本日ご案内するのは、ノーマン「ウッドシャッター(ヒンジ式折戸)」の納品事例です。
窓幅を考慮したウッドシッャターの【両開き】
開口が四方枠になっている腰高窓に、【両開き】タイプのウッドシャッターをご採用いただいたのですが、窓の幅がW1500mmあったため、開閉仕様は2枚開き戸ではなく4枚折戸タイプをご採用いただきました。
こちらは4枚折戸を畳んで両開きにした様子です。
2枚開きではφ750mmの回転半径を必要とするところを、半分の375mmに抑えられる4枚折戸タイプで納めています。
参考までにこちらは、2枚開き戸で納めた場合の事例です。
開き戸タイプの場合、ルーバーサイズにもよりますが、片側最大762~914mmまで対応していますが、腰高窓の場合は片側の戸幅をW650mm以下に抑えた方が使い勝手が良い場合があります。
また、今回は腰高窓内にヒンジ式折戸をご採用いだきましたが、高さと重量のある出入窓や収納クローゼットでは、上下に折戸開閉用のガイドレールを使用したレール式をおすすめしています。
「ウッドシャッター(ヒンジ式折戸)」の設置
続いて、「ウッドシャッター(ヒンジ式折戸)」設置の手順です。
4枚折戸の場合はパネル1枚ずつが1梱包になっていますので、こちらを組み立てていきます。
折戸の組立て。
最初に左右の窓枠にハングストリップを設置したのち、1組に連結した折戸を仮り吊りします。
続いて、上下のライトブロックを取付けたのち、折戸全体の建付け調整をして完成となります。
採用カラーは、28色のカラーバリエーションを持つ「ペイントカラー」より004(ブライトホワイト)を、63mmルーバーとの組合せで納めました。
以上、本日はノーマン「ウッドシャッター(ヒンジ式折戸)」の納品事例をご紹介させていただきました。
ミツワインテリアでは、ノーマン・ウッドシャッターとウッドブラインドの商談用展示品をご用意しておりますので、各製品単体でのご相談から組合せでのご検討まで幅広く対応しております。
東京・神奈川エリアでの出張も行っておりますので、詳細はお気軽にお問合せください。
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