

新築マンションの各居室に、豊富な色数とスラットバリエーションで知られる、「ナニックシリーズ(標準73色」のウッドブラインドをご採用いただきました。

 

「エコカラット」タイルに合せたカラーコーディネート。
幅広の63mmスラットを組合わせて。

キッチン ウッドブラインド 事例

近年のトレンドとして、居室の壁装や造作の一部にアクセントタイルを採用されるお客様が増えています。

マンションのモデルルームなどでもオプション施工品としてアクセントタイルを積極的に紹介していて、これを採用した室内の印象は高級感のある雰囲気になります。

本事例でご紹介するLDKでは、およそ75mm幅の「エコカラット」がLD側の壁面とキッチン腰壁に使われていましたが、ご覧の通り白を基調としたビニール壁装の中に立体感を持つ石素材のデザインタイルを組みこむことで空間に重厚感が加わりました。

 

デザインタイル貼りの壁装は、家具や窓周り品との相性も良く、相互効果でインテリアをより魅力的な印象に引き上げることができ、特に横方向への流れが感じられるエコカラットであれば、素材の持つ表情や濃淡といった意匠の面でウッドブラインドとの相性は抜群です。

 

エコカラットとのコーディネートでナニックの「フラッグシップモデル(標準73色)」を組合わせる場合、最初に横型(ウッドブラインド)か縦型(ウッドバーチカルブラインド)という選考から入り、横型を採用する場合であれば、続いてスラット幅の検討、スラットカラーの選定に進みます。

大開口窓や、眺望重視の窓で横型のウッドブラインドを採用される場合、これまで50mm幅スラットを採用される方が多かったのですが、ナニックの場合、より豊かな木目の質感と開放的な眺望を味わえる63mmスラットをはじめ、76mm82mmといった商業施設での採用を視野に入れた個性的なスラットバリエーションを持っています。

 

ナニック ウッドブラインド 展示品 取扱店

当社でも50mmスラットの展示品との比較で63mmスラットの展示を導入以来、幅広スラットに対する評価がますます高まってきました。

別製品との比較で言えば、市場で普及しているフローリングの標準幅は、25年くらい前であれば60mm~75mm が主流でしたが、現在では 75mm~90mmと広めに移行し、幅150mmを超えるフローリングも珍しくない状況です。
板目の幅が広くなることで木目の表情が豊かになることと、マンションのリビング・ダイニングなど、広い間取りとのバランスも吊りあうといった感覚は、ある程度ウッドブラインドにも当てはまるため、展示品を用意して店内での説明だけでなく、現地での出張でも体験いただける様に心掛けています。

 

スラット幅の選定が決まると、最後にウッドブラインドのカラーコーディネート。

ナニックの「フラッグシップモデル(標準73色)」であればお客様の好みにあったスラットがほぼ見つかりますが、それでも見つからない場合のために、オプションの「特注色(調色)」対応も用意しています。

本事例での採用色はタイル色より少し色調を薄めた「アルジイル(37)」で決まりましたが、ご検討過程では、フローリング、キッチン周辺の意匠、これから購入される家具の色など、様々なシチュエーションと相性を想定したカラー選定をお楽しみいただくことができました。

 

魅力的なLDKの窓周り

ナニック ウッドブラインド 60mm 事例 ブログ

エコカラット ウッドブラインド

カーテンボックス内に設置したウッドブラインドの製品高がエコカラット側の施工高と同程度で揃えられたため、柱型を挟んで色調の近いアクセントウォールとアクセントウィンドゥがバランスよく配置される納まりになっています。

 

キッチン側の天井がフローリングに合せたウッド調の仕上げになっていますので、こちら側のカラーバランスも均整のとれたものになりました。

 

マンション ウッドブラインド かっこいい 人気

広い空間の中で、より幅広のフローリングやエコカラットとの組合せでコーディネートされた63mm幅スラットのウッドブラインド。

比較対象物が持つ個性の影響を受けて、突出しすぎない自然な魅力を表現することが出来ました。

 

北側の居室にも63mmスラットを採用。

ブルー ウッドブラインド 事例

 

グリーン ウッドブラインド 事例

今回の事例では、北側に面した洋室の窓にも、それぞれ63mmスラットのウッドブラインドをご採用いただいています。

採用色は湘南エリアの地域性をイメージした「パスィフイック(107)」と、緑豊かな木々をイメージした「フォレストグリーン(514)」の2色。

北側や通路側の窓はLDKと較べて陽当たりが悪く、主に寝室として使用する窓の開口もあまり広くはありません。

そのため、開口時の採光性がより高い63mm幅はこうした窓にもおすすめです。

小さ目の窓でも、木目の風合いに富んだ63mmスラットのウッドブラインドは映え、ちょっとしたアクセントウォールの代わりにもなる視覚効果が得られます。

 

ウッドブラインド 子供部屋 おすすめ

日本国内の市場全体で、バスウッド材で63mmスラット以上を扱っているメーカーはナニックだけ。

全メーカー製品を包括した国内での採用実績で言えば、1%に満たない希少価値があります。

更に、オンリーワンのスラット材に豊かな色彩のスラットを組合わせることで、大人から子供まで楽しめるウッドブラインドによる窓辺が表現できる魅力と醍醐味を持ち合わせています。

 

◆  ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆  当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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タチカワブラインドの『アフタービート』納品事例。

2019年03月04日

アルミブラインド リビング おしゃれ

タチカワブラインドのカスタマイズブラインド・『アフタービート』納品事例。

間接照明が映える美しい塗り壁と、風合い豊かなフローリングが魅力の注文戸建て住宅のリビング・ダイニングに納品させていただきました。

 

幅広アルミスラットが魅力の『アフタービート』。
異素材の組合せを楽しむファッションブラインド。

アフタービート50R  タチカワブラインド

 

今回ご採用いただいた製品仕様は、自動降下機能付き操作の『アフタービートタッチ50R』
部材のコーディネートは、

*アルミスラット: AB-2707(ウッドダーク)・木目調
*ラダーテープ: R-055(ダークブラウン)
*ヘッド・レールボトムレール: FT-3225(チョコレートブラウン)

の組合せです。

 

アフタービート  タチカワブラインド 事例

『アフタービート』は、アルミスラットが持つ魅力を幅広のデザインで表現した製品で、「50mm」幅と「35mm」幅の2タイプを44配色で展開。

シャープで薄手のアルミ素材にゆるゆかなラウンド(丸み)を持たせることで、スラットに立体感と光の陰影効果をもたらしす意匠性が魅力です。

 

 
 
加えて、縦ラインのアクセントに26色展開の「ラダーテープ」を、ヘッド・ボトムレール等の木部材にウッドブラインド用の構成部材を組み合わせることで様々なテイストのインテリアシーンに対応できるさせることができます。
 
 

当社ご来店当初、お客様の希望はシンプルなウッドブラインドでしたが、展示品を見比べる中で個性的な異素材を自由な色の組合せで楽しむ『アフタービート』の魅力を見いだされ、空間と窓辺の演出で採用することになりました。
 
 
 
アフタービート タチカワブラインド 取扱店 展示
 
お客様こだわりのIKEAのキッチンシステム。
面材カラーの「BODBYN/ボードビーングレー」は、海外ブランドならではの個性的なグレー。
 
深みのあるタイルを組み合わせたハイセンス空間にオーダーメイドの『アフタービート』が加わり、それぞれの個性が引き立つ、ダイナミックな空間演出が完成しました。
 
 
展示品をご用意。
 
 
以上、本日はタチカワブラインドの『アフタービートタッチ50R』の組合せ納品事例をご紹介させていただきました。
 
 当社では、タチカワブラインドの『アフタービート』と、類似製品のニチベイ『クオラ』を展示品でご用意しております。
店内はもちろん、お打ち合わせ時に持参可能なサンプルとしてご活用いただけます。
  

 
 

◆ 当社・『アルミブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub3.htm

◆  当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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