Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: 調光ロールスクリーン

ハンターダグラス 『シルエットシェード』 の魅力と紫外線(UV)カット効果。

2018年04月16日

 

ハンターダグラス  シルエットシェード 事例

ハンターダグラス  シルエットシェード 人気

ハンターダグラス  『シルエットシェード』 の2インチ・スラットタイプをリビングの窓辺にご採用いただきました。

 

ハンターダグラス  『シルエットシェード』
生地の魅力と特徴

ハンターダグラス 『シルエットシェード』は、レースの繊細な美しさが際立つ世界最高峰の「調光ロールスクリーン」として知られています。
 
スラット(羽根)状のファブリックを支える前後2種類のレースは、光を拡散しながらやわらかな自然光を部屋の奥まで届ける「採光拡散」機能を持ち、窓辺が光りのヴェールをまとった様に見えるのが特徴です。
 
また、ファブリックの角度を変えることにより、光量とプライバシーレベルをコントロールすることができます。
 
 
 

 

今回ご採用いただいた、ファブリックカラーは、2インチ(約5cm)セルと、近年の1番人気色と言われる「リネンフラート(A1-127)」の組み合わせ。

シルエットシェードは、7月リリース予定の新カタログで新色が加わるため、現行色の中では廃色になるものもありますが、「リネンフラート」は継続色となります。

 

 

「2インチ」と「3インチ」 。
2種類のスラットサイズをご用意。

ハンターダグラス  シルエットシェード 2インチ

「2インチ」スラット イメージ解説。

 

ハンターダグラス  シルエットシェード 3インチ

「3インチ」スラット イメージ解説。

 

立体構造の視点で「2インチ」と「3インチ」のシェードを比較すると、この様な構造と寸法構成(※参考値)となります。

『シルエットシェード』のヘッドレール厚は各製品共通で83mmですが、現行品のボトムレールの奥行き(=厚み)は「2インチ」が51mmと、3インチ(70mm)で異なるボトムレールを使い分けています(※旧製品は51mmのボトムレールで統一されていました)。

今回納品した窓の場合、窓幅W2400を超える腰高窓の窓枠奥行きはD:78mmでしたが、ベランダ出入口窓の窓枠奥行きがD:63mmと狭くなっていたため、生地とボトムレールの奥行きがコンパクトな「2インチ」をご採用いただくことになりました。

この様に、スクリーンとボトムレールの奥行きを考慮すると、小窓など窓枠内の奥行きが狭い窓枠内では「2インチ」の採用が推奨となりますが、窓枠内の奥行きが十分にある窓で採用される場合は、スラット開閉時とスラットを閉じた時の重なりイメージの好みでお選びいただいても良いでしょう。

 

 

プライバシーと景観を確保

ハンターダグラス  シルエットシェード 紫外線カット UVカット 効果

納品日当日は曇り空でしたが、スラットを水平にすると、前後のボイルレース越しにほどい屋外の景観が楽しめますし、この状態での紫外線カット率は88%と非常に優れた機能性を誇ります(※ご採用A2生地の場合)。
 
日照条件や時間帯によって、ファブリックのスラットの調整による調光コントロールも行えますし、「遮光」のスラットを選べば一般的な横型ブラインドの様に採光性を抑えた調光も可能ですので、ファブリックのタイプは居室の用途と窓辺環境に応じた組合せでお選びいただくと良いでしょう。

 

高い「紫外線(UV)カット」性を持つ
『調紫外線ロールスクリーン』としての機能性

ハンターダグラス  シルエットシェード 紫外線カット 効果

『シルエットシェード』のUVカット性能は、 シェードを閉じた状態で99%、スラットを開いた状態でも、採用生地により78%~88%の紫外線をカットすると言われています(※メーカー試験値)。

ちなみに今回選ばれた、「A1(2インチ)」や「A2(3インチ)」の採光生地は、スラット全開時で88%のUVカット効果が発揮され、スラットの角度を狭めて全閉に近づける事により99%のUVカットに近づけられる「調紫外線」性能に優れたファブリックとなっています。

調光ロールスクリーンは製品が持つ調光・採光性がに注目されていますが、やわらかな自然光を採り入れながら効果的にUVカットすることができる機能性も持っており、身体やインテリアにも優しい窓周り品と言えます。

 

選べる操作仕様

ハンターダグラス  シルエットシェード 比較

 

ハンターダグラス  シルエットシェード UVカット 効果

 『シルエットシェード』の操作タイプは以下の2種類

① 「イージーライズ操作」
→ 従来型のループコード&コードテンショナー式による操作。

「パワービュー操作」
→  PowerView® とは2020年2月から発売されたHunterDouglas 社独自の無線通信システムを使用した新たな電動製品。
1 つのリモコンで 6 チャンネルまでシェードのグループまたは一斉操作設定が可能と なり、 ベインの角度調整ボタンや停止ボタン、お気に入りボタンが追加され操作がしやすくなりました。
手持ちタイプ: Pebble Remote (ペブルリモート)または、壁付けタイプ Surface Remote(サーフェイスリモート)の 2 種類をご用意しています。

 

ハンターダグラス  シルエットシェード 評判

ハンターダグラス  シルエットシェード プライバシー 効果

「調光ロールスクリーン」の中で最も高級仕様の『シルエットシェード』ですが、リビング・ダイニングなどの要所にご採用いただくだけでも、インテリアシーン全体の質を引き立てる満足度の高い窓周り品となります。

 

当社では、ハンターダグラス 『シルエットシェード』の展示品を、2種類のスラット仕様と、電動を含めた操作仕様の組合せでご用意しています。

 

ハンターダグラス  シルエットシェード 取扱い店

ハンターダグラス  シルエットシェード 調光ロールスクリーン 比較

また、様々な調光ロールスクリーンと較べながら各製品の特徴をご覧いただくことがてきますので、ご来店のお客様には、操作体験をいただきながら、様々な窓環境とニーズを想定したご相談にあたらせていただいております。

 

***追加情報***

ハンターダグラス『シルエットシェード』 ・電動 パワーライズ」展示品

 

ハンターダグラス『シルエットシェード』 ・電動パワービュー」展示品

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

 ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ハンターダグラス『シルエットシェード』。電動タイプの取扱い。

2018年04月12日

***2023年9月・情報更新***

ハンターダグラス シルエットシェード パワーライズ操作 取扱い店

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス・『シルエットシェード』 の、電動タイプを展示品でご用意しております。

本日のブログでは、『シルエットシェード』で展開される、

① 2種類の操作タイプ

② 2種類のスラット(羽根)タイプ

③ 2種類の電源タイプ

の解説を交えながら、電動タイプのご紹介をさせていただきます。

 

 

『シルエットシェード』
2種類の操作タイプをご用意

 

ハンターダグラス 『シルエットシェード』の操作タイプは以下の2種類

① 「イージーライズ操作」
→ ループコード&コードテンショナー式による操作。

「パワービュー操作」
→  PowerView® とは2020年2月から発売されたHunterDouglas 社独自の無線通信システムを使用した新たな電動製品。

1 つのリモコンで 6 チャンネルまでシェードのグループまたは一斉操作設定が可能と なり、 ベインの角度調整ボタンや停止ボタン、お気に入りボタンが追加され操作がしやすくなりました。

手持ちタイプ: Pebble Remote (ペブルリモート)または、壁付けタイプ Surface Remote(サーフェイスリモート)の 2 種類をご用意しています。

 

 

『シルエットシェード』の2種類のスラット幅。
「2インチ」と「3インチ」 について。

次に、『シルエットシェード』で展開されている2種類のスラットタイプのご紹介。

ちなみに上の写真は、ハンターダグラス・「六本木ショールーム」で展示されている『シルエットシェード』展示の様子で、左側が「2インチ(約50mm)」、右側が「3インチ(約75mm)」スラットを使用した製品展示です。

スラットが宙に浮いている様な印象で見えるの意匠は、昇降開閉式の調光ロールスクリーン特有のもので、昇降用のリフトコードやスラットを支えるラダーコードを使用しないためこの様に見えます。

 

メーカーの説明では小さ目の窓には2インチ、大き目の窓では開放的な3インチを推奨していますが、これはあくまでも参考見解で、やはり窓環境を取り巻く様々な状況によって推奨は変わってきます。

 

ハンターダグラス シルエットシェード 2インチ 3インチ 比較

当社展示品で「2インチ」「3インチ」を見比べた補足イメージと解説がこちら。

各製品のスラット水平(全開)時の状態を調べてみたところ、2インチではスラット間のクリアランスが約40mm、3インチでは約約60mmのクリアランスが用意されており、この違いが日中におけるイメージ比較の目安となります。

 

 ハンターダグラス シルエットシェード 2インチ 特徴

「2インチ」 スラット

 

ハンターダグラス シルエットシェード 3インチ 特徴

「3インチ」 スラット

 

立体構造の視点で「2インチ」と「3インチ」のシェードを観察すると、この様な構造と寸法構成(※参考値)となります。

ヘッドレールの厚みは各製品共通で83mmですが、ボトムレールとシェードの奥行き(=厚み)は、「2インチ」の方が3インチよりコンパクトになっています。

スクリーンとボトムレールの奥行きを考慮すると、小窓など窓枠内の奥行きが狭い窓枠内では「2インチ」の採用が推奨となりますが、窓枠内の奥行きが十分にある窓で採用される場合は、スラット開閉時とスラットを閉じた時の重なりイメージの好みでお選びいただいても良いでしょう。

 

 

『シルエットシェード』
電動タイプは2種類の電源タイプをご用意

 

シルエットシェード 電動 取扱い 東京

シルエットシェード パワーライズ 調光

当社で設置している電動タイプの『シルエットシェード』は2インチと3インチタイプをご用意しています。

専用リモコンを使ってシェードの昇降と調光を行い、閉じたシェードについては昇降操作の途中、任意の位置で停止することができます。

 

展示品設置前の様子。

電動タイプも手動タイプと同じヘッドレール内に内臓モーターを含む電動システムが組みこまれているので、製品の外観自体はほぼ一緒ですが、違いは電源のタイプにあります。

標準仕様品の電源タイプは、「単三・アルカリ乾電池」を12本搭載させる「バッテリーワンド」を本体の後ろにセット(固定)して使う電池式となります。

「バッテリーワンド」を外付けしたい場合には、別売りの「サテライトバッテリーパック」が、コンセント電源を使用したい場合は別売りの「コンセントタイプ・DC18V電源」が必要です。

当社展示品での通常デモンストレーションでは「バッテリーワンド」を使った電池式操作でご案内していますが、「コンセントタイプ・DC18V電源」のご案内も可能です。

 

 

シルエットシェード バッテリーワンド

シルエットシェード バッテリーワンド 納まり

標準仕様の「バッテリーワンド」には、東芝製の「単三・アルカリ乾電池」が12本付属されていますのでこれをセットします。

メーカーの試験では、1日1回ずつの昇降操作で約1年使用できると言われています(製品サイズ、使用頻度により異なります)。

 

 

シルエットシェード バッテリーワンド 外付け

シルエットシェード サテライトバッテリーパック

 

続いて、電池ボックスを「バッテリーワンド」ではなく延長ケーブルを使って手の届く外付けで壁などに据え付けたい場合に使用する、オプションの「サテライトバッテリーパック」のイメージ(※モール配線工事は別途要)。

 

 

シルエットシェード パワーライズ コンセントタイプ・DC18V

最後に、オプション・「コンセントタイプ・DC18V電源」を使用した接続イメージはこの様になります(※モール配線別途)。 

 

シルエットシェード コンセント 電源 サイズ

『シルエットシェード』の電動タイプは海外でも販売されているため、コンセント電源の仕様は全世界対応型(入力:100~240V)の「AC/DCアダプター」になっています。

変換器(アダプター)付属の電源コードであるため、一般的な電源コードと形状が異なり、かなり大ぶりになっていますのでご注意ください(※直結配線工事はできません)。

 

日本国内での販売に特化している「ロールスクリーン」や「調光ロールスクリーン」の様に、電圧変換器を必要としないコンパクトな電源コードとは違いますので、新築住宅の建築時など、窓周り品専用のコンセントを計画する場合は、必要なコンセントスペースの確保と配置にも気を付ける必要があります。

 

 

コンパクトな納まりの「バッテリーワンド」。
簡単な電池交換も体験できます。


シルエットシェード 電動 パワーライズ 事例

シルエットシェード バッテリーワンド 評判

電動製品における標準仕様の「バッテリーワンド」は、「単三・アルカリ乾電池」を縦に6列、横に2列(合計12本)挿入できる筒状のパックになっていて、薄型でコンパクトです。

乾電池を横に2列並べたときにできる中央のくびれをパックの固定に反映させていて、ヘッドレールの後ろにセット(固定)されているワンドの着脱や電池交換が簡単に行える仕組みになっています。

ご希望のお客様には、脚立に乗っていただく必要はございますが、当社展示品で脱着作業を体験していただくこともができます。

 

シルエットシェード 電動 パワーライズ 取扱い 横浜

ハンターダグラス シルエットシェード パワービュー 取扱店 価格

専用リモコンによる操作は、電波を使って動作距離を30m程度まで拡大させた「FM方式」で、オプションのハブを使用することでスマートフォンなどと連携するIotにも対応可能です。

 

 

最後に、ハンターダグラス・『シルエットシェード』 の「パワーライズ操作」の昇降と調光のイメージをご案内して、本日のまとめとさせていただきます。

当社では、『調光ロールスクリーン』の電動製品を2社、『ハニカムシェード』の電動製品を1社、『ウッドブラインド』の電動製品を2社、展示品でご用意しており、電動窓周り品にご興味のあるお客様のご来店をお待ちしております。

 

 

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FUGA「調光ロールスクリーン」と、ニチベイの電動ロールスクリーン組合せ納品事例。

2018年04月06日

調光ロールスクリーン FUGA プレーン 事例

こちらは、調光ロールスクリーン 『FUGA』と、ニチベイの『サイレント電動式』 ロールスクリーンを組合わせでご採用いただいた納品事例です。

1階・LDに並ぶ3連「掃出窓」では繊細な調光を楽しめる『FUGA』を使いますが、1日を通じて強い陽射しの入る吹抜窓には、電動ロールスクリーンを使って日照調整と遮熱対策を講じることになりました。

 

モダン・インテリアのダイナミックな窓辺
「調光ロールスクリーン」でまとめあげる。

調光ロールスクリーン FUGA プレーン ホワイト

LDの3連「掃出窓」は、窓全体の幅が約5m、高さも2.4m近くある約12㎡の大開口で、日中は豊かな陽射しが入ります。

ただし、実生活の中では、リビングエリアとダイニングエリアの用途に応じた調光で使用する場合もあるため、明るさを採りつつも、前後のレース生地に挟まれているスラット(羽根)を室内側に傾斜させて微妙な調光をコントロールできる製品は、デザインと実用性の両面からモダンリビングの意匠と機能をサポートする窓周り品として評価されています。

 

調光ロールスクリーン 側面 生地 奥行き

すっきりと窓枠内に製品を納めても、窓周りが立体的な印象になるのが、複層生地構造からなる調光ロールスクリーンの特徴なのです。

 

調光ロールスクリーン FUGA プレーン SB-01

LDを見渡せる、2階ファミリースペースの小窓にも調光ロールスクリーン『FUGA』・PLAINタイプのホワイト(SB-01)を組合わせた大小でコーディネート。

デザインタイルやフローリングの意匠との相性も良く、柔らかい光で満たされる空間演出が整いました。

 

調光ロールスクリーン FUGA 取扱店

ハンターダグラス シルエットシェード 電動 3インチ 展示

当社では2023年12月現在、国内主要4社の「調光ロールスクリーン」を展示品を19点ご用意しており、一部の製品は窓辺でご覧いただくことが出来ます。

① ハンターダグラス・『シルエットシェード』(イージーライズ操作)・2インチ
② ハンターダグラス・『シルエットシェード』(イージーライズ操作)・3インチ
③ ハンターダグラス・『シルエットシェード』(イージーライズ操作)・4インチ
④ ハンターダグラス・『シルエットシェード』(イージーライズ操作)・クリアビュー
⑤ ハンターダグラス・『シルエットシェード』(電動タイプ)2インチ
⑥ ハンターダグラス・『シルエットシェード』(電動タイプ)3インチ

⑦ ニチベイ・『ha・na・ri(ハナリ)』 、ループコード式
⑧ ニチベイ・『ha・na・ri(ハナリ)』 電動・マルチIR仕様

⑨ タチカワブラインド・『ルミエ』、チェーン式
⑩ タチカワブラインド・ホームタコス『ルミエ』 電動・RF・赤外線併用仕様

⑪ トーソー・『ラクーシュデコラ』 、チェーン式

⑫ WIS・『FUGA』 PLAIN(プレーン)、ループコード式
⑬ WIS・『FUGA』 BASIC(ベーシック)、ループコード式
⑭ WIS・『FUGA』 ACコレクション、ループコード式
⑮ WIS・『FUGA』 BLACKOUT、ループコード式
⑯ WIS・『FUGA』 遮熱、ループコード式
⑰ WIS・『FUGA』 デザインシリーズ、電動タイプ
⑱ WIS・『FUGA』 電動・ACエコリモ
⑲ WIS・『FUGA』 電動・DCエコリモ(充電式)

 

 

お客様ご来店時に、②③の製品は未入荷だったのですが、選考の際にお客様の目に留まったのが、シェードの昇降途中でもスクリーンを閉じずに開閉状態を得る機能を持った『FUGA(フーガ)』した。

この機能は『FUGA』以外の製品では持ち合わせていないのです。

 

調光ロールスクリーン FUGA ベーシック プレーン 違い

続いて、『FUGA』のBASIC(ベーシック・写真左)生地とPLAIN(プレーン・写真右)生地の比較。

実際に見ると、BASICの方が生地の密度が細かくプライバシー性があるため、今回はシンプル表情を持つPLAINをご採用いただきました。

価格の比較で言えばBASICの方がハイスペックではありますが、お客様の好みも様々ですので、お客様には各製品の特長をご説明して、あとはお好みでお選びいただいています。

 

吹抜窓の日照調整。
電動「ロールスクリーン」で。

ニチベイ ロールスクリーン サイレント電動式 事例

撮影時の写真は夕方のものですが、日中の陽射しが特に強い吹抜窓の日照調整対策には電動タイプの「ロールスクリーン」をご採用いただきました。

西日の入る時間帯に日照調整が必要な窓であるため、価格が安くシンプルな電動ロールスクリーンとして、生地をFUGA似寄りのものでまとめています。

 


 

ニチベイ サイレント電動式 ロールスクリーン 展示

選定製品は、ニチベイの『サイレント電動式』ロールスクリーン。

当社にも展示品があります。

 

 

ニチベイ 電動ロールスクリーン 取扱店

ニチベイ ロールスクリーン サイレント電動式 リモコン

『サイレント電動式』では、シンプルな「1ch」対応、「2ch」対応のほか、3台以上の窓を一斉操作できる「8ch」リモコンをお選びいただくことができ、操作自体は従来型の赤外線操作ではなく、RF(無線周波数)を使った操作のため、直接リモコンを受光部に向けなくても昇降ができる設計です。

 

FUGA 電動タイプ 取扱店

ニチベイ サイレント電動式 ロールスクリーン 取扱店 東京 神奈川

メカとリモコンはニチベイ、『FUGA』ともにナスノスの製品を使用していますので、大小の展示品をご覧いただきながら打合せをすることができ、小型展示品であれば、出張お打合せ時にお持ちする事も可能です。

 

 

現調の時点では、コンセントの穴は塞がれていましたが、お客様とのお打ち合わせ時に3連窓の右上に、電動ロールスクリーン専用の電源コンセントを用意していただく指示を出させていただきました。

ちなみに、コンセントのタイプは、コンパクトた形状の1口「家具用コンセント」をご提案しています。

 

電動ロールスクリーンの右側直上に「家具用コンセント」を配置しているので、1階から見るとコンセントは見えません。

 

電動ロールスクリーン コンセント 位置

電動ロールスクリーン 家具用 コンセント

2階のファミリースペースから見ても、コンセントが極力目立たない納まりになっています。

 

ニチベイの『サイレント電動式』ロールスクリーンを降下させたイメージ動画がこちら。

W2500☓H2350サイズのスクリーンを操作していますが、降下スピード結構ゆっくりで、枚秒5cmくらいです。

始動から停止まで40秒程度かかりましたが、リモコン・ワンタッチ操作ですので、スクリーンが降りきったら自動停止いたします。

 

FUGA 電動タイプ 吹抜け 事例

参考までに、吹抜窓に『FUGA』電動タイプを設置した事例をご覧いただきたい場合は、こちらをご覧ください。

 

以上、本日は調光ロールスクリーン 『FUGA』と、ニチベイの『サイレント電動式』 ロールスクリーンを組合わせご採用事例をご紹介させていただきました。

当社には電動タイプの展示品を用意しておりますので、手動操作タイプと併せてご検討ください。

 

 

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調光ロールスクリーンとハーフトランスペアレンス・レースのコーディネート事例。

2018年03月19日

ハーフトランスペアレンス レース とは

FUGA 調光ロールスクリーン 和室

本日のブログでは、近年のインテリアシーンを引き立てる窓装飾として人気のある「調光ロールスクリーン」と、1枚掛けの「ハーフトランスペアレンス・レース」のコーディネート事例をご紹介させていただきます。

ボイルレースや編みレースなど、薄手で採光を楽しめる生地を「トランスペアレンス」と呼びますが、「ハーフトランスペアレンス」とは、厚手のカーテンと薄手のレースの中間くらいの感覚で使える生地の総称です。

 

「木の造作」にこだわった注文戸建て住宅。
ナチュラル・インテリアの窓辺をコーディネート。

 

玄関を開けた瞬間から、木をふんだんに使った造作が展開される注文戸建て住宅の設計。

 

オブジェにを思わせる「造作棚」の頭上を見上げると、2階からロフト階まで通じる複雑な階段と回廊が一望できる意匠が広がり、住まい手と作り手の「遊び心」で出来上がった注文住宅であることがわかる見せ場となっていました。

 

階段を上がると、期待通りに、「木」の温もりと美しさに満たされたナチュラルインテリアが出迎えてくれる動線が続きます。

そこで今回は、2階LDと和室スペースの個性をダイナミックに引き立てながら、ナチュラルでまとめ上げる窓装飾のコーディネートをご提案させていただきました。

 

 

「調光ロールスクリーン」の意匠性で
ナチュラルインテリアを引き立てる。

 

こちらは、お打ち合せ時の様子。

リビング・ダイニングにある4つの縦長窓と和室スペースにある2つの採光窓には、各窓の形状と背景になる壁装色との調和を考えた「調光ロールスクリーン」を採用したいというのがお客様のご要望です。

 

現地打合せ時には、入念な窓の採寸を行います。

窓枠のオペレーションハンドルを回して換気する窓枠内下側までの見込み寸法は、ハンドルを折りたたんだ状態でも僅か40mm弱

四方枠の建材で覆われた窓であればこの見込みが50mm以上ある場合が多いのですが、それ以下になると設置方法を精査する必要があるため、打合せでは小型の模型を使ったシュミレーションを使いながら細やかな提案をさせていただきました。

 

一般的に、この様な状況で窓枠内に設置できるスクリーン系の製品は、生地のコンパクトなロールスクリーンの小窓タイプや、生地の巻取り側と表裏を逆側にして製作する「逆巻き使い」あたりに限られ、立体構造の調光ロールスクリーンの設置はできないのですが、この状況での納めを考慮して開発された調光ロールスクリーンに『FUGA』トリプルスクリーンがあります。

 

『FUGA』は、ボトムレール形状を一般的な他社製品よりコンパクトに設計する工夫でオペレーションハンドル付近での干渉を軽減できる調光ロールスクリーンの切り札として近年、採用実績が増えている製品です。

 

『FUGA』のヘッドレールは約70mmの奥行きですが、ヘッドレール部分を窓枠より手前に出しても美しく見える意匠を考えているため、窓枠内の見込みが55mm程度あれば立体構造のスクリーンを常に窓枠内に納めることも可能です。

流石に40mm弱の見込み寸法では、スクリーンが立体化する全開時に手前側の生地が窓枠より進出しますが、前後のシースルーに挟まれながら浮かぶ様に見えるスラットの美しさ素敵であることと、スクリーンを閉じると窓枠の内側に生地が納まるコンパクト性が魅力なため、お客様満足度の高い納めが期待できるのです。

 

LD縦長窓でご採用いただいた製品モデルは、『FUGA』・プレーンタイプよりSB-01(アイボリー)

白木を使ったナチュラルな内装との相性も良く、すっきりとした印象で納めることができました。

 

 

FUGAの『エルメス』と『ギャラクシー』。
「和室」スペースは色柄で遊んで。

 

LDに隣する「和室スペース」の2窓は、形状も異なり、また塗り壁の色も違っていることから、スクリーンのデザインとカラーにも変化をつけることになりました。

リビング窓と横並びになる「4分割窓」側の塗り壁は、は芥子色(からしいろ)。

 

そこで「4分割窓」には、プレーンと格子柄を組合わせたデザインシリーズの「エルメス」より、芥子色の塗り壁、「プレーン(アイボリー)」の調光ロールスクリーンと馴染の良いMS-212を組み合わせました。

 

FUGA 調光ロールスクリーン エルメス

壁面付けで4つの窓をぴったりと覆う「エルメス」の意匠性が見事に決まり、遊び心のある窓装飾となりました。

撮影は夜間のものですが、日中の陽射しを透した調光の様子は更に魅力的です。

 

続いて、和室スペース奥の横長窓。

勾配天井の下にある横長窓は、幅は1600ありますが、高さが340とコンパクトな仕様。

このようなサイズの窓では、無理に内付とせず、窓全体をゆったりと覆う正面付での設置がおすすめです。

 

FUGA 調光ロールスクリーン ギャラクシー

こちらの窓では、連続する格子柄が魅力の「ギャラクシー」より、赤い塗り壁との対比でアクセントカラーとなるるGX-706のブラックを組み合わせるカラーコーディネートでまとめました。

 

FUGA 調光ロールスクリーン ギャラクシー GX-706

この様に、小さなパターンの柄を選ぶことによって、窓の低さ、狭さを感じさせない演出ができるのです。

 

偶然ですが、収納棚の中に設えた採光ガラスにはミニ格子のパターンがあり、「ギャラクシー」のブラック格子柄とマッチして必然性を生み出していました。

 

 

LD「掃出窓」には1枚掛けの
『ハーフトランスペアレンス・レース』で。

 

フジエテキスタイル ハーフトランスペアレンス

フジエテキスタイル ムツノハナ PF1706

リビングとダイニングを屈折面で区画する横並びの掃出窓には「フラットスタイル(ヒダ無し)」の1枚掛けレースをコーディネートして、カーブを描きながらダイナミックな広がりの感じられる窓辺を設えました。

 

玄関を飾る「造作棚」のデザインからヒントを得て選んだファブリックは、フジエテキスタイルのPF1706・『ムツノハナ』よりNLのナチュラル色。

 

フジエテキスタイル フラットカーテン

『ムツノハナ』は、「北欧風のモダンインテリア」から「和洋折衷」のインテリアまで、幅広い演出を楽しめるファブリックで、繊細に光る光沢糸を織り込んだベースに、「フロントカット」技法で組合わせたマットな枝のモチーフが立体的な生地の表情を生み出します。

 

ハーフトランスペアレンス レース 人気

程良い透け感を活かした「ハーフトランスペアレンス」としてはもちろん、裏地をつけて光がほのかに透過する美しさを活かしたドレーパリーとしても楽しめる生地で、当社では、NL(ナチュラル)色を3方・装飾フリンジ付のフラットスタイル、GY(グレー)色を標準の2倍ヒダ縫製で仕立てた縫製サンプルでご覧いただけます。

 

明るい陽射しのもと行った現地お打合せでは、『ムツノハナ』の持つ「ハーフトランスペアレンス」効果が、調光ロールスクリーンの雰囲気と絶妙にマッチしたため、この生地を是非採用してみようということになりました。

 

フラットカーテン ハーフトランスペアレンス

間接照明でライトアップされた幻想的な夜のインテリアも素敵ですが、日中の採光がとても美しく、昼夜を問わず、「木」の持っている温もりと美しさを楽しめるナチュラルインテリアが出来上がりました。

 

以上、本日は、「調光ロールスクリーン」と「ハーフトランスペアレンス・レース」の魅力を組み合わせたコーディネート事例をご紹介させていただきました。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
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◆ 当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る
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上質なナチュラル・モダンを演出する、FUGA・調光ロールスクリーン他 納品事例。

2017年12月24日

FUGA 調光ロールスクリーン 2分割

リビングエリアのフロアを挟んで正対している2つの横長窓に、2種類の「ロールスクリーン」を設置させていただいた事例紹介です。

淡いブルーグリーンの壁装で囲まれた横長窓には、調光ロールスクリーン『FUGA』のホワイト(ベーシック)色を、ウッドデッキに面した白い壁装仕上げの掃出窓には、青磁色のロールスクリーンを組合わせて、上質なナチュラル・モダンのインテリアシーンを引き立たせました。

 

プライバシー対策が必要な窓には
『FUGA』調光ロールスクリーンを。

 

屋外駐車場に面した窓には、昇降過程での自由度の高い調光と、一日を通してのプライバシー調整に優れる『FUGA』調光ロールスクリーンを2分割設置で採用いただきました。

 
前後2枚のシースルー生地を通して、透明感あふれる日中の眺望を楽しむ、水平調光時の窓辺。

 

そして、不透明スラットでシースルーを閉じたプライバシーモードでは、駐車場側からの光りを抑えつつ、ウッドデッキ側の窓から注がれる木の温もりがブレンドされた光の影響を受けて、時折、「秘色(ひそく)」さながらの緑味がかった表情が生み出されました。
秘色とは、「青磁」の世界では貴重とされる冬空の透明感をもった水色です。

 

 

ウッドデッキ側の窓には
『青磁色』のロールスクリーンを。

 

続いて、リビングより広い大解放ウッドデッキに面した出入口窓。

ウッドフェンスもあり、外部からのプライバシーが余り気にならない窓のため、一番コンパクトな窓周り品をコーディネートしたいというお客様のご要望。

全開できるダイナミックな4枚折戸の意匠と機能を邪魔せず手軽な出入りを可能とする製品として、チェーン式操作の「ロールスクリーン」をご提案させていただきました。

 

ご採用いただいた生地は、今年6月にトーソーからニューリリースされた、『ルノファブ(全20色)』より、TR-3278(セージブルー)

白い壁に組み合わせたセージ(青磁)ブルーのロールスクリーンは、対面する壁と窓の関係をバランスよく反転させる視覚効果があります。

 

『ルノファブ』は、近年のトレンドとなる生地の質感と色合いを徹底研究して、上質なナチュラル・モダンにターゲットを絞った、メーカーの自信作で、既に業界内でも高い評価を得ています。
ルノとはフィンランド語で『詩』を意味することば。
心地良い窓辺とインテリア演出を通して、日々の暮らしにそっと寄り添いたという作り手の思いが込められ、ざっくりとした質感の中に、カーテンを思わせる柔らかな手触りを感じていただける、新しいファブリックとなっています。

 

『ルノファブ』は、スモーキーな「グレー」を絶妙な割合でブレンドしたカラーバリエーションが特徴。
大開口窓でも、主張を抑えた透明な空気感も感じていただけるよう、淡めの色使いでニュアンスカラーを作り上げています。

上質と洗練に重きを置いたファブリックは、小窓はもちろん、広幅の窓でも上品さを失いません。

ウッドデッキ側の窓は、開口5㎡の大開口でしたが、この生地なら、「アクセントウォール」の様な役割を果たしてくれそうです。

 

 

5cmの窓枠にどう設置するか?
「スクリーン逆巻き」仕様で障害物を回避。

 

W2500☓H2000の大開口窓の窓枠の奥行きは、僅か5cmでした。

左右にスライドして納める「プリーツ網戸」に窓枠の半分を使われているため、残り5cmのスペースにロールスクリーンを設置する必要があります。

 

 

ロールスクリーンを窓枠内に天付で標準設置する場合、生地の「巻き径」部分が、網戸の開閉に干渉しないことと、生地を完全に巻き上げた際に、スクリーンのボトムバー(筒状ポール)も網戸に干渉せずに製品の真後ろに納まるスペースを考慮する必要があるのですが、それを考えると、最低でもD:80mm以上の奥行きが必要となります。

 

 

トーソー ロールスクリーン スクリーン逆巻き仕様

そこで、今回の納めでは、トーソーがオプションでの用意を始めた『スクリーン逆巻き仕様』を採用して、ボトムバーが室内側のヘッドレールとスクリーンの巻径の隙間に埋まって納まる設置方法をご提案させていただきました。

 

スクリーン逆巻き 仕様 TOSO

『スクリーン逆巻き仕様』の場合、スクリーンを完全に降ろした状態では、当然ですが巻径が細くなっています。

つまり、スクリーンの位置が細くなった分量だけ窓側に寄って納まってくれるメリットが利用できます。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 湘南

こうして、仕上げられた2つの窓と壁面の組合せは、配色が反転していますが、分量のバランスも良くお客様にもご満足をいただくことができました。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 
◆ 当社・『ロールスクリーンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm
 
 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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『FUGA』調光ロールスクリーンを使った、応用施工事例。

2017年12月02日

当社で納品実績の多い、調光ロールスクリーン 『FUGA』を、築25年超の中古戸建住宅のご入居前に納品させていただきました。

両翼の幅が狭い『出窓』での部分設置と、『内開き網戸』のある窓でどう製品を納めるかがご提案のポイントとなる事例です。

 

両翼の幅が狭い『出窓』は、
他の製品との組み合わせでご提案。

 

お打ち合わせ当初のご相談は、出窓用カーテンレールが設置されている「3連出窓」に『調光ロールスクリーン』を3分割で設置したいというものでした。

 

リビング側に4連で並ぶ縦長窓に調光ロールスクリーンを設置することが決まっていたため、出窓もカーテンレールを撤去して、『FUGA』を設置したいというご要望です。

『FUGA』は、最少製作幅:W150mmから製作可能なため、「スリット窓」などでも検討しやすい製品ですが、出窓内の寸法を計測したところ、両翼コーナー窓の開口がW150mm未満になることと、設置個所の天板が窓枠より30mm上がった段差形状になっていたため、3連装で設置することがができないことがわかりました。

 

ちなみに、出窓の両翼が広く、フラットな天板で仕上げられている状況であれば、調光ロールスクリーンの両端角を窓枠外に出すことも可能ですが、これは奥行きの浅い特殊な出窓に限ります。
今回はこういった納めが出来ない出窓でしたので他の製品を組み合わせた折衷案をご提案させていただきました。

 

具体的には、出窓の両翼に、FUGAのご採用色に近い「アルミブラインドを組み合わせるといったご提案です。

アルミブラインドであれば、ヘッドレールの厚みがFUGAの半分以下となるため、組合わせの工夫により、すっきりと納められる状況でした。

 

実際の納品。

両翼のアルミブラインドで脇を固めてから、メインとなFUGAを正面から設置して全体を整えました。

 

FUGA 出窓 調光ロールスクリーン

両翼幅が狭さにより、「アルミブラインド」の主張を抑えて、「FUGAの脇役」として出窓を演出することができました。

 

FUGA オーバーサイズ 調光ロールスクリーン

また、キッチン側の縦長窓は、ご相談段階で「アルミブラインド」で決まっていたこともあり、違和感の少ないご提案となりました。

 

 

調光ロールスクリーン FUGA
「内開き網戸」の干渉を避ける応用設置

 

リビング側の4連窓は、各窓の壁面にビス下地が完全に用意されていない状況であるため、「窓枠・正面付」でまとめることになりました。

右側の2窓が「内開き網戸」仕様なっているため窓枠内付ができないのですが、かといって製品を純正部材のまま窓枠正面付で設置しても、網戸の開閉に干渉するため、「取付補助金具」を併用した設置を考えることになりました。

 

内開き網戸 ロールスクリーン

「スライド式取付補助金具」の併用により設置上の問題がクリアできました。

 

 

『FUGA』の魅力は、スラットを水平にした状態で、手動タイプであればスクリーンを120cm程度引き上げることができる使い勝手の良さにあります(※安定した昇降操作の「電動タイプ」であれば、完全巻き上げも可能)。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 評判

日没間際に完成写真を撮らせていただいたため、画像が暗くなっていますが、日中は、スクリーンを通して、明るく柔らかい採光と調光をお楽しみいただくことができます。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
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『FUGA』電動タイプ納品事例。

2017年09月29日

本日のブログでは調光ロールスクリーン『FUGA』電動タイプの納品事例をご紹介させていただきます。

 

「高所・吹抜窓」にはFUGA電動タイプを。

ダイニングにある、高さ4.8Mの高所吹抜窓には、手軽なリモコン操作で調光を行う『FUGA』 電動タイプをご採用いただきました。

 

こちらは、現地打合せ時の様子。 

採寸時のチェックポイントは、高所窓の直上にある天井が「勾配天井」となっているため天井面にはFUGAが設置ではませんが、壁付けにした場合にヘッドレールの手前側が傾斜天井に干渉しない適正な納まりを調べます。

同時に壁面の取付下地の確認も行い、適切な設置位置を決めてから正式な採寸を行いました。

 

FUGA 電動タイプ 高所窓

FUGA 電動タイプ 高所窓 事例

詳細な採寸を経て、壁に正面付で設置された『FUGA』電動タイプ

生地は8色展開の「PLAIN(プレーン)」より、アイボリー(SB-02)をお選びいただきました。

 

FUGA 電動タイプ 吹抜け窓

『FUGA』電動タイプの昇降・調光過程を連続写真で見るとこの様になります。

動画でもご覧いただけます。

 

当社にもW1200☓H1600サイズの実物展示品をご用意しています。

以上、本日は、調光ロールスクリーン・『FUGA』電動タイプ納品事例をご紹介させていただきました。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
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