Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

月別アーカイブ: 2018年1月

ルーセントホームの「電動リモコン」タイプほか、新着展示品のご案内。

2018年01月23日

昨日は、東京・神奈川でも数年ぶりに20cmを超える降雪がありました。

昨夜一時間、今朝1時間半、駐車場や店舗前の雪掻きをしましたが、降雪の多い地域にお住いの皆様方の労を考えると、冬場でも比較的温暖な環境に感謝しなくてはいけないなと思った次第です。

以下、本日の本題です。

 

『ハニカムスクリーン(シェード)』で窓辺の断熱対策

 

ルーセントホーム シェルシェード ドラムタイプ

こちらは、カラーバリエーションが豊富なルーセントホームの『シェルシェード』より、「スノウ・ホワイト」色をご採用いただいた納品事例。

冬場の冷気対策としての断熱効果も大きいですが、こちらの掃出窓は西日が強く、特に冬場は低い陽射しで入り込むため、快適な日照調整も重視しています。

 


ルーセントホーム シェルシェード オパーク スノウ・ホワイト

1間半の掃出窓は、ドラム(ループコード)操作のハニカムシェードを2分割で設置して、ベランダへの手軽な出入りを考慮しました。

その他、3箇所ある小窓は、窓の高さが低いため、スッキリ意匠の「コードレスタイプ」をご採用。

 

ハニカムスクリーン 窓枠内 2分割

納品当日は小雨模様の天候でしたが、シェードを通した光が柔らかく部屋に拡散し、落ち着いた雰囲気を醸し出して、天井・壁ともに塗り壁で仕上げたマットな内装を引き立てるコーディネートとなりました。

 


 

納品事例に続き、当社展示品の新着情報をご案内いたします。

 

『ハニカムスクリーン(シェード)』
店内デモンストレーション動画( 窓際にて)。

 

当社の店内には、実に15種類の「ハニカムスクリーン(シェード)」の展示品がございまして、「掃出窓」、「腰高窓」、「小窓」それぞれをイメージした展示品の他に、打合せ先でもご覧いただける小型のサンプルを多数ご用意しています。

生地も一般的な採光タイプから、遮光、シースルーとの組合せまで多彩な組合せでご用意していますが、本日は新作3点を動画で取り上げました。

 

店内の窓際で行った、

① ハンターダグラス 「デュエットシェード(トップダウン・ボトムアップ型)」

② ルーセントホーム「シェルシェード(コードレス・トップオープン)」

③ ルーセントホーム「シェルシェード(電動リモコンタイプ)」

の操作実演イメージがそれで、2分24秒の動画では、調光イメージの確認だけでなく、プライバシーコントロールのイメージ確認のデモンストレーションをしています。

 

写真イメージでご紹介すると、

ハンターダグラス デュエットシェード 3層ハニカム アーキテラ

ハンターダグラス  デュエットシェード トップダウン・ボトムアップ型

断熱性の高い「3層ハニカム」として知られる『アーキテラ』生地でご用意した、ハンターダグラス 「デュエットシェード(トップダウン・ボトムアップ型)」のウルトラグライド操作実演を含めたご紹介から始まり、

 

ルーセントホーム コードレス トップオープン

ルーセントホーム「シェルシェード(コードレス・トップオープン)」の昇降・開閉実演に続き、

 

ルーセントホーム シェルシェード 電動リモコン タイプ

ルーセントホーム シェルシェード 電池式

ルーセントホーム「シェルシェード(電動リモコンタイプ)」の簡単な説明をお伝えしています。

ルーセントホームの「電動リモコン」タイプについては、ACアダプターを使用するコンセント電源を使うタイプと、単三乾電池☓8個を電源とする「電池式」も用意しておりまして、どちらも5チャンネル対応の専用リモコンで個別または一斉操作が可能です。

出張先でのデモンストレーション実演にも対応するサンプルです。

 

ハニカムシェード 電池式

動画では詳細まで触れていませんが、電池式は、本体と離れた場所で電源ボックスを外付けする仕様以外にも、大き目のサイズであれば、本体ヘッドボックスの中に電池ボックスを内臓させる製作仕様にも対応しています。

電池内蔵型の場合、専用のブラケットを使用することにより、プッシュボタン操作でヘッドボックスが手前に傾斜して電池交換がし易くなる設計となっているため、脚立などを使って電池交換ができる窓などで採用が可能です。

参考までに、電池式における電池交換の目安は、1日・2回使用(昇降)した場合で、使用するアルカリ乾電池の性能、製品の大きさや、操作台数にもよりますが、6ヶ月程度とされていますので、昇降頻度の多い窓で採用される場合は、外付電源式をお勧めいたします。

 

ハニカムスクリーン 電動

後日行った、実際の納品事例の動画と、その時の取材レポート(ブログ)もございます。

 

 

『ハニカムスクリーン(シェード)』
店内デモンストレーション動画( 照明を当てて)。

 

最後に、店内で行った、『ハニカムスクリーン(シェード)』の製品比較と操作実演の様子(PARTⅡ)。

こちらの什器では、SEIKI(セイキ)の『ハニカムサーモスクリーン』の「ツーウェイタイプ(断熱レール仕様)」の操作実演に続いて、先ほどご紹介した3製品が、枠内に設置した高輝度LEDライトが放つ光を遮るデモンストレーション形式でご紹介しています。

 

この様に、小型展示品レベルにおいては出張お打ち合わせ時に現地デモンストレーション形式で対応することもできますので、ご興味のあるお客様はご相談くださいませ。
カタログだけでは解らないイメージ確認にお役立ていただけます。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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  • at 9:47 PM
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『アコーデオンドア(アコーデオンカーテン)』を使った階段の間仕切りと断熱対策。

2018年01月18日

今年の冬は例年以上に寒いため、上下階からリビング・ダイニングに入り込む「冷気」対策について、お客様からの多くのご相談がございます。

本事例のお客様も、床まで垂らした作った貰ったテンションポール通しの布を冬場は使ってきたとのことですが、流石に不便だし、見た目が悪い、飼い犬(小型犬)が階段から飛び出す不安などもあったため、比較的しっかりと固定もできる『アコーデオンドア』に、階段での使い勝手に配慮した複数の「オプション仕様」を組み合わせてご提案をさせていただきました。

 

 

階段「開口部」の断熱対策。
考慮すべきポイントは?

 

 

階段の開口部における手軽でコンパクトな断熱対策としては、手軽な巻き上げ式の「ロールスクリーン」、上下昇降式の「ハニカムスクリーン」、左右開閉式の「カーテン」などを使って、上下階から入り込む冬場の「寒気」や夏場の「熱気」を遮りつつ「冷暖房(空調)効率」を高める方法があり、どの方法を選ぶかは、お客様の望む断熱の度合い、使い易さ、階段周辺のレイアウトや下地状況、インテリア性、ご予算などによって異なります。

 

 

『アコーデオンドア』のオプションを活用して
上下階の開口部をフレキシブルに断熱。

 

本事例の階段は、建売り住宅のものですが、天井の赤線と壁面の青線エリアに製品をビスで固定できる木下地が存在したため、ここに『アコーデオンドア(アコーデオンカーテン)』の設置ができました。

 

ご採用製品は、トーソー(TOSO)のアコーデオンドアより、オプションの「両側把手仕様」と巾木の干渉を考慮した「壁面フレーム仕様」を組合せられる『クローザエクセル』

 

室内からはもちろん、上下階に通じる階段の両側からも開閉が出来るフレキシブルな片開きドアとなりました。

 

階段 アコーデオンドア

階段個別の開口幅は80cm程度が一般的で、ここに畳み代が20cmを超える『アコーデオンドア』を設置すると出入りが窮屈になりますが、2つの階段をまとめて覆えるスペースのあるこちらの開口はW1660☓H2270あるため、中央に畳みを寄せたポジションでも左右に65cm以上の開口がとることができました。

 

階段 アコーデオンカーテン

もちろん、状況に応じて片側をフルオープンさせたり、任意の分量を左右に寄せるといった調節も可能です。

 

階段 アコーデオン 断熱

アコーデオンドアの設置に必要な見込みの目安は120mm
室内側の壁面と階段手摺りの間隔が125mmでしたので、無駄なく納まりました。

 

階段 アコーデオンカーテン 断熱

左右に取付けた「壁面フレーム」には、ソフトクッションとマグネットからなり、製品を隙間なくピッタリと固定することができます。

 

取付け下地のあることが前提ですが、『アコーデオンドア(アコーデオンカーテン)』は、様々な空間の開口を高い断熱性で間仕切ることができる製品です。

 

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com

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