子供部屋のカーテン&レース納品事例。
お客様の要望は、可愛らしさのなかに大人をも魅了する上質さを感じられる動物柄のファブリックで飾りたいというものでした。
ヒアリングの中で、小学校1年生の息子さんが恐竜や象(ゾウ)などの大型動物がお好きとのことでしたので、今回は「象柄」のカーテンとレースの組合せをご紹介させていただきました。
ご採用いただいたカーテンはフィンランドの名門ブランド『Finlaison(フィンレイソン)』の遮光ファブリックより「Elefantti」、レースはスミノエの象柄ロングセラーレース(U-8130)。
異なるブランドの組合せですが、相性が抜群で大変気に入っていただけました。
『Finlaison(フィンレイソン)』の「Elefantti」
フィンランドで最も信頼のおけるブランドとして、北欧諸国をはじめ広く愛用されている『Finlaison(フィンレイソン)』は、1820年創業の歴史あるテキスタイルメーカー。
採用生地の「Elefantti」は、レトロ&モダンな象のデザイン。
採用色は男の子に人気のある水色(BA7701-45)で、白のベース地とのブルーのコントラストは、「空と雲」を連想させるような色調で窓辺に映えます。
ユーモラスな象たちが窓辺を大行進しながらもパターンとしてのまとまりがあり、大人からも愛されるデザインといわれる理由がわかります。
フィンレイソンの「Elefantti」に組合わせたレースは、天然素材を思わせるベースにラフなタッチのオパールプリントをのせた個性的なデザインで、メーカーでも発売以来常に人気上位に位置している人気ファブリック。
2011年に東京ビッグサイトで開催された『JAPANTEX(ジャパンテックス)』で、カーテンレールメーカー(TOSO株式会社)の新作レールにコーディネートさせていただいた思い出深い生地で、当社ご来店のお客様にも大変ご好評をいただいているレースです。
異なるブランドの掛け合せでも、世界観や感性が合致する生地同士の持つ魅力を楽しめる好例といえます。
賃貸住宅におすすめのアクセサリーを使って。
新築・賃貸マンションの窓には、共布タッセルをとめる「ふさかけ」が用意されていなかったため、今回はマグネットで生地を挟んで取付けられる『マグネットふさかけ』をご提案させていただきました。
マグネットふさかけの場合、ふさかけの高さをお好みで上下できる楽しみ方が可能。
カーテン・レースのデザインがお子様の情操教育なら、ふさかけの身だしなみもネクタイの結び方に通じるこだわりを教えることができるかもしれません。
カジュアルな子供部屋演出では通常より気持ち高めにつけて納めました。
◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com
- カーテン(国内ブランド)
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- Finlaison(フィンレイソン)の象柄カーテンとコーディネートレースの魅力。 はコメントを受け付けていません
- at 1:23 PM
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