Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: 調光ロールスクリーン

ニチベイの『hanari(ハナリ)』 調光ロールスクリーン。2分割設置事例。

2018年09月28日

ニチベイ hanari ハナリ  調光ロールスクリーン 事例

庭付き戸建住宅を思わせる、大型テラス付のマンション1階LD窓に、ニチベイ『hanari(ハナリ)』 調光ロールスクリーンを2分割設置で納品させていただきました。

 

 

 ニチベイ・『hanari(ハナリ)』 
調光ロールスクリーン の特徴。

調光ロールスクリーン『ハナリ』は、レースの持つ繊細な質感の美しさとブラインドの機能性を兼ね備えた製品です。

前後2 層のレース生地は、外の景色を楽しみながら柔らかな光むことができ、外部からの視線を適度に遮ります( ※調光操作はスクリーンの最下位置で可能です)。

 

 

『ハナリ』のヘッドレールのタイプは、ヘッドボックス内にスクリーンが収納される「標準タイプ」と、ヘッドボックスのない露出となる「カバーレスタイプ」の2種類。

意匠性、ボトムレールの納まり、取付金具(ブラケット)の形状に違いがあります。

 

 

「標準タイプ」は、ヘッドカバー内にスクリーンが収納され、ボトムレールだけがボックス下で停まる収納タイプで、和洋を問わず幅広いインテリアコーディネートを想定した5色展開のヘッドレールをご用意しています(※ボトムレールや操作ループは生地同系色)。

製品を下側から上へ押し上げながら設置する構造のため、奥行きの狭いカーテンボックスでは設置ができない場合があるので注意が必要です。

 

 

「カバーレスタイプ」は、深さが10cm以上(※奥行きは13cm以上)あるカーテンボックス内での設置を想定した製品タイプです。

ヘッドカバーがないため、ボトムレールを本体の背後にに巻き上げて収納することも可能ですが、カーテンボックスの深さが浅い場合は、ヘッドレールの露出部分が見え、意匠性を損なう場合があるので注意が必要です。

 

 

納品後の様子。

ニチベイ hanari ハナリ  調光ロールスクリーン 事例

ニチベイ hanari ハナリ  調光ロールスクリーン 評判

細かなお打合せを経てご採用いただいた納品後の様子。

ご覧いただいているのは、ダイニング側をオープンにして、テレビが配置されるリビング側の調光をコントロールする際の配置。

今回、ご採用いただいた製品仕様の組合せは、ヘッドカバー付の『標準タイプ』とライトベージュのスクリーン色。

壁と床だけでなく、テラス側の色調にも馴染むスクリーン色を選ぶことで屋内外に一体感を持たせることができました。

 

調光ロールスクリーン 開閉 比較

続いて、開口していたダイニング側のスクリーンを降ろして、光とプライバシーを遮った調光モード。

3層立体構造を持つスクリーンは、開閉により生地の厚みが変化します。

 

ニチベイ ハナリ 取扱店

最後に、2分割で並ぶ調光ロールスクリーンのスラットを全開・全閉して光とプライバシーをコントロールした調光モード。

ニチベイ 『hanari(ハナリ)』 は、スクリーン最下部にてスラットの微細な開閉調整が可能です。

 


 

ミツワインテリアでは、ニチベイ 『hanari(ハナリ)』、ハンターダグラス 『シルエットシェード』、トーソー 『ラクーシュ』、WIS 『FUGA』など、大小10種類以上の「調光ロールスクリーン」を展示品でご用意しています。

操作仕様も手動操作から電動(リモコン)操作まで、実際に操作体験いただけますので、ご興味のあるお客様はお気軽にお問合せくださいませ。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html 

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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透明ガラスの魅力を活かした、『FUGA』調光ロールスクリーン納品事例。

2018年08月21日

FUGA 調光ロールスクリーン 取扱店 杉並区

お引越し後、しばらく窓周り品の選定で悩まれていたお客様宅のリビングに、調光ロールスクリーン 『FUGA』を納品させていただきました。

以前のお住まいでは、茶系のインテリアにカーテンとレースの組合わせていたとのことですが、白を基調としたモノトーン配色の比重が増えた新居では、数が月に及ぶ試行錯誤の結果、窓枠内に製品をすっきりと収納できる調光ロールスクリーンを使ってみたいという結論になったとのこと。

不透明な型ガラスを採用したダイニング側は一般的なロールスクリーンとしましたが、透明ガラス側を採用したリビング側の窓には、窓辺の採光と眺望を楽しみつつ、程よいプライバシー性を確保できる『FUGA』のBASIC(ベーシック)生地にて納品させていただきました。

 

暑さと眩しさ、プライバシーを抑えながら、
採光と眺望を楽しめる窓辺に。

FUGA 調光ロールスクリーン 透明ガラス おすすめ

不透明スクリーンの前後をレース生地で支えている調光ロールスクリーンは、レース以上の遮熱性と紫外線カット効果が期待できる製品です。

納品日当日、外気温35℃に迫るお昼時に設置しましたが、スクリーンを降ろした途端に窓際の冷房が健全に機能し始めた感がありました。

眺望を楽しめるスラット全開状態であっても、程よい遮熱効果と、約90%の紫外線カット効果が得られるため、ソファの右側に座っても、右肘をじりじりと刺激する陽射しが和らぎます。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 東京都 杉並区 事例

続いて、こちらは『FUGA』独自のスクリーン使い。

一般的な「開閉・昇降型」調光ロールスクリーンの場合、スクリーンを降ろし切った位置でのみスラットの開閉(調光)が可能で、中途の位置ではスラットは基本的に閉じた状態となります。

FUGAの場合、スクリーンの最下位置(全開状態)で更に引き続けると、製品寸法に関係なく、全開状態を保ったままで約120cm程度手前側に引き上げることができ、この付加機能が大変好評です。

調光ロールスクリーンを上手に活用しつつ、ベランダ側の奥行きを感じられる窓周りにしたいというお客様のご要望を叶えることができました。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 採光窓

TV上方の採光窓は、近隣の上からの視線や電線の存在が気になる位置にありましたが、調光ロールスクリーンでその問題は解決。

換気用のハンドルが干渉する関係で、窓枠を覆う壁付で納めましたが、北欧照明と調和しながらエアコンや火打梁との並びで上品に納まっています。

 

スラットの調光により、明るさを採りながら陽射しのグレア調整も自在に行うことができTVも観やすくなりました。

以上、本日は『FUGA』を採用した、「透明ガラス」と調光ロールスクリーンの相性が引き出される素敵な納品事例をご紹介させていただきました。

 

ミツワインテリアでは大小10種類以上の「調光ロールスクリーン」を展示しており、様々なメーカーの手動操作仕様や電動製品まで、実際に比較してご覧いただくことができます。

また、手動操作の製品については、現地お打合せ時にお持ちできる展示品も多数ございますので、ご興味のあるお客様はお気軽にお問合せくださいませ。

 

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ベランダのある窓辺で好評。『FUGA』調光ロールスクリーン納品事例。

2018年07月26日

調光ロールスクリーン が映える窓辺

クリエイティブ&アート デザイナーとして国際的に活躍されているお客様の新居に、調光ロールスクリーン 『FUGA』を納品させていただきました。

お客様の研ぎ澄まされた感性で細部までレイアウトされたLDKは美しく、生活の目線に広がる豊かな緑と眺望を居室の中に採り入れる仕掛けが満載。

ゆったりとしたベランダの壁に貼られたタイルも、その手前に調光ロールスクリーンの持つファブリックの魅力を重ねると空間がより広く感じられるデザインとなっています。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 販売店 神奈川

当社に窓周りのご相談をいただいたのは、竣工の約3か月前。

ご相談当初、自宅に調光ロールスクリーンを採用したいというころまでは決まっていましたが、具体的にどのメーカーの製品モデルに絞り込むかの決定は、実物を比較して決めたいとのことで当社にご来店いただきました。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 特徴

お打ち合わせを通じて最終的にお選びいだいたのが、スクリーンを半分程度上げた状態でも全開調光ができる特徴を持つ『FUGA』

特にダイニング側の掃出窓は幅も高さも2.5mある大開口で、その半分を占める面積の自由度が高まるFUGAの機能性を高く評価していただきました。

『FUGA』の採光生地には、透け感重視の「PLAIN(プレーン)」と、適度なプライバシー性を持たせた「BASIC(ベーシック)」がありますが、今回はレース越しの眺望をよりクリアに楽しめる「PLAIN(プレーン)」よりホワイト(SB-01)をお選びいただきました。

それでは以下のギャラリーにて、『FUGA』 プレーン生地の使用イメージをご覧ください。

 

 

スラット「全開」モード
紫外線と熱射を遮りクリアな視界を楽しむ。

 

FUGA 調光ロールスクリーン プレーン 人気

FUGA 調光ロールスクリーン プレーン 価格

「スラット全開」モードでは前後2枚のボイルレースを透して明るく柔らかな視界が得られる窓辺となりました。

調光ロールスクリーンは一見、レース付のブラインドの様な意匠ですが、ブラインドの昇降と開閉をつかさどる昇降コードとラダーコードが持つ役割をレース生地が担っているため、よりクリアなクリアな視界が楽しめる構造となっています。

また、前後のレースは程良く陽射しやプライバシーを和らげ、紫外線に至っては全開状態でも約80%カット(全閉時は99%以上)する優れた機能性を持ちます。

 

FUGA 調光ロールスクリーン キッチン


FUGA 調光ロールスクリーン 眺望

キッチンから見える景色も雄大で、奥様からも大変ご満足をいただきました。

 

 

ラット「半開」モード
上下2段階に分けた視界を楽しむ。

 

FUGA 調光ロールスクリーン メリット

藤沢市 FUGA 取扱店

FUGA 調光ロールスクリーン 半分上がる

ここで言う「スラット半開」とは、スラットの傾斜角を半分閉じるという意味ではなく、スラット全開状態を維持しながら一定量スクリーンを引き上げることができる付加機能を活用できるという意味です。

この機能は、『FUGA』のみが持っている画期的な機能で、他の調光ロールスクリーンの場合、スラットが全開状態から上に引き上げることができません。

FUGAでも「半開」モードではスラット角度の調節は出来ず全開(水平)調光のみとなりますが、ベランダのある窓では特に好評の付加機能となっています。

半開状態で引き上げられる高さはは「スモール」ヘッドボックスで約120cm、「ラージ」ヘッドボックスであれば150cm以上可能です。

 

 

ラット「全閉」モード
陰影美しく、断熱性とプライバシー性を確保。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 明るさ

そして最後に、「スラット全閉」モードです。

不透明スラットを前後のレースで包み込む構造となり、スクリーンに美しい陰影が生まれます。

 

藤沢市 調光ロールスクリーン FUGA 事例

以上、本日は、複数の方位に面した窓環境でも、自由度の高い個別の日照調整をお楽しみいただける、『FUGA』 調光ロールスクリーンの納品事例をご紹介させていただきました。

 

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ハンターダグラス『シルエットシェード』。2インチと3インチ、組合せ納品事例。

2018年07月05日

ハンターダグラス シルエットシェード 2インチ

シルエットシェード 3インチ 事例

注文戸建て住宅の窓辺に「調光ロールスクリーン」の代名詞的存在と言われるハンターダグラスの『シルエットシェード』をご採用いただきました。
 
当初、お客様からは断熱性に優れた「ハニカムスクリーン」との比較でご相談をいただいておりましたが、最終的にこの「シルエットシェード」に決まりました。
 
調光ロールスクリーン自体の遮熱性能は際立って高いわけではありませんが、透明感のある製品の美しさと、窓辺の眺望と採光を自由にコントロールできる機能性、高い紫外線カット性能は魅力で、遮熱性能に優れる「複層ガラス」の窓との組合せで用いられることが多い製品なのです。
 
 
 
 

ハンターダグラスの 『シルエットシェード』
「2インチ」 と 「3インチ」 スラット。

 
 
お客様には、最初にハンターダグラスの六本木ショールームで、「2インチ」スラットと「3インチ」スラットの大型展示品をご覧いただきました。
現在国内で販売されている昇降開閉型・調光ロールスクリーンが「2インチ」程度の製品に限られているなかで、本家の「シルエットシェード」では、大開口窓からの眺望を楽しめる「3インチ」のスラットを用意しているのです。
 
 
シルエットシェード 2インチ 3インチ 比較
 
当社では『シルエットシェード』とそれ以外の窓周り品も多数展示品でご用意しておりますので、家一軒の複合的なコーディネートをご提案させていただきました。
当社展示品は、必要に応じて打ち合わせ時にお持ちすることができますので、実際の窓辺での最終確認にお役立ていただくこともできます(要予約)。
 
 
 
 

リビング・ダイニングの窓辺。
プライバシーに配慮した、「2インチ」スラットを採用。

シルエットシェード 2インチ 特徴

現地でのお打ち合わせを経て、隣家とのプライバシーを考慮したリビング・ダイニングでは、多用な窓に対応する「2インチ」スラットをご採用いただくことになりました。

この場合の2インチとは、S字スラット(羽根)の幅が約50ミリあるということで、製品イメージとしては、スラットを水平にした状態では約40mmの開口が生まれ、スラットを閉じた状態では約43mmの重なりが生まれる意匠です。

 

ハンターダグラス シルエットシェード 2インチ リビング

午前中に明るい陽射しが入る窓、午後の陽射しが強い窓と、様々な方位が関わるリビング・ダイニングの窓。

シェードの前後を支える2種類のレースは光を和らげながらも拡散して、自然な光をお部屋の奥まで届けるという機能を持っています。

 

TVの左右から陽射しが入るレイアウトでは、シェードの角度を時間帯や気象条件に応じて変えることで、明るさを保ちながら眩しさや暑さをコントロールすることができます。

 

 
 

プライベートルームの窓辺。
眺望を楽しむ、「3インチ」スラットを採用。

シルエットシェード 3インチ 特徴

 

ウッドデッキの先に豊かな眺望が広がるプライベートルームの掃出窓では、より開放的な「3インチ」スラットをご採用いただくことになりました。

この場合の3インチとは、S字スラット(羽根)の幅が約75ミリあるということで、スラットを水平にした状態では約60mmの開口が生まれ、スラットを閉じた状態では約67mmの重なりが生まれます。

 

シルエットシェード 紫外線 カット

スラットを水平にした状態では、約80%の視界を得ることができる『シルエットシェード』。

よりゆったりとした景観を楽しみたい場合は、この3インチスラットがおすすめです。

 

今回ご採用いただいたA1-126(スノウホワイト)の場合、シェードを閉じた状態で99%、スラットを開いた状態でも88%の紫外線をカットすると言われています。

やわらかな自然光はそのままに、紫外線だけをカットするため、身体に優しく、大切なインテリアを日焼けから守る機能性を調光ロールスクリーンは持っています。

 

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ニチベイの調光ロールスクリーン『ha・na・ri(ハナリ)』で楽しむ「和」を意識したリビング・ダイニングの窓辺。

2018年06月12日

和風 バーチカルブラインド 

畳敷きの床、羽目板仕上げの壁、塗り壁の天井、長押(なげし)を思わせる意匠のブラインドボックスと、「和」を意識した設えで仕上げられたリビング・ダイニングのインテリア。

 

和室 調光ロールスクリーン

外部への出入口となる窓には、羽目板の意匠に合せたバーチカルブラインド、眺望を楽しむコーナー窓には、障子を思わせるテクスチュアが魅力の、ニチベイ・調光ロールスクリーン『ha・na・ri(ハナリ)』をご採用いただきました。

 

ニチベイ 『ハナリ』は「はんなり」

 

『ハナリ』は、京言葉の「はんなり」を連想させる製品名で、透明感のあるシースルーと、調光により落ち着いた華やかさを演出するスラット(羽根)を組合せた調光ロールスクリーン。

スラット部分の構成素材が不織布でできていて、その柔らかな風合いが「和」をイメージしたインテリアシーンで好評です。

 

 

『ハナリ』では、スクリーンの巻取り部分をヘッドボックス(カバー)で包む標準タイプと、深さの十分にあるカーテンボックス内でコンパクトに納められる仕様のカバーレスタイプをご用意。

今回はカバーレスタイプで納めていますが、マンションなどでは張り出しの浅いカーテンボックスもありますので注意が必要です。

 

 

ニチベイ ハナリ 和室 事例

出入口に設置したバーチカルブラインドは、暖簾(のれん)を横にかき分ける様な手軽さのバトン式操作で納まり、光の表情を楽しめる『ハナリ』は、調光できる障子のイメージで納まりました。

 

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北欧スタイルのインテリアにマッチする調光ロールスクリーン『FUGA』で魅惑のコーディネート。

2018年06月02日

FUGA 調光ロールスクリーン マンション事例

北欧インテリア 調光ロールスクリーン おすすめ

北欧スタイルのインテリアをコンセプトにスケルトンからフルリノベーションされたお客様宅のLD窓に、調光ロールスクリーン『FUGA』を2分割でご採用いただいた納品事例です。

 

北欧インテリアをコンセプトの
中古マンションのフルリノベーション

フルリノベーションの模様は、お客様ご提供の⇒ 『ROOM CLIP(pomqujack)』でもご覧いただけます。

玄関を開けた瞬間から魅了してやまない、洗練された「北欧インテリア」と世界観。

 こだわり抜いた設計と素材豊かな内装、洗練された家具、インテリアディスプレイとどれを取っても素晴らしく惚れ惚れする設えのなか、デンマークの巨匠、ポール・ヘニングセンの傑作『PH アーティチョーク』の照明が室内に柔らから光のオーラを放ちます。
  
 
 

ポール・ヘニングセンの『PH アーティチョーク』と
「調光ロールスクリーン」

 
 
20世紀の照明デザイン史を語るうえで欠かせない照明の1つと言われるポール・ヘニングセンの『PHアーティチョーク』は、1958年、コペンハーゲンのランエリーニュ・パヴィリオンのためにデザインされた照明です。

アーティチョーク(チョウセンアザミ)や松ぼっくりを思わせるフォルムは、微妙にカーブした72枚のシェードと100種類以上のパーツで構成されていて、照明一台を生産するのに合計25人の熟練工の手が必要とされるといわれる逸品。

72枚すべてのシェードに光源の光が正確にあたり、器具自体を照らす美しい間接光と、グレアのない良質な光を生み出す照明の魅力とそれに呼応するお客様の感性が、窓辺のコーディネートに「調光ロールスクリーン」を選びたいという気持ちにさせたのかもしれません。
 
 
北欧インテリア 調光ロールスクリーン 事例
FUGA 調光ロールスクリーン エコキメラ プラス 事例
 

今回ご採用いただいた「調光ロールスクリーン」は、WISの『FUGA』より、プレーンタイプのホワイト(SB-01)。

『PHアーティチョーク』の背後で窓辺と北欧テイストのインテリアシーンを自由度の高い調光で設えます。

 

PHアーティチョーク 調光ロールスクリーン

北欧インテリア 調光ロールスクリーン 評判

『FUGA』独自の魅力といわれるこちらの状態。

スクリーンを最下部(フロア)まで引き降ろした開閉状態のまま、ループコードを引き続けると概ね120cm程度、全開状態で開口ができる機能を持っていることです。

ベランダの植栽を楽しみながらより自由度の高い調光とプライバシー調整ができる機能性を評価していただきました。

 

 

製品幅(W)200cmを超える窓には
ラージサイズのヘッドボックスを採用。

 

こちらは、採寸のお客様との打合せで決定した製品サイズと製品仕様。

サッシの縦フレーム(巾60mm)の中心を基準として、ベランダへの出入口とFIX窓を2分割で分けて調光ロールスクリーンを設置します。

巻かれている生地の昇降で使用するロールスクリーンは、その特性上、上下に畳み上げるタイプのブラインドや他のスクリーンと異なり、生地の巻ズレが生じるため、必ずヘッドレールの方がスクリーン巾より大きく作られています。

 

今回、ご採用いただいた『FUGA』の場合、製品幅(W)2000mm以上に対応する「オーバーサイズ(ラージ)」ヘッドレールの反操作側の生地が約20~21mm程度狭くなっているため、両側足して約40mm程度生じるクリアランスの背後にサッシの縦フレームを配置させる分割方法をとっています。

また、出入口用のヘッドレールは本来、標準タイプの仕様ですが、「連窓(れんそう)」で設置する場合は、調光ロールスクリーンのスラット位置を水平線上に揃えるために、メーカーに依頼してラージサイズで製作してもらう必要がある点をお客様にご説明させていただきました。

 

『FUGA』の最新オプション
「エコキメラ 」加工を加えて。

エコキメラ・ユニ 帯電防止 防汚 FUGA

今回の『FUGA』納品事例では、「空気触媒」による消臭・抗菌・帯電防止(防汚)効果が期待できる「エコキメラ」加工 を調光ロールスクリーンの生地に施し、長期的なメンテナンス性と衛生面での向上をはかりました。

 

窓際の「テラス席」もムーディーに。

調光ロールスクリーン 紫外線カット

お客様お気に入りの窓辺のテラス席。

南西に面した窓のため午後の陽射しが強くなるそうですが、レースが前後に配置されている調光ロールスクリーンは、ご覧の全開時で使用しても紫外線を90%程度カットする機能性を持っているため、窓辺の快適性も期待できます。

 

調光ロールスクリーン UVカット

スクリーンの最下部では、手前側90°のスラット調光ができますのでより細やかな調光とUVコントロールが可能です。

 

スクリーンを全閉すれば99%以上のUVカットが可能ですので、外出時は断熱と併せてUVカットで家具やフロアを保護すると良いでしょう。

 

調光ロールスクリーン エコキメラ プラス 評判

納品当日は、『FUGA』を下半分あげた状態で祝杯を上げられたとのことです。

 

※ 追記
フルリノベーション後の模様は、リノベーションを手掛けられた建築士様のブログでもご覧いただけます。
https://www.hands-a-design.jp/their-home/5112.html

 

また、北欧インテリアの専門誌
「北欧テイストの部屋づくりNO.24(2018年7月30日号)」
にて、見開き2ページの特集でリノベーションのご様子がご紹介されることになりましたとのこと、お客様からご報告いただきました。

 
 

FUGA 調光ロールスクリーン 東京 取扱店

以上、本日は北欧スタイルのインテリアをコンセプトにスケルトンからフルリノベーションされたお客様宅のLD窓に、調光ロールスクリーン『FUGA』を2分割でご採用いただいた納品事例をご紹介させていただきました。

当社では、主要メーカーの調光ロールスクリーンを取り揃えており、ご来店、出張お打ち合わせ時ともに展示品を使った窓辺でのご提案をご提案をさせていただいております。

 

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調光ロールスクリーン『FUGA』の新オプション「エコキメラ」。帯電防止・防汚・消臭・抗菌機能が強化。

2018年05月27日

FUGA 調光ロールスクリーン 遮光

注文戸建て住宅での西側に面する窓周りのリニューアルに、開閉式・調光ロールスクリーン 『FUGA』の遮光タイプをご採用いただきました。

 

FUGA 調光ロールスクリーン 遮光性 事例

今回リニューアルを行ったのは西側に面するこちらの2窓。

午後の強い西日が入る窓のため、遮光のカーテンとローマンシェードが使われていましたが、廊下→ダイニング→リビングへと続く縦長の生活動線側にある窓周り品を、窓枠内に納めてすっきり広くさせたいとうご要望の結果、スラットに遮光生地を使った調光ロールスクリーンをご採用いただくことになりました。

 

 

開閉式・調光ロールスクリーン。
遮光生地を使った西日対策

調光ロールスクリーン 遮光 おすすめ

調光ロールスクリーン FUGA 遮光 評判

洗練されたデザインと機能美に定評のある調光ロールスクリーンには、 「回転(ターンナップ)式」 「開閉式」 と2種類がありますが、『FUGA』は開閉式に属します。 

 

参考までに、既に南側に面した掃出窓で使用されていた調光ロールスクリーンは、 『回転(ターンアップ)式』のもの。   

 

回転式・調光ロールスクリーンの製品構造は、横ストライプ形状の「不透明生地」と「透明生地」の組合せになっています。

昇降操作の過程でストライプのスクリーンを前後にローテーション(回転)させながら、重なり合いを自由にコントロールできるため、例えばスクリーンを一定量引き上げた状態でも微妙な調光が可能ですが、基本的に不透明生地のストライプ幅分は眺望を遮る構造になっていることが留意点となります。
 

調光ロールスクリーン 比較 販売店

FUGAの属する開閉式・調光ロールスクリーンは、ブラインドの羽根(スラット)形状の不透明生地の前後を、レース生地で支えている構造になっています。

スクリーンの昇降操作時は生地が閉じて遮蔽されますが、降下の最下位置でスラットを手前側に90°まで傾けて調光することができます。

 

調光ロールスクリーン FUGA 長所
 
採光生地であればスラットをを閉じていても光を取り組むことができ、遮光を選べは遮蔽の角度に応じて暗くすることができます。

FUGAであればスラット全開状態を維持したままスクリーンの一定量を上方へ引き上げることも可能です。
 

 

調光ロールスクリーンの遮光生地で
LDの「西日対策」。

もともと遮光カーテンで西日を陽射しを遮っていた窓でしたが、リニューアルにあたり寝室に求めるほどの強い遮光とはせず、リビングで使い易い適度な遮光性ということでTV画面への陽射しの映りこみを抑制できるFA-190(アイボリー)をご採用いただきました。

 

 

『FUGA』の新オプション・「エコキメラ 」加工で
帯電防止・防汚・消臭・抗菌機能を強化。

FUGA 調光ロールスクリーン 帯電防止 防汚 エコキメラ プラス

最後に、2018年5月から新たに加わった『FUGA』オプション加工のご紹介。

 

 

⇒ 『エコキメラ』 という、人や動物の健康に害のない物質「リン酸チタニア」を主原料にした無機溶剤の効力を使った「空気触媒」加工が、オプションに加わりました。

高級ホテルの客室や、病院、学校などでの採用実績も豊富で、人や動物に害がなく、布に塗布すれば 50回の洗濯でも効果があると言われています。

 

『エコキメラ』加工 について。

 

・光を必要としない「空気触媒」を利用しているため24時間作用する。

・持続性の高い消臭・抗菌(ウイルス対策)・防れの分解、防かび性能を持つ。

・リン酸チタニア自体は、安全性が高い物質で、人や動物に害がない。 

・加工品の効果は5年以上持続し、スクリーンの長期使用が期待できる。

・「帯電防止」機能効果を加えて、静電気からスクリーンの汚れを守る。
 

今回の納品事例でも早速、『エコキメラ 』加工のオプションをご採用いただきました。

お客様がもともと防汚性の高い生地を望まれていたこともありますが、室内で大型犬を飼われていることもあり、高い消臭・抗菌効果に帯電防止・防汚機能を加えた『エコキメラ 』加工付の製品を高く評価していただきました。

 

エコキメラ ユニ FUGA

実際に、メーカーが行ったエコキメラ加工における帯電防止・防汚実験の検証がこちら。

極端な実験例ですが、タバコの灰を生地に散布したのちにふるい落とした結果でも非常に高い防汚効果が得られました。

調光ロールスクリーンの様に生地の洗濯ができない製品にはあると嬉しい機能であり、メーカーも自信を持ってすすめています。

以上、本日は様々な機能を持った調光ロールスクリーン・『FUGA』の納品事例を、最新のオプション加工を交えてご紹介させていただきました。

 

 

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