Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: 調光ロールスクリーン

ハンターダグラス『シルエットシェード』。2インチと3インチ、組合せ納品事例。

2018年07月05日

ハンターダグラス シルエットシェード 2インチ

シルエットシェード 3インチ 事例

注文戸建て住宅の窓辺に「調光ロールスクリーン」の代名詞的存在と言われるハンターダグラスの『シルエットシェード』をご採用いただきました。
 
当初、お客様からは断熱性に優れた「ハニカムスクリーン」との比較でご相談をいただいておりましたが、最終的にこの「シルエットシェード」に決まりました。
 
調光ロールスクリーン自体の遮熱性能は際立って高いわけではありませんが、透明感のある製品の美しさと、窓辺の眺望と採光を自由にコントロールできる機能性、高い紫外線カット性能は魅力で、遮熱性能に優れる「複層ガラス」の窓との組合せで用いられることが多い製品なのです。
 
 
 
 

ハンターダグラスの 『シルエットシェード』
「2インチ」 と 「3インチ」 スラット。

 
 
お客様には、最初にハンターダグラスの六本木ショールームで、「2インチ」スラットと「3インチ」スラットの大型展示品をご覧いただきました。
現在国内で販売されている昇降開閉型・調光ロールスクリーンが「2インチ」程度の製品に限られているなかで、本家の「シルエットシェード」では、大開口窓からの眺望を楽しめる「3インチ」のスラットを用意しているのです。
 
 
シルエットシェード 2インチ 3インチ 比較
 
当社では『シルエットシェード』とそれ以外の窓周り品も多数展示品でご用意しておりますので、家一軒の複合的なコーディネートをご提案させていただきました。
当社展示品は、必要に応じて打ち合わせ時にお持ちすることができますので、実際の窓辺での最終確認にお役立ていただくこともできます(要予約)。
 
 
 
 

リビング・ダイニングの窓辺。
プライバシーに配慮した、「2インチ」スラットを採用。

シルエットシェード 2インチ 特徴

現地でのお打ち合わせを経て、隣家とのプライバシーを考慮したリビング・ダイニングでは、多用な窓に対応する「2インチ」スラットをご採用いただくことになりました。

この場合の2インチとは、S字スラット(羽根)の幅が約50ミリあるということで、製品イメージとしては、スラットを水平にした状態では約40mmの開口が生まれ、スラットを閉じた状態では約43mmの重なりが生まれる意匠です。

 

ハンターダグラス シルエットシェード 2インチ リビング

午前中に明るい陽射しが入る窓、午後の陽射しが強い窓と、様々な方位が関わるリビング・ダイニングの窓。

シェードの前後を支える2種類のレースは光を和らげながらも拡散して、自然な光をお部屋の奥まで届けるという機能を持っています。

 

TVの左右から陽射しが入るレイアウトでは、シェードの角度を時間帯や気象条件に応じて変えることで、明るさを保ちながら眩しさや暑さをコントロールすることができます。

 

 
 

プライベートルームの窓辺。
眺望を楽しむ、「3インチ」スラットを採用。

シルエットシェード 3インチ 特徴

 

ウッドデッキの先に豊かな眺望が広がるプライベートルームの掃出窓では、より開放的な「3インチ」スラットをご採用いただくことになりました。

この場合の3インチとは、S字スラット(羽根)の幅が約75ミリあるということで、スラットを水平にした状態では約60mmの開口が生まれ、スラットを閉じた状態では約67mmの重なりが生まれます。

 

シルエットシェード 紫外線 カット

スラットを水平にした状態では、約80%の視界を得ることができる『シルエットシェード』。

よりゆったりとした景観を楽しみたい場合は、この3インチスラットがおすすめです。

 

今回ご採用いただいたA1-126(スノウホワイト)の場合、シェードを閉じた状態で99%、スラットを開いた状態でも88%の紫外線をカットすると言われています。

やわらかな自然光はそのままに、紫外線だけをカットするため、身体に優しく、大切なインテリアを日焼けから守る機能性を調光ロールスクリーンは持っています。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html 

 

 ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ニチベイの調光ロールスクリーン『ha・na・ri(ハナリ)』で楽しむ「和」を意識したリビング・ダイニングの窓辺。

2018年06月12日

和風 バーチカルブラインド 

畳敷きの床、羽目板仕上げの壁、塗り壁の天井、長押(なげし)を思わせる意匠のブラインドボックスと、「和」を意識した設えで仕上げられたリビング・ダイニングのインテリア。

 

和室 調光ロールスクリーン

外部への出入口となる窓には、羽目板の意匠に合せたバーチカルブラインド、眺望を楽しむコーナー窓には、障子を思わせるテクスチュアが魅力の、ニチベイ・調光ロールスクリーン『ha・na・ri(ハナリ)』をご採用いただきました。

 

ニチベイ 『ハナリ』は「はんなり」

 

『ハナリ』は、京言葉の「はんなり」を連想させる製品名で、透明感のあるシースルーと、調光により落ち着いた華やかさを演出するスラット(羽根)を組合せた調光ロールスクリーン。

スラット部分の構成素材が不織布でできていて、その柔らかな風合いが「和」をイメージしたインテリアシーンで好評です。

 

 

『ハナリ』では、スクリーンの巻取り部分をヘッドボックス(カバー)で包む標準タイプと、深さの十分にあるカーテンボックス内でコンパクトに納められる仕様のカバーレスタイプをご用意。

今回はカバーレスタイプで納めていますが、マンションなどでは張り出しの浅いカーテンボックスもありますので注意が必要です。

 

 

ニチベイ ハナリ 和室 事例

出入口に設置したバーチカルブラインドは、暖簾(のれん)を横にかき分ける様な手軽さのバトン式操作で納まり、光の表情を楽しめる『ハナリ』は、調光できる障子のイメージで納まりました。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
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◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html
 
 
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北欧スタイルのインテリアにマッチする調光ロールスクリーン『FUGA』で魅惑のコーディネート。

2018年06月02日

FUGA 調光ロールスクリーン マンション事例

北欧インテリア 調光ロールスクリーン おすすめ

北欧スタイルのインテリアをコンセプトにスケルトンからフルリノベーションされたお客様宅のLD窓に、調光ロールスクリーン『FUGA』を2分割でご採用いただいた納品事例です。

 

北欧インテリアをコンセプトの
中古マンションのフルリノベーション

フルリノベーションの模様は、お客様ご提供の⇒ 『ROOM CLIP(pomqujack)』でもご覧いただけます。

玄関を開けた瞬間から魅了してやまない、洗練された「北欧インテリア」と世界観。

 こだわり抜いた設計と素材豊かな内装、洗練された家具、インテリアディスプレイとどれを取っても素晴らしく惚れ惚れする設えのなか、デンマークの巨匠、ポール・ヘニングセンの傑作『PH アーティチョーク』の照明が室内に柔らから光のオーラを放ちます。
  
 
 

ポール・ヘニングセンの『PH アーティチョーク』と
「調光ロールスクリーン」

 
 
20世紀の照明デザイン史を語るうえで欠かせない照明の1つと言われるポール・ヘニングセンの『PHアーティチョーク』は、1958年、コペンハーゲンのランエリーニュ・パヴィリオンのためにデザインされた照明です。

アーティチョーク(チョウセンアザミ)や松ぼっくりを思わせるフォルムは、微妙にカーブした72枚のシェードと100種類以上のパーツで構成されていて、照明一台を生産するのに合計25人の熟練工の手が必要とされるといわれる逸品。

72枚すべてのシェードに光源の光が正確にあたり、器具自体を照らす美しい間接光と、グレアのない良質な光を生み出す照明の魅力とそれに呼応するお客様の感性が、窓辺のコーディネートに「調光ロールスクリーン」を選びたいという気持ちにさせたのかもしれません。
 
 
北欧インテリア 調光ロールスクリーン 事例
FUGA 調光ロールスクリーン エコキメラ プラス 事例
 

今回ご採用いただいた「調光ロールスクリーン」は、WISの『FUGA』より、プレーンタイプのホワイト(SB-01)。

『PHアーティチョーク』の背後で窓辺と北欧テイストのインテリアシーンを自由度の高い調光で設えます。

 

PHアーティチョーク 調光ロールスクリーン

北欧インテリア 調光ロールスクリーン 評判

『FUGA』独自の魅力といわれるこちらの状態。

スクリーンを最下部(フロア)まで引き降ろした開閉状態のまま、ループコードを引き続けると概ね120cm程度、全開状態で開口ができる機能を持っていることです。

ベランダの植栽を楽しみながらより自由度の高い調光とプライバシー調整ができる機能性を評価していただきました。

 

 

製品幅(W)200cmを超える窓には
ラージサイズのヘッドボックスを採用。

 

こちらは、採寸のお客様との打合せで決定した製品サイズと製品仕様。

サッシの縦フレーム(巾60mm)の中心を基準として、ベランダへの出入口とFIX窓を2分割で分けて調光ロールスクリーンを設置します。

巻かれている生地の昇降で使用するロールスクリーンは、その特性上、上下に畳み上げるタイプのブラインドや他のスクリーンと異なり、生地の巻ズレが生じるため、必ずヘッドレールの方がスクリーン巾より大きく作られています。

 

今回、ご採用いただいた『FUGA』の場合、製品幅(W)2000mm以上に対応する「オーバーサイズ(ラージ)」ヘッドレールの反操作側の生地が約20~21mm程度狭くなっているため、両側足して約40mm程度生じるクリアランスの背後にサッシの縦フレームを配置させる分割方法をとっています。

また、出入口用のヘッドレールは本来、標準タイプの仕様ですが、「連窓(れんそう)」で設置する場合は、調光ロールスクリーンのスラット位置を水平線上に揃えるために、メーカーに依頼してラージサイズで製作してもらう必要がある点をお客様にご説明させていただきました。

 

『FUGA』の最新オプション
「エコキメラ 」加工を加えて。

エコキメラ・ユニ 帯電防止 防汚 FUGA

今回の『FUGA』納品事例では、「空気触媒」による消臭・抗菌・帯電防止(防汚)効果が期待できる「エコキメラ」加工 を調光ロールスクリーンの生地に施し、長期的なメンテナンス性と衛生面での向上をはかりました。

 

窓際の「テラス席」もムーディーに。

調光ロールスクリーン 紫外線カット

お客様お気に入りの窓辺のテラス席。

南西に面した窓のため午後の陽射しが強くなるそうですが、レースが前後に配置されている調光ロールスクリーンは、ご覧の全開時で使用しても紫外線を90%程度カットする機能性を持っているため、窓辺の快適性も期待できます。

 

調光ロールスクリーン UVカット

スクリーンの最下部では、手前側90°のスラット調光ができますのでより細やかな調光とUVコントロールが可能です。

 

スクリーンを全閉すれば99%以上のUVカットが可能ですので、外出時は断熱と併せてUVカットで家具やフロアを保護すると良いでしょう。

 

調光ロールスクリーン エコキメラ プラス 評判

納品当日は、『FUGA』を下半分あげた状態で祝杯を上げられたとのことです。

 

※ 追記
フルリノベーション後の模様は、リノベーションを手掛けられた建築士様のブログでもご覧いただけます。
https://www.hands-a-design.jp/their-home/5112.html

 

また、北欧インテリアの専門誌
「北欧テイストの部屋づくりNO.24(2018年7月30日号)」
にて、見開き2ページの特集でリノベーションのご様子がご紹介されることになりましたとのこと、お客様からご報告いただきました。

 
 

FUGA 調光ロールスクリーン 東京 取扱店

以上、本日は北欧スタイルのインテリアをコンセプトにスケルトンからフルリノベーションされたお客様宅のLD窓に、調光ロールスクリーン『FUGA』を2分割でご採用いただいた納品事例をご紹介させていただきました。

当社では、主要メーカーの調光ロールスクリーンを取り揃えており、ご来店、出張お打ち合わせ時ともに展示品を使った窓辺でのご提案をご提案をさせていただいております。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
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調光ロールスクリーン『FUGA』の新オプション「エコキメラ」。帯電防止・防汚・消臭・抗菌機能が強化。

2018年05月27日

FUGA 調光ロールスクリーン 遮光

注文戸建て住宅での西側に面する窓周りのリニューアルに、開閉式・調光ロールスクリーン 『FUGA』の遮光タイプをご採用いただきました。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 遮光性 事例

今回リニューアルを行ったのは西側に面するこちらの2窓。

午後の強い西日が入る窓のため、遮光のカーテンとローマンシェードが使われていましたが、廊下→ダイニング→リビングへと続く縦長の生活動線側にある窓周り品を、窓枠内に納めてすっきり広くさせたいとうご要望の結果、スラットに遮光生地を使った調光ロールスクリーンをご採用いただくことになりました。

 

 

開閉式・調光ロールスクリーン。
遮光生地を使った西日対策

調光ロールスクリーン 遮光 おすすめ

調光ロールスクリーン FUGA 遮光 評判

洗練されたデザインと機能美に定評のある調光ロールスクリーンには、 「回転(ターンナップ)式」 「開閉式」 と2種類がありますが、『FUGA』は開閉式に属します。 

 

参考までに、既に南側に面した掃出窓で使用されていた調光ロールスクリーンは、 『回転(ターンアップ)式』のもの。   

 

回転式・調光ロールスクリーンの製品構造は、横ストライプ形状の「不透明生地」と「透明生地」の組合せになっています。

昇降操作の過程でストライプのスクリーンを前後にローテーション(回転)させながら、重なり合いを自由にコントロールできるため、例えばスクリーンを一定量引き上げた状態でも微妙な調光が可能ですが、基本的に不透明生地のストライプ幅分は眺望を遮る構造になっていることが留意点となります。
 

調光ロールスクリーン 比較 販売店

FUGAの属する開閉式・調光ロールスクリーンは、ブラインドの羽根(スラット)形状の不透明生地の前後を、レース生地で支えている構造になっています。

スクリーンの昇降操作時は生地が閉じて遮蔽されますが、降下の最下位置でスラットを手前側に90°まで傾けて調光することができます。

 

調光ロールスクリーン FUGA 長所
 
採光生地であればスラットをを閉じていても光を取り組むことができ、遮光を選べは遮蔽の角度に応じて暗くすることができます。

FUGAであればスラット全開状態を維持したままスクリーンの一定量を上方へ引き上げることも可能です。
 

 

調光ロールスクリーンの遮光生地で
LDの「西日対策」。

もともと遮光カーテンで西日を陽射しを遮っていた窓でしたが、リニューアルにあたり寝室に求めるほどの強い遮光とはせず、リビングで使い易い適度な遮光性ということでTV画面への陽射しの映りこみを抑制できるFA-190(アイボリー)をご採用いただきました。

 

 

『FUGA』の新オプション・「エコキメラ 」加工で
帯電防止・防汚・消臭・抗菌機能を強化。

FUGA 調光ロールスクリーン 帯電防止 防汚 エコキメラ プラス

最後に、2018年5月から新たに加わった『FUGA』オプション加工のご紹介。

 

 

⇒ 『エコキメラ』 という、人や動物の健康に害のない物質「リン酸チタニア」を主原料にした無機溶剤の効力を使った「空気触媒」加工が、オプションに加わりました。

高級ホテルの客室や、病院、学校などでの採用実績も豊富で、人や動物に害がなく、布に塗布すれば 50回の洗濯でも効果があると言われています。

 

『エコキメラ』加工 について。

 

・光を必要としない「空気触媒」を利用しているため24時間作用する。

・持続性の高い消臭・抗菌(ウイルス対策)・防れの分解、防かび性能を持つ。

・リン酸チタニア自体は、安全性が高い物質で、人や動物に害がない。 

・加工品の効果は5年以上持続し、スクリーンの長期使用が期待できる。

・「帯電防止」機能効果を加えて、静電気からスクリーンの汚れを守る。
 

今回の納品事例でも早速、『エコキメラ 』加工のオプションをご採用いただきました。

お客様がもともと防汚性の高い生地を望まれていたこともありますが、室内で大型犬を飼われていることもあり、高い消臭・抗菌効果に帯電防止・防汚機能を加えた『エコキメラ 』加工付の製品を高く評価していただきました。

 

エコキメラ ユニ FUGA

実際に、メーカーが行ったエコキメラ加工における帯電防止・防汚実験の検証がこちら。

極端な実験例ですが、タバコの灰を生地に散布したのちにふるい落とした結果でも非常に高い防汚効果が得られました。

調光ロールスクリーンの様に生地の洗濯ができない製品にはあると嬉しい機能であり、メーカーも自信を持ってすすめています。

以上、本日は様々な機能を持った調光ロールスクリーン・『FUGA』の納品事例を、最新のオプション加工を交えてご紹介させていただきました。

 

 

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ハンターダグラス 『シルエットシェード』 の魅力と紫外線(UV)カット効果。

2018年04月16日

ハンターダグラス  シルエットシェード 事例

ハンターダグラス  シルエットシェード 人気

ハンターダグラス  『シルエットシェード』 の2インチ・スラットタイプをリビングの窓辺にご採用いただきました。

 

ハンターダグラス  『シルエットシェード』
生地の魅力と特徴

ハンターダグラス 『シルエットシェード』は、レースの繊細な美しさが際立つ世界最高峰の「調光ロールスクリーン」として知られています。
 
スラット(羽根)状のファブリックを支える前後2種類のレースは、光を拡散しながらやわらかな自然光を部屋の奥まで届ける「採光拡散」機能を持ち、窓辺が光りのヴェールをまとった様に見えるのが特徴です。
 
また、ファブリックの角度を変えることにより、光量とプライバシーレベルをコントロールすることができます。
 
今回ご採用いただいた、ファブリックカラーは、2インチ(約5cm)セルと、人気色「リネンフラート(A1-127)」の組み合わせ。

 

 

「2インチ」と「3インチ」 。
2種類のスラットサイズをご用意。

ハンターダグラス  シルエットシェード 2インチ

「2インチ」スラット イメージ解説。

 

ハンターダグラス  シルエットシェード 3インチ

「3インチ」スラット イメージ解説。

 

立体構造の視点で「2インチ」と「3インチ」のシェードを比較すると、この様な構造と寸法構成(※参考値)となります。

『シルエットシェード』のヘッドレール厚は各製品共通で83mmですが、現行品のボトムレールの奥行き(=厚み)は「2インチ」が51mmと、3インチ(70mm)で異なるボトムレールを使い分けています(※旧製品は51mmのボトムレールで統一されていました)。

今回納品した窓の場合、窓幅W2400を超える腰高窓の窓枠奥行きはD:78mmでしたが、ベランダ出入口窓の窓枠奥行きがD:63mmと狭くなっていたため、生地とボトムレールの奥行きがコンパクトな「2インチ」をご採用いただくことになりました。

この様に、スクリーンとボトムレールの奥行きを考慮すると、小窓など窓枠内の奥行きが狭い窓枠内では「2インチ」の採用が推奨となりますが、窓枠内の奥行きが十分にある窓で採用される場合は、スラット開閉時とスラットを閉じた時の重なりイメージの好みでお選びいただいても良いでしょう。

 

 

プライバシーと景観を確保

ハンターダグラス  シルエットシェード 紫外線カット UVカット 効果

納品日当日は曇り空でしたが、スラットを水平にすると、前後のボイルレース越しにほどい屋外の景観が楽しめますし、この状態での紫外線カット率は88%と非常に優れた機能性を誇ります(※ご採用A2生地の場合)。
 
日照条件や時間帯によって、ファブリックのスラットの調整による調光コントロールも行えますし、「遮光」のスラットを選べば一般的な横型ブラインドの様に採光性を抑えた調光も可能ですので、ファブリックのタイプは居室の用途と窓辺環境に応じた組合せでお選びいただくと良いでしょう。

 

高い「紫外線(UV)カット」性を持つ
『調紫外線ロールスクリーン』としての機能性

ハンターダグラス  シルエットシェード 紫外線カット 効果

『シルエットシェード』のUVカット性能は、 シェードを閉じた状態で99%、スラットを開いた状態でも、採用生地により78%~88%の紫外線をカットすると言われています(※メーカー試験値)。

ちなみに今回選ばれた、「A1(2インチ)」や「A2(3インチ)」の採光生地は、スラット全開時で88%のUVカット効果が発揮され、スラットの角度を狭めて全閉に近づける事により99%のUVカットに近づけられる「調紫外線」性能に優れたファブリックとなっています。

調光ロールスクリーンは製品が持つ調光・採光性がに注目されていますが、やわらかな自然光を採り入れながら効果的にUVカットすることができる機能性も持っており、身体やインテリアにも優しい窓周り品と言えます。

 

選べる操作仕様

シルエットシェード 操作 仕様

ハンターダグラス  シルエットシェード UVカット 効果

 『シルエットシェード』の操作タイプは以下の2種類

① 「イージーライズ操作」
→ 従来型のループコード&コードテンショナー式による操作。

「パワービュー操作」
→  PowerView® とは2020年2月から発売されたHunterDouglas 社独自の無線通信システムを使用した新たな電動製品で、2025年3月からはBluetooth通信を使用した【GEN3】がラインナップに加わりました。
リモコンを使用した 6 チャンネルまで個別、グループ、一斉操作のほか、GEN3では 専用アプリを用いた家庭内でのモバイル通信(※屋外からの場合はオプション「GEN3・Gateway」が必用)にも対応しています。

 

ハンターダグラス  シルエットシェード 評判

ハンターダグラス  シルエットシェード プライバシー 効果

「調光ロールスクリーン」の中で最も高級仕様の『シルエットシェード』ですが、リビング・ダイニングなどの要所にご採用いただくだけでも、インテリアシーン全体の質を引き立てる満足度の高い窓周り品となります。

 

当社では、ハンターダグラス 『シルエットシェード』の展示品を、2種類のスラット仕様と、電動を含めた操作仕様の組合せでご用意しています。

 

ハンターダグラス シルエットシェード 電動 他社比較

また、様々な調光ロールスクリーンと較べながら各製品の特徴をご覧いただくことがてきますので、ご来店のお客様には、操作体験をいただきながら、様々な窓環境とニーズを想定したご相談にあたらせていただいております。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
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ハンターダグラス『シルエットシェード』。【Power View】電動タイプの取扱い。

2018年04月12日

***2025年3月・情報更新***

ハンターダグラス シルエットシェード 取扱店 東京 神奈川

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス・『シルエットシェード』電動タイプ(Power View)を、他社製品との比較を交えた展示でご案内しております。

本日のブログでは、開閉昇降型・調光ロールスクリーンのパイオニアとなる『シルエットシェード』電動タイプで採用可能な、

① 2種類の操作タイプ

② 2種類のスラット(羽根)タイプ

③ 2種類の電源タイプ

の解説を交えながら、電動タイプのご紹介をさせていただきます。

 

『シルエットシェード』
2種類の操作タイプをご用意

ハンターダグラス 『シルエットシェード』の操作タイプは以下の2種類

① 「イージーライズ操作」
→ ループコード&コードテンショナー式による操作。

「パワービュー操作」
→  PowerView® とは2020年2月に発売されたHunterDouglas 社独自の無線通信システムを使用した新たな電動システムで、RF通信の【GEN2】に加えて、2025年3月よりBluetooth通信を使用した【GEN3】の2機種が用意され、最大6チャンネルまでの個別・グループ操作や、専用アプリを用いたモバイルデバイスからの通信も可能になりました。

 

『シルエットシェード』の2種類のスラット幅。
「2インチ」と「3インチ」 について。


次に、電動『シルエットシェード』で採用できる2種類のスラットタイプのご紹介。

上の写真は、ハンターダグラス・「六本木ショールーム」で展示されている『シルエットシェード』展示の様子で、左側が「2インチ(約50mm)」、右側が「3インチ(約75mm)」スラットを使用した製品展示です。

スラットが宙に浮いている様な印象で見えるの意匠は、昇降開閉式の調光ロールスクリーン特有のもので、一般的な横型ブラインドなどに見られる昇降用のリフトコードやスラットを支えるラダーコードを使用しない調光ロールスクリーン特有のものです。

 

メーカーの説明では小さ目の窓には2インチ、大き目の窓では開放的な3インチを推奨していますが、これはあくまでも参考見解で、やはり窓環境を取り巻く様々な状況によって推奨は変わってきます。

 

ハンターダグラス シルエットシェード 2インチ 3インチ 比較

当社展示品で「2インチ」「3インチ」を見比べた補足イメージと解説がこちら。

各製品のスラット水平(全開)時の状態を調べてみたところ、2インチではスラット間のクリアランスが約40mm、3インチでは約約60mmのクリアランスが用意されており、この違いが日中におけるイメージ比較の目安となります。

 

 ハンターダグラス シルエットシェード 2インチ 特徴

「2インチ」 スラット

 

ハンターダグラス シルエットシェード 3インチ 特徴

「3インチ」 スラット

 

立体構造の視点で「2インチ」と「3インチ」のシェードを観察すると、この様な構造と寸法構成(※参考値)となります。

ヘッドレールの厚みは各製品共通で83mmですが、ボトムレールとシェードの奥行き(=厚み)は、「2インチ」の方が3インチよりコンパクトになっています。

スクリーンとボトムレールの奥行きを考慮すると、小窓など窓枠内の奥行きが狭い窓枠内では「2インチ」の採用が推奨となりますが、窓枠内の奥行きが十分にある窓で採用される場合は、スラット開閉時とスラットを閉じた時の重なりイメージの好みでお選びいただいても良いでしょう。

 

 

『シルエットシェード』
電動タイプは2種類の電源タイプをご用意

 

シルエットシェード 電動 取扱い 東京

シルエットシェード パワーライズ 調光

当社で設置している電動タイプの『シルエットシェード』は2インチと3インチタイプをご用意しています。

専用リモコンを使ってシェードの昇降と調光を行い、閉じたシェードについては昇降操作の途中、任意の位置で停止することができます。

 

展示品設置前の様子。

電動タイプも手動タイプと同じヘッドレール内に内臓モーターを含む電動システムが組みこまれているので、製品の外観自体はほぼ一緒ですが、違いは電源のタイプにあります。

標準仕様品の電源タイプは、「単三・アルカリ乾電池」を12本搭載させる「バッテリーワンド」を本体の後ろにセット(固定)して使う電池式となります。

「バッテリーワンド」を外付けしたい場合には、別売りの「サテライトバッテリーパック」が、コンセント電源を使用したい場合は別売りの「コンセントタイプ・DC18V電源」が必要です。

当社展示品での通常デモンストレーションでは「バッテリーワンド」を使った電池式操作でご案内していますが、「コンセントタイプ・DC18V電源」のご案内も可能です。

 

 

シルエットシェード バッテリーワンド

シルエットシェード バッテリーワンド 納まり

標準仕様の「バッテリーワンド」には、東芝製の「単三・アルカリ乾電池」が12本付属されていますのでこれをセットします。

メーカーの試験では、1日1回ずつの昇降操作で約1年使用できると言われています(製品サイズ、使用頻度により異なります)。

 

 

シルエットシェード バッテリーワンド 外付け

シルエットシェード サテライトバッテリーパック

 

続いて、電池ボックスを「バッテリーワンド」ではなく延長ケーブルを使って手の届く外付けで壁などに据え付けたい場合に使用する、オプションの「サテライトバッテリーパック」のイメージ(※モール配線工事は別途要)。

 

 

シルエットシェード パワーライズ コンセントタイプ・DC18V

最後に、オプション・「コンセントタイプ・DC18V電源」を使用した接続イメージはこの様になります(※モール配線別途)。 

 

シルエットシェード コンセント 電源 サイズ

『シルエットシェード』の電動タイプは海外でも販売されているため、コンセント電源の仕様は全世界対応型(入力:100~240V)の「AC/DCアダプター」になっています。

変換器(アダプター)付属の電源コードであるため、一般的な電源コードと形状が異なり、かなり大ぶりになっていますのでご注意ください(※直結配線工事はできません)。

 

日本国内での販売に特化している「ロールスクリーン」や「調光ロールスクリーン」の様に、電圧変換器を必要としないコンパクトな電源コードとは違いますので、新築住宅の建築時など、窓周り品専用のコンセントを計画する場合は、必要なコンセントスペースの確保と配置にも気を付ける必要があります。

 

 

コンパクトな納まりの「バッテリーワンド」。
簡単な電池交換も体験できます。


シルエットシェード 電動 パワーライズ 事例

シルエットシェード バッテリーワンド 評判

電動製品における標準仕様の「バッテリーワンド」は、「単三・アルカリ乾電池」を縦に6列、横に2列(合計12本)挿入できる筒状のパックになっていて、薄型でコンパクトです。

乾電池を横に2列並べたときにできる中央のくびれをパックの固定に反映させていて、ヘッドレールの後ろにセット(固定)されているワンドの着脱や電池交換が簡単に行える仕組みになっています。

ご希望のお客様には、脚立に乗っていただく必要はございますが、当社展示品で脱着作業を体験していただくこともができます。

 

シルエットシェード 電動 パワーライズ 取扱い 横浜

ハンターダグラス シルエットシェード パワービュー 取扱店 価格

専用リモコンによる操作は、【GEN2】の場合、電波を使って動作距離を30m程度まで拡大させた「電波方式」で、オプションのハブを使用することで専用アプリとスマートフォンを連携させたIotにも対応可能です。

また、2025年3月より加わった【GEN3】の場合は、「Bluethooth通信」の電波を採用しているため、家庭内での通信距離はGEN2より短くなりますが、Bluethooth通信圏内での中継ハブは不要(※アプリを屋外で使用する場合は必要)になる等のメリットがありますので、お客様の使用環境に応じた機種選択をご検討いただくと良いでしょう。

 

最後に、ハンターダグラス・『シルエットシェード』 の「パワービュー操作」の昇降と調光のイメージをご案内して、本日のまとめとさせていただきます。

 

当社では、関連各社が取扱う電動『調光ロールスクリーン』の比較展示をご用意してお客様のご来店をお待ちしております。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

 ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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FUGA「調光ロールスクリーン」と、ニチベイの電動ロールスクリーン組合せ納品事例。

2018年04月06日

調光ロールスクリーン FUGA プレーン 事例

こちらは、調光ロールスクリーン 『FUGA』と、ニチベイの『サイレント電動式』 ロールスクリーンを組合わせでご採用いただいた納品事例です。

1階・LDに並ぶ3連「掃出窓」では繊細な調光を楽しめる『FUGA』を使いますが、1日を通じて強い陽射しの入る吹抜窓には、電動ロールスクリーンを使って日照調整と遮熱対策を講じることになりました。

 

モダン・インテリアのダイナミックな窓辺
「調光ロールスクリーン」でまとめあげる。

調光ロールスクリーン FUGA プレーン ホワイト

LDの3連「掃出窓」は、窓全体の幅が約5m、高さも2.4m近くある約12㎡の大開口で、日中は豊かな陽射しが入ります。

ただし、実生活の中では、リビングエリアとダイニングエリアの用途に応じた調光で使用する場合もあるため、明るさを採りつつも、前後のレース生地に挟まれているスラット(羽根)を室内側に傾斜させて微妙な調光をコントロールできる製品は、デザインと実用性の両面からモダンリビングの意匠と機能をサポートする窓周り品として評価されています。

 

調光ロールスクリーン 側面 生地 奥行き

すっきりと窓枠内に製品を納めても、窓周りが立体的な印象になるのが、複層生地構造からなる調光ロールスクリーンの特徴なのです。

 

調光ロールスクリーン FUGA プレーン SB-01

LDを見渡せる、2階ファミリースペースの小窓にも調光ロールスクリーン『FUGA』・PLAINタイプのホワイト(SB-01)を組合わせた大小でコーディネート。

デザインタイルやフローリングの意匠との相性も良く、柔らかい光で満たされる空間演出が整いました。

 

調光ロールスクリーン FUGA 取扱店

ハンターダグラス シルエットシェード 電動 3インチ 展示

当社では2023年12月現在、国内主要4社の「調光ロールスクリーン」を展示品を19点ご用意しており、一部の製品は窓辺でご覧いただくことが出来ます。

① ハンターダグラス・『シルエットシェード』(イージーライズ操作)・2インチ
② ハンターダグラス・『シルエットシェード』(イージーライズ操作)・3インチ
③ ハンターダグラス・『シルエットシェード』(イージーライズ操作)・4インチ
④ ハンターダグラス・『シルエットシェード』(イージーライズ操作)・クリアビュー
⑤ ハンターダグラス・『シルエットシェード』(電動タイプ)2インチ
⑥ ハンターダグラス・『シルエットシェード』(電動タイプ)3インチ

⑦ ニチベイ・『ha・na・ri(ハナリ)』 、ループコード式
⑧ ニチベイ・『ha・na・ri(ハナリ)』 電動・マルチIR仕様

⑨ タチカワブラインド・『ルミエ』、チェーン式
⑩ タチカワブラインド・ホームタコス『ルミエ』 電動・RF・赤外線併用仕様

⑪ トーソー・『ラクーシュデコラ』 、チェーン式

⑫ WIS・『FUGA』 PLAIN(プレーン)、ループコード式
⑬ WIS・『FUGA』 BASIC(ベーシック)、ループコード式
⑭ WIS・『FUGA』 ACコレクション、ループコード式
⑮ WIS・『FUGA』 BLACKOUT、ループコード式
⑯ WIS・『FUGA』 遮熱、ループコード式
⑰ WIS・『FUGA』 デザインシリーズ、電動タイプ
⑱ WIS・『FUGA』 電動・ACエコリモ
⑲ WIS・『FUGA』 電動・DCエコリモ(充電式)

 

 

お客様ご来店時に、②③の製品は未入荷だったのですが、選考の際にお客様の目に留まったのが、シェードの昇降途中でもスクリーンを閉じずに開閉状態を得る機能を持った『FUGA(フーガ)』した。

この機能は『FUGA』以外の製品では持ち合わせていないのです。

 

調光ロールスクリーン FUGA ベーシック プレーン 違い

続いて、『FUGA』のBASIC(ベーシック・写真左)生地とPLAIN(プレーン・写真右)生地の比較。

実際に見ると、BASICの方が生地の密度が細かくプライバシー性があるため、今回はシンプル表情を持つPLAINをご採用いただきました。

価格の比較で言えばBASICの方がハイスペックではありますが、お客様の好みも様々ですので、お客様には各製品の特長をご説明して、あとはお好みでお選びいただいています。

 

吹抜窓の日照調整。
電動「ロールスクリーン」で。

ニチベイ ロールスクリーン サイレント電動式 事例

撮影時の写真は夕方のものですが、日中の陽射しが特に強い吹抜窓の日照調整対策には電動タイプの「ロールスクリーン」をご採用いただきました。

西日の入る時間帯に日照調整が必要な窓であるため、価格が安くシンプルな電動ロールスクリーンとして、生地をFUGA似寄りのものでまとめています。

 


 

ニチベイ サイレント電動式 ロールスクリーン 展示

選定製品は、ニチベイの『サイレント電動式』ロールスクリーン。

当社にも展示品があります。

 

 

ニチベイ 電動ロールスクリーン 取扱店

ニチベイ ロールスクリーン サイレント電動式 リモコン

『サイレント電動式』では、シンプルな「1ch」対応、「2ch」対応のほか、3台以上の窓を一斉操作できる「8ch」リモコンをお選びいただくことができ、操作自体は従来型の赤外線操作ではなく、RF(無線周波数)を使った操作のため、直接リモコンを受光部に向けなくても昇降ができる設計です。

 

FUGA 電動タイプ 取扱店

ニチベイ サイレント電動式 ロールスクリーン 取扱店 東京 神奈川

メカとリモコンはニチベイ、『FUGA』ともにナスノスの製品を使用していますので、大小の展示品をご覧いただきながら打合せをすることができ、小型展示品であれば、出張お打合せ時にお持ちする事も可能です。

 

 

現調の時点では、コンセントの穴は塞がれていましたが、お客様とのお打ち合わせ時に3連窓の右上に、電動ロールスクリーン専用の電源コンセントを用意していただく指示を出させていただきました。

ちなみに、コンセントのタイプは、コンパクトた形状の1口「家具用コンセント」をご提案しています。

 

電動ロールスクリーンの右側直上に「家具用コンセント」を配置しているので、1階から見るとコンセントは見えません。

 

電動ロールスクリーン コンセント 位置

電動ロールスクリーン 家具用 コンセント

2階のファミリースペースから見ても、コンセントが極力目立たない納まりになっています。

 

ニチベイの『サイレント電動式』ロールスクリーンを降下させたイメージ動画がこちら。

W2500☓H2350サイズのスクリーンを操作していますが、降下スピード結構ゆっくりで、枚秒5cmくらいです。

始動から停止まで40秒程度かかりましたが、リモコン・ワンタッチ操作ですので、スクリーンが降りきったら自動停止いたします。

 

FUGA 電動タイプ 吹抜け 事例

参考までに、吹抜窓に『FUGA』電動タイプを設置した事例をご覧いただきたい場合は、こちらをご覧ください。

 

以上、本日は調光ロールスクリーン 『FUGA』と、ニチベイの『サイレント電動式』 ロールスクリーンを組合わせご採用事例をご紹介させていただきました。

当社には電動タイプの展示品を用意しておりますので、手動操作タイプと併せてご検討ください。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 
◆ 当社・『ロールスクリーンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm
 
 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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