今年の日本列島は、梅雨が早く開けた割には、夏が異常に長い毎日が続いております。 しかし世の中、『お盆休み』を含めた夏季休暇の時期でありまして、
本日は、夏に入る前に納めさせていただきました製品を、お客様が引っ越し後のお部屋の整理を夏休みの宿題(?)として終えられた記念に、お喜びのお言葉に添えて、インテリアの様子を写メールにて送っていただきましたので、解説を交えてご紹介をさせていただきます。
お客様からいただきましたお写真のご紹介。
まず、最初のお写真は、川島織物セルコン製、 「ウィリアム・モリス」の人気生地である、『ラーモ(FF6699・DG)』で飾られた窓辺(夜間イメージ)のお写真です。
「リビング・ダイニング」の掃出窓にご採用いただきました。
ウィリアム・モリス、生地色番:FF6699(DG) 『ラーモ』
『和』の要素を持つ「コーディネート・レース」。
重厚感のある、『ラーモ』と合わせた、コーディネートレースには、同じく川島織物セルコンの、素材感豊かな個性的なレース生地として評価の高い、FF6731(I) : 『アサカゲ』をご採用いただきました。
こちらの生地の魅力は、あたかも流れる水を凍らせたかのようなクールな印象のストライプ・ニュアンス醸し出しながらも、手仕事風の優しい温もりが感じられる「風通ボイル」です。
FF6731(I) : 『アサカゲ』イメージ。
イメージ画像からもお判りいただける通り、二重のボイルの中にポリエステル不織布のスリットヤーンが揺れながらストライプを構成していますので、一枚吊りのインテリア演出としても存在感が感じられる個性的なレースカーテンです。
「アクセント・カラー」としての『装飾タッセル』。
日中の窓辺を演出する「装飾タッセル」は、モリスの「葡萄(ぶどう)の実」のデザインとの調和も美しい「ワイン」カラーで演出されまれた。
「装飾タッセル」は、比較的「小ぶりな2連房飾り」で主張のある色使いとは裏腹に、繊細に主役のカーテンのデザインを引き立てています。
トータル・コーディネートされた窓辺
「装飾カーテンレール」に美しく吊り込まれた、カーテン&レース。
共布の「クッション」も合わせた演出シーン。
「イメージ通りのお部屋になりました!」
本日は、お客様からいただきました有難いお言葉と、記念の写真をご紹介させていただきました。
■ウィリアム・モリス: 生地色番: FF6699(DG) 『ラーモ』詳細解説ページ
http://www.mitsuwa-i.com/ks14.htm
本日のまとめ。
カーテン生地としてはもちろん、「クッション」、「椅子張り」生地としても用途の幅広い、 ウィリアム・モリス、生地色番:FF6699(DG) 『ラーモ』を、住まいのインテリアに寄り添う生地として、ご愛用いただければと思います。
当社・『ウィリアム モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm
当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm
文責・梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/
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- at 10:39 PM
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