Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: 木製ブラインド(海外)

マンションリフォームでのJBSウッドブラインド採用事例

2015年03月16日

中古マンションのリフォームが終わり、入居したばかりの「リビング・ダイニング」窓に、JBS・ウッドブラインド・『ウエスタンレッドシダー』スラットカラー:NC302(ナチュラルダーク)をご採用いただきました。

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個性的な「木製家具」と無垢のフローリングでまとめられたナチュラル・モダンのインテリアでは、『ウェスタンレッドシダー(45mm)』材特有の適度な色ムラが魅力のJBS・ウッドブラインドの採用実績が豊富です。
ご覧の様子は、スラットから自然光を採り入れている日中の使用イメージです。

 

ご採用製品とイメージ

今回ご採用いただきました窓の規格は、幅(W)450cm × 高さ(H)210cmの大型「掃出窓」でした。

窓には4枚のサッシがございましたので、「4分割」設置など、細かく分割する設置スタイルもございましたが、今回はダイナミックに「中央2分割」操作の『ギアタイプ(ループコード)操作をご採用いただきました。

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メーカー:JBS 製品:「ウッドブラインド45mmスラット」(ギアタイプ)
スラットカラー:NC302(ナチュラルダーク)
バランス:オプション・「内付用バランス」付

『ギアタイプ』は、製品重量のある大型窓などの操作に向いている1本のループコードの操作仕様で、「調光」と「昇降」の両方が1本のループコードの操作ができます。

 

 

納品後の様子(コーディネートの要点)
深さの浅い「ブラインドボックス」に『バランス』を併用。

JBS ウッドブラインド「ウェスタンレッドシダー」 NC302(ナチュラルダーク)納品事例

こちらは、JBSウッドブラインドのスラットを閉じて木目を見せた様子です。
片側の窓幅がW225cmあるので、ウェスタンレッドシダーの木目の美しさと、スラットの濃淡がダイナミックに表現された窓辺となりました。

 

2015.4.16.3 

今回の事例では「カーテンボックス」内にウッドブラインドを設置していますが、「カーテンボックス」の深さが5cm程度と、浅い設計の窓であったため、JBS・ウッドブラインドの金属製ヘッドレールを十分に覆うために、高さ9cmのオプション・『内付用バランス』を化粧板として併用することになりました。
なお、カーテンボックスの奥行寸法は通常、「カーテン」と「レース」の2重吊りが可能な、15~18cm程度のスペースが用意されておりますので、この様な場合、ウッドブラインドの化粧バランスを設置するクリアランスは、前方に関しては十分用意されています。

2015.4.16.4

ちなみに、こちらの参考イメージは、「化粧バランス」設置前のJBS・ウッドブラインドの『ヘッドレール(金属性)』外観を撮影したものです
ヘッドレールのみ「金属製」となるため、窓枠の厚みが十分に取れない窓でも、本体寸法より少し幅のある木製「化粧バランス」を、外付けしてヘッドレールを覆うと良いでしょう。

 

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勿論、十分に窓枠内の厚みが確保されている窓においては、オプション・「化粧バランス」の魅力がいかんなく発揮されますが、その使い方のバリエーションは状況によって多様ですので、お打合せの際はその点も含めてご相談にあたらせていただければと思います。

 

以上本日は、中古マンション・入居時おける、窓の特徴を考慮した、JBS「ウッドブラインド(ウェスタンレッドシダー)」納品事例をご紹介させていただきました。

 

神奈川県 茅ヶ崎市 『リビング・ダイニング』 納品事例

◆当社・『JBSウッドブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/jbs.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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リノベーション・リフォームにおけるナニックウッドブラインド採用事例。

2015年02月15日

本日のブログでは、「リノベーション・リフォーム」後の窓辺を飾る、ナニック『Gシリーズ・ウッドブラインド』のご採用・納品事例をご紹介させていただきます。

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2015.2.15

都内の一等地にある、築40年を超える「中古マンション」をご購入されるお客様が、入居前の「リノベーション・リフォーム」と同時進行で当社に来店され、居室の拡張リフォームにより8mを超える「リビング・ダイニング」の窓辺を飾る「ウッドブラインド」のご相談をいただきました。

当社には、国内外・ブランドメーカー「木製ブラインド」の展示を豊富にご用意しておりますので、様々なモデルをご覧いただいた結果、今回はナニックの『Gシリーズ・ウッドブラインド』をご採用いただくことになりました。

 

 現地打合せでの、「スラット色」の選定。 

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ご来店時に手配をさせていただきました「スラット・サンプル」をご覧いただき、現地採寸・打合せ時には希望色は決まっておりました。
念のため、工事中の現地の内装の仕上げのお話をお聴きしながら、選定色は『ウォールナット(905)』にてご採用いただくことになりました。

 

 現地採寸。「内装の納まり」に応じた製作寸法の確定。 

2015.2.15.6

現地採寸時には、内装の仕上げが完了していなかったため、これから実施される納まりについての詳細を設計事務所の方にも確認していただきながら、決めて行くことになりました。

 

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中央の「構造柱」を挟んで、「シンメトリー」に並ぶ左右の窓に、ウッドブラインドを各窓「中央2分割」とした4連装設置で納める事にりました。

この時点で仕上がっていなかった「左端側」壁面の『アクセント・タイル』の出幅と、「右端側」壁面の『エアコン・ホース』の収納壁の干渉幅をお知らせいただき、割付寸法を決める事になりました(※通常は仕上がってからの採寸を原則とさせていただいております)。

 

納品後の様子(左側のアクセント・タイルとの調和)

2015.2.15.2

LD・左端の壁面は、厚さ約30mmの「内外装用タイル」によるアクセントウォール仕上げとなっていました。
上部には「間接照明」が採り込まれており、石の持つ質感の重さを軽減される意匠が施されていました。

「ウォールナット」色のナニック・ウッドブラインドを通して射し込む自然光と、緑の多い外の眺望が大都会の真ん中にあるマンションであることを忘れさせる印象の仕上げを醸し出しています。

 

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こちらは、採寸時の様子。
この状態から、左側面の仕上がり寸法の特定を行うために、細心の注意を払いました(汗)。

 

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無事に想定通りの納まりとなり、お客様も大満足。

 

 

納品後の様子(右側・エアコン側)

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こちらは「エアコン」周りのスタイリッシュな納めのために、配管が通る「化粧壁」が設けられた右端の内装仕上げと「ウッドブラインド」の納まりの様子です。

 

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「化粧壁」のない従来の様子はこちら。
なかなか存在感のあるエアコン用ホースでした。

 

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「化粧壁」が出来上がるであろうと推測されるエリアの確認イメージです。
現地では、木製ブラインドの小さな模型を持参して、設計事務所の方に確認をいただく参考資料を作成し、製作寸法の確定に至りました。

 

2015.2.15.7.3

こちらも予定通り納まり、無事納品完了となりました。

 

◆ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

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建売住宅の窓辺をバージョンアップ。JBSウッドブラインド納品事例。

2014年11月05日

木目の味わいのある家具を新居に揃えられたお客様宅の「リビング・ダイニング」窓に、JBS・ウッドブラインド・『ウエスタンレッドシダー』スラットカラー:NC302(ナチュラルダーク)をご採用いただきました納品事例です。

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お客様が揃えられた、ダイニングの木製家具には、天然木特有の適度な色ムラ(カラーグラデーション)の材質のものでまとめられていました。

ご覧の様子は、スラットから自然光を採り入れている日中の使用イメージです。

 

「建売住宅」の既成色に流されない色彩計画。

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 こちらは、採寸時の現場の様子です。

「建売戸建住宅」全体の木部・内装色は、明るめの「ナチュラル」色でまとめられていましたが、ご入居時のインテリア演出においては、既成の木部色に合わせた明るい色調のカラーではなく、お客様が嗜好する家具の色合いとの調和を優先させたカラーコーディネートを目指すことになりました。

今回は、LD・3箇所の窓に、JBSのウッドブラインドをご採用いただき、その他の居室の5つの窓には、ニチベイのウッドブラインド『クレール50』を、やはり既成の木部色より濃い目のスラットカラーでご採用いただきました。

 

ご採用製品とイメージ

今回ご採用いだきました操作タイプは、比較的大き目な「腰高窓」から「掃出窓」でのご採用実績が多い、『ギアタイプ(ループコード操作)』です。
1本のループコードの操作で、「調光」と「昇降」の両方の操作ができます。

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メーカー:JBS 製品:「ウッドブラインド45mmスラット」(ギアタイプ)
スラットカラー:NC302(ナチュラルダーク)
バランス:オプション内付用バランス付

 

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こちらは、スラットを閉じた夜間の使用イメージです。

こうして、低光沢仕上げの『ナチュラルダーク』色のウッドブラインドが、風合い豊かにダイニングの家具と調和するだけでなく、建売住宅の「ライト・ナチュラル」の内装色ともバランスの良いコントラストを取ることが出来き、お客様からも家具との調和がとても良いとご満足をいただきました。

神奈川県 鎌倉市 『リビング・ダイニング』他 納品事例

 

当社・『JBSウッドブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/jbs.html
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湘南スタイルのナチュラルな窓辺に。JBS・ウッドブラインド納品事例。

2014年10月21日

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天然の天井とフロアに天然木をふんだんに使い、壁面を「漆喰」仕上げでまとめられた、ナチュラルテイストの注文戸建住宅に、カナダ産の『ウエスタンレッドシダー』材の木肌の風合いとマットな質感が魅力の、「JBS・ウッドブラインド」の、スラットカラー:NC322・「ウレタンニス仕上げ(艶あり)を納品させていただきました。

 

『ウレタン塗装(光沢あり)』仕上げのスラットで表現する、
天然目の「色ムラ」感を楽しむ。

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『ウエスタンレッドシダー』のスラットには、「艶(ツヤ)なし」仕上げの他に、今回の納品事例でご採用いただきました、『艶(ツヤ)有り』仕上げのスラットバリエーリョンが用意されています。
今回ご採用色の:NC322・「ダーク系・ウレタンニス仕上げ(艶あり)」 スラットは、同一色での比較ではありませんが、上のスラットイメージの『光沢(艶)なし』仕上げのスラットと比較しますと、木肌に着色される際に生じる「色ムラ」感がより強く出るのが特徴です。

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* メーカー:JBS
* 製品:「ウッドブラインド(45mm)」・「ウエスタンレッドシダー」材
* 操作メカ仕様:「クラシックタイプ」
* 採用スラットカラー:NC322・「ウレタンニス仕上げ(艶あり)」
* バランス:オプション内付用バランス付

こちらは、「洋室」の窓での納品イメージです。

 

『ギア・タイプ』の操作メカの採用と、
オプション「内付バランス」で2分割コーディネート。

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「江ノ島」の全景が臨める、ベランダ付の「リビング・ダイニング」窓です。
生活の拠点である、リビング・ダイニングを2階に設計することにより、屋外の眺望が劇的に映える事は多いですが、こちらの物件も、「湘南スタイル」の生活が味わえる素敵な窓辺でありました。

 

f-2014.10.19.1

ベランダに出る「大窓」は、出入りの機能性を考慮して中央2分割で設置し、その他の「腰高窓」は標準的な窓枠内付仕様で設置しています。
中央2分割窓に関しては、正面の「ヘッドレール」部分のみを、1枚板の『オプション・バランス』で覆い、分割した窓でありながらも上部の統一感が感じられるスタイルで納めています。

 

 

f-2014.8.20.11

以上、本日は、『ウエスタンレッドシダー』材の味わいのある木の質感が魅力の、JBS ・「ウッドブラインド(艶有り)」仕様の納品事例をご紹介させていただきました。

神奈川県 藤沢市辻堂 新築注文住宅 納品事例

 

当社・『JBSウッドブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/jbs.html
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新色追加で73色のカラー展開!ナニック・ウッドブラインドの魅力。

2014年09月05日

f-2014.9.5.5

こちらは、お客様とのご商談で使用している、ナニック「プレミアムシリーズ(標準73色)」のスラットサンプルです。

「横型」のスラット幅は4種類(35mm,50mm,60mm,76mm)をご用意しており、73色展開のスラットカラーと自由に組み合わせることができます。


 

プレミアムシリーズに新10色追加(標準色が73色に)。

f-2014.9.5.11

4年ぶりの「新色」発表です。

ナニックシリーズのブラインドとウッドシャター(可動ルーバー建具)の標準仕上げ色が従来の63色から73色になりました。
今回の追加では、これのでにお客様からご注文をお受けした特注色や、ナニックが考えた色合いから和と洋にマッチする10色を選び、ナニック独自の微妙なニュアンスカラーがより充実いたしました。

ナニック製品のご採用は、個人住宅からレストランやショップ、コテージから旅館やホテルのスィートルーム迄と広範囲にわたります。
またデザインの好みもシンプル、カジュアル、モダンからクラシック、ゴージャスなど、和風の別を問わない幅広いニーズにお応えできる製品構成となっています。

 

 

< ナニックの仕上げ色に対する思い入れ >

 

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プレーンな木の箱が、表面の仕上げ方一つで和風にも洋風にも変える事ができる・・・。木製品の仕上げ(色、艶、深み、肌目等)は、製品の風合い、品格を決める際の重要なポイントとなります。
 
ナニックウッドブラインド 塗装工程
 
プレミアムシリーズの塗装仕上げは、大量生産型の塗装仕上げとはコンセプトが異なり、薄塗り2回仕上げで手作業の塗装工程も含まれる高級仕様です。
最高品質の「木製ブラインド」をお届けしたいというポリシーに基づき、仕上げ色に適した木部素材の選定から最終仕上げまで自社工場で一貫生産を行い、ハイクォリティの仕上げを目指しています。

 


 

標準仕上げ色「全73色」のカラーチャート。

ナニック 白系 スラット カラー

ナニック 茶系 スラット カラー

ナニック 赤系 スラット カラー

ナニック グリーン系 スラット カラー

こちらが、今回の新色(10色)で73色のカラーバリエーションとなった、ナニック・ウッドブラインドのカラーバリエーションです。
この光沢を抑えた「サテン」仕上げと「ペイント(塗りつぶし)」仕上げは不動の人気を誇りますが、ご要望によっては次にご紹介する「グロス(艶・光沢)」バリエーションをスラットカラーに組み合わせることも可能です。

 

3種類の「グロス(艶)」レベルの選択が対応。

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 プレミアムシリーズのウッドブラインド、ウッドバーチカルブラインド、そしてウッドシャター(可動ルーバー建具)は塗装仕上げのグロスレベル(光沢・艶のレベル)がお選びいただけます。

「標準仕様」である「サテンフィニュシュ」仕上げに加えて、有料オプションとしての、「グロスフィニッシュ」「ハイグロスフィニッシュ」のご指定もお承り致します(価格は、サイズ・仕様により別途要見積り)。
豊富な仕上げ色と3種類のグロスレベルの選択により、お客様の好みやデザインに合わせた、幅広い空間の演出が可能です。

 


 

4種類の「スラット」幅との組み合わせも可能。

 

また、ナニックシリーズの『横型ウッドブラインド』につきましては、ベーシックの「50mm」スラットの他に、「35mm」、「60mm」、「76mm」といったスラットタイプの組合せもお選びいただくことができ、窓の大きさやお好みに応じた微妙なニュアンス表現を、カラーバリエーションとの組み合わせでお選びいただくことが可能です。

<追記> 2022年2月の改訂により、合計4種類のスラット展開となりました。

 

ナニック ウッドブラインド 76mm
ナニック ウッドブラインド 商用

こちらは、「横型(76mm)」のウッドブラインドをシーズンごとに付け替えて利用されているユニークな商用活用事例です。
https://mitsuwa-i.com/blog/2017/11/30

 


 

ナニック・『初台ショールーム』について。

ナニック・ジャパンは、2019年5月に新社屋を東京都渋谷区初台に建設し、本社およびショールームを代官山より移転いたしました。
初台ショールームは本社ビル1階に併設しています。

 

ショールームでは電動製品の操作体験はもちろん、ナニックシリーズ(73色)を含めた展開色を全点ご用意し、ご検討色を最大3台を並べて比較ができるサービスをご用意しています。

都内や近隣県にお住まいの方におかれましては、ナニックのショールームをご覧いただいてから、当社にご相談をされるお客様も多数いらっしゃいます。
ご来社の際は予め電話にてご連絡(予約)いただきご活用下さいませ。

 

◆ナニック・『初台ショールーム』
https://www.nanik.co.jp/Showroom/index.html

■ナニックジャパン 本社・ショールーム
住所: 東京都渋谷区初台2-31-4
TEL:03-3370-0729
電車: 初台駅(京王新線・都営新宿線)から徒歩約5分、
   代々木公園駅(千代田線)、代々木八幡駅(小田急線)から徒歩約10分

 

以上、本日は、ナニック『ウッドブラインド』の新色「スラット色」のご案内をさせていただきました。

 

◆ 「ナニック・ジャパン」WEBサイト 。
https://www.nanik.co.jp/index.html

◆ 当社・「ナニック・ ウッドブラインド」特集ページ 。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ナチュラル・テイストのインテリアに調和する、JBS・ウッドブラインド。

2014年08月24日

本日のブログでは、中古戸建住宅入居前に行った「リノベーション・リフォーム」の完成時に、『ナチュラル・テイスト』の風合いの窓辺のコーディネートとして、『ウエスタンレッドシダー』材の風合いが人気の、JBS「ウッドブラインド(クラシックスタイプ)」をご採用いただきました納品事例をご紹介させていただきます。

各居室の窓辺を「同一カラー」でシンプルに統一。

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こちらは納品後の『主寝室』の様子です。

 

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* メーカー:JBS
* 製品:「ウッドブラインド(45mm)」・「ウエスタンレッドシダー」材
* 操作メカ仕様:「
クラシックタイプ」
* スラットカラー:NC321・「ウレタンニス仕上げ(艶あり)」
* バランス:オプション内付用バランス付

 

『クラシック・タイプ』の操作メカの採用と、
オプション「内付バランス」で2分割コーディネート。

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今回は、「主寝室」、「和室」、「子供部屋」の各居室に、ご覧の『クラシック・タイプ』のウッドブラインドを、各窓共に中央2分割で設置いたしました。
そして、正面の「ヘッドレール」部分のみを、1枚板の『オプション・バランス』で覆い統一感を図る、「窓枠内付」スタイルで納品を行いました。

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『クラシック・タイプ』ウッドブラインドの操作方法は、近年の主流となっている、1本の操作ループの回転操作で、スラットの「昇降」と「調光」が軽量コンパクトに行える『ギア・タイプ』と異なり、「昇降」と「調光」に関わる操作コードがそれぞれ独立して設けられている、コードの牽引操作によって使用する昔ながらの操作機構です。

ただ、JBSのウッドブラインドに関して言えば、この『クラシック・タイプ』が、特に「腰高窓」などを演出するウィンドゥ・アイテムとして意匠的に人気があります。
「調光操作」側のコードの切り返しは、ギア・タイプよりも軽やかですが、スラット全体の昇降操作に関しては、ギア機構がないため、多少力が必要なため、余り大型の窓には向きませんので、大型窓には『ギア・タイプ』がお勧めとなります。

 

 

『ウレタン塗装(光沢あり)』仕上げのスラットで表現する、
天然目の「色ムラ」感を楽しむ。

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当社では、『艶(光沢)あり』、『艶(光沢)なし』スラットの比較サンプルを『ギア・タイプ』、『クラシック・タイプ』の展示品と共にご用意しております。

 

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今回の納品事例で、ご採用いただきましたスラットカラーNC321・「ナチュラル系・ウレタンニス仕上げ(艶あり)」 、上のイメージ画像をご覧いただくと解ると思いますが、左側『光沢(艶)なし』仕上げの、スラット・NC301「Natural Light」や、NC302「Natural Dark」と比較しても、素地に着色される際に生じる「色ムラ」感が強く出るのが特徴です。

低光沢仕上げの『ウエスタンレッドシダー』のスラットでも、色ムラ(カラーグラデーション)はお楽しみいただけますので、ご来店のお客様には、お好みのインテリア演出や嗜好によりスラットをお選びいただいております。

 

 

『和室』と『子供部屋』も「ナチュラル・スタイル」で。

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『和室』の窓辺でも、天井の仕上げや畳との調和がとれた、味わいのある雰囲気を出せました。

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『子供部屋』の窓辺では、明るい配色の無垢フローリングとに優しいカラーの「ウエスタンレッドシダー」から入る自然の採光がミックスされ、「ナチュラル」感のある素敵なインテリアの土台が完成しました。

今回納品した、3つのお部屋は、共に『腰窓』が2箇所ずつ配置されていましたので、敢えてスラットの色を変えず、同一仕様で統一することにより、家全体のインテリアコンセプトがシンプルに纏まりました。

 

 

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以上、本日は、『ウエスタンレッドシダー』材の味わいのある木の質感が魅力の、JBS ・「ウッドブラインド(クラシックタイプ)」の納品事例をご紹介させていただきました。

神奈川県 横浜市 磯子区 「戸建住宅」納品事例

 

◆当社・『JBSウッドブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/jbs.html

◆当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

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クロステープ仕様の機能と演出効果。ナニック・ウッドブラインドで比較。

2014年08月19日

本日のブログでは、
ダイニング・エリアの『L字出窓』における、ナニック・『ウッドブラインド(標準73色)』・オプション「クロステープ」仕様での、リニューアル納品事例をご紹介させていただきます。

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『輸入壁紙(アクセント・ウォール)』の配色との調和も良い、落ち着きとナチュラル感のある、納品後の様子です。

 

 

今回の選定の、『スラット』と『クロステープ』
のカラー・コーディネート。

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内装との調和を大切にした、「ダイニング・エリア」の出窓を引き立てる、木製ブラインドのスラット色には、お客様ご検討3配色の中から、「ナニック・ウッドブラインド(標準73色)」シリーズの新色である、色番:『157(パティーナグレイ)』をご採用いただきました。

 

 

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次に、ご選定いただきました「スラット」色に合わせて、コーディネートいただきました、50mmスラット限定・オプション『クロステープ(38mm)』には、『アクセント・ウォール』の柄域や色調との相性の良い、色番:『2136(ホワイトダック)』を組み合わせていただきました。

 

 

『L字窓』の既存「バーチカルブラインド」をリニューアル。
変形『出窓』のカウンター部分の有効利用が実現。 

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こちらは、「現地打合せ時」の窓辺の様子です。

左側のカウンタースペースの幅の狭い「L字窓」に、長短・2台の『バーチカルブラインド』が設置されていました。

 

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リニューアル前は、「カーテン・ボックス」の奥行寸法と、カウンタースペースの奥行寸法が、L字窓内の上下で異なっていたため、左側のバーチカルブラインドがカウンタースペースより室内側に出っ張っている状態でした。

 

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お客様のご要望は、左側の張り出しの鬱陶しさを解消して、出窓内に「横型・木製ブラインド」を設置したいという事でした。

このご要望は、容易なことではありませんでしたが、たまたまですが、既存の「カーテン・ボックス」の外側に24mm上がって「化粧木枠」が程よい奥行寸法を確保して存在しておりましたので、製品「オプション」の『ブラケットスペーサー(12mm)』を2段重ねで併用して、長辺側のブラケットの取付下地(24~25mm)を確保して短辺側と共に、「カーテン・ボックス」の外側方向に、横型の木製ブラインドを設置するするスペースを確保することができました。

 

 

リニューアル納品後の「出窓」のイメージ。 

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横型「ウッドブラインド」を『変形・出窓』内にスッキリと納めた後の様子です。

スラットを水平にして、『パティーナグレイ(色番:2136)』の落ち着いた発色と、明るい『ホワイトダック(2136)』のクロステープ越しに見る眺望です。

 

 

スラット・「屋外側傾斜」時のイメージ。

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こちらは、スラットの角度を室内側に傾斜させた、窓辺のイメージです。

日射しの強い窓でしたので、オプションの『クロステープ』が、リフトコードの通る「ピンホール」から漏れる光を優しく緩和してくれています。

 また、「L字窓』全体で3分割設置をした今こちらの納品事例では、「左側・短辺窓」側の製品は、『クロステープ』が、製作幅の関係で、2本付きましたが、ダイニングテーブルの「正面に位置する長辺窓」側は、「中央2分割」で設置することにより、それぞれのウッドブラインドに割当てられる『クロステープ』を3本ずつの左右対称として、全体的なバランスの調整を考慮致しました。

 

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提案と納品過程を経て、正面の出窓には、ちょっとしたものも飾れるスペースも生まれ、『出窓』としての機能性を高めることが出来ました。

こうして、窓辺の演出スタイルが、布製の『バーチカルブラインド』から横型の「木製ブラインド」にリニューアルされましたが、色や表現方法もアレンジして、ご満足をいただける納品となりました。

 

 

※『追記』:同一スラット色で、「クロステープ」無しを
ご採用いただいた、ナチュラル「ダイニング」での納品事例。

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そして、『追記』となるこちらの納品事例は、今回のブログの公開後に、たまたま、同じ50mm・スラット色:『パティーナグレイ(色番:2136)』の、「クロステープ」無し仕様をご採用いただきましたお客様宅での納品事例です。
こちらの物件では、「キッチン」窓と、写真左横の「リビング」掃出窓にも同製品をご採用いただきました。

 

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無垢材をふんだんに使用した、戸建住宅むの「ナチュラル・インテリア」のダイニング・キッチンの掃出窓に、木の質感を際立たせた標準仕様の木製ブラインドとしたアクセント・カラーで溶け込んでいます。
この様に、お客様のお住まいの、「インテリア・テイスト」や「ライフスタイル」やに合わせて自由にカスタマイズしていただければと思います。

 

以上、今回は、ナニック『ウッドブラインド』の「スラット・色」と「クロステープ」の組合せ事例を、異なる事例を交えてご紹介させていただきました。

 

当社・「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ 。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

文責・梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

  • 木製ブラインド(海外)
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