注文住宅のリビング・ダイニング窓に、タチカワブラインドの『フォレティアシェイディ』 ・ 高遮光ウッドブラインドを納品させていただきました。
タチカワブラインドの木製ブラインド。
『フォレティアシェイディ』とは。
『フォレティアシェイディ』は、タチカワブラインドの標準品では目立っていた、ルートホール(リフトコードが通るスラットの穴)からの光漏れを大幅に低減させる目的で開発された最新機種で2016年6月にリリースされた製品です。
ルートホールの大きさを従来品の1/5程度に縮小させる技術と、上下のスラット同士が重なり合う位置に穴を移動させる技術を組み合わせることにより得られる遮光性は、スラット自体に穴を開けずに製品の昇降を実現させた『フォレティアエグゼ』との比較でも遜色ないレベルでありながら、製品価格帯が標準品寄りになっているため、コストパフォーマンスが高い製品としてお客様からも評価されています。
5年ほど前までは、ルートホール(リフトコードが通るスラットの穴)から漏れる光りの遮光対策は、布製の「ラダーテープ」で覆う仕様が一般的でした。
しかし、木製スラットに垂直で交差するラダーテープの存在自体邪魔と感じたり、製品の幅に応じて差異が生じるラダーテープ間隔の不統一が部屋全体の印象として美しくないという意見が多いことから、ラダーテープを使用しない「高遮光ウッドブラインド」が開発されました。
人気の『マットカラー』と、
便利な「ワンタッチ降下機能」を組合わせて。
ご入居間もないお客様宅での打合せ。
ご来店時に、製品モデルを絞り、現地でお部屋の内装や家具の色に合せて選定色を決めました。
今回ご採用いただいた製品は『フォレティアシェイディ50タッチ』という製品で、本体価格+5,000円のオプションで「ワンタッチ降下機構」が加えられる使い易い製品。
当社ご来店の際に、マットカラー、フォレティアシェイディ、ワンタッチ降下機能の全てをご覧いただいたので、お客様の迷いもなく製品仕様を絞り込むことができました。
タチカワブラインドの『フォレティア』シリーズ標準色は、20色のカラーバリエーション展開。
今回ご採用いただいたのは、光沢を抑えたマットカラー(5配色)より、居室全体との調和の良いマットライトブラウン(FT-3123)。
タチカワブラインドのスラットは光沢が強めなのですが、『フォレティアシェイディ』の発売に合わせて登場したマットカラーは、光沢を抑えたトレンドカラーを厳選しており好評です。
納品後の様子。
「光沢」と「光漏れ」を抑えたスラットを組み合わせたウッドブラインドが、インテリアに調和しています。
調光はもちろん、外部からのプライバシーも自由に調節できます。
光りを採り入れながら、下からの視線をカットするスラットの向きはこちら。
光りを採り入れながら、上からの視線をカットするスラットの向きはこちらです。
水槽が置いてある、ダイニング側の窓も、遮光&遮熱コントロールに対応できる納めとなりました。
以上、本日はタチカワブラインドの『フォレティアシェイディ』 ・ 高遮光ウッドブラインドの納品事例をご紹介させていただきました。
◆ 当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm
ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/
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