当社で多数展示品と生地見本をご用意している『FUGA』 調光ロールスクリーン。
お陰様で多くのお客様よりご来店や出張依頼をいただいておりまして、手動、電動モデルともに多くの引き合いをいただいております。
開閉昇降型の調光ロールスクリーン
ブラインド状の羽根(スラット)と前後のシースルーで構成されている開閉昇降型の調光ロールスクリーンは、全閉状態のスクリーンを下(※製作高)まで降ろし切った時にスラットが全開状態(※水平)まで開く構造になっており、『FUGA』以外の製品で言えばハンターダグラス『シルエットシェード』、ニチベイ『ハナリ』、トーソー『ラクーシュ』が類似製品にあたります。
『FUGA』独自の調光モード
こちらは『FUGA』独自の調光モードのイメージ。
ご覧の様にFUGAでは最下位置での全開状態をキープしたままスクリーンを引き上げる使い方ができるという機能があり、これが好評なのです。
FUGA以外の製品は、スクリーンを引き上げる際にスラットを全閉させる必要があるため、ご自宅の窓辺でこういった使い方をしたいというお客様からFUGAのご用命をいただいております。
以下、最近納品をさせていただいた生地ごとの事例紹介でご覧いただきましょう。
「PLAIN」
こちらは、程よい透過性の得られるシースルーが人気の「PLAIN」よりホワイト(SB-01)をご採用いただいたイメージ。
オプションの充電式 コードレス電動・『エコリモ』を併用していただきましたので、動画イメージもご覧いただけます。
「BASIC」
続いてこちらは、シースルー使用時にPLAINよりも陽射しの眩しさを抑えられる「BASIC」をご採用いただいた事例で採用生地はホワイト(FG-5513)です。
BASICは陽射しの緩和だけでなく、日中のプライバシー対策にも効果的なシースルーになっているので、道路に面した窓などでのご採用にもおすすめです。
「BLACK OUT」
遮光の「BLACK OUT」は全5色展開で、シースルー部分の透明度はPLAIN、BASICよりクリアですが、スラット部分は遮光2~3級程度の遮光性を持っています。
濃色系のブラウン、チョコレート、ブラックは遮光2級程度の遮光性が得られるため、寝室でご採用いただくことも多いです。
本事例でご案内のアイボリーや、ライトグレイの表情を持つホワイトについては、遮光3級程度と全閉状態でも余り暗くならないた、陽射しの強いリビングや書斎などでご採用いただくことがあります。
「DESIGN」タイプ
最後に、DESIGN タイプより「GALAXY」のご採用事例(※事例での採用色はベージュ)。
チェック柄のGALAXYは、生地に占めるレースの割合が半分になるため多少圧迫感が出ますが、FUGA独自の調光機能を使うことで重さを抑えることができます。
以上、本日は『FUGA』調光ロールスクリーンの生地別調光イメージの解説を最近の事例を交えてご案内させていただきました。
気になる生地タイプがございましたら、お打合せ時にお気軽にご相談ください。
◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/
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