Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

月別アーカイブ: 2013年8月

「フジエテキスタイル」の『ハートアート』より、『AUGUST』納品事例。(川崎市 幸区 )

2013年08月31日

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こちらは、戸建住宅の2F・リビング・ダイニングの掃出窓に、フジエテキスタイルの、「ハートアート」シリーズから、HA3500『AUGUST』の生地を大胆な「フラットカーテン」で用いた、カジュアル・モダンなインテリアコーディネート事例です。

『ハートアート』は、「心にアートを・・・」という意味で、日本のインテリアデザインの黎明期であった1970 年代に世界から認められたテキスタイルデザイナー、粟辻 博(あわつじ ひろし)。そのデザインを現代に復刻したブランドです。

 

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上の写真は、2012年に、東京ビッグサイトでの「第31回ジャパンテックス(インテリアトレンドショー)」におけるフジエテキスタイルの企業ブースでのディスプレイ展示の模様を撮影したものです。

粟辻 博のデザインは、現在もアメリカのフィラデルフィア美術館のパーマネントコレクションとして収録されているなど、海外からも高く評価されており、現代(近年)ヨーロッパでみられる、ファブリックデザインにも少なからず影響を与えたと言いわれているデザイン・コレクションであるため、30年の時を経て『ハートアート』のブランドとして、その一部が復刻されました。

 

生地:HA3500(RD)・『AUGUST』

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数年前、毎年パリで行われている、ファブリックスの国際見本市である、「メゾン・ド・オブジェ」で紹介された復刻品は、北欧のインテリアデザイナーなどからの賞賛を多数いただいたと言われています。

大胆な柄使いに、原色のみで表現されたファブリックス・コレクションは、綿100%素材に独特の発色のプリントで染め上げた20色展開の無地コレクションのカラーパレットの組み合わせで構成されており、明るくモダンなインテリアシーンはもちろん、子供部屋の窓辺を飾るインテリアアクセントカラーとしても人気のあるコレクションとなっています。

 

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参考作品の「ファブリック・パネル」の様に、部屋にアートを飾るように、テキスタイルを楽しんでいただきたいとの願いが『ハートアート』に込められています。

メーカー:フジエテキスタイル
ブランド名:『ハートアート』
生地:HA3500(RD)・『AUGUST』
カラーバリエーション:(RD)
生地幅: 110cm
生地組成: 綿(100%), ハンドプリント
柄リピート:タテ:107.5cm、ヨコ:110.0cm
テキスタイルデザイン:粟辻 博(Hiroshi Awatsuji)・1973年作
※生地販売単位は、タテリピート:107.5cmの倍数を原則とする、「リピート単位販売」生地となります。

生地:HA3500(RD)・『AUGUST』特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/fujie-66.html

神奈川県 川崎市 幸区 戸建住宅 納品事例

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

『エジプト(Asfour社)』 の,「クリスタル&24金メッキ」・『ペンダントライト』を入荷・展示しました。

2013年08月28日

こんにちは。 ミツワインテリアの 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター) です。

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毎週水曜日は、店舗休業日となっておりますが、 実は、休日出張や、店内ディスプレイの模様替えなどの業務が入る事が多く割と忙しくしております。

さて本日は、照明器具とクリスタルのメーカーとして有名な、

『エジプト(Asfour社)』 製の、

「クリスタル」&「24金メッキ・ボディ」

『ペンダント照明』

を、当社のトイレの照明器具の入替えで、ディスプレイをいじりながら設置いたしました。

フロア高が低い「トイレ」での設置のため、今回はペンダントのチェーンを外して「直付け」風に設置いたしましたが、圧迫感がなく、またクリスタルの陰影が作り出す独特のパターン、天井廻りを美しく演出してくれました。

 

 設置後の記念写真

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思っていた通りの、満足のゆくリニューアルとなりました。 なちなみに、店内ディスプレイの小物や家具類は、今回の照明も含めてほぼ自前で揃えています(笑)。

会社にいる時間がとても長いので、さながら『自宅の模様替えの感覚』でリニューアルを楽しんでいます。

 

『展示品・詳細』
クリスタル・『ペンダントライト(1灯)』

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幅:230mm 高:230mm(900mm)
重:2.0kg
E17 60W×1 (クリプトン球)
引掛シーリング型 <24金・メッキ>

価格:66,000円(税別)

エジプト製(アスフール社)の良質な大小の「クリスタル」をふんだんにん使用した『ペンダント・ライト』です。

本体(H230mm)の他に、670mm のチェーンが装着されていますが、天井高等の設置環境によっては、当社展示品の様にチェーンをほとんど取って使用されてもよろしいかと思います。

ボディも、『24金・メッキ』仕上げが施されている、定評ある同社のパーツを使用しています。 「クリスタル」と「24K・ゴールド」の組合せが奏でる輝きは素晴らしくコストパフォーマンスの高い「ペンダント照明」と言えるでしょう。

なお、当社展示取扱い品の照明器具は全て、 「パーツのみ産地から輸入したうえで、電気系統の部材を日本製の規格品で丁寧に配線して、組み立ててていただいている」ため、最終的な生産国は、「MADE IN JAPAN」となります。

その完成度の高い安心感があるため、創業40年を超える、当社が取扱える製品となっています。

 

演出イメージ例

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まず、標準仕様の洋室での設置イメージです。 無地の壁紙と、ペンダント照明が放つ光と影の陰影デザインが、居室のイメージを「シック・モダン」に演出しています。

 

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続いて、モダンスタイルのキッチンでの設置イメージです。 こちらは無地の壁紙と「スタイリッシュ・モダン」の造作との組み合わせですが、居室のイメージをハイセンスに演出しています。

 

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こちらは、「板張り天井」にペンダント照明を設置したイメージです。 木製化粧板仕上げの居室を、豪華に引き立てながら、若々しさも感じさせる印象の、居室照明のリニュアール事例です。

 

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最後に、こちらは「ジプトーン天井材」仕上げの天井にペンダント照明を設置したイメージです。 天井高が低い居室の、「ジプトーン天井材」に直付していますが、直付の場合は、天井面付近の陰影効果を強調することができます。

当社のお手洗いでも採用している設置方法も吊り下げチェーンを取った「直付け」ですので、こちらに近い演出効果が得られていますが、「吊り下げペンダントタイプ」での設置の場合は、壁面全周(小さめな居室がより効果的)の陰影デザインの演出に効果的となりますので、使われるお部屋の広さと天井高に応じた設置方法の選択を考えていただきご採用されるとよろしいかと思います。

 

「編集後記」

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最後に当社では、トータル・インテリアコーディネートとリフォーム提案の観点から、アイテム限定で『照明器具』の取扱いも行っていますが、近年の巷に溢れ返っている、製品組成や、電気配線系統の組み立て工程の不明確な、「得体の知れない輸入照明器具」は取扱わないことにしています。

粗悪品を売りさばいては消える業者が後を絶たない、照明器具販売の激戦領域には踏み込まず、安心してお客様に推奨できる「良品」のみを数種類厳選して、店頭にディスプレイして取扱うことにしています。

『安全第一』。 これが、「息の長い商売」を継続する場合の秘訣と考えています。

それ以外の照明器具につきましては、基本的には、国内大手の家電メーカーの「総合カタログ」に掲載されている製品程度の取扱いに留めております。

 

『安全第一』 です。

本日ご紹介させていただきました照明器具は、「トータル・インテリアコーディネート」や、「リフォーム工事」の際に併せてご検討いただければ幸いです。

参考資料:当社 『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

「タチカワブラインド」の、ロールスクリーン・『ダブルタイプ』展示品。上質な大人の窓辺、『コンテンポラリー・タッチ』編。

2013年08月27日

こんにちは、ミツワインテリアの 佐藤 百恵です。

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昨日のブログに引き続き、本日も、

本日は、タチカワブラインドの、

ロールスクリーン・『ダブルタイプ』

当社展示品より、

 

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上質な大人の窓辺を演出する,

『コンテンポラリータッチ』シリーズ

をコンセプトとした「コーディネート」生地のご紹介をさせていただきます。

 

『コンテンポラリータッチ』のコンセプト。

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コンテンポラリー タッチ』の開発コンセプトは、

『自分らしくスマートに、リラックスできる都会的なインテリア空間を作りたい。』

『上質でシンプルな家具にワンランク上のフアブリックスをプラスして、大人の洗練された時間を過ごしたい。』

といった、長年にわたりリサーチしてきた消費者ニーズを、国内で定評のあるブランドメーカーが発信 する形で開発された商品群です。

 

『イメージ・シチュエーション BOX』

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こちらの、『イメージBOX』では、「ロールスクリーン」に限らず、各種「ブラインド」や、「プリーツスクリーン」など、タチカワブラインドがリリースしている製品の中で、上述の『コンテンポラリー・タッチ』のニュアンス表現を具体的に示す、「ファブリックス」や、「パターン」、「配色」、「スタイリング」を凝縮して、視覚的にPRをしています。

具体的には、開発の段階から、 特に生地の製造においては、「素材」、「デザイン」、「製造技法」を徹底的にこだわって作り上げた、『ハイクォリティ』なモダンテイストの生地の質感が、視覚的にも触覚的にも感じられる製品となっております。

家具から家電、食器にいたるまで、モダン・スタイルの生活嗜好を演出できるよう、日中のみならず、夜間の部屋の灯りで生地の質感を楽しむような、洗練された大人の「アーバンライフ」にお応えできるシリーズ構成にご興味をいただければ幸いです。

 

当社展示品でのご説明

それでは、当社展示の、『ダブルタイプ・ロールスクリーン』を例に、そのこだわりの一例をご紹介させていただきます。

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当社の展示品で採用している、

『ダブルタイプ・ロールスクリーン』の前後の生地の特徴は、

「ロールスクリーン」としてだけの生地でなく、後述でもイメージ紹介をいたしますが、 柔らかな布の味わいをお楽しみいただける、『ローマンシェード(プレーン)としても、コーディネートが可能な、素材感に富んだ「厚手」と「レース」の、2配色の展示品を並べてご紹介しております。

 

『ロールスクリーン・ダブルタイプ』

夜間の「インテリア・イメージ」例

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『厚手』生地・2配色の紹介。

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こちらは、当社エントランスで展示しております、厚手生地・『ジゼル』、 「ホワイト(RS-5053)」と「ダークブラウン(RS-5054)」の2配色の設置イメージです。

 

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『ローマンシェード』対応生地もご用意。

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「ローマンシェード」用の厚手生地、『ジゼル』生地の場合は、『含浸加工』という、ロールスクリーンの生地の成型に必要な、本来柔らかい状態の生地を固めて、コンパクトでスムースな、円筒状の「巻き上げ・巻き降ろし」を必要とする加工が不要となるため、「畳み上げ」の際に美しい横ヒダが出る、プレーンタイプのローマンシェードの製作対応の、含浸未加工の生地を、別途コーディネート様にご用意することで、お客様の多様なニーズに対応できるようになっています(そのため、ローマンシェードの生地品番は異なります)。

ロールスクリーンの生地を使って、「ローマンシェード」対応のシステムを整えることは、容易な事ではないため、このことは、タチカワブラインドの、製品開発のこだわりの大きな1つと言って良いでしょう。

 

 

『ロールスクリーン・ダブルタイプ』

日中の「インテリア・イメージ」例。

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こちらは、当社エントランスで展示しております、レース生地・『ルセット』、 「ホワイト(RS-5055)」と「ダークブラウン(RS-5056)」の2配色の設置イメージです。

 

『レース』生地・2配色の紹介。

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生地名称: 『ルセット』

レース生地は、「ホワイト(RS-5055)」と「ダークブラウン(RS-5056)」の2配色をご用意。

 『ルセット』の素材開発コンセプトは、

「窓の外から透き通った光のそよぎを演出し、コンテンポラリーな空間演出」。
「きめ細やかな糸と色糸を丁寧に織り上げた生地が、上質な高級感を醸し出す」。

と説明されていますが、実際に展示して、自然光を採り入れ、また、手に取ってみると、豊かな感触が自然に伝わってくる生地となっております。

 

『ローマンシェード』対応生地もご用意。

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 「ロールスクリーン」の生地は、その製品の特質として、生地をコンパクトに「巻き上げ、巻き降ろす」という使い方を繰り返すために、最終的な製造の段階で、ロールスクリーン用の生地として通用させるための、『含浸加工(がんしんかこう)』という工程を経て生地が出来上がります。

「ローマンシェード」用の、『ルセット』生地の場合は、『含浸加工』を施していない、柔らかい状態の生地を使用しますので、「巻き取り」ではなく、「畳み上げ」の際に美しい横ヒダが出る、プレーンタイプのローマンシェードの製作に対応しております(そのため、ローマンシェードの生地品番は異なります)。

この際、注意が必要なチェックポイントとしては、

「ロールスクリーン」の場合は、ロールアップを配慮した 『含浸加工』を施しているために、生地を畳み上げる「ローマンシェード」には必要な、コード通し用の『昇降テープ』がスクリーン内に複数本、縫い込まれていないという、美観の良さがございます。

『シースルー(レース)』系の透け感の強い生地で、「ローマンシェード」をご採用される場合は、この点のメカニズムの相違をご理解下さいませ。

 

本日は、タチカワブラインドからリリースされております、

『ローマンシェード』にも対応可能な、ロールスクリーン・『ダブルタイプ』

上質な大人の窓辺を演出する,『コンテンポラリータッチ』シリーズ

のご紹介をさせていただきました。

 

 

当社・『ロールスクリーンの特集ページ』を見る
http://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

タチカワブラインドのロールスクリーン『ダブルタイプ』。『ロマンチック スウィート』 シリーズの展示品紹介。

2013年08月25日

本日のブログでは、

ロールスクリーン・『ダブルタイプ』の当社展示品より、『ロマンチック・スウィート』をコンセプトとした、コーディネート生地と、様々な応用「スタイリング事例」のご紹介をさせていただきます。

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展示品は、メーカーのカタログイメージでPRしている組合せと同じものをご用意しております。 2枚のコーディネート用スクリーンが組合わせられた、『ダブルタイプ・ロールスクリーン』の魅力をお楽しみいただけます。

また、店内のウィンドウに移動して、自然の採光を透していただきながらご覧いただくこともできます。 また、実際のお打合せの際には、展示品のカーテン同様に、現地にお持ちしてご確認をいただける、「コーディネート用サンプル」にもなっておりますので、ご来店の際はお気軽にご相談ください。

 

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イメージ写真をご覧いただいても判ります様に、「小窓」から、写真の様な広幅の「掃出窓」まで、大胆に使っていただいても違和感のない、デザインと色の配色の美しさが魅力の「ダブルタイプ・ロールスクリーン」です。

 

「厚手」生地: RS-5001・『アリス』の生地イメージ。

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「レース」生地:  RS-5003・『ドリー』の生地イメージ。

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「厚手」と「レース」生地の自由な組合せにより、お好みの「ダブルタイプ」ロールスクリーンをオーダーメードいただけます。

 

 

コーディネート・アイテムが充実した、
『ロマンチック・スウィート』のコンセプト。

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発売元の、タチカワブラインドのカタログでは、「ロールスクリーン」の1つのスタイリングのかたちとして、『Romantic Sweet(ロマンチック スウィート)』をコンセプトとしたシリーズ生地が展開され、積極的なコーディネート提案が行われています。

 

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このカテゴリーの提案では、非常に積極的なラインナップを揃えてPRしているメーカーとして、2012年のリリース以来、業界内でも画期的との評価をいただいております。

これまで、ブラインド・メーカーが、ロールスクリーンを始めとする、『スクリーン』関連製品や、「カーテンレール」、その他窓周りのアクセサリーのリリースを行ったことはありますが、限定アイテムではありますが、『Romantic Sweet(ロマンチック スウィート)』シリーズでは、『スタイル・カーテン』や、『ローマンシェード』までコーディネートの幅を広げたことは、とても画期的な取り組みであると言えます。

 

『スタイル・カーテン』と『ローマンシェード』を
コーディネートアイテムに加えた、スタイリング例。

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『Romantic Sweet(ロマンチック スウィート)』は、キュートなモチーフを甘いトーンで仕上げたフェミニンなスクリーン生地コレクションの総称で、可愛い生地に包まれて、ハッピーに過ごす日々をスウィートに演出するという、非常に解りやすいコンセプトです。

 

 

『縦型ブラインド』と『プリーツスクリーン』を
共布コーディネートアイテムに加えた、スタイリング例。

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しかし、それでいながらも、シリーズ中のコーディネート・パターンは多岐にわたる本格的な仕様で緻密に揃えられています。
トータル・インテリア コーディネートの仕上げに、エレガントな小物をプラスすれば、ワンランク上の『大人可愛い』空間演出がより引き立つことでしょう。

 

本日のブログでは、タチカワブラインドの『ダブルタイプ』ロールスクリーンの展示品のご紹介と併せて、多彩なコーディネートアイテムのご紹介をさせていだきました。

 

『当社・ロールスクリーンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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「ウィリアム・モリス」のカーテンをメインに写した、残暑お見舞いのお写真ををいただきました。

2013年08月16日

今年の日本列島は、梅雨が早く開けた割には、夏が異常に長い毎日が続いております。 しかし世の中、『お盆休み』を含めた夏季休暇の時期でありまして、

本日は、夏に入る前に納めさせていただきました製品を、お客様が引っ越し後のお部屋の整理を夏休みの宿題(?)として終えられた記念に、お喜びのお言葉に添えて、インテリアの様子を写メールにて送っていただきましたので、解説を交えてご紹介をさせていただきます。

 

お客様からいただきましたお写真のご紹介。

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まず、最初のお写真は、川島織物セルコン製、 「ウィリアム・モリス」の人気生地である、『ラーモ(FF6699・DG)』で飾られた窓辺(夜間イメージ)のお写真です。

「リビング・ダイニング」の掃出窓にご採用いただきました。

 

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ウィリアム・モリス、生地色番:FF6699(DG) 『ラーモ』

 

『和』の要素を持つ「コーディネート・レース」。

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重厚感のある、『ラーモ』と合わせた、コーディネートレースには、同じく川島織物セルコンの、素材感豊かな個性的なレース生地として評価の高い、FF6731(I) : 『アサカゲ』をご採用いただきました。

こちらの生地の魅力は、あたかも流れる水を凍らせたかのようなクールな印象のストライプ・ニュアンス醸し出しながらも、手仕事風の優しい温もりが感じられる「風通ボイル」です。

 

FF6731(I) : 『アサカゲ』イメージ。

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イメージ画像からもお判りいただける通り、二重のボイルの中にポリエステル不織布のスリットヤーンが揺れながらストライプを構成していますので、一枚吊りのインテリア演出としても存在感が感じられる個性的なレースカーテンです。

 

 

「アクセント・カラー」としての『装飾タッセル』。

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日中の窓辺を演出する「装飾タッセル」は、モリスの「葡萄(ぶどう)の実」のデザインとの調和も美しい「ワイン」カラーで演出されまれた。

 

 

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「装飾タッセル」は、比較的「小ぶりな2連房飾り」で主張のある色使いとは裏腹に、繊細に主役のカーテンのデザインを引き立てています。

 

 

トータル・コーディネートされた窓辺

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「装飾カーテンレール」に美しく吊り込まれた、カーテン&レース。

 

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共布の「クッション」も合わせた演出シーン。

 

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「イメージ通りのお部屋になりました!」

本日は、お客様からいただきました有難いお言葉と、記念の写真をご紹介させていただきました。

■ウィリアム・モリス: 生地色番: FF6699(DG) 『ラーモ』詳細解説ページ
http://www.mitsuwa-i.com/ks14.htm

 

 

本日のまとめ。

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カーテン生地としてはもちろん、「クッション」、「椅子張り」生地としても用途の幅広い、 ウィリアム・モリス、生地色番:FF6699(DG) 『ラーモ』を、住まいのインテリアに寄り添う生地として、ご愛用いただければと思います。

 

当社・『ウィリアム モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

 

文責・梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

「装飾フリンジ」を併用した,「スタイル カーテン」の縫製展示品紹介事例(Part 2)。

2013年08月13日

本日のブログでは、昨日に続きまして、

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インテリア・デザイナーやコーディターから、一般ユーザーの方に至るまで、高い評価をけ続けている、フジエテキスタイルの、「上級ファブリック」コレクション カタログ・『PROFILE(プロファイル)』 に収録されおります人気生地の中から、「ファブリック(生地)」と、装飾「フリンジ」を効果的に組み合わせた、「スタイル・カーテン」の提案事例とその楽しみ方を、標準縫製品の展示品と比較しながら、そのスタイリングの魅力をご紹介させていただきます。

 

今回の「スタイリング」テーマは、

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『ナチュラル&シック」なインテリアシーンから、「北欧系・モダン」インテリアの演出で好んで採用されている、『装飾フリンジ』を採用した薄手生地のコーディネートを、当社縫製展示品でのイメージ提案のご説明を通どてご紹介させていただきます。

 

 

『メーカー カタログ』でのスタイル提案イメージ。

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フジエテキスタイルの、「上級ファブリック」コレクション カタログ・『PROFILE(プロファイル)』のカタログでは、特に日本人の美意識の根底に流れるシンプルで繊細な感覚をデザインに表現したものが 豊富にリリースされており、生地づくりの多くを優れた日本国内の最先端技術と生産技術を駆使して、 日本人の持つこだわりを、糸の選定段階から反映させて作り上げられたコレクションが数多く収録されております。

 

 

PF1706・『ムツノハナ』(NL)色

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今回、当社展示の「スタイル縫製品」としてご紹介をさせていただきます、PF1706・『ムツノハナ』は、「北欧・モダンインテリア」から「和洋折衷」のインテリアシーンまで、幅広くご採用いただける、デザイン性に優れたファブリックとなっております。

まず、この生地の製造工程において、繊細に光る光沢糸を織り込んだベース地に、「フロントカット」という特殊技法を用いた、枝のモチーフを精緻な起毛の縁取りで演出する手の込んだ仕事がなされていることが、主軸となる特徴となっています。

 

装飾『フリンジ』・WAFR12・ (NL)色

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そして、コーディネート用の、WAFR12・装飾『フリンジ』(NL)色をアクセントアイテムとして、ご紹介の写真スタイルの様に、『3方フレーム』のフリンジ・スタイルで併用いただくと、「シック&モダン」のインテリアイメージでありながら、程よい「ラグジュアリー感」も表現できる「スタイル・カーテン」として仕上がります。

 

 

PF1706・『ムツノハナ』(NL)を使用した
「スタイル・カーテン」提案イメージ。

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実際のご採用事例では、「透け感を活かしたハーフトランスペアレンス」としてだけでなく、この生地を前幕として、後幕に、発色豊かな無地のカーテンを配して、光と色がほのかに透過する美しさを活かしたドレーパリーとしてご採用いただく提案をさせていただくこともあります。

この生地には、そういった自由性がございます。

 

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ご覧いただいております縫製仕様は、「フラット(ヒダ無し)」カーテンスタイルです。

 

 PF1706・『ムツノハナ』(GY)標準縫製品と、
「スタイル・カーテン」の比較提案。

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PF1706・『ムツノハナ』は、前述の(NL)色の他に、落ち着いた発色の(GY)グレー色の2色展開でご用意されています。

 

『メーカー カタログ』でのスタイル提案事例

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フジエテキスタイルのWEBカタログでは、PF1706・『ムツノハナ』(GY)色に、程よい透過性のある裏地(ライナー)を付けた、「カーテン」スタイルでのイメージ提案がされておりますので、参考にされて下さい。

 

PF1706(GY)『ムツリハナ』・標準縫製品

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まずこちらは、PF1706(GY)『ムツノハナ』を窓際に掛けた、当社展示品のイメージです。
(GY)グレー色の生地は、3ツ山、2倍ヒダ、「裾・3ツ折り」の標準縫製品を展示しております。

 

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PF1706『ムツノハナ』(NL)色の方は、『フラットカーテン(ヒダ無し)』・3方フリンジ付のスタイル縫製となっており、「裾の部分」の折り返しを無くした代わりに、コーディネートアイテムの、装飾「フリンジ(NL色)」で裾まわりを豊かに表現しています。
展示品は、店内でご覧いただく以外にも、採寸・出張の折に実際のお打合せ先に持参して、イメージ確認をいただくツールとしてもご利用いただけます。

ご覧の様に、魅力ある生地には、様々な「スタイル」を試みる魅力と可能性が内包されており、それを皆様のお住まいの窓辺にご採用いただく足掛かりのヒントとしてご活用いただければ幸いです。

 

※PF1706・『ムツノハナ』 の生地紹介ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie-23.html

 

以上、2日間にわたって、『装飾フジンジ』を併用した,「スタイルカーテン」の楽しみ方の醍醐味を一例としてご紹介させていただきました。

 

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

「装飾フレンジ」を併用した,『スタイル カーテン』の縫製展示品紹介事例 (Part1)。

2013年08月12日

本日と明日のブログでは、

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2009年にリリースされて以来、インテリア・デザイナーやコーディターから、一般ユーザーの方に至るまで、高い評価をけ続けている、フジエテキスタイルの上級コレクション カタログ・『PROFILE(プロファイル)』に録されている、ファブリック(生地)と、「トリム」、「フリンジ」、「ブレード」と言った『装飾アクセサリー』を効果的に併用した、「スタイル・カーテン」の提案事例とその楽しみ方を、当社・新着展示品を例としてご紹介させていただきます。

 

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フジエテキスタイル、『PROFILE(プロファイル)』の新作発表会では、特に日本人の美意識の根底に流れるシンプルで繊細な感覚をデザインに表現したものが 新たにリリースされており、生地づくりの多くを優れた日本国内の最先端技術と生産技術を駆使して 行っていることも特徴として紹介されておりました。

日本人の持つこだわりを、糸の選定段階から反映させて作り上げられたコレクションとなっています。

 

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当日の説明会では、新作生地の「デザインコンセプト」と生地の組成の説明、 そして生地製作の複雑な工程説明受講して、生地の持つ魅力と実生活での活用シーンを学びました。

 

 

当社・展示スタイル紹介。
『無双(むそう)縫製 (装飾フリンジ付)』

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そして、メーカーWEBカタログでも、紹介されております、「スタイリング」イメージや、 新作発表会の参加を通じて、特に目の留まった展示品の中から、当社お勧めのスタイル縫製品を 展示してご案内させていただいております。

 

「スタイリング・アイテム」

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■ 前幕:PF6424・『ハナタバ』(OR)色
■ 無双縫製(後幕):PF2270・『カリン』(CL)色
■ 装飾フリンジ: WAFR01(CH)

 

『無双(むそう)縫製』について。

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選定生地は、どちらも生地の「収縮性」の低いポリエステル100%の製品同士を、 『無双(むそう)縫製』という、一般的には聴きなれないこだわりの裏地付縫製で製作しております。こちらの縫製の特徴は、「収縮性」の低い生地同士の特性を利用して、「前幕」と「後幕」の四方を内巻きにして縫い上げた、非常に繊細な表情の出る縫製スタイルです。

具体的には、上の写真でもお判りいただける様に、まず、「裾部分」に生地の折り返しを作らずに、ストレートに、下部まで丁寧に縫い合わせているため、遮光でない適度な光の透過性のある生地を組み合わせた場合に、裾部分も含めた全体が、美しく光を透すことができるという洗練された縫製スタイルとして仕上がります。

 

「カラーコーディネート」

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また、サイドに「装飾フリンジ」をコーディネートする際も、フリンジの根元の処理が、『無双縫製』の内側で行われるため、スタイリッシュな装飾性を演出することが可能です。

こちらの展示品で使用致しました、『装飾フリンジ』のカラーは、 WAFR01(CH)「コーラル」色として、敢えて前幕生地の色に近い(OR)「オレンジ」とせず、装飾のビーズ部分に生地の明るいオレンジが映りこむことによって、(CH)「コーラル」の色味を上げる演出方法としています。

 

『装飾フリンジ』の一例と、
「スタイリング バリエーション」について。

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『装飾フジンジ』を使った、インテリア・アクセントの演出は、身近なところでは、『クッション』のスタイリングなどで、様々な形状とパターンの組合せ紹介がされています。

 

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『装飾フジンジ』は、スタイリングに使用する生地の質感や組成などを考慮しながら、自由にアレンジして採用すると良いでしょう。

 

 

ショールームでのスタイル展示例

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メーカーの「ショールーム」などにご来場いただきますと、カーテンやレースの展示以外に、様々なスタイリング展示品をご覧いただくことができますので、お気軽にご来場いただきイメージ作りにお役立てください。

 

明日のブログでは、『ナチュラル&シック」なインテリアシーンで、『装飾フリンジ』を採用した、薄手生地のコーディネート展示をご紹介させていただきます。

 

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

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