2020年1月8日~15日にかけて、当社スタッフの梶川 聡がインテリア文化研究所主催の「欧州インテリア視察&研修ツアー」に参加してきました。
ツアーの概要は、2日目まではドイツ・フランクフルトに滞在して世界最大のホームテキスタイル・コントラクトテキスタイルの国際見本市である「ハイムテキスタイル2020」を視察、3~5日目はイギリス・ロンドンに渡り古今の英国インテリアの名所となる観光スポットの視察、6~7日目は再びドイツにもどって「ケルン家具見本市」の視察と市内観光を経て帰国するというものでした。
全般的に見どころが多いツアーでしたが、とりわけイギリスではウィリアム・モリスとの関わりが深いビクトリア&アルバート博物館、モリス博物館、スタンデンハウスなどをたっぷりと見学することができました。
こちらは、日本に戻ってからの当社納品事例。
英国製プリントの『ウィローボウ』で仕立てたカーテンとローマンシェード、クッションのコーディネートです。
世界的にみてウィリアム・モリスのファブリックが最も売れている国は当然イギリスですが、日本は2番目なのだそうで、今やモリス作品は日本人の多くのファンから支持されるインテリアアイテムになっています。
今回ご採用のプリント版 『ウィローボウ』は薄いグリーンと濃いグリーンの2色とボイルレースの展開があり、当社ではカーテンとローマンシェードの展示品をご用意。
現地お打合せの際はこれらをお持ちして実際の窓辺に当てながらご検討をいただきました。
リビングエリアはアイアンの装飾レールとカーテン、クッションを組合わせて掃出窓を自然美豊かに演出。
照明、家具、敷物との相性も素晴らしく落ち着きのある空間になりました。
ダイニングの腰高窓、小窓は、生地を平面的に使用するローマンシェードスタイルで仕立てて作品を楽しみます。
続いてのマンションの納品事例では、お客様お気に入りの『ケルムスコットツリー』を織物カーテンで納めました。
『ケルムスコットツリー』は、今回ご採用の織物版のほかプリント版も縫製品でのご用意がありますが、その他専用ブックで刺繍で仕立てた作品をご覧いただくこともできます。
ミツワインテリアでは、ウィリアム・モリスのプリント21作品、織物30作品を縫製展示品でご用意してそれらを見比べながら選びたいというお客様ニーズに対応しております。
詳細はお気軽にご相談ください。
◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm
◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html
ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/
- カーテン(輸入ブランド)
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- ウィリアムモリスの『ウィローボゥ』、『ケルムスコットツリー』納品事例。 はコメントを受け付けていません
- at 4:09 PM
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