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ナニック スギシリーズ ウッドブラインドの特徴と魅力。

2023年04月21日

ナニック スギシリーズ ウッドブラインド 取扱店 販売店 東京 神奈川

 

本日は2023年4月3日に新発売された、ナニック・【国産杉材】「スギシリーズ ウッドブラインド」を展示品と併せてご紹介させていただきます。

ミツワインテリアでは、これまでも同社の「プレミアムシリーズ」「Gシリーズ」「ライトシリーズ」といった主力製品を多数の展示品でご案内してまいりましたが、今回は構想10余年、念願の国産杉材の有効活用をコンセプトに新たなラインナップとして加わった「スギシリーズ」ウッドブラインドの魅力とこだわりに迫ります。

 

【国産杉材】スギシリーズ・ウッドブラインド
誕生の背景。

日本の固有種1属1種の樹木である「杉」は、縄文時代以降、建築材、樽や桶、船など日本人と共に歩み、日本の文化を支えてきた身近な樹木です。

日本は先進国の中で世界第2位の森林率を誇る森林大国で、とりわけ国内に存在する杉の人工林(育成林)は、450万ヘクタールと東京都の面積の約2倍も存在しています。

近年、持続可能な資源として注目を集めている木材の中でもCO2の吸収量が多い杉は、苗木を植えて循環させることで、地球温暖化防止にもつながると言われてきました。

とりわけ樹齢50年以上に成長してCO2を吸わなくなった杉を資源として伐採して製品化することは育成林の保全の観点からも理にかなっていましたが、林業の衰退により国産の木材が活用されず輸入材に依存するという悪循環が続いていました。

こうした状況を打破すべく、ナニックジャパンでは国内・製材会社の協力と昨年新設した那須工場での生産力向上により、製材乾燥スラット加工から塗装に至るまでの最終工程を一貫して内製化することに成功。

様々な工夫と努力を経て無垢の国産杉を活用した「スギシリーズ ウッドブラインド」が発売されるに至りました。

 

 

 

スギシリーズの展開色と風合い。

ナニック スギシリーズ ウッドブラインド 価格

ナニック・「スギシリーズ」は50mm巾スラット限定の展開で、柾目の国産杉材を用いた芳香豊かな上質なスラット(羽根)に、光沢を抑えたステイン仕上げで自然な表情を付けた木目の美しさと温かい質感があらゆる空間に溶け込みます。

スラットカラーは杉材の特徴を生かした標準8色で構成、別途オプションですが特注色にも対応します。

当社展示品は写真のカラーチャート形式で全色を比較いただける構成でご用意しており、必要に応じて現地お打合せ時に持参することも可能です。

また、以下に各色の拡大写真をご案内しておりますのでクリック(拡大)でイメージをご確認ください。

 

ナニック スギシリーズ 5001 白

ナニック スギシリーズ 5002 アイボリー

ナニック スギシリーズ 5005 クリアー

ナニック スギシリーズ 5003 グレー

ナニック スギシリーズ 5006 ミディアムブラウン

ナニック スギシリーズ 5007 バーガンディー

ナニック スギシリーズ 5008 ビスタ

ナニック スギシリーズ 5004 クロチャ

 

最後に、ナニック・「スギシリーズ」の製作可能寸法は、幅(W)280~2700mm高さ(H):300~3600mm最大製作面積: 9㎡まで幅広く対応しています。

操作仕様も手動操作からIOTに対応可能な電動製品までご用意があり、納期は約2週間、価格は「プレミアムシリーズ」より若干安目の設定になっております。

おおよその窓サイズがおわかりでしたら参考お見積りのご案内も可能ですので、詳細はお気軽にご相談ください。

 

◆ ナニック ウッドブラインド」の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

 


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