本日のブログでは、
『ナチュラル&モダン』のインテリアをイメージされた、「リビング・ダイニング」と「主寝室」でのウィンドゥ・トリートメント納品事例をご案内させていただきます。
リビング・ダイニングの2つの「掃出窓」には、ヨーロピアン・モダンテイストの美しいファブリックパターンが魅力のカーテンと、適度な遮熱性を持ちながら程よくお庭の景色をお楽しみいただける薄手のレースをご採用いただきました。
また、ダイニング側の「出窓」と、リビング脇の「小窓」には、「ラダーテープ」付のウッドブラインドをコーディネートさせていただきました。 柔らかなファブリックの質感と、温もりのある「木」の質感を、カラーコーディネートに配慮しながら併せています。
カーテン&レース生地の選定
メインとなる、カーテン生地は、フジエテキスタイルのカタログ・『STORY』より、「木」や「森林」を想わせる、洗練されたデザインのファブリックである、FA6814『ラモ』の(BE)色をご採用いただきました。
メーカー カタログのイメージ画像のでご紹介されている(GY)色も落ち着いたモダンな印象があり、とても気に入られていらっしゃいましたが、小さなお子様の成長過程の中での拠点となる、LDを明るく、ナチュラルにしようという判断になり、「優しい」風合いのカラーリングでまとめることになりました。
レース生地には、適度な「遮熱」・「UVカット」性を持ちながら、しなやかな手触りで、外の景色も柔らかくご覧いただける、川島織物セルコンの無地のシアーを合わせました。
夕方の時間帯に写した窓辺の様子です。
写真右の窓は、カーテンの生地パターンが解りやすい、シャッターを閉めた夜のイメージにして撮影させていただきました。
「木製ブラインド」の選定。
インテリア全体の色合いの調和を図りつつ、少しカジュアルな要素を盛り込んだ、「ラダーテープ」付のウッドブラインドで、LDの対極に位置する、ダイニング「出窓」とリビング「小窓」を揃いでご採用いただきました。
『主寝室』のウィンドゥ・スタリイング。
「リビング」の窓辺をベージュ系統の明るめの配色で纏めましたので、「主寝室」のカーテンとローマンシェードの前幕には、ナチュラルテイストの素材感の生地と、リビングでは敢えて採用をしなかった、『グレー』の配色を合わせて、落ち着いた大人の雰囲気のインテリアのベースを設えました。
当社には、(GY)と(NL)・2配色の縫製サンプルをご用意しておりますが、お打合せ時に、実際にお部屋で合わせていただき、第一印象で気に入られていた(GY)をご採用いただきました。
レース生地は、天然素材風の質感でありながら、「ミラー効果」と「遮熱効果」のあるレースをコーディネートいたしました。
「ベット」前の出窓は、奥行がやや狭かったことを考慮して、出窓内でコンパクトに納まる、ダブルタイプの『ローマンシェード』仕様で納めました。
ナチュラル&モダンを「グレイッシュ」カラーをベースに表現した落ち着いた「主寝室」の窓辺が出来上がりました。
本日は、『ナチュラル&モダン』のインテリアを演出する、「LD」と「主寝室」のウィンドゥ・スタイリング事例の様子を、複合的なアイテムのコンビネーション事例としてご紹介させていただきました。
当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm
当社・『ローマンシェード』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html
当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm
当社『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm
文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/
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