本日のブログでは、都内の中古マンションお引っ越し前の英国調 リフォーム施工後の様子をご紹介させていただきます。
「腰壁」部分は丁寧な『インテリア・塗装』仕上げ。
こちらの施工の様子は、当社こだわりの下地補修後に、まず腰壁のインテリアペイント下地用壁紙の、ドイツ製「ルナファーザー」の壁紙を貼った上に、ペイント仕上げを行っている様子です。
強度の強い、塗装仕上げ専用「フリース」素材壁紙。
インテリアペイント下地用壁紙の中で、表面の平滑な「フリース素材」の壁紙は、それ自体の繊維強度が強いのですが、更にペイント仕上げ用壁紙独特のペイントの吸収浸透による強度アップが加わり、壁面のクラックを大幅に防止できる壁紙として、塗装文化のヨーロッパでは広く認知され実績がございます。
5回以上の上塗りリフォームも可能でペイント仕上げの内装を継続するうえでは、初期費用は掛かりますが、ランニングコストの観点からはエコノミーな施工法といえます。 ただし、国内外でも新規物件や、下地ボードの張り替えまで行うリフォーム物件では採用されていますが、既存の壁紙を剥がした上でリフォームを行うケースでは、下地補修を丁寧に行う必要があり、敬遠されるリフォームメニューです。
当社の場合、「輸入壁紙」・「インテリアペイント」のリフォームにこだわる専門店ですので、以下のURLでご紹介する、丁寧な下地補修を経たのちに仕上げ施工を行うので、美しい施工がご提供できます。
■「輸入壁紙」・「インテリアペイント」リフォームにおける下地処理の実例
https://www.mitsuwa-i.com/shitaji.htm
ウィリアム・モリス・の「輸入壁紙」『Thisle』
見切りの「チェアレール」より上の「壁紙」全体に、英国・サンダーソン社が扱う、ウィリアム・モリス作品の紙製・ 輸入壁紙、『Thisle』より、WM8608/1をご採用いただきました。
ウィリアム・モリス・『Thisle(アザミ)』
『Thisle』とは英名で、とげのある葉を持ち,「アザミ」に似た花をつけるキク科の植物のことを指すが、日本でのモリス作品としては「アザミ」として認識されているパターンの作品です。 ウィリアム・モリス・『Thisle』のカラーバリエーションは、全4色からお選びいただけます。
リフォーム後の様子と解説。
ウィリアム・モリスの「輸入壁紙」と「インテリアペイント」、そして「モールディング」、「チェアレール」といった装飾見切り材の施工をそれぞれ丁寧に実施して、お客様の好みにカスタマイズしたインテリアの施工に携わらせていただきましたリフォーム後の様子です。
それぞれの部位が、丁寧な下地補修を経た後に仕上げられた内装です。
選定素材の持つ魅力を活かすも殺すも、入念な下準備にかかっています。 この様なことは、「芸術」の世界を筆頭として、様々なプロフェッショナルの仕事で言える事だと思います。
こうして、お引っ越し前の英国調リフォーム施工が完了いたしました。
あとは、お引っ越し後に、家具が入り、照明を変えられたり、小物のディスプレイ等を工夫されれば、更に理想のインテリア空間へと変わっていくことでしょう。
中古マンション引っ越し前のリフォームは、インテリアにこだわられる方にはとても重要な要素となっています。
当社・『ウィリアム・モリス』の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm
当社・『輸入壁紙の特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm
当社・「インテリアペイントによるリフォーム」の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/farrow&ball.htm
当社・「モールディング」の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-14.htm
ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/
- リフォーム事例(マンション)
- Trackback(0)
- Comment(0)
- at 3:40 PM
- posted by 管理者