昨日のブログでは、大開口窓での「ハニカムスクリーン」納品事例をご紹介させていただきましたが、断熱対策に捕らわれずに自由な窓装飾を選ぶことになった小窓には、「ウッドブラインド」で、木の温もりをと深みのある色調、インテリア・アクセントとしての意匠をコーディネートさせていただきました。
「小窓」といえども、あなどれない演出効果を引き出す可能性を秘めています。
『ウォルナット』の微妙な色調にこだわる。
「グリーン」との調和を考えて。
深みのあるシュガーバインの葉(フェイクグリーン)で包まれた、2灯の北欧モダン風照明。
そこで今回は、2灯並びの同一線上にある小窓にも連続性を持たせてるコーデイネートを考えました。
今回、小窓にご採用いただいたスラットカラーは、ナニック・ウッドブラインド(73色シリーズ)収録色の「ウォルナット(504)」。
同一メーカーの各モデルとの比較はもちろん、他社製品での展開色との比較を経て選ばれた、お客様こだわりのカラーです。
ナニック(標準73色シリーズ)収録色の「ウォルナット・504」は、最も深みのある茶で、ごくかつ僅かですがグリーンの要素が含まれる調色であったため、お客様のイメージカラーと符合しました。
ローテーブルとの相性は文句なしですが、同時に「オリーブ」の要素が含まれている茶色のソファとも調和しました。
「色調」、「素材感」、「機能性」など
お気軽にご相談ください。
今回の事例の様にに、国内で流通しているウッドブラインドで、「ウォルナット」イメージの塗装色を扱うメーカーは数社ありますが、微妙な調色の規定が異なるため、各製品モデルごとに色調や濃淡など、仕上がりの印象が異なるのが現状です。
「ウォルナット」に限らず、ウッドブラインドの場合、ベースとなる素材は同一で、調色によりイメージする名称が付けられていますので、「名称」だけに捕らわれてイメージを先行させずに、サンプルや展示品などで確認しながらカラーの選定をすることがとても大切になります。
豊富な展示品のご用意と、納品実績豊富な当社にご相談ください。
◆ ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm
◆ 当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/
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