Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

タチカワブラインドの調光ロールスクリーン「ルミエ」。製品の特長と他社製品との比較。

2023年10月01日

タチカワ ルミエ 電動

本日ご紹介する展示品は、タチカワブラインドの調光ロールスクリーン『ルミエ』です。

『ルミエ』は開閉昇降型の調光ロールスクリーンに属し、類似製品としてこれまで、ハンターダグラス『シルエットシェード』、WIS『FUGA』、ノーマン『パーフェクトシアーシェード』、ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』、トーソー『トクーシュ』があります。

当社でも全メーカー製品の展示品をご用意していますが、競合する大手メーカーで一番最後に発売されたのが今回の『ルミエ』で、手動タイプ電動タイプの展開があります。

本ブログでは、他社製品との比較を交えて『ルミエ』の特徴をご紹介させていただきます。

 

調光ロールスクリーン『ルミエ』の特徴

『ルミエ』のレース高は約65mmピッチで、これはハンターダグラス『シルエットシェード』の3インチ生地同等の広幅生地に属します。

製作対応サイズは、最小:W250mm(※電動製品はW400mm) × H300mmから最大:W2800mm × H3300mmまでの幅広い窓に対応しています
(※製作可能な幅:高さの比率は1:6以下)。

 

『ルミエ』の生地バリエーション

『ルミエ』の生地バリエーションは採光生地の「ウェール」(6配色)と「シャリエ」(3配色)、遮光1級スラットの「ウェール遮光」(4配色)の合計3アイテム13配色のラインナップで、当社でも各生地の展示品をご用意しています。

 

 

 これまで遮光生地の展開があるブランドは、ハンターダグラス『シルエットシェード』とWIS『FUGA』だけでしたが、これに『ルミネ』が加わり、さらにルミネの場合は採光生地の『ウェール』と遮光生地『ウェール遮光』の色味と質感を使い分けることで同じ空間で併用しやすくなっています。

 

例えば、明るい陽射しを取り入れたい窓には採光生地の「ウェール」を、西日など強い陽射しや夜のプライバシーに配慮したい窓に「ウェール遮光」を組合わせることで、全体のコーディネートを保ったまま、空間を機能的に演出することも可能です。

 

タチカワブラインド ルミエ 販売店 展示 価格 東京 神奈川

こちらは『ルミエ』手動操作の当社展示品。

ループコード式操作が多い中、「ルミエ」では操作感の軽いチェーン式を採用しています。

 

調光ロールスクリーン ルミエ 展示 取扱店 価格

手動操作の展示ではで、採光生地「シャリエ」と遮光生地「ウェール遮光」をご用意しており、窓辺での調光の様子や他社製品と比較ができる展示を行っております。

 

電動製品・ホームタコス『ルミエ』もご用意

電動 調光ロールスクリーン 比較

続いてこちらは電動調光ロールスクリーンホームタコス『ルミエ』の展示イメージ(※写真左)。

他社の主要電動モデルと比較してご覧いただけます(※ハンターダグラスの電動モデルは窓側に3台展示)。

 

タチカワブラインド ルミエ ニチベイ ハナリ 比較 違い

電動展示品では、ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』と生地の表情が似ている不織布の「ウェール」を並べて展示しています。

 

ニチベイ『ハナリ』マルチIR仕様の場合対応するリモコンは赤外線操作のみ(※別途IOTに対応)ですが、ホームタコス『ルミエ』では、RFリモコン(電波)赤外線リモコンのご用意があり、この2つを併用できる仕様もございます

 

赤外線リモコンのメリットはIOTに対応可能であることと、RFリモコンにはないフリーポジションボタン(★)存在し、お気に入り停止位置を1箇所決められるところにあります。

 

対してRFリモコンのメリットは、赤外線操作では難しい離れた窓での一斉操作や、陽射しの強い高所窓など赤外線の反応が悪い状況での優れた操作性にあります。

 

また、複数台の製品を連続して設置する場合にも電源分岐ジョイントの併用で1つのコンセントから最大20台の製品を連動させることが可能です(※赤外線操作の場合は、別途製品台数分の持出し受光部が必要)。

 

このように電動製品の操作方式にはそれぞれ一長一短がございますのて、当社展示品ではRF・赤外線併用操作の展示品をご用意して、お客様に適した操作方法式のご提案しております

 

最後にタチカワブラインド『ルミエ』の操作イメージ動画のご案内です(※ルミエに続いて各社電動モデルの操作が続きます)。

以上、本日はタチカワブラインドの調光ロールスクリーン『ルミエ』の特徴と他社製品との比較を展示品を交えてご案内させていただきました。

ミツワインテリアにご来店いだければ、『ルミエ』はもちろん、他社製品の長所と短所を交えた総合的なご提案をさせていただきます。

また、当社は東京・神奈川を基本エリアとした出張対応を行っておりますので、手動製品に関してはお打合せ時に展示品をお持ちして実際の窓でご覧いただくサービスにも対応しております(※電動製品は要相談)。

事前予約制とはなりますが、詳細はお気軽にご相談ください。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

———————–

併せて読みたい関連記事

◆ WIS・調光ロールスクリーン『FUGA』電動タイプ
mitsuwa-i.com/blog/2023/04/27

 

 


  • 電動製品
  • Trackback(0)
  • タチカワブラインドの調光ロールスクリーン「ルミエ」。製品の特長と他社製品との比較。 はコメントを受け付けていません
  • at 12:00 AM
  • posted by 管理者
2024年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031