Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

大型窓の特徴とインテリア性を考慮した、「ナニック・ウッドブラインド」納品事例。

2016年12月06日

本日のブログでは、ナニック『ウッドブラインド(標準73色シリーズ)』より、幅広タイプの「横型60mmスラット」をご採用いただきましたLD窓での分割納品事例をご紹介させていただきます。

2016-11-21-7

2016-11-21-14-5

緑豊かな眺望を楽しめる、20帖大「ルーフバルコニー」に面した1間半(W2550×H2200)LD窓に、幅広スラットの展開も豊富な、ナニック・横型ウッドブラインド「60mmスラット」にてご採用いただきました。

 

2016-11-21-14-4

採用カラーは、ブラウン系展開色の中から、カタログの参考イメージ色にもなっている人気の「バーニッシュドメープル(518)」です。

 

 

夜間の生活シーンでは、
照明の「調光」を変えながら。

ナニック ウッドブラインド バーニッシュドメープル 518

2016-11-21-13

今回は、納品が日没後であったため、室内照明(LED)の調光をMAXにしていただいて作業時のシーンモードでも撮影をさせていただきました。

「LED照明」の光源は、従来型の電球に比べて非常に強く、蛍光灯としての機能も併せ持つため、調光を調節することにより、活動的なシーンモードから、リラックスを重視したシーンモードまで切り替えることができます。

 

2016-11-21-14-5-9

茶系のウッドブラインドで演出するインテリアシーンでは、照度と光の反射を抑えた調光モードにより、製品の存在感が引き立ちます。

 

ナニック ウッドブラインド 60mm

2016-11-21-14-5-8

撮影にあたり、自然光で過ごす日中や、柔らかい電球色の発色で過ごす夜間のイメージを的確にお伝えしにくいのですが、日中や、照明の照度を落として過ごす現実的な夜間のインテリアシーンでは、「バーニッシュドメープル(518)」のスラット色は少し赤みがかった印象となります。

 

2016-11-21-13-4

2016-11-21-6

店内でご覧いただき、現地にお持ちしたサンプルがこちら。

こちらの展示品はお持ちできますので、現地で実際の窓辺にウッドブラインドを当てて、木目の質感をご覧いただきながら、微妙な色の変更やスラット巾のイメージを確認していただきました。

 

2016-11-21-14-2

2016-11-21-14-3

2016-11-21-13-3

ちなみに、ご提案段階でお客様にご紹介させていただいた、同仕様(60mmスラット・バーニッシュドメープル色・バランス付)で納めた日中のイメージ事例はごちら。

やはり、日中の自然光を採り入れた状況の方が、夜間よりスラットの赤みが深まる印象です。
お客様からも、「無垢フローリング」と「漆喰壁」でまとめられた内装と、ウッドブラインドを分割設置した大型窓のイメージがとても参考になりましたとの感想をいただきました。

 

 

窓の出入口を考慮した分割仕様

ウッドブラインド 出入口 分割

3枚サッシの左側窓はFIX窓でしたので、機能性と実用性を考慮して、ウッドブラインドをルーフバルコニーへ出入りする中央と右側窓側をセパレートする縦フレーム部分で2分割設置をして納めることになりました。

ルーフバルコニーへの出入を手軽に行いつつ、出入口に関係しない窓のプライバシーや調光を独立させています。

また、窓枠上から天井までにかけての壁面には取付下地が用意されていましたので、窓全体をウッドブラインドで覆うことにより、視覚的にダイナミックに見える窓辺を設えるご提案をさせていだきました。

 

 

大型窓にも対応した「スラット」バリエーション。

2016-11-21-5

2016-11-21-14-5

そして、ダイナミックな窓に仕立てられた分、「スラット巾・60mm」の幅広スラットをお楽しみいただくことができました。

一般的な国内メーカー品の場合ですと、スラット巾の展開は、最大でも50mm巾までですが、海外ブランドである、ナニック(73色シリーズ)では、更にスラット幅の広い「60mm」76mm」「82mm」といった幅広スラットが用意されていて、大型窓やフローリングの板目が広いインテリアシーンを意識したバリエーションを用意しています。

 

 

意匠性の高い「バランス」の併用。

ナニック ウッドブラインド Cタイプ バランス

2016-11-21-13-2

 

 そして、ブラインドボックスとしての意匠性を持つ、オプション「バランス」を天井と壁の境にレイアウトして、出入り口を基準に2分割で設置したウッドブラインドの上部を一体的にまとめる仕様で納め、窓辺の印象をより豪華でダイナミックに魅せる提案をさせていただきました。

 この様なコーディネート提案を経て、「無垢のフローリング」と、ドイツ製・天然素材壁紙「ルナファーザー」で貼り上げられた、お客様こだわりの「ナチュラル・インテリア」に調和するウッドブラインドを納品することができました。

ちなみに、ナニック・ウッドブラインドが『窓辺の家具』と称賛される、こだわりの説明については、バックナンバー「⇒ こちら」の記事をご覧ください。

 

 

ご来店いただいて、
お好みの製品を見極める。

JBS ウッドブラインド 電動easyリモコン タイプ

2016-11-21-13-5

ミツワインテリアの店内では、「電動タイプ」や「バーチカルブラインド(縦型)」を始めとして、様々なサイズ、仕様、メーカーのウッドブラインドを、大小25点以上、比較展示しており、大型展示品を除く、小型展示品については、カタログ、カラーチャートと一緒に現地にお持ちすることも可能です。

また、ウッドブラインド納品までの流れとしては、本事例のように、お客様が当社にご来店いただき、店内に大小展示している各メーカー(25種類)サンプルの見学を経て、お好みとご予算にあった製品をお選びいただく場合もございますが、遠方のお客様におかれましては、まず、お電話やメールでお問い合わせをいただき、ご提供いただいた窓辺の基礎資料より作成した下見積り案の提出を経て、正式に現地にカタログとサンプルをお持ちしておうかがいする場合がございます。

詳細は、お気軽にご相談下さいませ。

 

◆  ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆  当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 


  • 木製ブラインド(海外)
  • Trackback(0)
  • 大型窓の特徴とインテリア性を考慮した、「ナニック・ウッドブラインド」納品事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 11:42 PM
  • posted by 管理者
2024年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930