Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

月別アーカイブ: 2014年4月

個性的な『組紐紋様』デザインの「カーテン」と「レース」による、LDのウィンドゥ・コーディネート事例。

2014年04月29日

本日のブログでは、

新築マンションご入居前に納品をさせていただきました、幅4mのLD「掃出窓」における、個性的なパターンを採用したオーダーカーテン納品事例をご紹介させていただきます。

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今回ご採用いただきました生地は、LDのレース以外は「川島織物セルコン」のファブリックをご採用いただきました。
以前、当社で納品させていただきましたお客様宅のカーテンがやはり川島織物セルコンのもので、その織物生地の質感を大変気に入られて、我が家でもと思われたとのことです。

当社ご来店の前に、川島織物セルコン・「東京ショールーム(江東区豊洲)」にご来場いただき、ショールームスタッフの対応のもと希望の生地を絞られていただいておりましたので、最終的な取りまとめがスムースに進行できました。

 

 LD窓のファブリックご紹介。

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選定生地: FF6589・『キルクルス』のファブリックイメージです。

『キルクルス(circulus)』 とはラテン語で、「円,輪,ゾーン,フープ,ベルト」と訳され小さな輪」とも呼ばれることもある様です。

 

 

『組紐紋様』デザインの「カーテン」。

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また、小さな輪」の連続で今構成されるこのファブリックのパターンは、『アラベスク柄』と呼ばれる、イスラム文化圏の中で発展した抽象的で無限の広がりを持つ平面 的で個性的な装飾文様を意識して描かれています。
ちなみに「アラベスク」という呼び名は、多種多様なものの総称としてヨーロッパ人が名づけたとのことで、その代表的な4種類の紋様として、
幾何学文様」、「植物文様」、「組紐文様」、「文字文様」が挙げられます。

こちらの『キルクルス』のパターンは、「組紐文様」の一種と言えます。

 

 

コーディネート・レースも、
連続的な『ループ柄』コーディネート。

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カーテンのパターンは、『組紐文様』の細かいループ柄が、横幅のある「掃出窓」の縦横ともに連続的に広がりを持たせたものでしたが、コーディネートのレース生地には、 「連続するするループ」が広がるイメージを縦方向に伸長させるイメージの縦柄で描かれた、「トルコ製」の透明感のある「刺繍レース」をご採用いただきました。

 

 

「モダン&シック」のウィンドゥ・イメージ

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こちらは、納品後のカーテンとレースのコーディネートイメージです。
外が明るい日中のため、カーテンのパターンは控えめに写っていますが、非常にまとまりの良いコーディネートとなり、お客様にもご満足をいただきました。

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アラベスクの特徴は、徹底した平面 性と2次元性にあります。体感を消去して平面で展開する図面の中に線と形と色の抽象的な調和を求めるものです
イスラム建築様式の中では、この文様が建物内の隅々まで広がり覆い尽くすと言われており、その装飾の豊かさが
建築様式の特徴と魅力になっています

 

f-2014.4.25.2

こうして、モダンなインテリアの内装にも優しい色使いで、ファブリックが馴染む素敵な窓辺が出来上がりました。
お引っ越し後に入る家具を素敵に引き立ててくれることと思います。

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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お部屋のテイストに合わせた『装飾カーテンレール』と『無地のファブリック』を合わせた窓辺のコーディネート。

2014年04月22日

 本日のブログでは、
お部屋の「壁装」の色合いに合わせた、ウィンドゥ・トリートメントの組合せ事例をご紹介させていただきます。

 

『主寝室』のウィンドゥ・コーディネート

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こちらは、美しい「グリーンの塗装仕上げ風壁紙」で仕上げられた『主寝室』の窓辺のコーディネートの様子です。

現地での「カーテン」と「レース」のカラーリンを選定している様子で、最終的には薄手の無地を基本とした以下のアイテムで決まりました。

 

◆カーテン:川島織物セルコン
生地品番:  FT5185

◆レース:五洋インテックス
生地品番: SL5347 (3Mボイル)

◆装飾タッセル:タッセルSS45 (トーソー)

 

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◆装飾カーテンレール
『クラスト19』: Eキャップセット、「アンティークホワイト」。

個性的な装飾キヤップのラインナップが取り揃えられている『クラスト19』の中から、「テストアイアン」を捻った様なデザインのEキャップをご採用いただきました。
意匠性をも持ちながらも、コンパクトな設計のため、エアコンの設置場所やスペースのない場所でも取付けが可能なキヤップです。

 

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無地の『シャンタン』生地とシンプルなナチュラル・ボイルを合わせて、セミ・クラシカルな風合いと、透明感の感じられる窓辺に仕上がりました。

 

 

『子供部屋』のウィンドゥ・コーディネート

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次、シンプルな白い壁紙で仕上げられた『子供部屋』の窓辺のコーディネートの様子です。
こちらは、無地のカーテン生地の発色でお部屋を色づけることになりました。

 

f-2014.4.22.7

◆装飾カーテンレール:
『レガートスクエア』: シングル・正面付Aセット、「ホワイトグレイン」

スタイリッシュなモダンデザイン人気の、『レガートスクエア』シリーズのキヤップの中から、こちらもコンパクトデザインのAキャップをご採用いただきました。
採用カラーは、室内ドアや窓枠の色と合わせた「ホワイトグレイン」でまとめました。

 

f-2014.4.22.4

◆カーテン:五洋インテックス
 生地品番:SM5264・『ジェリー』

◆レース:五洋インテックス
生地品番:SL5350  (2Mボイル)

 

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「パープル」は、お子様のお気に入りのカラーとのことです。
主寝室の様な、壁装にカラーリングがされていなくても、自然な発色でお部屋を色づけることができました。

「無地のカーテン」の場合、柄物の様なコンセプトや主張は少ないですが、他のウィンドゥアイテムとの効果的な組合せや、カーテン生地自体の「素材」や「質感」、「発色」にこだわることによって、シンプルでありながらもインテリアに上質なアクセントをつける楽しみがございます。

 

参考:当社『カーテンレール特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2-2.htm

参考:当社『オーダーカーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

 

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「本命の家具」を買い揃える前にご採用戴いた、「リノベーション・マンション」での『木製ブラインド』納品事例。

2014年04月12日

こちらの納品事例は、
「リノベーション・マンション」にお引越後の、リビング・エリアにおける『木製ブラインド』納品事例です。

2014.4.12.1

 

ご採用いただきました「ウッド ブラインド」。
ニチベイ『クレール50』・ワンコントロール タイプ 。

新しく取り揃えられる、「こだわりの家具」購入前のイメージ作りとして、開口面積の大きいリビングのベランダ側窓(写真上)と、ダイニング横の腰高窓に「木製ブラインド」を先行してご採用いただきました。

2014.4.12.3

今回のご採用製品は、
◆メーカー: ニチベイ
◆製品:ウッドブラインド『クレール50』 ワンコントロールタイプ
◆スラットカラー: K-109「ダークオーク」
◆オプション仕様: 「I型タイプ」オーダーサイズ・バランス付

 

2014.4.12.7

味わいのある「無垢フローリング」の色合いと、リノベーション・リフォームの際に敢えて残した、グレイッシュで無機質な「コンクリート」躯体の内装との調和を考慮して、スラットカラー・K-109「ダークオーク」をご採用いただきました。

 

納品後の様子。

2014.4.12.4

2014.4.12.2

 「本命の家具」を最終選定される前の準備が整いました。

 

当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリアhttp://www.mitsuwa-i.com/

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NIF主催、『第7回部屋mite投稿大賞』の「インテリア業界関係者部門」にて「大賞」をいただきました!!

2014年04月10日

梶川聡

一般社団法人日本インテリアファブリックス協会(N I F)では、2010年4月10日より、「4月10日はインテリアを考える日」と定めています。

この記念日を「4月10日」に定めた経緯としては、

◆ 日本の習慣で4月には入学・入社・新学期・新年度というように、新しいことが始まる月ということで4月。

 10日は、漢字の“十”から“住”を連想し、インテリアは住空間ということで10日。

とのことです。

そして、この節目を祝う記念イベントとして、『部屋mite投稿大賞』を主催し、当初はアマチュアの方が応募される「一般ユーザー部門」の応募から始まったイベントで、当社のお客様も通算で、「優秀賞」を3名、「協会賞」を2名受賞されております。

2013年からは、別部門として「インテリア業界関係者部門」が併設され、コンテストも春秋の年2回の開催となりました。

 

 

◆『第7回・部屋mite投稿大賞』
「インテリア業界関係者部門」にて「大賞」受賞。

heyamite.2014

f-2014.5.3.1

当社では、今回初めて、「インテリア業界関係者部門」に作品をエントリーさせていただきました。
応募作品は、本年、2月1日のブログでもご紹介させていただきました施工事例、

『ワンルーム・マンション』における、
ドラマティック「インテリア・スタイリング」事例。
http://mitsuwa-i.com/blog/2014/02/01

の中でご紹介している内容のものですが、本日ご連絡をいただきまして、幸運なことに、「インテリア業界関係者部門」の『大賞』を受賞させていただくことになりました。

≪実行委員・総評≫
「インテリア業界関係者部門」大賞、mituwa-iさん(ミツワインテリア)の「ワンルーム・マンションをラグジュアリーに入居前リフォーム」は壁紙、カーテン、照明器具などが効果的にトータルコーディネートされ、建築構造上の問題をうまく解決した作品です。ゆっくりと寛げる、広がりを感じさせる空間になりました。

 

heyamite.2014.2

また、4/11に配信された、
『インテリアビジネス ニュース(IBNニュースメール)』でも採りあげていただきました。

NIF 「第7回 部屋mite投稿大賞」審査結果発表
一般社団法人 日本インテリアファブリックス協会・需要開拓委員会は、「インテリアを考える日」である4月10日に合わせて「第7回部屋mite投稿大賞」の審査結果を発表、一般ユーザー部門ではnobuさんの作品、「こどもといっしょにインテリアで遊ぼう!!」、インテリア業界関係者部門ではmituwa-iさん(ミツワインテリア)の作品、「ワンルーム・マンションをラグジュアリーに入居前にリフォーム」が、それぞれ「部屋mite大賞」に選ばれた。
記事全文はこちら 。
https://online.ibnewsnet.com/news/file_n/gy2014/gy140410-03.html

 

ワンルームマンション 壁紙 豪華

マンション 変形間取り 輸入壁紙

f-2014.2.1.21

今回の審査結果は、11月12日~14日、東京ビッグサイトにて開催される、
『第33回・JAPANTEX 2014 (インテリアトレンドショー)』会場内でもパネル展示されます。

 

◆ 当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

 ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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都会的なモダン・インテリア。素敵な大人のインテリア リフォーム事例。

2014年04月07日

本日のブログでは、東京都港区の高層マンションにおける、「主寝室」のインテリア・リフォーム(壁紙+カーペット)施工に併せて、「リビング」のインテリアを個性的に演出するオーダー『クッション』のご採用納品事例をご紹介させていただきます。
 
 

英国・『Cole&Son』社の「輸入壁紙」を施工。

港区 輸入壁紙 事例

こちらは「主寝室」にウールのレッド・カーペットをご採用いただきました折に、併せてご採用いただきました、英国王室御用達メーカーである、『Cole&Son』社の新作・輸入壁紙の施工後の様子です。

 

Cole&Son 輸入壁紙

英国・『Cole&Son(コールアンドサン)社は、1873年創立の老舗壁紙メーカーです。
同社がリリースする壁紙を、日本国内の輸入取扱メーカーである「 テシード」が、『MANOR HOUSE(マナーハウス)』というコレクション カタログに厳選し、一部・国内在庫品として扱っています。

今回ご採用いただきました、輸入壁紙は、カリスマ・デザイナーである、「Piero Fornasetti (ピエロ・フォルナセッティ)」がデザインした人気の高い壁紙となります。

 

 

「Piero Fornasetti 」デザインの壁紙

f-2014.4.5.9
 

「Piero Fornasetti(ピエロ・フォルナセッティ)」デザインのこちらの輸入壁紙は、2配色ご用意されておりますが、色の鮮やかさと印象的な花柄のコンビネーションが際立っている、品番:77/6018を実際の施工ではご採用いただきました。

 
◆ブランド名 (国名・英国):  『Cole&Son(コール アンド サン)』
◆国内輸入取扱メーカー: テシード(目白ショールーム)
◆テシード・  WEB: https://www.tecido.co.jp/
◆品番/カラー:77-6018
◆規格:幅52cm×長さ10m
◆材質:不織布(不燃)

 

 

 リビングを演出する「クッション」の製作 

アルハンブラ クッション

こちらは、お客様が「テシード」の目白ショールームにご来場いただきました折に、お選びいただきました、スペイン・『アルハンブラ』社製の2配色の輸入ファブリックを使った、パイピング付仕様の「クッション(45cm×45cm)を4個納品させていただきました際の様子です。

 

 

『ALHAMBRA(アルハンブラ)』社
の個性的なファブリック。

 
f-2014.4.5.11
 

スペインの名門ファブリックメーカー・ 『ALHAMBRA(アルハンブラ)』社の、彩り豊かなファブリックカタログです。

 

 

ご採用コレクション:「Name NEYSA」とパターン紹介。

f-2014.4.5.10

 
◆カタログ: 「RUSTIC POP」
◆デザイン: 「Name NEYSA」
◆色番:A026106 Col.09(写真左)
    A026106 Col.14(写真右)
◆生地巾:1.4m
◆組成:アクリル 60% ビスコース 40%
◆生地価格: ¥29,500/m(税別)

 

 

シックな「モダン・インテリア」シーンで遊ぶ、
個性的でカラフルな「ドット柄」。

テシード クッション

 本日は、都会的なモダン・インテリアの中で華やかに遊ぶ、素敵な大人のインテリアのプチ・リニューアル事例をご紹介させていただきました。

 

◆当社・『リフォーム工事の特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/m-reform.htm

◆当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆当社・『オーダーカーペット(置敷き)施工』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/overlock.htm

◆当社・『輸入カーテンの特集 ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

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赤みがかった「茶系」の味わい。ナニックウッドブラインド「カフェ(42)」採用事例。

2014年04月06日

本日のブログでは、

特等材『バスウッド』の木目の美しさと、薄塗り2回仕上げのこだわりの塗装による質感に対する評価が高い、ナニック・「ウッドブラインド(標準73色)」より色番:42(カフェ)のご採用事例をご紹介させていただきます。

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f-2014.4.13.6

現地でのお打合せにて、 「LD」と、引き戸で区画できる「洋室」の窓に統一感を持たせるスラットカラーをお客様と一緒に考えました。
室内の木部のお色や、お引っ越し後に運ばれるお気に入りの「木製家具」との調和を考えながら、今回の物件では最終的に色番:42(カフェ)をお選びいただきました。

 

 スラットカラーの選定。

f-2014.4.13.7.2

ナニック「ウッドブラインド(標準73色)」シリーズは、カラーバリエーションが豊富ですので、当社ご来店時に数色ピックアップいただき、ご提供させていただきましたスラットサンプルを見ながら微妙な色合いを絞り込んでいきました。

f-2014.4.13.7

スラット色選定の際には、LDの入口ドア、キッチン、ダイニングエリア、リビングエリアなど、それぞれの位置から窓とスラットを見比べながら、ご採用カラーを絞り込んで参ります。

 

「窓辺の家具」と言われる、
『木製ブラインド』の味わい。 

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こちらは、「洋室」側から見た2つの居室の窓の様子です。
こちらの居室からは、位置的に見る角度が斜めになります。

 

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スラットを水平にした状態では、明るい陽射しを採り込み、窓を開けて風通しを楽しむことができます。
ウッドブラインドに合わせて、ベランダをタイル張りにされたとのことです。
これにより、屋外を含めたフロア全体の色調のまとまりと広がりがより豊かになりました。

 

f-2014.4.13.2

特に、お気に入りのテーブルの色が、「カフェ」ととても相性が良いのだそうです。
ほのかな赤みが感じられ、温もりのある木のインテリアに包まれた新生活がとても楽しみだとおっしゃられていました。

 

「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
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「変形採光窓」を2分割して、『傾斜台形タイプ』・アルミブラインドを設置した特殊納品事例。

2014年04月03日

本日のブログでは、

屋外の眺望を楽しむために、敢えて、窓周り品で調光対策を行わなかった、LD「変形・吹抜窓」に、追加でタチカワブラインドのアルミブラインド『変形窓タイプ(傾斜台形窓タイプ)』を中央2分割設置で納品させていただきました事例をご紹介させていただきます。

f-2014.4.3.2

設計上の窓のデザインの事情もさることながら、上空の空や、春には桜の花を楽しめる高所吹抜窓が、お客様のお気に入りでしたので、ご入居当初のロールスクリーン設置工事の際には、吹抜窓は「採光窓」としてそのまま使用することになっておりました。

 

f-2014.4.3.11

しかし、実際の生活の中で、午前中から昼にかけて強い光が入り、TVのモニターが見え辛くなる障害が発生したため、対策のご相談をいただきました。

 

 

タチカワブラインドの「アルミブラインド」
『変形窓タイプ(傾斜台形窓タイプ)』の採用。

f-2014.4.3.9

今回ご採用いただきました変形窓タイプの納めは、「逆ホームベース型」の窓の中心線を境として、左右に『傾斜台形タイプ』のアルミブラインドを中央2分割で設置する仕様です。

 

f-2014.4.3.10

『傾斜台形タイプ』のアルミブラインド製作にあたっては、まずメーカーが指定する、斜辺を含む「四方の辺」をmm単位で正確に計測します。
そして、それを基にメーカー側が左右の納まりを少し小さめ調整した製品を製作いたします。
また、高所窓の設置高や、窓周辺の状態を考慮しながら、操作コードや、調光ポールの長さを決めてゆきますので、難易度の高い採寸となります

 

 

中央2分割の片側(左側)・設置の様子。

f-2014.4.3.8

まず、変形窓の中心線の左側の窓に、『傾斜台形タイプ』のアルミブラインドを設置いたしました。
スラット幅は25mm、スラットカラーは、T-2337「リネンホワイト」をご採用いただきました。

 

f-2014.4.3.5

窓の外には、季節柄、美しいな「桜」が鑑賞できる眺望の素晴らしい窓です。 

 

 

『傾斜台形タイプ』の2分割設置完了。

傾斜台形窓 アルミブラインド  

スラットを水平にした状態では、眺望を楽しみながら、軽く日射しを軽減することができます。

 

『傾斜台形タイプ』のアルミブラインドは、調光の他、左右の傾斜台形の短辺の高さに応じてスラットを引き上げることができますので、この様な状態で外の景色を楽しむことも可能です。

 

外の陽射しが強烈で、TVの鑑賞が困難な時や、日射が強く室温調整が必要な時だけ、スラットを上向きに傾斜させて、上方から来る太陽光を効果的に遮るのが、今回の事例における『傾斜台形タイプ』のアルミブラインドの役割でありました。

 

当社・『アルミブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub3.htm

 

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