Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: カーテン(輸入ブランド)

ウィリアム・モリス 『アーカイブ コレクションⅡ』・カタログ入荷しました。

2013年05月14日

本日のブログでは、

ウィリアム・モリス ,アーカイブ コレクションⅡ,カタログ

2013年4月16日に、「マナトレーディング株式会社」の東京本社ショールームで行われました、~ モリス 『アーカイヴⅡ』 コレクション発表会 ~で、説明を受けてまいりました、『ファブリック』 と 『壁紙』の2冊のカタログが、当店に入荷して参りましたので、ご案内させていただきます。

 

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モリス,アーカイブ2

各『カタログ』解説の詳細は、以下のブログ・アーカーイブでご報告をしておりますので 是非、ご覧ください。

 

「参加レポート(ファブリック編)」

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■ウィリアム・モリス 『アーカイブⅡ』 コレクション 発表会 ・
「参加レポート (ファブリック編)」

http://mitsuwa-i.com/blog/2013/04/16

 

「参加レポート(壁紙編)」

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■ウィリアム・モリス 『アーカイブⅡ』コレクション発表会・
「参加レポート (壁紙編)」

http://mitsuwa-i.com/blog/2013/04/17

 

レポートをご覧いただきまして、入荷カタログにご興味を持たれました場合は、当社はもちろん、マナトレーディングの全国ショールームでもカタログをご覧いただけますので、詳細につきましてはご相談下さいませ。

当社・『ウィリアム・モリス』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

事前予約で、一部メーカーが扱う、『スカーフ サンプル』の手配も可能です。

2013年04月19日

お世話になっております。

今日は、一部のメーカーさんの行っている、 「サービス対応ツールを活用した、お客様へのご提案についての取組みの1つをご紹介させていただきます。

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当社は、10数社の売れ筋カーテンを選りすぐってショールームで展示しているセレクトショップですが、そうは言っても店舗のスペースには限りがありますので、どんなに頑張っても1,000点揃えるのが限度です。
選定の際は、メーカーの推奨しているイメージ画像のサンプルなどを多めに入れていますが、カラーバリエーション展開がある場合は、全てを揃えられるわけではありません。

 

そこで、

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商談中のお客様宅にサンプルを持ってご訪問する際や、事前にメーカーショールームで気になった品番や色番についてご連絡をいただけたお客様のご来店の折には、私たちも間に合うタイミングであれば、ご覧の様に、メーカーさんから、「スカーフサンプル」や「生地サンプル」を事前にレンタルしてご対応にあたらせていただくことができます。

このサービスはお客様の参考にもなりますし、私たちも記念写真を撮って今後の商談に活用ができるので、手間は掛かりますが意味のある活動だと思っています。
特に、 カタログの小さなサンプルだけではイメージしにくい、「大柄のパターン」や「発色の良い輸入生地」などのご選定の折には積極的に活用しています。

 

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もちろん、こちら側にもそれなりの品揃えがないと効果が上がらないのですが、特に色違いの柄物などの場合は、カタログでみるのと実際のサンプルを手に取ってみるのとでは全然受ける印象が違いますので大切なことだと思っています。

 

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お客様におかれましても、事前にメーカーショールームなどを見学される機会があるようでしたら、気になる品番や色番をチェックいただきお気軽にご相談下さい。
レンタルサービス対応のあるメーカーでしたら、この様な事前対応もさせていただきます。

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

『FISBA(日本フィスバ)』 の 公式FACEBOOKに施工事例が掲載されました。

2013年04月18日

 2013年3月3日の当社ブログでご紹介いたしました、  『主寝室』 における、カーテン・レース・ベッドリネンの納品事例が、ご採用生地の販売元である、 『日本フィスバ』 さんの「公式 FACEBOOK」 に、納品事例として掲載されました。

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『日本フィスバ・公式FACEBOOK』
https://www.facebook.com/christianfischbacher.fisba

 

今回、施工事例をご紹介をさせていただきしたお客様及び、日本フィスバさんに感謝を申し上げますと共に、私たちの今後の提案納品業務の良き刺激にして参りたいと思います。

 

当社・「装飾バランス」の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

当社・『輸入オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

文責・梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア :http://www.mitsuwa-i.com/

ウィリアム・モリス 『アーカイブ コレクションⅡ』 新作発表会 「参加レポート(ファブリック編)」

2013年04月16日

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本日のブログでは、「マナトレーディング株式会社の東京本社ショールームで行われました、『The Archive CollectionsⅡ ( モリス 『アーカイヴⅡ』 コレクション発表会)』の参加レポートにおける新作「フアブリック」についてご紹介させていただきます。

 

『The Archive CollectionsⅡ 』

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公開プレゼンテーション開始前の会場の様子です。

本日のプレゼンターは、『MORRIS & Co.』のブランディングを中心となって手掛け、ウィリアム・モリスのオリジナル資料の保管を始めとする、英国・ サンダーソン社のアーカイヴ管理者でもあった、サンダーソン社の前・最高責任者マイケル・パリー氏です(今回は顧問の立場で来日いただきました)。

 パリー氏は、モリス商会の成り立ちからサンダーソン社に引継がれ、今に至るまでをまとめあげた  「MORRIS & Co. a revolution in decoration」を著作されており、今回もキメの細かいモリスの作品の醍醐味を知り尽くしたプレゼンテーションを、いろいろなエピソードを交え丁寧に解説いただきました。

 

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ウィリアム・モリス 『アーカイヴ コレクション』とは、一昨年の、モリス商会創設150周年を記念して発刊されました ”Morris Archive  Collection” に 続き、この春ウィリアム・モリスの貴重な資料から起こされるアーカイヴコレクションの第二弾となる、”The Archive CollectionsⅡ”の発売に先駆けて行われた発表会となります。

 

「壁紙」と「フアブリック」の新作カタログ。

ウィリアム・モリス,アーカイブⅡ,壁紙,ファブリック,カタログ

そしてこちらが、ウィリアム・モリス 『アーカイヴ コレクションⅡ』として、今回新たにリリースされる予定の、「壁紙(写真左)」「ファブリック(写真右)」のコレクションブックです。

 

 

新作ファブリック・『FOREST(2013)』

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『FOREST(2013)』 のデザインを手がけたのは、サンダーソン社のデザイナーである、Alison Geeです。

マイケル・パリー氏の説明によると、前作のモリス商会・設立150周年記念の、モリス 『アーカイヴ コレクション』でもそうであった様に、モリスを中心として、アーツ&クラフト運動の時代に数多くの優れたた作品を残した、モリス商会の紹介の主要メンバー(デザイナー)の作品に敬意を払うという大前提のもとにリリースされた新作であるとのことでした。

 

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マナトレーディングの「エントランス」でのディスプレイの様子です。
メインのディスプレイに使用されたファブリックは、モリスの「ファブリック コレクション」の表紙を飾っているサンダーソン社・モリス・アーカイヴ管理部門の手掛けた新作ともいえる、『FOREST(2013)』となります。

 

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 『FOREST(2013)』 は、全4色のカラーバリエーションがあり、グランド色・「赤と青」の2配色が、レーヨン85%、綿15%の混紡プリント素材となっています。

 

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また、デザインも『デジタルプリント』による、ベルベット素材という最新のテクノロジーを導入した作品仕様となっています。

 

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この作品1つの製作を見るにつけても、かつてモリスがプリント技法の中で確立した、一度紺色に染めた生地から柄の部分の色を抜いた、『インディゴ抜染』にかけた情熱を踏襲するかの様な、先進的な取組みの一端と併せて、モリス商会の作品を、過去の遺産としてだけではなく、十分な経緯を払いつつ新作を発表し、長く後世にもモリスの精神を綿々と伝えていこうと考えるサンダーソン社の信条と決意を垣間見た気がしました。

また、今の時代を生きる生活者の多様なライフスタイルにも対応できる工夫を過去の名作に微妙なアレンジを加えることにより「復刻」させていることも、今回のテーマ1つであるとのことでした。

 

 

『Pink&Rose(1890)』

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『Pink&Rose(1890)』のカラーアレンジは、その解り易い例と言えるでしょう。

 

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1890年作・『ピンク ローズ(Pink&Rose)』のオリジナル・カラーバージョンに加えて、

 

 

「復刻版」で登場したカラーバリエーション。

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今回の『アーカイブ(2)』では、イエロー ベースの明るいインテリアや、爽やかなプロヴァンス風のインテリアにも使えるような、洗練されたブルーの配色などを新色に用いるなど、現代の「ミックス カルチャー」に対応したカラーコーディネートのアレンジが配慮されています。

 

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その他にも、素敵な「アーカイブ コレクション」が厳選収録されておりますので、ご興味のある方は、当社または、マナトレーディングのショールームへのご来場いただきご覧いただければと思います。

明日のブログでは、微妙なアレンジを加えながら復刻させた、 『壁紙』 の新作カタログにスポットを当ててご案内させていただきます。

 

◆ 当社・『ウィリアム モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

廊下と居室の「空調対策」としての『スタイル間仕切り』納品事例。(PART2)

2013年04月15日

昨日のブログでは、「カーテンレール」と「テンションポール(パイプ通し)」を併用した、スタイル間仕切りの『納品事例(PART1)』をご紹介させていただきました。

「室内ドア」などがない開口部において、居室と居室の間を手軽にかつインテリア性を重視してセパレートする、「ファブリック」を使用した「間仕切り」につきましては、冷暖房等の「空調対策」として、近年お客様からご相談をいただくことが多くなっています。
その様事情を踏まえ、2日目の本日は、季節や気分などのTPOに応じて、気軽に脱着が可能な『テンションポール(パイプ通し)』スタイルの、「暖簾(暖簾)風・間仕切り」の納品事例をご紹介させていただきます。

 

 「テンションポール(パイプ通し)」スタイル。

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納品させていただきましたお客様宅は、マンションにしては、幅広の長廊下の先に「リビング・ダイニング」の開口部がある設計のリフォーム物件の手が加えられた物件でありました。
そこに、夏冬の空調の調節が難しい季節に手軽に使用でき、「廊下側からもLD側からも生地の美しさを楽しめる」軽やかなファブリック・間仕切りをというリクエストをいただきました結果納品させていただきましたのが、こちらの、中央に「暖簾(のれん)」状のスリットの入れない仕様で仕立てた、『空調対策幕』です。

「リバーシブル生地」の選定と注意事項。

 

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こちらは、今回ご採用いただきました、生地品番:TA6012(09)のリバーシブル生地の両面の様子です。

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採用いただいた生地は、ベルギー製『タフタ』生地のコレクションの中から、全12配色の生地の全てが、「表裏で真逆のカラーパターン」を楽しめることができる、『リバーシブル』仕様のフアブリックです。
カタログ表記の関係上、表面と裏面の区別をさせていますが、今回ご紹介をさせていただいております「リバーシブル」生地の場合は、薄手の2枚の生地を刺繍部分のリピート部分で縫い合わせて1枚仕立ての生地にしているため、どちらを「事実上の表面」と捉えるかはお客様の好みに委ねられていると言い換えても良い生地です。
つまり、こちらの生地の場合は、縫製上の支障が特別あるわけではありませんので、そう考えますと、カラーバリエーションは、12配色×(両面)=24配色のコレクションと言っても差し支えないと思います。

 

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リバーシブル生地、TA6012(12)の表裏のコントラストのイメージです。
窓辺に使用すれば、室内側は、ドラマティックな赤ですが、屋外側から見ると、「シャンブレー(玉虫色)」の美しいオレンジ系の生地が、主役となってご覧いただける仕掛けとなります。

 

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ちなみにこちらは、生地品番:TA6012(12)の表面における色味と、柄リピートパターンのイメージ紹介です。

 

「間仕切り」部分でのご採用事例。

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こちらは、「廊下側」から見た、生地品番:TA6012(09)の『表面』の様子です。

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そしてこちらは、LD側から見た、生地品番:TA6012(09)の『裏面』の様子です。
ゴールドの色調が強まった淡いブルーの質感がとても美しい裏面です。

 

「リビング・ダイニング」の窓辺にもご採用。

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そして、今回の納品事例におけるLDの窓辺でも、生地品番:TA6012(09)の表面を室内側に向けパターンをご採用戴いておりますが薄手の2枚の生地を刺繍部分のリピート部分で縫い合わせ、1枚仕立にしている、「リバーシブル」生地の場合の魅力を、日中においては、「幻想的なモアレ柄」の表出というカタチでお楽しみいただくことができました。

夜間は、表面の発色のみ見えますが、日中はこの様な幻想的なイメージの楽しみ方ができるのがこの生地の特徴です。

なお、「モアレ」を出さずに遮光性を出されたいお客様のご要望に対しましては、「遮光裏地」のご採用をお勧めさせていただいております。

今回は、窓辺のウィンドゥトリートメントに合わせて、室内の「間仕切り」に同じ生地をご採用いただきました事例でのアレンジ提案の様子をご紹介させていただきました。

 

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

居室の空調対策としての、『スタイル間仕切り』納品事例。(PART1)

2013年04月14日

ここ数年、非常にお客様からのご依頼が多いご相談内容といたしまして、廊下とLDなど居室間・「出入口」の開口部分において、インテリア アクセントとしての魅力を採り入れつつ、さらに冷暖房等の「空調対策」として、お部屋の雰囲気に合わせた、デザイン性のあるファブリックを用いた 『間仕切り』 をご依頼いただくケースが増えてきました

そこで、最近納品をさせていただきましたお客様宅でご採用いただきました、 『間仕切り』カーテンの、異なる設置スタイルを、本日と明日のブログで2例、ご紹介させていただきます。

 

スタイル間仕切り 『納品事例』 のご紹介。

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*「カーテンレール」と「テンションポール(パイプ通し)」スタイルの併用事例
*納品仕様: 『 装飾・間仕切り』カーテン&バランス(上飾り)
*住まいの形態:  集合住宅(マンション)
*設置個所:  居室間の『装飾性・間仕切り』
*採用商品:  マナトレーディング ・ 『シヴァス(色番:101)』
*製作スタイル:  「カーテンレール」+ 「テンションポール(突っ張り棒)」併用での取付け。

*備考: 開口部の高さがほどほどあったので、上部に装飾性を持たせる『フラットバランス』をテンションポールを併用して取付け。

キッチン横と廊下の開口部のサイズは、幅が約80cm、高さはH200cmございました。「空調対策・間仕切カーテン」に装飾性を持たせたいとのご要望をいただきましたので、上部に「ロッド・ポケットスタイル(袋通し)」スタイルのストレート バランスに、テンションポール(突っ張り棒)を挿入した「上飾り」を付けて納品させていただきました。

 

「選定生地」のご紹介。 

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こちらは、今回ご採用いただきました、マナトレーディングの輸入生地、『シヴァス』の生地イメージです。 今回は、こちらの2配色の中から(色番:101)をベージュ・ゴールドの生地をお選びいただきました。

 

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『シヴァス』は、手前に薄いオーガンジーを使用している2重構造の生地ですので、実際に納品いたしますと、2重生地独特の『モアレ柄』が自然に現れて、生地全体に陰影と濃淡といった立体感が加味されるのが特徴です。

本日は、『スタイル間仕切り』のコーディネート事例をご紹介させていただきました。

 

◆当社・『輸入オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

ナチュラルカラーの『ベルベット』カーテン。

2013年03月29日

本日のブログでは、
当社にも縫製展示品(色番はFF-6645)とカラー見本生地がございます、川島織物セルコンのカタログ『filo(フィーロ)』収録の「ベルベット」生地・FF-6644『セーリオ』を1間半の「掃出窓」に納品させていただ事例をご紹介させていただきます。

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オランダ製の輸入ベルベット生地、『セーリオ』は、ドイツ・「トレビラ社」の難燃ポリエステルとして有名な、「トレビラCS」を100%使用したベルベット生地ですので、これまで採用が難しかった、高層住宅や商業地域での採用が可能な機能性ファブリックスです。

 

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生 地:FF6643~6653 『セーリオ』
生産国: オランダ製 
ベルベット カラーバリエーション・・ 全11色
生地幅:140cm
生地組成:難燃ポリエステル・ドイツ製『トレビラCS』( 100%)
 生地価格:15,300円/m(10,930円/m2)・税別

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生地の配色は、、『ベルベット』生地のイメージとして持ちやすい、「トラディショナル」、「ゴージャス」といったクラシカルな印象というよりは、「ナチュラル」、「カジュアル」といったモダンなインテリアに合わせ易いファブリックです。

 

実際の納品事例。

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こちらは、打合せ時の内装仕上げ前の「建築中現場」の様子です。
2階に設計したリビング・ダイニングの掃出窓からは、緑豊かな住宅地を眺めたため、四季の移ろいをイメージしながら、作り上げていきたいインテリアの形と屋外の調和を計ることもカラーコーディネートの際の検討事項となりました。

 

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厳選された11色の生地のカラーバリエーションは、ヨーロッパを中心にリリースされている多色展開の生地の中に見られる柔和なテキスタイルの質感が味わえられる「ソフトトーン」のエッセンスを表現した生地が抽出されています。
また、繊維のもつ上品で艶やかな光沢感が特徴であることと、生地が従来のベルベット生地に比べて、比較的薄手で仕上げられているため、ヒダ(ドレープ)のウェーブが自然で綺麗に表現できます。 カーテンはもちろん、クッションなどのカラーアクセントとしてもご使用しただけます。

 

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ナチュラルカラーで仕上げられたリビング・ダイニングの内装仕上げ材に調和した、優しい「インテリア・グリーン」の観葉植物を連想させる、ベルベットの優しい光沢感が魅力的な空間を演出しています。

 

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この様に、「ナチュラル・モダン」なインテリア空間のコーディネートアイテムにも、『ベルベット』の生地の持つ魅力を積極的に採り入れることができます。

 

当社・『川島織物セルコン オーダーカーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/kawashima.htm

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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