Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

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135度の変形コーナー窓。調光ロールスクリーン採用事例。

2020年03月25日

135度 変形コーナー窓 調光ロールスクリーン

変形コーナー窓 調光ロールスクリーン 事例

 

こちらは135度・変形コーナー窓での「調光ロールスクリーン」納品事例です。

 

 

左右開閉のバーチカルブラインドから
上下昇降の調光ロールスクリーンへリニューアル

これまでバーチカルブラインドのシングルタイプをコーナー2分割(※左右開閉)で使用されていた窓でしたが、今回はレース機能を併せ持つ調光ロールスクリーンにリニューアルしたいというのがお客様のご要望でした。

スラットの前後にレースを配した調光ロールスクリーンは、眺望を楽しみながらも適度に陽射しを緩和させ、80%程度の紫外線カット効果(※全閉時は99%以上)が期待できる製品です。

 

こちらが135度のコーナー窓。

ご使用中のバーチカルブラインドのレールは窓枠手前のカーテンボックス内に設置されていましたが、調光ロールスクリーンやハニカムスクリーン、木製ブラインドなど上下昇降タイプの製品であれば窓枠内に設置することも可能で、最近はこういったご要望が増えています。

 

FUGA 調光ロールスクリーン コーナー窓

今回ご採用いただいた製品は、調光ロールスクリーン『FUGA』のPLAINよりホワイトのSB-01。

 

窓枠内に収納することでカーテンボックスの奥行き分空間を広く使える様になります。

僅か15cm程度の違いですが、開口の広い窓であれば印象はかなり変わります。

 

 

135度コーナー窓の納まりと注意点。

90度(直角)や135度など、コーナー部分に調光ロールスクリーンを設置する場合の注意点がこちら。

角度をつけて製品を分割することで、横一列(180度)でスクリーンを分割する時よりも生地間の隙間が広くなるという特性をお打ち合わせ時に説明させていただいております。

調光ロールスクリーン メリット デメリット

 

スラット全開時(※写真右)では前後にレースが張り出すことで立体構造になっているスクリーンですが、全閉時(※写真左)に後方で平面的にまとまることで生地の隙間が広がるのです。

 

急所となるコーナー部分の納まりではありますが、サッシ縦枠の中心で製品を分割することができればある程度陽射しやプライバシー性を保つことが可能です。

 

調光ロールスクリーン 開いたまま 上がる

今回採用いただいた調光ロールスクリーン『FUGA』は調光の自由度も高く、他社製品にはないスラットを開いた状態でスクリーンを引き上げることも可能。

バーチカルブラインド使用時よりも窓辺をすっきり広く使えるようにもなりご満足をいただくことができました。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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クリエーションバウマン『SOPRANO II(ソプラノ II)』208で黒レースの1枚掛けを楽しむ。

2020年03月17日

クリエーションバウマン ソプラノⅡ SOPRANO 2 208 ブラック レース

裾 細三巻 クリエーションバウマン

こちらは「スイス品質」のインテリアファブリックブランドとして知られるクリエーションバウマンの生地より、人気レースの『SOPRANO II(ソプラノ II)』をご採用いただいた納品事例です。

採用カラーは市場でも珍しいブラック色(208)、裾はメーカー縫製ならではのこだわりとして評価の高い「細三ツ巻(5mm)」で仕立てたお客様こだわりの逸品です。

 

『SOPRANO II(ソプラノ II)』
際立つ透明感と手触りの柔らかさが魅力の極上レース。

『SOPRANO II(ソプラノ II)』は、「分繊糸(モノフィラメント糸)」と呼ばれる1本の極細繊維を使って織り上げられた、透明感と流れるような柔らかさが特徴のレース。
 
 
クリエーションバウマン ソプラノ 価格 販売店

薄手とされるボイルレースでも1本の糸は複数繊維の撚(よ)りで構成されていますが、 撚りのない極細分繊糸の織りでつくられる『ソプラノⅡ』は際立つ透明感と柔らかな手触りが際立ち同社を代表するベストセラーレースとなっています。
 
 
黒 レース ブラック レース おすすめ 人気
 
今回もそうでしたが、当社ではH240cm丈の縫製品とカラーサンプルをご用意することで、店内はもちろん現地お打ち合わせ時に実際の窓辺でご覧いただくことで生地の持つ透明感と空間の調和をお客様にお確かめいだいています。
 
黒のレースを選ぶと空間が暗くなりがちな印象がありますが、極細分繊糸で織りあげた『ソプラノⅡ』の場合は生地の際立つ透明感により、落ち着いた雰囲気を持たせながらも窓辺の表情をよりクリアに感じさせる魅力があります。

 

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com

 

 

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バーチカルブラインドとウッドブラインドを組合わせたリビング・ダイニングの演出。

2020年03月07日

ヴィンテージ リビングダイニング バーチカルブラインド ウッドブラインド

こちらは、リビング・ダイニングの窓にセンターレーススタイルのバーチカルブラインドウッドブラインドを組合せた納品事例です。

お客様の要望は、ソファとダイニングチェアに馴染む布製品であるバーチカルブラインドと、天井・壁に馴染むウッドブラインドを組合わせたいというもの。
全ての窓周り品を窓枠内に納めてすっきりとした空間作りをしたいというものでした。

設置に必要な窓枠内の有効奥行きは掃出窓でD:70mm、縦長窓はD:55mmしかありませんでしたが、製品の選定と設置の工夫を考慮したご提案をさせていただききました。

 

バーチカルブラインドのカラーと質感は
布製品との調和を考えて。

バーチカルブラインド センターレース かっこいい

ブルー ブラインド 人気

布製品との相性で選ばれた厚手は、ニチベイ『アルペジオ』収録のA7751(アンティークブルー)
落ち着いた雰囲気とヴィンテージ感のある味わい深いブルーです。

 

このアンティークブルーを単色で使ってしまうと色の個性が強く出過ぎると感じる場合、主役となるベースカラーに全体をまとめるアソートカラーとアクセントカラーを組合わせるコーディネートもあります。

 

しかし今回は濃色の厚手で統一したシングルスタイルではなく、シースルー機能を持つセンターレースのホワイトを併用することで、手前にくるソファに馴染むトーンに減色させ、程よいカジュアル感を出しています。

 

ブルー バーチカルブラインド 人気

ニチベイ『アルペジオ』センターレーススタイルの設置イメージ。

有効奥行き70mmの窓枠内に100mmルーバー用のヘッドレールをギリギリ納めることができました。

 

縦長窓は調光可能な木製品をアクセント使いで。

ナニック Gシリーズ コールデンオーク 904

スリット窓 ウッドブラインド おすすめ

リビング側・テレビの左右に配置されている縦滑り出し窓のサイズはW340×H1300、ダイニング側の窓もW340×H2000とスリット窓に近い形状。

お客様の希望はここに50mm幅の木製ブラインドを採用したいというものでしたが、製品幅340mm以下に対応する50mmスラットの横型製品は少なく、コード式操作であればニチベイ、トーソー製品で用意できますが、ループコード式に関してはナニックのみ対応していました。

 

テレビ 横 窓 ウッドブラインド おすすめ

今回ご採用のナニック『Gシリーズ』は、15配色のカラーバリエーションを持つナニック製品の中ではエコノミータイプのウッドブラインド。
小窓で使う場合はコスト的にも優し目の良品で、こちらはフロアと天井色に合せたゴールデンオーク(904)をコーディネートしました。

 

男前 インテリア ブラインド

バーチカルブラインドとの組み合わせでスリット窓をどの様に演出するかが、ご相談当初お客様の悩みどころでしたが、調光もでき自然素材の味わいに富むウッドブラインドを組合わせることで洗練された窓周りの演出とインテリア全体の調和を整えることができ、ご満足いただくことができました。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html
 
◆  ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm
 
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ハンターダグラスの新電動システム『パワービュー』と「シルエットシェード」の展示品紹介。

2020年03月05日

「シルエット・シェード」の新電動システム
『PowerView  (パワービュー)』が発売開始

 

ハンターダグラス シルエットシェード パワービュー 展示 取扱店

ハンターダグラス シルエットシェード 遮光 採光 比較

ミツワインテリアでは、2020 年 2 月 25 日 より発売を開始した、ハンターダグラス の新電動システム『PowerView (パワービュー) 』の展示品を「シルエットシェード」でご用意しています。

展示品は2インチの採光セルと3インチの遮光セルを窓際に並べることで店内外からの見え方、消灯時の遮光度合いなどをパワービューの操作体験と併せて比較いただくことができます。

 

 

『PowerView』 とは。
特徴と新機能について。

『PowerView (パワービュー)』とは、ハンターダグラス(Hunter Douglas) 社独自の無線通信システム(RF)を使用した新しい電動製品の総称で、赤外線操作FM操作を併用していた従来品の『PowerRise(パワーライズ)』、『PowerGlide(パワーグライド)』に代わる後継機種です。

ハンターダグラスの電動製品には「シルエットシェード」、「デュエットシェード」、「ピルエットシェード」に対応する『PowerRise(パワーライズ)』と、「ルミネットシェード」対応の『PowerGlide(パワーグライド)』という2つのワイヤレス通信システムがあり、これらを赤外線方式とFM電波方式に切り替えられるリモコンで操作していましたが、これを高感度のRF方式に統合することで、単一製品はもちろん複数の電動製品を組合わせた場合の操作性を向上させています。

 

こちらは店内で「シルエットシェード」のパワービューを操作している動画です。

 

リモコンの形状は、手持ちタイプの「Pebble Remote (ペブルリモート)」または、壁付けタイプ 「Surface Remote(サーフェイスリモート)」よりお選びいただくことができます。

 

ハンターダグラス シルエットシェード パワービュー リモコン

従来品のプラチナリモート(※写真:右)では最大4チャンネルまでの設定に限定されていましたが、ペブルリモート(※写真:左)では6 チャンネルまで設定できるようになりました。

チャンネル数的には僅かなバージョンアップですが、戸建はもちろんマンションの大開口窓で電動製品を5分割、6分割で設置したいという要望は多く、そういったニーズに応えられるようになりました。
(※ チャンネル設定は必ずしも1台1チャンネルと限定されないため、どちらのリモートでも複数の窓を1つのチャンネルにまとめることもで、チャンネル数以上の製品を操作することは可能。)

また、新リモートモジュールでは ベインの角度調整ボタン停止ボタンを追加することで操作性が向上しています。
(※プラチナリモートでは上下の昇降ボタンを併用するかたちで停止と調光操作を行っていました。)

 

続いて、1chと3chなど任意のチャンネルを特定したグループ操作が容易になりました。

旧リモコンで任意のチャンネルを特定したグループ操作を行う場合、事前にチャンネル設定が必要でしたが、新リモコンではその様な設定は不要で自由度の高いグループ操作が可能になりました。

 

最後に、今回新たな設定として加わった❤マークのお気に入りボタンを追加することで、こちらの動画の様にスクリーンを降ろした時にスラット水平状態で停止させたり、スクリーンを特定の位置で停止させるといった指定が出来るようになりました。

この機能は非常に便利で、個別、全体、指定操作を上手に使い分けることでより自由度の高い操作性を実現しています。

 

 

リモコンもカラフルにカスタマイズ。

ハンターダグラス シルエットシェード ペブルリモート カラー

リモートモジュール(本体)の構造は共通で、WhiteとBlackの2色をご用意。
ペブルリモートを採用の場合は10色展開の専用ケース、サーフェイスリモートの場合は3色展開の専用ケースから組合せることができ、
リモコンをさまざまなインテリアシーンに溶け込ませることができます。

『PowerView(パワービュー)』導入にあたっての注意点。

従来品の『PowerRise(パワーライズ)』、『PowerGlide(パワーグライド)』は、工場出荷時の初期設定が赤外線操作に設定されており、グループ操作、一斉操作を目的としたFM操作を設定する場合であっても、設定は赤外線を併用したリモコン操作で行えたため、吹抜けなど高所窓に設置する場合であっても遠隔設定で対応できました。

これに対して、RFリモコンを使用したパワービュー導入時のチャンネル設定とリセットにあたっては、必ずシェード本体のプログラミングボタンを押しながらのリモコン操作で設定を行う必要があるため、高所取付品にあたっては高所にて設置台数分の設定を行うことになります。
また、設定の変更や将来的な故障等が生じた際の再設定も同様の手順が必要になることが注意点となりますので、足場などを都度用意する必要があることがご注意点となっています。

また、従来品と異なり受信部およびプログラミングボタンは右側のみとなり、左右を選択することができません。
本体専用のコンセントを用意する場合や、従来品から新製品への交換をご検討される場合は電源の位置が製品右側になっていることを確認する必要があります。

上記の様な注意点があるため、現段階でメーカー側も両方の製品を販売することでお客様のニーズに対応しています。

 

 

ミツワインテリアでは豊富な展示品をご用意。

ハンターダグラス シルエットシェード 展示 価格 比較 

ミツワインテリアでは、従来型のパワーライズと新製品のパワービューのどちらも販売しており、当社でも2つの製品を体験していただくことができます。

電動操作以外にもループコード操作の「イージーライズ」とワンコード操作の「UG2」をご用意。

その他、WIS『FUGA』ニチベイ『ハナリ』トーソー『ラクーシュ』などの関連製品をご用意してお客様のご来店をお待ちしております。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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高さ180cmの掃出窓を上品にまとめるティアラの様な「装飾バランス」。

2020年03月02日

装飾バランス ティアラ

こちらは上飾りに個性的な「装飾バランス」を加えた窓周りのリニューアル事例。

ファブリックの組合せは厚手無地の手前をドレスの様にレースで覆うフロントレース・スタイルで全体をまとめています。

 

高さ1800mmと低い掃出窓をできるだけ大きく見せたいというお客様のご要望に応えるために、エアコンの干渉を避けながら上品な上飾りとして納まるデザインを考えました。

バランス用の専用レールを小刻みにつなぎ合せて、窓の中央が最も高くなるティアラの様な形状にすることでこちらの窓ではトップの高さを300mm程度持ち上げることができました。

 

続いて、デザインに合わせてイメージしたファブリックの組合せがこちら。

 

ベースの無地には、壁紙とも相性の良いシルクの風合いを持つパープルのシャンタンを選び、フロントレースの裾柄で包んで上品にまとめています。

 

装飾バランス ティアラ 可愛い

装飾バランス フロントレース

日中はフロント・レーススタイルで幻想的な光が入る窓辺ですが、夜はドレッシーな絵羽柄とパープルの色調を楽しめるシックな表情も感じられる窓辺に生まれ変わりました。

窓の高さも感じられるリニューアルとなりお客様にもご満足をいただくことができました。

 

◆ 当社 ・「装飾バランス」の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com

 

 

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