Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

月別アーカイブ: 2023年11月

キッチンの改修と個性的な装飾モールディングの提案・施工事例。

2023年11月21日

ミツワインテリアの内装リフォーム部門は、実績豊富なスタッフが直接お客様に提案・施工を行っているため、業務が通年混み合っております。

現在は茨城県つくば市・マンションのリノベーション物件に現地宿泊にて出張しており、週末に戻ってくるという生活が12月初旬まで続いています。

そのため、新規お問合せにつきましては、12月6日以降の順次ご対応となりますこと何卒ご了承ください。

前置きが長くなりましたが、本日は、中古マンションご入居前のプチリノベーションで、装飾モールデング壁紙の施工をご用命をいただいた事例紹介となります。

 

モダンテイストの装飾モールディングで
インテリア空間を個性的に演出。

こちらは、リノベーション前(現調時)のDKエリア。

お客様の要望により、キッチンカウンター上部のウォールキャビネットと間仕切り壁を撤去したうえで、壁紙の貼り替えと天井周りの装飾モールディング施工を行うことになりました。

 

キッチン 間仕切り壁 ウォールキャビネット 撤去

こちらは事前にご提案したBefore~Afterのイメージ。

 

 

装飾モールディング とは

壁と天井面の境界を飾る装飾モールディングはベルギー製のArstyl Z51

幅・高さ共に 15 センチメートルの個性的な階段状の形状をした、クラシック、モダン、ミニマリストなど幅広いインテリアでご採用いただける人気商品で、当社でも何度か実際の施工でご提案させていただいた実績があります。

 

そしてこちらが改修後のキッチン。

撤去したウォールキャビネットの天井部分にダウンライトを増設してカウンター周りの照度を補完しています。

 

装飾モールディング トミタ

ダイニング側から見た様子はこちらで、キッチンエリアが明るく開放的になりました。

 

装飾モールディングとは 事例

こちらは装飾モールディング施工後の様子。

天井周りには必ず入隅コーナーは発生しますが、出隅コーナーを含む天井では特に装飾モールディングのデザイン美が強調されます。

 

装飾モールディング 施工 東京

そしてLDKの全体像がこちら。

現代的な洗練と豪華さが感じられるインテリアになり、大変ご満足をいただくことがてきました。

 

 

洋室と洗面室には個性的な「輸入壁紙」を施工

今回、LDK以外の生活スペースにでは装飾モールディングの施工は行いませんでしたが、代わりに個性的なデザインが特徴の輸入壁紙への貼り替えを実施させていただきました。

ミツワインテリアでは、居室の改修を含む内装リフォーム全般のコーディネートを得意としておりますが、装飾モールディングだけ、壁紙の張替えだけといった部分リフォームも行っておりますので、詳細はお問合せフォームよりご相談ください。

 

 

◆当社・「モールディング」の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-14.htm

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
https
//www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

ミツワインテリア:  https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ナニック ・SF型電動ウッドブラインドの特徴と展示品紹介。

2023年11月20日

ナニック『SF型 電動ウッドブラインド』

 

ナニック 電動ウッドブラインド 取扱店 価格

ミツワインテリアでは、ナニック・SF型電動ウッドブラインドの展示品を3台ご用意しており、リモコン操作、IOTに対応したスマートフォン操作の実演にも対応しております(※要予約)。

『SF型 電動ブラインド』SFとは、「シンプル ファンクション(簡単操作)」の略で、電源(100V)に繋いで使う一般的な「SF-PS型」に加え、2023年より電源配線を必要としない充電バッテリー方式「SF-RB型」が加わりました。

 


 

電源(100V)に繋いで使う「SF-PS型」

 
SF-PS型」は、一般的なAC100V電源を(コンセント)を使用し、専用のRFリモコンで最大15台の製品を個別・グループ・一斉操作可能です。

注意点として、電源コード側は右のみの対応であることと、製品同士を中継できるジャンクションボックス(端子)などは使用できませんので、製品ごとににコンセント電源か、結線配線用電源をご用意していただく必要があります。

 

専用電源を必要とするSF-PS型ですが、電動製品のメリットとして、

①「木製ブラインド」の操作が面倒だと思われる方のために。
②「木製ブラインド」を電動シャッターの様に、大型窓で使うために。
③  複数の窓で個別、グループ別、一斉操作できる効率性。
④「高所」や容易に手が届かない場所で窓周り製品をご使用いただくために。
 
等々、アイデア次第で様々な生活シーンを快適にアシストすることができます。
 

こちらは連続する大開口窓でのSF-PS型採用事例で、設計段階でブラインドボックス内に専用コンセントをご用意いただいて納めています。
 
 
 
 
続いてこちらは、高所窓にのみSF-PS型を採用いただた事例ですが、製品台数分の専用コンセントが用意されていなかったため、露出配線の増設に工夫を凝らしておさめています。
 
 
 

 

充電式(コードレス)の「SF-RB型」

続いて、2023年から新たに登場した「SF-RB型」の紹介で、当社でも『プレミアムシリーズ』の63mmスラットで展示品をご用意いたしました。

「SF-RB型」の魅力は、窓周辺に電源のない状況でも充電式の電動製品が採用できるという点で、

・本体に充電バッテリーを搭載し、MicroUSB-Bで充電。
・モバイルバッテリーでも充電にも対応。
・フル充電で、製品高:2mのブラインドを約100往復します昇降可能。
・RFリモコンの操作で駆動。

などが特徴となります。

 

 
 
RFリモコンとIOTへの対応
 

「SF-RB型」も「SF-PS型」同様、RF(電波)を使用した『RFリモコン操作方式』を採用しています。

従来型
「赤外線方式」のような障害物による影響少なく、約30m程度離れた場所からの操作も可能で、防水タイプの『ウッドパーフェクト』シリーズでは、電源の無い浴室などでも対応が可能です(※5チャンネル防水型リモコン使用)。
 

また、オプション「ブリッジ」の併用でスマートフォンや、スマートスピーカーを使用したIOTにも対応いたします。

 

以上、本日はナニック ・SF型電動ウッドブラインドより、「SF-RB型」と「SF-PS型」の特徴をご紹介をさせていただきました。

SF型の横型製品は、「プレミアムシリーズ(73色)」「スギシリーズ(8色)」「Gシリーズ(12色)」「ライトシリーズ(12色)」「FRシリーズ(8色)」の113配色に対応しております。

 
 

◆  ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 


 

***編集追記***

 

ノーマン ウッドブラインド 他社ウッドブラインド 比較 ショールーム

JBS ウッドブラインド トーソー

ミツワインテリアでは、ナニック・ウッドブラインドを始めとした「木製ブラインド」の展示が大変充実しています。

店内では、国内外ブランドメーカーの人気製品を、「電動モデル」も含めて、35機種(7社)の展示品をご用意しています。

当社にご来店いただければ、取扱い7社の製品比較を小窓から大型窓までご覧いただくことができ、スラットのサイズ、質感、色味の比較はもちろん、窓のサイズに応じた様々な操作性の体験を含めた製品比較が可能です。

東京・神奈川エリアでの出張対応も行っておりますので詳細はお気軽にご相談ください。

 

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サンゲツのモリス カーテン。「モリスクロニクルズ」のご案内と他社製品との比較展示。

2023年11月14日

   モリス カーテン 比較

ミツワインテリアでは、ウイリアム モリスのファブリックを扱う、国内大手4社のカタログと多数の縫製展示品をご用意しております。

 

「ウイリアム・モリス」カーテン取扱いメーカー

従来、ウイリアム・モリスのカーテンを扱うファブリックメーカーとしては、

①  英国・サンダーソン社より「Morris&Co.」のファブリックを直輸入するマナトレーディング。

② サンダーソンデザイングループとのライセンス契約で「モリス デザインスタジオ(Morris Design Studio)」をリリースする川島織物セルコン

があり、以下の事例の様なクラシカルなコーディネートを楽しめる生地を多数ご用意しています。

 

ウイリアム モリス カーテン トータル コーディネート

◆  当社提案事例・マナトレーディング・『イチゴドロボウ』

 

 ウイリアム・モリス 川島織物セルコン カーテン コーディネート

◆  当社提案事例・マナトレーディング・『フルーツ』

 

 


 

しかし2023年に入り、

ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)とのコラボレーションで所蔵作品のデザインアーカイブを扱った「V&A Arts and Crafts」を発表したリリカラ

 

④ サンダーソンデザイングループとの共同開発で、時代を超えて愛されてきたウィリアム・モリスのデザインアーカイブに、現代の嗜好やライフスタイルとの調和を目指したデザインアレンジを施し、新たに誕生したコレクション「MORRIS CHRONICLES(モリスクロニクルズ)」を発表したサンゲツ

が新たに「壁紙」「床材(※サンゲツ)」を加えたバリエーション展開で市場に参入し、大手4社によるモリス争奪戦の様相を見せ始めています。

 

近年になって以前よりモリス製品に関わる版権がゆるやかになったため、競合がせめぎあう混沌とした状況になったわけなのですが、そういった潮流の中で我々専門店にはこれまで以上にメーカーごとのブランド戦略品揃え品質価格など、複合的な価値基準を含む情報を的確に整理し、デジタルイメージや活字では表現仕切れない現物比較を交えたリアル提案ができる場の整備が求められています。

また、モリスのファブリックと組み合わせた壁紙、床材、ペイントなどトータルコーディネートに及ぶ提案ができることも重要な要素となってきます。

 


 

サンゲツ「モリスクロニクルズ」
収録のファブリックとコーディネートアイテム

そして本日ご紹介させていだくのは、2023年7月、(株)サンゲツと英国Sanderson Design Group(SDG社)との共同開発で発売された「MORRISCHRONICLES」です。

“CHRONICLES”(年代記)と銘打たれた同コレクションには、1864年から1912年にかけて作られたモリスのデザインの中から、「いちご泥棒」・「ウィローバゥ」・「フルーツ」など、自然をモチーフとする緻密で美しいデザインアーカイブを、ストーリーや世界観を大切にしながら、シンプルナチュラルなインテリアが多い現代の住宅シーンでも使いやすいデザインにアレンジして商品化されているとのことで、「Morris & Co.」のライセンスとしては、世界で初めて壁紙床材ファブリックを統一テーマで開発し、空間全体でモリスの新たな世界観を楽しむことができるコレクションになっています。

 

ファブリック

 

ファブリックは、代表作の「いちご泥棒」をはじめ、「ウィロー バゥ」「フルーツ」「ブレアラビット」「マリーイザベル」「レスター」計6作品を織物、刺繍、遮光、シアーの織表現で製品化

これにコーディネートカラーの無地レース椅子生地を組み合わせた構成でまとめられています。

 

ミツワインテリアでは収録生地のうち、「いちご泥棒」、「ウィロー バゥ」「フルーツ」「ブレアラビット」「マリーイザベル」を縫製展示品でご用意しており、それぞれの作品単体の確認はもちろん、他社製品との比較を縫製品レベルでご確認いただける場を設けております。

 


 

『いちご泥棒』の縫製品比較

モリスクロニクルズ いちご泥棒 MFC130 MFC131 カーテン 価格 取扱店

当社で展示している「MORRISCHRONICLES」収録ファブリック『いちご泥棒』・織物2配色(※MFC130、MFC131)については240cm丈のカーテン縫製品でご用意しています。

 

ウイリアム モリス  いちご泥棒 カーテン 価格 比較 取扱店

いちご泥棒 カーテン サンゲツ 川島織物セルコン リリカラ マナトレーディング 比較

 

こちらはダークブルー色のMFC130とマナトレーディングのプリント、川島織物セルコンとリリカラの織物を縫製品レベルで比較したディスプレイイメージですが、サンゲツの『いちご泥棒』は、他社の同作品よりも柄域を大きく描き、ヒダを寄せた時に柄が均一に出るようなデザインアレンジになっています。

また、ベースカラーを濃色にする一方で、多彩な色使いの中に上質なメタリックカラー組み合わせるなどのアレンジを加え、現代のインテリアに寄り添う雰囲気に仕上げられています。

こうしたブランドごとの現物比較により、生地の組成、質感、柄リピート、縫製の風合い、価格設定等を含めた違いを理解いただけ、お客様に最適な一品を探し当てるお手伝いが可能です。

 


 

『ウィローバゥ』の縫製品比較

モリスクロニクルズ ウィローボー MFC104 MFC105 カーテン 価格 取扱店

続いて『ウィローバゥ(Willow Boughs)』織物2配色(※MFC104、MFC105)は130cm丈の縫製展示品でご用意しています。

 

ウイリアム モリス ウィローボゥ カーテン 価格 比較 取扱店

ウィローボウ カーテン サンゲツ 川島織物セルコン リリカラ マナトレーディング 比較 

 

「ウィローバゥ」の場合、マナトレーディングとリリカラはプリント、川島織物セルコンとサンゲツは織物で展開しています。

ぱっと見の柄域に大きな違いはありませんが、生地の厚みと質感、光沢表現は各社独特で、実際の窓辺で掛け較べていただくとお客様が目指すインテリアや家具との調和で最適な生地が良く分かります。

 


 

『フルーツ』の縫製品比較

モリスクロニクルズ フルーツ  カーテン 価格 取扱店

「MORRISCHRONICLES」でご用意している『フルーツ』は、レーヨン75% + 麻25%からなる刺繍生地で、MFC112の縫製展示品と展開生地サンプルの組合せでご用意しています。

 

ウイリアム モリス フルーツ カーテン 価格 比較 取扱店

フルーツ カーテン サンゲツ 川島織物セルコン リリカラ マナトレーディング 比較

「フルーツ」の場合、サンゲツが刺繍ドレープ、マナトレーディングがプリント、川島織物セルコンとリリカラは織物で展開しています。

こちらは生地の質感と発色がかなり異なりますので、ぱっと見の印象で好みの生地が分かり易いかもしれません。

 

以上、本日はサンゲツの「MORRISCHRONICLES」収録ファブリックのご案内と、他社製品との比較展示のイメージをご案内させていただきました。

店内縫製展示品につきましては、現地採寸時に持参することもできますので詳細はお気軽にご相談ください。

また当社では、ウイリアム・モリスに関連する壁紙塗装モールディング等の装飾材を用いた内装リフォームも自社施工で行っております。

トータルコーディネートのご提案も可能(※事前予約制)ですので詳細はお気軽にお問合せください。

 

 

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ナニックの「Gシリーズ」ウッドブラインド。カラーバリエーションが新しくなりました。

2023年11月13日

11月13日(月)より
ナニック「Gシリーズ」横型ウッドブラインドが
新しいカラーバリエーションになりました。

ナニック gシリーズ 価格 

日本で初めてウッドブラインドを日本の市場で販売を始めたナニック

販売開始がインターネット普及のきっかけとなったMicrosoft社のWindows95の発売された1995年ということなので、ウッドブラインド自体は日本のインテリアシーンでは比較的新しい窓回り品といえます。

発売当時はアメリカ・Nanic社から現在の最上位機種である「プレミアムシリーズ」に相当する製品を輸入販売をしていたそうですが、今から20年前の2003年に国内生産を開始し、本格的な国内量産体制が可能となった2005年に登場したのが、今回ご案内する「Gシリーズ」ウッドブラインドでした。

「Gシリーズ」は、「プレミアムシリーズ」の塗装工程を単純化して価格をおさえた在庫品のスタンダードモデルとして市場に紹介され、高品質の機構部と時代の流行にマッチしたカラーバリエーション展開が話題になりたちまちヒット商品となりました。

発売以来、何度かカラーバリーションの変更がありましたが、2023年11月13日(月)より発売が始まった「Gシリーズ」のニューモデルでは、全12色のスラットカラーとなって登場いたしました。

 

ここちらは、旧「Gシリーズ」・全8色の展開色。

 

ナニック Gシリーズ 展示 取扱店 価格

そしたここちらが、新しくなった「Gシリーズ」全12色のカラーバリエーションで、早速カラーチャート形式の展示品をご用意いたしました。

なお、今回のニューモデルより、Gシリーズではオプション「バランス」の取り扱いが無くなりましたので、ヘッドレール部分の仕上げはスラット同色の無垢板嵌込み仕様となります(※オプションバランスの取扱いがあるのは「プレミアムシリーズ」のみとなります。)

 

ナニック Gシリーズ ペイントカラー ホワイト

Gシリーズ フォグブルー ペパーミント 展示 取扱店

ペイントカラー(P)のホワイト系2色は、旧カラーと同等ですが、新シリーズでは、現在のインテリア市場での流行色となるグレイッシュカラーが充実し、遊び心のある淡いグリーン色、ブルー配色が加わり、モダンな印象のカラーラインナップとなりました。

 

 

ニチベイ クレール  ナニック Gシリーズ 比較 価格

カラーの印象としては、⇒ 先日のブログでご紹介した、ニチベイ『クレール』のベーシックカラー(全18色)をよりマット(低光沢)にした印象で、メーカーのコンセプトとしては、ポピュラーで飽きの来ないサテン仕上げのスラットは、「プレミアムシリーズ」の人気色をイメージしたカラーリングを意識し、無垢の木が持つテクスチャー(本物の質感)を生かした色味は、ほどよい光沢、深み、上質感が感じられる厳選カラーとのこと。

 


 

以上、本日は、ナニックジャパンの新「Gシリーズ」のご案内をさせていただきました。

 

◆  当社・『ナニック・ウッドブラインドの特集ページ』を見る。

https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 


 

***編集追記***

 

ノーマン ウッドブラインド 他社ウッドブラインド 比較 ショールーム

JBS ウッドブラインド トーソー

ミツワインテリアでは、ナニック・ウッドブラインドを始めとした「木製ブラインド」の展示が大変充実しています。

店内では、国内外ブランドメーカーの人気製品を、「電動モデル」も含めて、35機種(7社)の展示品をご用意しています。

当社にご来店いただければ、取扱い7社の製品比較を小窓から大型窓までご覧いただくことができ、スラットのサイズ、質感、色味の比較はもちろん、窓のサイズに応じた様々な操作性の体験を含めた製品比較が可能です。

東京・神奈川エリアでの出張対応も行っておりますので詳細はお気軽にご相談ください。

 

 

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  • at 5:41 PM
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オペレーションハンドルが干渉する小窓でのウッドブラインド納品事例。

2023年11月10日

本日ご案内する施工事例は、ナニックウッドブラインドより、『プレミアムリーズ』と『ライトシリーズ』の納品事例です。

リビング寝室ワークスペースの窓でご採用いただいたのですが、各居室ともに小窓にはオペレーションハンドルの張り出しがあるため、窓枠内に設置するか、窓を覆う様に正面付で納めるかを迷う状況でしたが、製品と居室の特性を踏まえた納めをご提案させていただきました。

 

63mmスラットの『プレミアムシリーズ』は
壁面付でご採用

ナニック プレミアムシリーズ

リビングの窓にご採用いただいたのは、4種類(35mm・50mm・63mm・76mm)のスラットバリエーションと73配色の色展開を持つ『プレミアムシリーズ』より、63mmスラット「キャラメル(067)」の組み合わせ。

 

当社には、プレミアムシリーズの全スラットサイズの展示がございますので、今回は50mmと63mmの現物をお持ちして最終的な希望の確認を行いました。

 

小窓 ウッドブラインド 正面付

オペレーションハンドル ブラインド 取付

小窓窓枠の有効奥行きは37mmでしたので、50mmスラットであれば内付も考えられましたが、こちらは存在感のある63mmスラットの特性を考慮して窓を覆う壁面付で納めることになりました。

 

ナニック プレミアムシリーズ キャラメル 067 事例

設置にあたっては窓枠の段差を解消するための専用スペ-サー(22mm)を併用いたしましたが、窓を覆う正面付けでは、窓枠の気配が薄れさせる効果があり、よりウッドブラインドの存在感が感じられるダイナミックな納めとなりました。

 

寝室の窓は、50mmスラットの『ライトシリーズ』を
窓枠内付で

ナニック ライトシリーズ ウッドブラインド 取扱店 価格

続いて、寝室の窓でご採用いただいたのは、リーズナブルな価格設定が魅力の『ライトシリーズ』より、ペイントカラーのスノウフレイク(051)です。

 

窓枠内 ウッドブラインド メリット

こちらは居室の有効利用のため、ブラインドを内付で納めてすっきりさせたいという要望です。

窓枠の色がウッドブラインドのスラットカラーに近いホワイトでしたので、内付で設置することでさながらウッドシッャターを思わせる一体感のある雰囲気になります。

 

オペレーションハンドル ウッドブラインド 干渉

窓枠内のオペレーションが障害物となる有効奥行き37mmの小窓に50mmスラットのウッドブラインドを設置した様子がこちら。

 

寝室 ホワイト ウッドブラインド

小窓側のヘッドレールと水平時のスラットは窓枠からはみ出しますが、閉じた状態のスラットは窓枠内に納めることができるため、製品全体を窓枠内に収納できる腰高窓と近接関係にあっても見た目の違和感の少ない納めができました。

寝室で白系のスラットを採用される場合、シッャター(雨戸)のご用意がある窓であれば問題ないですが、ブラウンなど濃色系のスラットよりも光の反射が入りやすくなりますので、就寝時にはスラットの角度を後傾させることで上部からの光をより遮ることができます(※写真は前傾で閉じたイメージ)

 

ワークスペースの2連窓は、
1まとめの正面付けで。

最後に、2連小窓が並ぶワークスペースのでの納品事例。

写真は採寸時のもので、納品時には、勾配天井から下側の壁周囲を防音パネルで覆われるとのことで、パネルに干渉しないエリアでの納めが必要とのことでした。

 

取付けは、各窓独立させた窓枠内付も可能でしたが、今回は2つの窓を覆う壁面付で納めることになりました。

 

ワークスペース ウッドブラインド 事例

ナニック ライトシリーズ カフェクレーム 059 事例

2連窓 ウッドブラインド まとめる

採用いただいた製品は『ライトシリーズ』カフェクレーム(059)
防音パネルとの馴染みも良くすっきりと機能性のある窓辺が出来上がりました。

 

以上、本日は、ナニック・ウッドブラインドの施工事例より、小窓の納め方にスポットを当ててご紹介をさせていただきました。

 

◆  当社・『ナニック・ウッドブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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