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カテゴリー別アーカイブ: 電動製品

WISの「電動エコリモシリーズ」にIOT対応のロールスクリーン、ローマンシェード、カーテンレールが新登場。

2024年10月24日

WISの「電動エコリモシリーズ」に
IOT対応の新たなラインナップが登場。

WISの『電動エコリモシリーズ』では、メイン商材である「電動調光ロールスクリーン」Ecorimo FUGA(エコリモ フーガ)

・「電動ロールスクリーン」Ecorimo Flat(エコリモ フラット)
・「電動ローマンシェード」Ecorimo Wave(エコリモ ウェイブ)
・「電動カーテンレール」Ecorimo Line(エコリモ ライン)

を新たなラインナップとして加え、異なる製品同士を共通のリモコン、IOTアプリを使用した一元的な操作に対応できる様になりました

シリーズ全製品は全て100V電源(コンセント)に接続する【ACモデル】と充電式の【DCモデル】の選択・併用が可能で、当社では電動ロールスクリーン以外の展示も行っております。

本日の特集では、『電動エコリモシリーズ』の持つ機能と各製品の特長についてご案内をさせていただきます。

 


 

電動ロールスクリーン
『EcoRimo flat (エコリモ フラット)』

WIS Ecorimo Flat エコリモ フラット 電動ロールスクリーン

 

電動ロールスクリーン『EcoRimo flat (エコリモ フラット)』は、電動調光ロールスクリーンの機構部に、ロールスクリーンメーカーが販売している生地(※替え生地セット)を装着させたカスタマイズで、これによりエコリモシリーズ展開製品との併用でリモコンやIOTアプリを介した一元的操作が可能です。

上の写真は電動調光ロールスクリーンの操作イメージですが、調光機能のないロールスクリーンの場合は、上下操作のみでお使いいただけます

 


 

電動ローマンシェード
『EcoRimo Wave (エコリモ ウェイブ)』

 WIS Ecorimo Wave エコリモ ウェーブ 電動ローマンシェード

続いて、操作イメージ動画と併せて電動ローマンシェード『EcoRimo Wave (エコリモ ウェイブ)』ご案内です。

 

『Ecorimo wave (エコリモ ウェイブ)』は、エコリモ(カバーレースタイプ)の機構部に、ローマンシェード用に加工した幕体を組合わせた製品で、市販のカーテン・レース生地(※ローマンシェード対応生地に限る)を幅広く採用できるほか、エコリモシリーズで展開している電動カーテンレール『EcoRimo Wave (エコリモ ライン)』と組合わせた一元的操作が可能です。

 

電動ローマンシェード 連結仕様

製作対応サイズは、製品幅がW530~2900mm、製品高はプレーンシェードが最大H4000mm、シャープシェード、バルーンシェードがH3000mmで、100V電源を使用する【ACモデル】では、オプションの連結仕様にて1本のコンセントで複数台の製品を連動させることも可能です。

また、連結仕様の対象外とはなりますが、充電式の【DCモデル】との併用にも対応しています。

 

電動ローマンシェード カーテンボックス ダブル

ACモデルの場合は専用コンセントをボックス外に設ける必要がありますが、製品幅2000mm以下の製品であれば標準的な有効奥行き150mmのカーテンボックス内に前幕と後幕の2台配置で取付できる点も本製品の特徴となっています。

 


 

電動カーテンレール
『EcoRimo Wave (エコリモ ライン)』

WIS Ecorimo Line エコリモ ライン 電動カーテンレール 価格

WIS Ecorimo Line エコリモ ライン 電動カーテンレール 取扱店

最後に、操作イメージ動画と併せて電動カーテンレール『EcoRimo Line (エコリモ ライン)』ご案内です。

 

『Ecorimo Line (エコリモ ライン)』はカーテン重量40kgまでを想定した超静音設計の電動カーテンレールで、こちらも100V電源を使用する【ACモデル】充電式の【DCモデル】をご用意しており、共に最大製品幅10mまで対応します。

製品幅3mを超える製品は必然的に中央2分割のジョイント仕様となりますが、これによりマンションなど、長尺レールの搬入経路が問題となる現場でもご採用いただける場合があります。

また、IOT対応製品となっており、特に【ACモデル】に限っては他製品では必須となるオプションのWi-Fi中継器無しで使用できるというメリットを持った製品です。

 

電動カーテンレール カーテンボックス ダブル

そして、『EcoRimo Line (エコリモ ライン)』最大の特徴となるのが、標準的な有効奥行き150mmのカーテンボックス内へのダブル付けを想定した設計になっている点です。

これまで、電動と手引きの併用で有効奥行き150mmのカーテンボックスで提案できる製品はありましたが、電動製品のダブル付に配慮した製品はなかったため、本製品の登場で電動カーテンレールの提案シーンが拡大すると思われます。

 

【ACモデル】の場合、製品1台ごとにコンセントを必要とするため、導入にあたっては、設計段階でカーテンボックス内のコンセント配置を考える必要がありますが、ボックス内に専用コンセントのない場合でも、周辺のコンセントからモール配線で誘導した「仮設用コンセント」の後付は可能です。

 

電動カーテンレール 電動ローマンシェード 一斉操作

参考までに、こちらは電動カーテンレール『EcoRimo Line』の【ACモデル】と電動ローマンシェード『EcoRimo Wavee』の【DCモデル】の併用をイメージした当社展示品です。

一部の窓でコンセントの確保が難しい場合でも、コンセントタイプと充電式の併用ができる点がエコリモシリーズのコンセプトとなっておりますので、当社ではお客様の希望と現場の状況に配慮した最適なご提案に都度あたらせていただいております。

 


 

「電動エコリモシリーズ」の特徴

 

AC電動式とDC電動式をご用意。

エコリモ AC電動式 DC充電式 違い メリット

 

『電動エコリモシリーズ』対応の全製品では、100Vコンセントを使用する標準仕様の【AC電動式】と、直接の電源を必要としない充電式の【DC電動式】をご用意し、同一のリモコンで異なる仕様、製品同士の、個別、グループ、一斉操作を可能にしています。

 

【AC電動式】の場合、製品ごとに100Vのコンセントを必要としますが、オプション連結仕様により、1台目に指定した製品のコンセントを使用して複数台の製品を連結させることも可能です。

本体にリチウムイオンバッテリーを搭載した【DC電動式の場合は、現行のスマートフォンなどで採用されている国際規格のUSB Type-Cケーブルを使用して、目安として半年~1年ごと(※使用頻度、製品サイズにより異なる)を目途に充電を行います。

 

IOTへの対応でより使いやすく。

『電動エコリモシリーズ』対応の全製品では、オプション中継機器であるZigBeeモーターデバイスの併用で、スマートフォンアプリやAIスピーカーを介したIOTにも対応しています(※電動カーテンレールのACモデルについては中継デバイス不要でIOTに接続可能)。

ZigBee(ジグビー)方式とは、RF(電波)方式の短距離無線通信規格の1つで、デバイスを介した通信距離は10~30mと赤外線方式よりも長く、2.4GHz帯の周波数を使ったWifiに接続することで、室内はもちろん屋外からもスマートフォンをリモコンの代用として使用することができます。

 

こちらは、電動の「調光ロールスクリーン」、「ロールスクリーン」、「ローマンシェード」を昇降操作する場合の操作画面。

 

電動カーテンレール スマホ 操作画面

 

電動「カーテンレール」の場合は、開閉操作画面が表示されます。

登録した製品を選択すると操作イメージ画面が現れて、指先の上下または左右のスクロールタッチで0%~100%の昇降が行えます。
(※調光ロールスクリーンの場合は、スラット全閉~全開の調光をパーセンテージ(例: 95%~99%など)の加減で行います。)

 

続いてシーン設定を行うことで、エコリモの細かな昇降操作をワンクリックで実行することができ、i phone であればSiriを使った音声操作と連携させる事もできます。
(※詳細設定によりAlexaやGoogle Homeとの連携も可能。)

 

アプリ内でのシーン設定ではリモコンにはないタイマー機も搭載し、日付曜日時間を指定した昇降・開閉操作の予約が可能です。

 

エコリモ DC充電式 メリット

 

その他、【DC電動式の場合は、アプリ画面から、エコリモ登録製品ごとの充電状況を数値で確認することができます。

 


 

以上、本日はWISの『電動エコリモシリーズ』の製品ラインナップと特徴についてご案内をさせていただきました。
ミツワインテリアでは、東京・神奈川エリアでの出張対応を行っておりますので、ご検討の際はお気軽にご相談ください。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:
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NORMAN(ノーマン)の電動ハニカムスクリーン。IOT対応モデル(Shadse Auto)の特徴と魅力。

2024年10月15日

ノーマン 電動ハニカムスクリーン

当社で取扱いがある、NORMAN(ノーマン)・ハニカムスクリーン「電動タイプ」にIOT対応モデルが加わりましたので、展示品の紹介と併せてご案内をさせていだきます。

 

ノーマン・IOT対応・電動ハニカムスクリーン
『Shade Auto』について。

ノーマン 電動ハニカムスクリーン Shade Auto 取扱店

ノーマン 電動ハニカムスクリーン ShadeAuto HUB

従来型のリモコンまたは「SmartDial G2 リモコン」にオプションの「ShadeAuto HUB」を併用することで専用アプリ(※Shade Auto)を介したスマートフォン操作スマートスピーカーを使用した音声操作といったIOTにも対応することができます(※Wi-Fiとの連携が必要)

 

こちらの動画は「SmartDial G2 リモコン」で展示品を操作した様子です。

 

「SmartDial G2 リモコン」の基本操作は従来型リモコンとほぼ同じですが、ミドルレールの上昇と加工操作のみボタンを使用せず丸型リモコンの「ベゼル」(※外周)を左右に回して操作する点が異なります(※メーカーの標準仕様は価格の安い従来型リモコンです)。

 

 

 

専用アプリ『Shade Auto』の画面を立ち上げたシーン操作では、登録製品を自宅以外から遠隔操作することもできます。

昇降操作は都度の調整モードに加え、前閉(Best Privacy)、全開(Best View)、リモコンに登録している「お気に入り設定★(Remote Favorito)」のポジションをワンタッチ操作で行うことができます。

 

また登録されているシーンポジションは、曜日・時間を指定したタイマー制御で予約することができます。

 

 

その他、充電式「パワーロッドモデル」を使用している場合は、アプリ内で登録製品の残量確認が行えるほか、バッテリー残量が30%未満になった際に表示されるお知らせ機能もあり、充電のタイミングを効率よく知ることができます。

 

電動ハニカムスクリーン メーカー 比較 取扱店

以上、本日はNORMAN(ノーマン)・ハニカムスクリーン「電動タイプ」のIOT対応モデルについてご案内させていただきました。

ミツワインテリアでは、ノーマン・電動ハニカムスクリーン(全4機種)の展示と併せて、ハンターダグラス「デュエットシェード」、ルーセントホーム「シェルシェード」、ニチベイ「レフィーナ」、タチカワブラインド「ブレア」の電動ハニカムスクリーンを比較展示しております。

その他手動製品の展示も多数ございますので、ご来店予約、出張依頼はお気軽にご相談ください。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
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吹抜け窓(高窓)での「FUGA」電動調光ロールスクリーン採用事例。

2024年10月08日

FUGA 電動 調光ロールスクリーン LD 吹抜け窓 事例 

こちらは、WIS『FUGA』調光ロールスクリーンの組合せ採用事例です。

 

ダイニング側窓のフロア側は窓枠内の納めで手動製品を2分割で納めることになりましたが、西日の入る吹抜け窓は窓全体を覆う壁面付で2分割の電動製品を設置することになりました。

 

FUGA 電動 調光ロールスクリーン 電源 コンセント

現行仕様の電動『FUGA』・エコリモ ACモデルでは、製品発注時にオプションの「連結仕様(インナー配線)」「渡り配線」を追加することで複数台の製品を1つの電源で連動させることができます。

事例の場合、吹抜け側に電源となるコンセントが用意されていませんでしたが、電源コードを延長してオーダーすることでフロア側のコンセントを使用することができました。

 

FUGA  調光ロールスクリーン アドバンスコレクション 西日

今回の採用生地は、白を基調とした内装でインテリアをまとめたいというお客様の要望から、採光生地「Advanced Collection(CLEAR)」オフホワイト(AC-1303)をご採用いただきました。

 

FUGA アドバンスドコレクション カラー

ミツワインテリアでは「Advanced Collection」の収録生地を現地でご確認いただける現物で用意しておりますので、カラーコーディネートで迷われている場合はお気軽にご相談ください。

 

後に、電動操作の様子を動画でご案内させていただきます。

以上、本日は吹抜け窓での電動調光ロールスクリーン採用事例をご紹介させていただきました。

ミツワインテリアでは、東京・神奈川エリアでの出張対応を行っています。

ご来店予約・出張依頼のご相談はお電話または以下のお問合せフォームよりお願いいたします。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
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***関連情報***

◆ 高所・吹抜け窓での手動調光ロールスクリーン採用事例。

 

 

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タワーマンションでの西日対策。FUGA・電動調光ロールスクリーン「エコリモ」ACモデル納品事例。

2024年09月07日

WIS FUGA 電動調光ロールスクリーン タワーマンション 事例

FUGA 電動調光ロールスクリーン 遮光 タワーマンション 事例

こちらは8枚のFIX窓で構成されるタワーマンションのL字コーナー窓に電動の調光ロールスクリーンを採用いただいた納品事例です。

お客様とはマンション竣工の1年前より窓回りの打合わせを進めておりましたので、ご入居のタイミングを見越した新製品のご提案をすることができました。

 

調光ロールスクリーン『FUGA』
エコリモ・AC電動式の特徴と魅力。

 

今回ご採用いただいた製品は、WISの人気商品である調光ロールスクリーン『FUGA』の電動モデルより、昨年新しくなったエコリモ・AC電動式です。

こちらの製品、お打合せを始めた一昨年末の段階ではDC電動式(※充電式)のみの展開となっていましたが、ご入居の時期に合わせて当時発売を控えていたAC電動式で打ち合わせを進めることができました。

 

電動調光ロールスクリーン 西日

エコリモ チャンネル設定 

新型「エコリモ」のリモコンでは最大16台の製品を個別、一斉操作することができ、別途設定で最大6グループの設定にも対応しています。

本事例では1~8chの個別操作に加えて、コーナーから左側5面の西側窓を「グループ1」、右側3面の北側窓を「グループ2」に追加設定いただくことで、方位と日照時間帯を考慮した調光に対応させています。

FUGA「エコリモ」のリモコンの通信方式は、指向性を持たないRF(電波)方式の短距離無線通信規格の1つであるZigBee(ジグビー)方式を採用しており、一定方向への指向性しか持たない赤外線方式の課題となる大開口窓、多角形窓での操作性の弱点をクリアしています。

また、専用オプションデバイスの併用でスマートフォンやスマートスピーカーを介したIOTにも対応しています。

 

エコリモ・AC電動式
【連結仕様】を使った配線計画

 

 

続いて『FUGA』エコリモ・AC電動式の新機構である、オプションの連結仕様を使うことで、コンセントが少ない環境での複数台操作にも対応しています。

最大16chの個別操作に対応するFUGAのエコリモ・AC電動式では、1つのコンセントで最大16台の製品を個別・一斉操作させることができるため、例えばカーテンボックス内に専用コンセントを用意できない場合でも、製品側の電源コードを延長して、付近のコンセントを利用するといった導入も可能です。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 連結仕様

本事例では、事前にカーテンボックスの両端に専用コンセントをご用意いただいたことで、コーナーを挟んだ左右の窓をそれぞれ連結仕様で納めています。

FUGAの連結仕様では電源コードの長さだけでなく、製品間をつなぐ電源分岐コードの長さも必要な長さにオーダーメードできるため、細かく方立で区分される窓枠内の設置であっても必要最小限の配線を使用した納めが可能です(※他社の連結仕様に対応する電動製品では、電源コード及びが電源分岐コードが規格サイズとなっているため、不必要に長く余剰コードがでることが多いです)。

 

調光ロールスクリーン コーナー 窓

こちらのコーナー窓の角度は110°で、方立内に製品を設置することでコーナー部からの光漏れを軽減し、カウンター窓を広く使うことができる納めを目指しましたが、方立覆うことで方立の存在感を軽減させたい場合や、2スパンの窓を1台の製品で覆いたい場合は方立の外側に設置する納めとなります。

 

西日による暑さ眩しさ対策が必要な窓でしたので、遮光(BLACKOUT)のカラーアイテムより窓枠との相性が良い人気色のアイボリー(FA-190)に、オプションの「防炎」加工と、防汚に加え・消臭・抗菌・抗ウイルスの付加機能を持つ「エコキメラユニ」加工の組合せでご採用いただきました。

 

最後に納品後の動画のご案内です。

以上、本日はタワーマンションでの西日対策を踏まえた窓回りに、FUGA・電動調光ロールスクリーン「エコリモ」ACモデルをご採用いただきました納品事例をご案内させていただきました。

 


 

***編集補足 ***

FUGA・「エコリモ」IOT対応モデル
展示品をご用意

FUGA 調光ロールスクリーン エコリモ AC電源モデル DCモデル(充電式) 比較

 

2019年の発売以来、日本全国の様々な生活・商業シーンで採用されている電動『Eco Rimo(エコリモ)』ですが、2023年のモデルチェンジでは、Iot対応のオプション機器であるZiGBeeのモーターデバイス(※オプション)を中継してWifiに接続することで、室内はもちろん屋外からもスマートフォンをリモコンの代用として使用することができる様になりました。

⇒ FUGA 「エコリモ」Iot対応最新モデル(特集)

 

FUGAの最新電動モデル・『Eco Rimo(エコリモ)』では、100Vコンセントを使用する「AC電源モデル」と、窓周りに専用コンセントの無い環境でも使用できる「DCモデル(充電式)の2種類をご用意しています。

「AC電源モデル」は1つの電源(コンセント)から複数台の製品を個別・一斉操作できる連結使用にも対応。

充電式の「DC電源モデル」は、手動タイプと同一のヘッドボックスを採用したヘッドレールの互換性を利用しているため、現在ご使用中の手動製品をDC電源モデルにバージョンアップすることも可能です。

 

◆ FUGA「電動・エコリモ」AC電源モデル、DCモデル(充電式)展示品動画。

ミツワインテリアでは、東京・神奈川エリアでの出張対応を行っています。

ご来店予約・出張依頼のご相談はお電話または以下のお問合せフォームよりお願いいたします。

 

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吹抜け窓での電動ウッドブラインド納品事例。ナニック「プレミアムシリーズ」

2024年04月27日

吹抜け窓 電動ウッドブラインド おすすめ 事例

ナニック プレミアムシリーズ ウッドブラインド リビング

ナニック プレミアムシリーズ ウッドブラインド キャラメル 067 事例

こちらは、注文戸建て住宅の吹抜窓を含むLDKエリアに、ナニックウッドブラインド手動タイプ電動タイプの組合せで採用いただいた納品事例です。

合計4か所の大型窓にそれぞれ単体のウッドブラインドを設置することになりましたが、電動製品を採用する吹抜窓と直下の出入窓の製品幅がW2500mmであったため、このサイズに唯一対応する「プレミアムシリーズ」(※最大製品幅: W2760mmまで対応)で統一した納めとなります。

ナニックでは「プレミアムシリーズ」以外のモデルはW2400mm以内の対応となり、これはナニック以外のメーカーでも同様となります。

 

製品幅:W2400mmを超える大型窓に対応する
ナニックの「プレミアムシリーズ」。

今回の商談は建物の引渡し直前に行われましたが、流れとしてはまず当社へご来店いただき、「プレミアムシリーズ」で展開しているスラットカラースラットサイズの確認、電動製品の仕様確認、参考お見積りのご案内を経て最終的な現調となりました。

ナニックの電動シリーズでは、100V電源用コンセントを使用する「SF-PS型」充電式の「SF-RB型」の2アイテムをご用意していますが、今回は吹抜け窓もあることから専用電源を使用した「SF-PS型」をご採用いだきました。

 

吹抜窓で電動ウッドブラインドを
採用する場合の注意点

こちらは現調時の様子。

製品は全て窓枠内付で想定されており、電動製品用の電源は製品ヘッドレール上の壁内にコンセントを隠蔽する様、用意されていました。

 

隠蔽配線は外部からコンセントが見えなくなる美観的なメリットがありますが、製品の真上に隠蔽した余剰配線が本体のモーターに絡まるトラブルが生じない様に配慮する必要があるため、メーカーでは外付けコンセントを使用した接続のみを推奨しています。

そのためどうしても隠蔽配線を採用したい場合は、現地で製品側の電源コードを短縮して余剰コードを減らすなどの適切な対処が必要となります。

 

なお今回の場合、吹抜け側の隠蔽スペースがより狭い状況になっていることが判明し、製品電源プラグの収納が困難な状況になっていたことから、よりコンパクトな配線、すなわち双方の配線をワンタッチコネクターに交換したのちに中継電線の接続で納める対処を取っています。

 

製品幅が広く重量のある電動ウッドブラインドを納める場合、2名以上での作業が必須となりますが、特に高所作業台や梯子の設営を伴う吹抜け窓で隠蔽配線による施工を行う場合はより難易度が高まりコストも掛かりますので、将来的なメンテナンスを視野に入れた場合、基本的には外付けコンセントのご検討をお勧めいたします

 

ナニック 電動ウッドブラインド 吹抜け 高所窓 事例

動画では電動操作の長所と言える吹抜け窓での操作イメージをご覧いただけます。

以上、本日はナニック「プレミアムシリーズ」ウッドブラインドの納品事例を、電動製品の納め方を含めてご紹介させていただきました。

 

 

◆  当社・『ナニック・ウッドブラインドの特集ページ』を見る
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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電動ハニカムスクリーンでマンション生活の積極的な西日対策。

2024年03月31日

マンション 西日対策 電動ハニカムスクリーン

マンションの西日対策に電動ハニカムスクリーンをご採用いただきました。

 

ハニカムスクリーンの併用で
日照調整と空調対策

今回ご相談をいただきました45帖のLD窓では、シングルスタイルバーチカルブラインドが使用されていましたが、生地が遮熱性の無い薄手であるため、午後になると南西に面する約40㎡(総幅:14m、開口高:2.8m)の大開口ガラス面に強い陽射しが入り、眩しく、この時間帯の空調の効きが悪くなるとのご相談をいただきました。 

この場合、現状のバーチカルブラインドを活かした上でのアップグレードであれば、薄手の採光ルーバーを遮熱ルーバー遮光ルーバーに入替えるといった対処が考えられますが、お客様のご要望は、バーチカルブラインドの内側に個別・一斉操作ができる電動ハニカムスクリーンの導入で徹底した断熱対策を行いたいというものでした。

 

こちらは現調時の様子。

お打合せには参考となる遮光ハニカムスクリーンのサンプルをお持ちして、窓の状況と設置スペースの確認を行いました。

対象の窓は直線窓と135°の角度を持つコーナー窓で構成されており、既設バーチカルブラインドとサッシ(方立)間の有効クリアランスは約68mmありましたので、クリアランス内に電動ハニカムスクリーンを設置できることがわかりました。

 

マンション カーテンボックス コンセント 電動ハニカムスクリーン

 

カーテンボックス内には窓回り品専用のコンセントが無かったため、事前のお打合せでは製品どうしを電源分岐コードとジョイントの接続で、コンセント(電源)を1つにまとめることができるタチカワブラインドの電動ハニカムスクリーン「ホームタコス ブレア」も候補に挙がっていましたが、製品高:W2000を超える窓で製品高:H2800mmに対応しないため、今回の事例では、より大型窓に対応するノーマンの電動ハニカムスクリーンを納めることになりました。

ノーマン・電動ハニカムスクリーンのリモコンは指向性を持たないRF方式(※電波)を使用しておりますので、赤外線方式では通信の障害となる柱型やコーナー窓がある窓環境に適した操作方式です。

登録できるチャンネルは最大5グループまでのため、7台の製品全てを個別のチャンネルに登録できませんが、関連を持たせたグループ分けで登録を行っています。

 

 

注意点として、ノーマン「電動ハニカムスクリーン」の場合、製品ごとにコンセントが必要であることと、専用のACアダプタと差込口の相性の良い仮設コンセントを選ぶ必要があります。
こちらに関する詳しい解説は⇒過去の事例をご参照ください。

 

納品後の様子

納品後の様子。

電動ハニカムスクリーンをボックス上部に納めたイメージです。

 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン 東京 神奈川 横浜

続いて、こちらは電動ハニカムスクリーンを一斉操作で半分程度降ろしたイメージ。これだけでも効果的な西日対策となります。
リモコンには1箇所のお気に入り登録機能[☆]があり、前開・全閉操作以外にも任意の中間位置設定が行えます(※個別・一斉操作に対応)。

写真ではバーチカルブラインドを畳んでいますがもちろん併用可能です。

 

マンション リビング 遮光 ハニカムスクリーン 電動

断熱を目的としたハニカムスクリーンには採光セルと遮光セルのご用意がありますが、今回は積極的に断熱と眩しさを抑える45mmセルの遮光生地をご採用いただきました。
(※通常の時間帯はバーチカルブラインドのみを使用します)

ハニカムスクリーンを全閉にすると陽射しが遮光され体感温度がすっと下がりました。

今回の様な西日対策としてはもちろんですが、夏場の遮熱対策、冬場(夜間)の保温対策、外出時の断熱対策など幅広くお使いいただくくことが可能です。

 

最後に動画での使用イメージです。

時間帯に応じた効果的な遮熱・保温・断熱対策が行うことで、冷暖房の空調効率を大幅に向上させることができますが、実際に電動ハニカムスクリーンを使用すると、瞬時に断熱効果が得られ、お客様からもご満足をいただきことができました。

 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン 価格 取扱店

以上、本日は電動ハニカムスクリーンの複数台設置事例をご紹介させていただきました。

ミツワインテリアでは、ノーマン製品を始め、タチカワブラインド、ニチベイ、ハンターダグラス、ルーセントホームの電動ハニカムスクリーンを実機で展示しております。

東京・神奈川エリアにて出張対応も行っておりますので、詳細はお気軽にご相談ください。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
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ナニックの電動ウッドブラインド・『SF-PS型』納品事例。

2024年02月02日

ご入居を控えたリビング・ダイニングの窓辺に、ナニックの電動ウッドブラインドをご採用いだきました。

 

ナニック 電動ウッドブラインド SF-PS型 事例。

ナニック プレミアムシリーズ 503 ピカーン 展示

採用モデルは、標準73色のスラットバリエーションを持つ「プレミアムシリーズ」より、503(ピカーン)

こちらのカラーは、63mmスラットの展示品をご用意しておりますが、事例では50mmスラットとの組合せで納めています。

 

ナニック「電動ウッドブラインド」・『SF-PS型』

 

ナニック 電動ウッドブラインド 取扱店 東京 神奈川 価格

ナニックの電動ウッドブラインドでは、100V電源につないで使用する従来型の「SF-PS型」に加え、2023年より加わった、電源配線を必要としない充電バッテリー方式「SF-RB型」を用意しており当社でも各展示品をご用意しています。

 

今回採用されたのはコンセントに接続する「SF-PS型」の方で、この場合、電源は各製品の右側に1つずつ必要なのですが、直近にある電源が向かって右側窓の左上にある2ツ口コンセントのみという状況だったため、化粧モールを併用した配線で納めました。

 

また、今回は標準の「15チャンネル・RFリモコン」仕様で納めていますが、別売りの「Wi-Fiコネクター ブリッジ」を併用いただくことで、スマートフォンやスマートスピーカーを経由したIOTにも対応し、タイマー設定屋外からの操作も可能になります。

 

最後に、電動ウッドブラインドの動作イメージです。

操作の難しい高所窓や、複数の窓を同時に昇降・調光したい状況で使用されると電動製品の利便性を実感できるかと思われます。

 

以上、本日は、ナニック・電動ウッドブラインド「SF-PS型」の納品事例をご紹介させていただきました。

 

◆  当社・『ナニック・ウッドブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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