「ハニカムシェード」電動タイプ
遮光セルの採用で電動シャッターの雰囲気。
ルーセントホームの『シェルシェード』電動リモコンタイプの納品事例。
高層マンション(上層階)、角部屋の大開口窓でご採用いただきました。
カーテンボックス周辺には電動窓周り品専用の電源が用意されていないため、電源コードを延長しながら既存のコンセントまで化粧モールで誘導して納めました。
シェードの昇降(開閉)は専用の5chリモコンで個別・一斉操作が行うことができ、下の動画では製品高210cmのシェードがおよそ33秒かけて降下されている様子をご覧いただけます。
遮光セルを採用した電動ハニカムスクリーンは、まるで電動シッャターを降ろしているかの様な雰囲気。
セル部分は100%の光を遮るので、全閉時の室内は非常に高い遮光性を得ることができます。
遮光セルの採用とカラーの選定。
現地お打ち合わせでは、遮光セルと採光セルのサンプルを窓辺で見比べながらイメージ確認をいただきました。
検討の結果、時間帯によって陽射しが気になる窓面のシェードを降ろしながら窓面ごとの断熱調整を行いたいとの結論に至り、遮蔽した窓では100%の遮光が得られる「オパーク(全24色)」が採用されました。
選定色は、人気色のジーンブルーの防炎加工セル。
プライバシーが気にならない高層階のためシースルーを併用しない遮光のみのシングルタイプにてご注文をいただきました。
ハニカムスクリーンの「遮光」セル。
優れた断熱性と省エネ効果。
今回ご採用の「遮光(オパーク)」セルは、100%の遮光性が得られるため、採光セル以上の断熱性が期待できます。
夏場の熱射を効果的に遮り、冬場は、室内温度の低下を抑制します。
ハニカムセルは、エアコン併用時の省エネ性能にも優れていますので、大開口窓が多いマンションでの使用は効果的です。
余談ですが、こちらの写真は窓辺からコーナーの先に設置している「シェルシェード」の背面を見た様子。
ハニカムシェードの場合、シースルー以外の「採光セル」、「遮光セル」ともに背面色は白で統一されていて、これはどのメーカーの製品でも共通です。
外部からの陽射しを反射して熱の吸収を抑える白が熱射に対する断熱性能を高めてくれるのですが、このため、外部からは採用色に関わらず白い窓周り品が使用されている印象に映ります。
ルーセントホームの『シェルシェード』は
セルバリエーションは多様
ルーセントホームの『シェルシェード』では、ハニカムシェードを希望されるお客様の希望に応じて多様な機能と表情を持つセルをご用意しており、電動タイプとの組み合わせも可能です。
当社でも提案用の展示サンプルを多数ご用意しており、ご来店時はもちろん現地お打合せ時にご覧いただくことができます。
◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/
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