Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

月別アーカイブ: 2025年2月

注文戸建て住宅での「FUGA」調光ロールスクリーン納品事例。

2025年02月28日

FUGA 電動 調光ロールスクリーン 高所 吹抜け窓 事例

こちらは、注文戸建て住宅におけるWIS『FUGA』調光ロールスクリーン、電動タイプと手動タイプの組合せ採用事例です。

お客様からは設計段階よりご相談をいただいており、電動製品を導入する際の電源位置やコンセント配置、取付に最低限必要なボックスの深さや奥行きなどの目安を事前にご提案させていただいたうえで納めました。

 

現調時の様子。

 

電動『FUGA』エコリモ・ACモデルでは、標準仕様の「カバータイプ」と併せて、ボックスの深さが十分にある窓では「カバーレスタイプ」をお選びいただくことができます。

製品の背後にコンセントを用意すると、その分シェードが窓から離れてしまいますので、今回の事例ではボックス右側に電動製品用のコンセント、出入窓側のボックス右側にLEDの関節照明(※コーニス照明)の電源側を配置いただき、この干渉部分を差し引いたサイズの採寸を行いました。

 

FUGA 電動 AC カーテンボックス コンセント

納品後の納まり。

 

調光操作時(スラット全開~全閉)のイメージ。

FUGA アドバンスドコレクション 展示 取扱店

採用生地は『アドバンスコレクション』採光タイプより、塗り壁の色味に合った「Champane(シャンパン)」・AC-1302をお選びいただきました。

当社では全ての展開色の製品見本をご用意しておりますので、色味に迷われる場合は現地の窓辺でご覧いただくことができます。

 

FUGA アドハンスコレクション シャンパン AC-1302 事例

参考までに、こちらはマンションでの「Champane(シャンパン)」・AC-1302採用事例です。

「オフホワイト」と「シャンパン」で迷った結果、現地確認で僅かに黄色味のあるオフホワイト~アイボリーの壁紙や塗り壁との相性が良く、日中の採光状態では陽射しの眩しさを緩和する効果があるこちらの生地を採用いただきました。

 

最後に、吹抜け窓での『FUGA』・電動エコリモ(ACタイプ)操作イメージのご案内です。

 

FUGA 電動 他社 比較

FUGA 電動 エコリモ AC DC 違い 比較展示

以上、本日は『FUGA』電動タイプと手動タイプの組合せ納品事例をご案内をさせていただきました。

ミツワインテリアでは、開閉昇降型・電動調光ロールスクリーンを販売する主要ブランド(5社)の比較展示を行っています。

また『FUGA』の電動エコリモについては、【AC電源モデル】【DCモデル(充電式)】の比較展示の他、遮光生地、遮熱生地の電動展示も行っております。

東京・神奈川エリアでの出張対応を行っておりますので、窓回り品ご検討の際はお気軽にご相談ください。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:
https://www.mitsuwa-i.com/

 

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「スワッグ&テール」バランスのこだわり納品事例。スワッグ側を手前か、テール側を手前か?

2025年02月01日

スタイルバランス 上飾り おしゃれ 人気

こちらは戸建住宅の寝室でご採用いただきました「スワッグ&テール」スタイルの装飾バランス納品事例です。

クラシックスタイルのインテリアにこだわりを持たれるお客様との綿密な打ち合わせを重ね、生地選びと細やかなスタイル提案をさせていただきました。

 

現地でのお打合せ

こちらは現地お打合せ時の様子。

新築住宅ご入居時に合わせ、クラシックスタイルの室内装飾と家具のセッティングは完了していましたが、この空間に合う2つの腰高窓の窓装飾が決まらないとのことでしたので、まずは当社にご来店をいただき、生地選びとおおよそのスタイルイメージの確認を経て現地でのお打合せをさせていただきました。

 

今回ご採用いただきました生地とアクセサリーの組合せがこちら。

ゴールドベースの4種類の生地と2種類のアクセサリーを組合わせたクラシック&エレガントイメージのコーディネートで、この素材をベースにしたスタイル提案をさせていただくことになりました。

 

バランス レール

次に、「装飾バランス(上飾り)」を使ったスタイルカーテンに対応するボックス状専用レールのご案内とこの形状をベースにしたスタイルのご提案。

すでに窓の上下左右で使用できる空間の余白は決まっておりましたので、これに合わせた最適サイズのスタイルを考えることになります。

 

「スワッグ&テール」の配置を考える

今回、最終的にご採用いただいたのは「スワッグ&テール」タイプの上飾りスタイル。

「スワッグ&テール」バランスの場合、専用バランスレールの正面を飾るスワッグボックスの脇を飾るテール(=カスケード)をパーツごとに製作して組み立てるのですが、スワッグとテールの上下配置をどちらにするかで印象が変わってくるため、今回は両方のスタイルの選択ができる特殊加工加工を行い、現地で最終決定をいだくことになりました。

 

スワッグ&テール バランス 上飾り 種類 選び方

こちらが本事例で最大のこだわり提案ポイントです。

今回は、同一サイズの窓が2つありましたので、それぞれの窓に「スワッグ&テール」バランスのテール(=カスケード)部分がテールの手前側に配置したイメージ(※写真左)と、スワッグ部分がテールの手前側にくる組立てを行い、どちらが好みか見比べていただくことになりました

 

スワッグ&テール バランス おすすめ

寝室 スワッグ&テール バランス 事例

最終的にご採用いだいたスワッグ部分がテールの手前側にくるタイプの納まり。

多少かっちりとしたクラシカル感を強めた印象の窓辺になりました。

カーテン生地もメインの柄物に遮光裏地を組合わせることで、上飾りとのポリュームバランスが取れ、窓と腰壁に対してのスタイル配分もイメージ通りになり、お客様からも大変ご満足をいただくことができました。

 

スワッグ&テール バランス 上飾り 事例

この様に、スタイルバランスの提案は突き詰めると奥が深く、間取りと空間の影響を受ける場合が多いですので、当社でも経験豊富な専門スタッフがご対応に当たらせていただいております(※要事前予約)。

以上、本日は寝室の窓辺を飾る「スワッグ&テール」バランスの納品事例をご紹介させていただきました。

 

◆ 当社 ・「装飾バランス」の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com

 

 

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