こちらは、戸建て住宅・2階LDにおける、腰壁と壁紙の施工事例です。
現調を経たイメージ提案。
新築時から使用している壁紙の貼替にあたり、それまで壁紙で貼り分けていた腰壁の見切りを立体形状のチェアレールに変更し、キッチンカウンター下の腰壁においては、複数の装飾建材でデザインした装飾腰壁に仕様変更することでクラシカルな雰囲気を強調させることになりました。
当社の場合、施工担当者がお客様にイメージ提案を行っている点が強みで、材料選定から、レイアウト、デザイン、カラーシュミレーションにいたるまで、お客様のご要望をくみ上げて施工に反映させています。
ちなみに、キッチンカウンター下の腰壁の仕上げは、ベースの壁を塗装壁紙とペイントで形成した後に、モールディングとフレーミング、壁面装飾(ブラケット)をレイアウトして納めています。
リビングエリアの腰上壁は、一見すると無地調に見えますが、イギリスの壁紙デザイナー、CARL ROBINSON(カール・ロビンソン)がデザインした輸入壁紙を使用しており、朽ちたダマスク柄が塗り壁調に薄く浮かび上がる奥深さが印象的です。
リビングの腰壁は、チェアレールと無地の壁紙で安定感を持たせていますが、クラシック家具がある場合、インテリア演出に腰壁を加わることで空間の持つ印象をより装飾的で格調高いものにすることができました。
今回は、古くなっていた洗面所壁紙も輸入壁紙に新調することで、主要な生活導線の内装が新しく生まれ変わりました。
採用の輸入壁紙は、アメリカ・CASA MIA社のデザインですが、イタリアのデザイナーが手掛けた作品を使用しているため、イタリアンテイストのクラシカルが特徴となっています。
ミツワインテリアでは、戸建て、マンション、オフィス、商業空間を問わず、様々な空間とインテリアに付加価値を与えるリフォームの提案施工を行っております。
東京・神奈川エリアを活動拠点としておりますので、ご興味ございましたらお気軽にご相談ください。
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