Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

月別アーカイブ: 2012年9月

英国・「ハーレクイン」社のプリント柄・カーテンを使用した『子供部屋』のウィンドゥ・コーディネート事例。

2012年09月20日

2012.9.16.7

当社では、英国・「HARLEQUIN(ハーレクイン)」社がリリースしている、「キッズ・インテリア」ブランドの専用カタログブックを2冊ご用意しております。「子供部屋」のインテリアのご提案の際には、壁紙とカーテン、その他ベッドリネンなどのトータルコーディネートなどが可能です。

日本でも一部の生地をマナトレーディングが国内在庫をしておりますが、専用カタログ収録のアイテムは、輸入取寄品(約2週間程度の納期)として入荷可能なため、採用事例の多い人気ブランドとなっています。

当店でも、カタログと一部の縫製展示品をご用意しておりますので、実際に現地でのお打ち合わせの際にイメージしやすいとお客様からご好評をいただいております。

 

「寝室」の窓として、「遮光裏地」の併用。

2012.9.16.6

まず、1つ目の子供部屋では、『WHAT A HOOT(ホワット ア フート)』の生地から、3222番の生地をお選びいただきました。 寝室でもありますので、メーカー推奨の遮光裏地を組み合わせています。

 

2012.9.16.8

『WHAT A HOOT(ホワット ア フート)』とは、イギリスの慣用句で、『何て可愛いんでしょう』という意味合いの表現に使われる言葉なのだそうです。

また、「フクロウ」は日本でも「幸」の字に置き換えられて縁起物として捉えられる様に、英国でもHappyな存在として愛されているということで、子供部屋にはお勧めのファブリックとしてお勧めです。

 

お嬢様のお部屋には『ローマンシェード』を採用。

2012.9.16.1

もう一つの、お嬢様のお部屋には、小物用のコーディネートファブリックとしても人気のある、『LOVE HEART』をレースとセットの「ローマンシェード」仕立てで小窓にご採用いただきました。

 

2012.9.16.9

選定品番は3239番です。小さなハート柄が上品にコットン・プリントにパターン表現されているとてもコーディネートし易いアクセント生地です。

 

2012.9.16.2

日中のレース使用時も、窓の「上飾り」的なインテリア表現が楽しめます。

 

2012.9.16.3

「ローマンシェード」は日照調整、プライバシーの保護などの用途に合わせて、スタイリング性を演出しながら適度に昇降のコントロールすができるのが魅力です。

以上、ワンポイントでのご採用でも、生地の素材感とデザインパターン、そしてカラーリングの魅力により、子供部屋が楽しく感じられる、英国・ファブリックの納品事例でした。

神奈川県 横浜市 子供部屋・納品事例

 

当社・「子供部屋」の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/shumi-1.htm

当社・『ローマンシェード』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

落ち着きのある、「シック&モダン」スタイル。『主寝室』ウィンドゥ・コーディネート事例。(東京都 文京区)

2012年09月11日

新築注文住宅の、落ち着きのある『主寝室』の窓辺を、お客様ご選定の家具に合わせて、ホテルライクの「シック・モダン」のイメージでコーディネートさせていただきました納品事例のご紹介です。

生地の選定

f-2013.7.14.1

メーカー:フジエテキスタイル
生地:PF6403・『レン』
カラーバリエーション・・(BR)
生地幅:144cm
生地組成: ポリエステル(100%)
柄リピート: タテ:41.0cm、ヨコ:35.8cm
生地価格:8,800円/m(6,120円/m2)・税別

 

生地解説: PF6403『レン』

PF6403『レン・(連・連なるの意)』は、光沢のある赤みのゴールドの生布と透け感のある生布とが2枚重なった効果を狙った生地です。 日中は光が透過することによるモアレ効果、夜は照明の効果により裏のゴールドがほんのりとした光沢を感じさせます。デザインはリボンの表情をモダンに表現しました。 和洋どちらでもモダンな空間に使っていただきたい生地です。防炎生地です。

f-2013.7.14.2

こちらの写真では、フラットの生地見本に、自然光が、2重組織の、PF6403・『レン』の生地を透過する際に生じさせる不規則に揺らめく「モアレ効果」をご確認いただく提案をしています。

この生地の美しさとモダンなデザインは、カーテンのみならずクッションなどとしてご採用いただいても素敵です。

 

「主寝室」での納品イメージ。

f-2013.7.14.3

遮光カーテンでなくても、朝の目覚めに影響ない方には、自然光が、2重組織の『レン』の生地を透過する際に生じさせる、揺らめくような「モアレ効果」をお楽しみいただけます。
また、陽射しの強い日中の冷房効率や冬場の暖房効率を高めたい時にも、『レン』はそのファブリックスの持つ魅力を発揮することでしょう。
今回の納品事例では、裏地はつけませんでしたが、ヒダの倍率は2倍ヒダとして、ほどよい光の透過性とゆったりとした奥行き感を表現いたしました。

こちらの主寝室の施工事例では、共布のクッションを一緒にご採用いただきました。

 

コーディネートレース:FA0100『ミューズ』

f-2013.7.14.5

今回、『レン』(BR)とコーディネートして選ばれたレース生地は、同じくフジエテキスタイルのFA0100・『ミューズ』です。

 

f-2013.7.14.6

『ミューズ』は、光沢のあるライトベージュの糸が縦ラインに美しく流れる無地レースで、様々な生地との取り合わせで採用されている人気ファブリックスです。

 

トータル コーディネート・イメージ

f-2013.7.14.4

今回も、細やかなご提案を経て、お客様のお気に入りの『主寝室』の窓辺と、インテリア・アクセサリーを組み合わせて納品させていただきました。

 

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

欧米「アンティークスタイル」のマンションリフォーム、こだわりの施工事例。(東京都 八王子市)

2012年09月03日

f-2012.9.3.1

こちらは、お客様こだわりの「カラーコーディネート」を計画的に進めながら、同時に、居室全体に細やかな立体的なデザイン美を加味させた、アンティーク風のマンション・リフォームのトータール施工事例です。

欧米の古いアパートをリメイクしながら、素敵に暮らしている人たちのライフスタイルに感銘を受けて、アンティークなイメージのリフォームを希望されていたお客様のご希望をきただき、今回のリフォームがすすめられました。

 

f-2012.9.3.2

「アンティークスタイル」のイメージを具現化するために、アンティーク調「フローリング」のフローリングに貼り替え、「造作家具」の製作、「腰壁・モールディング」の施工で、イメージするニュアンスを強めていきました。

そして、内装の仕上げには、「塗装仕上用専用壁紙」の施工と併せて、英国・『FARROW&BALL』のペイントによる、天井と壁面のペイント仕上げを行い、『アンティーク』スタイルのリフォームを完成させました。

 

f-2012.9.3.3

「ブルーの爽やかなイメージ」で、部屋全体を明るく見せることを意識されたいという「主寝室」の壁面は、北側に面しており、窓が1箇所しかない環境でしたがので、「ソフト・トーン」のブルーである『BRUE GROUND(210)』のペイントを使用して仕上げました。

 

f-2012.9.3.4

「子供部屋」は、お嬢様の好きな「ピンク」使い、可愛らしいく壁装を仕上げました。 木製の家具や、アンティーク・ダークのフローリングのとのカラーバランスも良く、トータルで甘すぎない雰囲気の子供部屋にリニューアルすることができました。

東京都 八王子市 マンション・トータル リフォーム 施工事例

 

マンション リフォーム時における、ラグジュアリーな「主寝室」のスタイリング事例。(東京都 板橋区)

 

当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る
https://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm

当社・「インテリアペイントによるリフォーム」の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/farrow&ball.htm

当社・「モールディング」の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-14.htm

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

2012年9月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30