Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

月別アーカイブ: 2014年1月

「LD」と隣接する『畳スペース』を意識したウィンドゥ・スタイリング事例。(横浜市 保土ヶ谷区)

2014年01月09日

本日のブログでは、

f-2013.12.24.1

2F・「リビング・ダイニング」に隣接する、立派な『畳スペース』のデザインを意識した、ウィンドゥ・スタイリング事例をご紹介させていただきます。

f-2013.12.24.2

上の2枚の写真は、日没後に撮影したものですが、この状態では、「ブルー」の生地を基調として、ブラウンを挿色にした、窓辺のカラーコーディネートであることがお分かりいただけると思いますが、自然光を透した日中の窓辺には更に「華を持たせる」光の演出効果がご用意されております。

 

「光の演出」を楽しめる、
『プリーツスクリーン(ペアタイプ)』の魅力。

f-2013.12.24.7

こちらは、実際の「畳スペース」の、コーナー窓側に設置した『プリーツスクリーン(ペアタイプ)』を用いて、時間帯と方位によってフレキシブルに「調光」ができるイメージを撮影させていただいたシーンです。

 

『ペアタイプ』生地の上下を組合せ。

f-2013.12.24.7-2

今回ご採用いただきました製品は、タチカワブラインドの『プリーツスクリーン・ペルレ』のペアタイプのカタログにに収録されております、「和紙」調の不透明生地と「シースルー」生地の上下組合せとなります。

 

『不透明』生地 のカラー選定。

f-2013.12.24.7-3

和紙調・不透明生地『ミズホ』の、30色のカラーバリエーションの中から、プリーツスクリーンの下側に配置する生地として、PS-4178(アイ)をご採用いただきました。

 

『シースルー』生地 のカラー選定。

f-2013.12.24.7-4

f-2013.12.24.7-5

次に、シース調・シースルー生地『フラウ』の、9配色の中から、プリーツスクリーンの上側に配置する生地として、PS-4737(ブルーグレー)をご採用いただきました。

 

生地と相性の良い、「部品色」の選定。

f-2013.12.24.7-7

「プリーツスクリーン」は、現代の『和室の窓辺』を従来の「障子」に替わるウィンドウアイテムとして採用される事例が多い窓周り品です。
そのため、最近では、ヘッドレールや、操作チェーンなどの「部品色」も、選定される様々な生地や居室のイメージに対応するために、質感やカラーバリエーションも豊富にチョイスできるようになって参りました。

今回は、リビング・ダイニングの窓辺も含めて、「ブルー」と「ブラウン」を基調としたカラーコーディネートでまとめましたので、プリーツスクリーンのヘッドレール色は「セピア(木目調)」、操作チェーン色は「クリアブラウン」として全体をまとめました。

 

『プリーツスクリーン』の調光パターン例。

f-2013.12.24.3

まずは、日中における「シースルー」モードで統一した状態です。 窓辺の方位に関係なく、陽射しが強くない時間帯や、プライバシーを気にしない状況で積極的に使用される、調光パターンです。

 

f-2013.12.24.4

次は、日中において、テーブル周りや室内が、多少光が眩しかったり暑かったりする際に、お好みに合わせて少しだけ、不透明生地を上昇させて、日照調整をしている様子です。

 

f-2013.12.24.5

この調光パターンは、陽射しの強い時間帯などに、少しだけ上から明るい光を採り入れて、程よい照度に調節する状態です。
スクリーンを上げてはいますが、インテリアの雰囲気はとても素敵に演出されます。

 

f-2013.12.24.6

こちらは、「夜間」や、「プライバシー」を確保したい時に使用する、不透明生地を完全に引き上げた状態です。
調光の生地配分を、窓ごとに変えても綺麗に見えるのが、プリーツスクリーン(ペアタイプ)の魅力的かつ機能的なな特徴と言えます。

 

「カーテンレール」の木目色を、
「プリーツスクリーン」と合わせて。

f-2013.12.24.7-6

タチカワブラインドの「プリーツスクリーン」における「木目調」の部品色は、実は、機能性「カーテンレール(木目調)」のカラーラインナップに合わせてご用意されております。
そのため、「プリーツスクリーン」と「カーテンレールむといった、異なるウィンドゥ・アイテムの組合せでも、レール色の統一を図ることが出来る利点がございます。

「リビング・ダイニング」でご採用いただきました、カーテンレールの木目色も、『セピア』色で揃えることになりました。

 

「カーテン&レース」も統一感を持たせて、
カラーコーディネート。

f-2013.12.24.25

f-2013.12.24.26

前幕のカーテンには、「ブルー」地に天然繊維調の横節のラインが美しい、遮光カーテンをご採用いただきました。

 

f-2013.12.24.23

レース生地は、薄地のボイルの「ブラウン」色で、「ブルー」のファブリックとの調和を取りました。

 

バランスのとれた「和洋」の色彩コーディネート。

f-2013.12.24.17

f-2013.12.24.18

 

基本的に、「和」の要素が強いインテリアの構成でしたので、色彩感覚の調整に気を配りながら、「ナチュラル系・インテリア」シーンをシンプルでありながら、遊び心を持たせたスタイルコーディネートで自然な雰囲気にまとめております。

 

f-2013.12.24.20

f-2013.12.24.19

基本的には、「LD」と隣接する『畳スペース』を意識したウィンドゥ・スタイリングを心掛けました今回の納品事例でしたが、細部の取り合いに注意を払いながら、お客様のお好みのカラーを「ナチュラル」インテリアに馴染ませることができ、大変ご満足をいただきました。

 

当社・『プリーツスクリーンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/pleats&pleats.htm

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

1F・「エントランス(玄関・廊下)」及び「主寝室」の「ウィンドゥ・コーディネート」。(横浜市 保土ヶ谷区)

2014年01月08日

本日のブログでは、

新築・戸建住宅における、1F・「エントランス(玄関・廊下)」から「主寝室」にかけての「ウィンドゥ・コーディネート」事例をご紹介させていただきます。

 

「玄関」・「廊下」のロールスクリーン。

f-2013.12.24.15

こちらは、「主寝室」から見た、「廊下」の採光用・腰高窓と、玄関奥に、エクステリアを予定している『坪庭』を臨む鑑賞用窓に納めさせていただきましたロールスクリーンの設置の様子です。

 

窓の用途別に同一柄の生地を「カラー・コーディネート」。

f-2013.12.24.32

今回の2つの窓で、採用したロールスクリーン生地は、細かく連続している「竹」デザインとほのかな生地の光沢が、上質な「和風」の空間を演出することができる、タチカワブラインドの『カグヤ』をご採用いただきました。

 

「竹」柄の繊細なデザイン生地・『カグヤ』。

f-2013.12.24.31

『カグヤ』のカラーバリエーションは3配色ございますが、「坪庭」側には、高級感と、夜間のプライバシー効果の高いブラウン色の生地、日中の採光を重視する「廊下」側の腰高窓にはホワイトの2配色の生地をを、用途別に使い分けてご採用いただきました。

 

オプション・『木目調』の部品色をコーディネート。

f-2013.12.24.35

タチカワブラインドのロールスクリーンのシリーズには、「オプション」対応で、『木目調』部品色をお選びいただく事が出来ますので、今回の2配色の生地に合わせた部品色をそれぞれご採用いただきました。

 

f-2013.12.24.13

『坪庭』側のブラウンの生地に「ダーク(木目調)」の部品色をコーディネートして設置した様子です。

f-2013.12.24.16

主寝室の手前にある、日中の「採光」重視の『廊下』側のホワイト生地には、「ホワイト(木目調)」の部品色をコーディネートして、窓枠内にすっきりと納めさせていただきました。

 

窓の設計を考慮したたスタイリング。

f-2013.12.24.9

全体的に「ライト・グレイッシュ」な内装で仕上げられた『主寝室』の生地の選定では、カーペットの配色の中にほのかに「ピンク」の要素が入っている点も考慮して生地のご提案をさせていただきました。

 

「カーテン」&「レース」生地の選定。

f-2013.12.24.24

前幕の生地には、紺色のベースカラーの中にも、光沢感のあるピンクがうっすらと表現されている「横ボーダー柄」の生地をご選定いただきました。

 

f-2013.12.24.23

「後幕」のレース生地には、オーガンジーに近い透明感のある細やかな縦ストライプのボイルをお選びいただきました。

f-2013.12.24.34

生地が薄いので、選定されたブラウン色も暗く感じられず、内装に調和しています。

 

「コーナー窓」の取り合いを考慮したスタイリング。

f-2013.12.24.21

こちらは、竣工間際の内覧時のお打ち合わせの様子です。

竣工お引渡し日の翌日にお引っ越しを予定されていらっしっゃたことから、まだ内装仕上げに入る前の段階でしたが、製作納期の問題もあり、工事中に内見をさせていただきました。
『主寝室』には、「掃出窓」と、2つの「腰高窓」があり、ご相談当初は3窓とも、カーテンレールを使用したスタイリングのご要望をうかがっておりました。

しかし、実際の現地お打合せで、コーナー部分の2つの窓の「腰窓」部分は、窓間隔の構造上、片方のカーテンレールが干渉してしまう、密接した配置となっておりましたため、内見後のご提案として、コーナー右側の「掃出窓」部分のカーテン&レースは、コーナー左側の窓に、少なくとも日中は干渉しない納まりの、『片開き(右寄せ)』の納めとしました。

また、コーナー左側の「腰高窓」は、窓枠内付の『ローマンシェード(ダブル)』スタイルとすることによって、2つの密接する窓のまとまりを配慮したスタイリングをご提案させていただきました。

 

『コーナー窓』のスタイリング実例。

f-2013.12.24.8

実際の日中における、「カーテン&レース」と「ローマンシェード」スタイルの納品イメージです。
「コーナー」右側面の2つの腰高窓は、柄を揃えた窓枠内付の「ローマンシェード」スタイルで揃えました。

 

f-2013.12.24.29

『デザイン・パネル風』に生地のデザインを表現する「ローマンシェード」とは対照的に、掃出窓のカーテン&レースは、美しいプリーツラインの演出効果感じられます。

 

f-2013.12.24.11

スタイルを変えることによって、コーナー窓での生地の干渉を予防しています。
ちなみに、「掃出窓」もローマンシェード仕立てにして、もまとまりを得ることができますが、窓枠の中に、約25cm程度の畳み代ができますので、ハイサッシではない窓の場合は、出入りの際に圧迫感を感じることがございますので、その点をご検討いただき、お好みのスタイルをお選びいただいております。

 

f-2013.12.24.30

以上、本日は、窓の形状や用途に応じた生地の選定と、スタイル提案事例をご紹介させていだきました。

 

神奈川県  保土ヶ谷区 戸建住宅・1Fエリア 納品事例。

 

当社・『ロールスクリーンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm

当社・『ローマンシェード』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

五洋インテックス『エコフィックス(採光カーテン)』を使った「花柄・刺繍レース」のフロント・レーススタイル。

2014年01月07日

こちらのブログは好評で、2017年1月現在でも閲覧数の多い事例紹介となっておりますので、定期的に更新しております。

本日のブログでは、花柄・刺繍レースの後幕に、夜間の使用だけでなく、日中における「遮熱・保温・UVカット」効果と、カーテンを閉めた際の室内の「採光」をキープすることをセプトとして開発された、五洋インテックスの『エコフィックス(採光カーテン)』を組合せた、ユニークな「フロントレース」スタイル事例をご紹介させていただきます。

 

五洋インテックス エコフィックス

お客様の『書斎』の窓辺に、今回はの「フロントレース」スタイルによる窓演出をご採用いただきました。

こちらの写真は、「採光カーテン」をコーナー窓の両端に寄せて、手前側のレースをメインに使用している様子です。

コーナー窓は、片側・2つの「スリット窓」からなり、全部で4分割されているため、明るく柔らかな陽射しを採り入れたいというのがお客様のご要望。

 

 

ヒット商品の「刺繍レース」を前幕に採用。

f-2014.1.7.14

f-2014.1.7.16

ご採用の生地は、スミノエの「U-6001」

ご覧のイメージの様に、洗練されたデザインと配色豊かな「お花畑」柄が素敵な「刺繍レース」は、様々な生地と相性の良いファブリックとして人気があります。

 

2017.2.1.18

2017.2.1.19

こちらは、当社納品事例。
カタログ風のイメージで撮影しました。

 

2017.2.1.35

f-2014.1.7.9

こちらの刺繍レースは、「掃出窓」に限らず、「腰高窓」での演出性も秀逸なため、今回は、コーナーを境に、2連仕様となっている「スリット窓」ごとに「片開き」でひとまとめにするスタイルで納めることになりました。

4つの「スリット窓」が更に上品にまとまりました。

 

 

五洋インテックス 『エコフィックス』
「カーテン」と「ロールスクリーン」の
打合せ用
 展示品をご用意。


 
エコフィックス 採光カーテン

 

2017.2.1.17

今回の事例紹介で、カラフルな「刺繍ボイル」の後幕に採用した、五洋インテックスの『採光カーテン(エコ フィックス)』 は、扁平糸」を使用した特殊繊維からなる採光生地です。
扁平糸が持つ、光線を乱反射させてぼかす拡散透過機能を利用して、やわらかい光を居室の天井や奥まで届けやすくします。

エコフィックスは、すでに「オフィス」などの「商業施設」や、学校、図書館、病院といった「公共施設」における、採光、遮熱、UVカット、冷暖房対策の画期的な切り札として実績を積んでいる製品で、ヒダをたっぷりとったカーテンは、強烈な西日を拡散させつつ、部屋全体に明かりを配分する役目を果たします。

 

エコフィックス 採光ロールスクリーン

エコフィックス ロールスクリーン

生地が平面となる「ロールスクリーン」や「ローマンシェード」への対応も可能で、暗い窓辺から効率良く光を採り込むことが可能です。

 

 

『採光カーテン』の機能性データの概要。

f-2014.1.7.23

五洋インテックス:『エコフィックス』
生地品番(E115C-02)

① 省エネ機能カーテン エコフィックスは、自然な太陽の光を取り込み、眩しさを抑えて 窓からお部屋を明るくします。

② 省エネ機能 (空調消費電力の削減) ・「夏」は、太陽光の赤外線カットによる断熱効果 ・「冬」は、窓からの冷気を遮断し保温効果 ・「採光、光拡散」により部屋を明るく、照明消費電力の削減 につながります。

③ 紫外線を93%カットするので、肌や家具の日焼け防止に効果があります。

④ 防視認性「class4」により、昼間はもちろん夜間でも室内が見えにくくなります。
⑤ 太陽光を遮りませんので、「日光浴」と同じ効果があり、体内時計の正常化が期待できます。

 

 

動画で確認。
「採光カーテン」の威力を実感。

こちらは、発売元の五洋インテックスが自社のショールームで行った実験動画。

「採光カーテン」と「採光ロールスクリーン」のデモンストレーションをご覧いただけます。

特殊扁平糸で作られる『エコフィックス』を通して、天井も含めて、光源が見事に部屋の隅々まで分散される様子をご覧いただけます。

 

 

『エコフイックス』で天井も明るく。

エコフィックス 採光カーテン 五洋インテックス

納品後の様子。

『エコフィックス』最大の特徴である採光の柔らかな乱反射により、天井側にも明るさが届き、日中においても「前幕レース」と「後幕・採光カーテン」の新鮮なコンビネーションが楽しめる、「書斎」窓のスタイル・コーディネートができあがりました。

 


 

***2017年1月更新情報***

2017.2.1.27

2017.2.1.30

本来、1枚掛けの「採光カーテン」として開発された『エコフイックス』

 

2017.2.1.31

 

4配色展開となっており、生地自体の色調は、淡い「ペールトーン」で優しい印象です。

 

2017.2.1.33

西日や日光の直射が強い窓では、ヒダをたっぷりとった「2倍ヒダ(3ツ山)」使いがおすすめですが、積極的な採光を求めたい窓などでは「1.5倍ヒダ(2ツ山」など、ヒダを抑えたり、平面的な「ロールスクリーン」や「ローマンシェード」使いで使用すると良いでしょう。

紫外線を93%カット、近赤外線を52%カットする機能は、「オーガンジー」など、デリケートな素材でできているレース繊維の保護としても活用できます。

 

 

色調を合わせた明るく快適な窓辺。
『フロントレース』使いも人気。

エコフィックス カーテン ピンク

エコフィックス カーテン グリーン

淡い「ピンク」や「グリーン」などを後幕に使用すれば、陽当たりの悪い『子供部屋』などでもコーディネートを楽しめます。


 当社には『エコフィックス』はもちろん、フロント・レース用の縫製展示品もございますので、出張の際はご自宅でその性能をお試しいただけます。
お気軽にご相談くださいませ。

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

 ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 

フジエテキスタイルの『エルケーア』(FA1243)で魅力的な『フロントレース・スタイル』コーディネート。

2014年01月06日

本日は、「雪景色」と、「茜色の朝」を想わす、魅力的な「主寝室」の『フロントレース・スタイル』コーディネートの演出事例をご紹介させていただきます。

フジエテキスタイル FA1243 『エルケーア』

こちらは、「サーモン・ピンク」の無地のカーテンを「後幕」に配し、「前幕」のフロントレースには、柄部分がオーガンジー風に透けて見える、『オパール加工』で作られたレースで暖かみのある後幕を包み込んだ、日中にご使用いただくスタイリングの様子です。

 

FA1243 『エルケーア』

そしてこちらが、出入り窓側の後幕を閉めて、自然光受けた生地が、夜明けを想わす「茜色」発色を放ち、柔らかくフロントレースを「朝焼け」の様なイメージで色づけている、幻想的な窓辺とお部屋の様子です。

 

今回の選定生地と配色の組合せ。

f-2014.1.7.13

「フロントレース・スタイル」を演出する、前幕の「オパール・レース」には、当社にも縫製展示品がございます、フジエテキスタイルの人気ファブリックである、FA1243・『エルケーア』をご採用いただきました。

 

f-2014.1.7.18

次に「後幕」のカーテンには、カラーバリエーション豊かな、50配色の生地ラインナップのある生地から、「サーモンピンク」色をご選定いただきました。

 

選定生地を使って、ベッドリネンも演出。

f-2014.1.7.4

「白」のベッドカバーに吸い付く様な、『エルケーア』のピローを掛けました。 「白と白」同士の組合せですが、「オパール加工」部分の透明感がとても素敵です。

 

f-2014.1.7.5

「枕カバー」部分を覆う程度のエリアに、サーモンピンクの「カーテン」生地をアクセントで添えました。

『フロント・レース』スタイルの場合は、「前幕と後幕のコンビネーション」によって、発色もインテリアの雰囲気も全く変わってきます。
爽やかな自然のイメージを出されたい場合は「グリーン」を後幕に選び、海辺の涼しげな雰囲気を出したい場合は、明るめのマリンカラーを採用されると良いでしょう。

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

2014年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031