ハンターダグラス 『シルエットシェード』 の2インチ・スラットタイプをリビングの窓辺にご採用いただきました。
ハンターダグラス 『シルエットシェード』
生地の魅力と特徴
今回ご採用いただいた、ファブリックカラーは、2インチ(約5cm)セルと、近年の1番人気色と言われる「リネンフラート(A1-127)」の組み合わせ。
シルエットシェードは、7月リリース予定の新カタログで新色が加わるため、現行色の中では廃色になるものもありますが、「リネンフラート」は継続色となります。
「2インチ」と「3インチ」 。
2種類のスラットサイズをご用意。
「2インチ」スラット イメージ解説。
「3インチ」スラット イメージ解説。
立体構造の視点で「2インチ」と「3インチ」のシェードを比較すると、この様な構造と寸法構成(※参考値)となります。
『シルエットシェード』のヘッドレール厚は各製品共通で83mmですが、現行品のボトムレールの奥行き(=厚み)は「2インチ」が51mmと、3インチ(70mm)で異なるボトムレールを使い分けています(※旧製品は51mmのボトムレールで統一されていました)。
今回納品した窓の場合、窓幅W2400を超える腰高窓の窓枠奥行きはD:78mmでしたが、ベランダ出入口窓の窓枠奥行きがD:63mmと狭くなっていたため、生地とボトムレールの奥行きがコンパクトな「2インチ」をご採用いただくことになりました。
この様に、スクリーンとボトムレールの奥行きを考慮すると、小窓など窓枠内の奥行きが狭い窓枠内では「2インチ」の採用が推奨となりますが、窓枠内の奥行きが十分にある窓で採用される場合は、スラット開閉時とスラットを閉じた時の重なりイメージの好みでお選びいただいても良いでしょう。
プライバシーと景観を確保
高い「紫外線(UV)カット」性を持つ
『調紫外線ロールスクリーン』としての機能性
『シルエットシェード』のUVカット性能は、 シェードを閉じた状態で99%、スラットを開いた状態でも、採用生地により78%~88%の紫外線をカットすると言われています(※メーカー試験値)。
ちなみに今回選ばれた、「A1(2インチ)」や「A2(3インチ)」の採光生地は、スラット全開時で88%のUVカット効果が発揮され、スラットの角度を狭めて全閉に近づける事により99%のUVカットに近づけられる「調紫外線」性能に優れたファブリックとなっています。
選べる操作仕様
『シルエットシェード』の操作タイプは以下の2種類。
① 「イージーライズ操作」:
→ 従来型のループコード&コードテンショナー式による操作。
② 「パワービュー操作」:
→ PowerView® とは2020年2月から発売されたHunterDouglas 社独自の無線通信システムを使用した新たな電動製品。
1 つのリモコンで 6 チャンネルまでシェードのグループまたは一斉操作設定が可能と なり、 ベインの角度調整ボタンや停止ボタン、お気に入りボタンが追加され操作がしやすくなりました。
手持ちタイプ: Pebble Remote (ペブルリモート)または、壁付けタイプ Surface Remote(サーフェイスリモート)の 2 種類をご用意しています。
「調光ロールスクリーン」の中で最も高級仕様の『シルエットシェード』ですが、リビング・ダイニングなどの要所にご採用いただくだけでも、インテリアシーン全体の質を引き立てる満足度の高い窓周り品となります。
当社では、ハンターダグラス 『シルエットシェード』の展示品を、2種類のスラット仕様と、電動を含めた操作仕様の組合せでご用意しています。
また、様々な調光ロールスクリーンと較べながら各製品の特徴をご覧いただくことがてきますので、ご来店のお客様には、操作体験をいただきながら、様々な窓環境とニーズを想定したご相談にあたらせていただいております。
***追加情報***
ハンターダグラス『シルエットシェード』 ・電動 「パワーライズ」展示品
ハンターダグラス『シルエットシェード』 ・電動「パワービュー」展示品
◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/
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