Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: 木製ブラインド(海外)

ビンテージ風のインテリアをナニックウッドブラインドで演出。

2014年07月17日

本日のブログでは、

「カラフルなファブリック(布)」と、「ビンテージ」感のある家具や嗜好品を纏め上げる、「木製ブラインド」の演出効果を、お引っ越し後のお部屋の、「即席ディスプレイ」でご紹介させていただきます。

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お引っ越し後の、本格的なお部屋の整理をされる前のお部屋でも、「素材感」,「発色」,「デザイン」豊かなもので統一されている お部屋というものは、すでに独特な魅力を放っています。

 

今回の選定スラット。

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そして、そういうインテリア演出を作り上げていきたいというご要望のもと、今回ご採用いただきましたのが、「ナニック・ウッドブラインド(標準73色)」シリーズの中の、色番:『03(カメル)』色です。

 

スラット・「室内傾斜」時のイメージ。 

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ウッドブラインドの、微妙なスラットの角度調節をしていただきながら、 屋外からの採光を、スラット色の『03(カメル)』に投影しながら、「インテリアの色付け」をお楽しみいただけます。

 

スラット・「水平・換気斜」時のイメージ。 

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スラットを水平にすると、換気に適した状態となります。
水平状態でも、採光をほのかに「セピア」カラーで色づけてゆく スラット色の色味を味わうことができます。

 

スラット・「屋外側傾斜」時のイメージ。

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スラットの角度を屋外側に傾斜させると、窓上方から射しこんでくる「日照調整」を積極的に行うことができます。

夏場などでは、熱エネルギーの影響が小さい「木製ブラインド」の場合は、スラット自体が熱くなりにくいため、冷房等の「空調効率」も格段に向上します。
また、方位の異なる複数の窓に設置している場合であれば、時間帯により、移動する太陽の動きに合わせて、窓ごとにスラットの傾斜の向きを変えて、トータル面での効果的な採光と空調対策を講じることが可能です。

 

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本格的なディスプレイを始める前でも、完了後の美しさの予感を感じさせる、インテリアの土台が揃いました。

今回は、リビング側だけの撮影をさせていただきましたが、ダイニング側の「腰高窓」にも、ウッドブラインドを納品させていただきましたので、開放的なリビング・ダイニング全体のインテリア・ディスプレイの基礎がトータルで設えられました。

これから楽しい新生活が本格的に始まります。

東京都 世田谷区 新築住宅・入居時 納品事例。

 

当社・「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ 。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

文責・梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

60mm幅スラットの迫力と73色のカラー展開。ナニックウッドブラインド」納品事例。

2014年07月03日

本日のブログでは、

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こちらは、『ナニック ウッドブラインド』の幅広・60mmスラットと個性的なグリーンを組み合わせて、アメリカ西海岸~ハワイアンスタイルのインテリアを演出した事例紹介です。

 

「輸入住宅」で人気の『セージ(青磁)』色。

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グリーン系のカラーバリエーションの中から、青磁色をイメージした、色番:154「セージ」のスラットカラーを採用して、ベランダから臨む木々の緑と調和させる演出を行いました。

 

 

「60mm」のワイドスラットを採用。

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スラットサイズは、ダイナミックに「アメリカン」スタイルのインテリア表現を高めるため、通常の50mmスラットより、もう一回り幅の広い、60mmスラットを選定しました。

「ナニック」ウッドブラインドの、スラット(羽根)巾は25、35、50、60、76、82ミリと6種類が用意されており、居室やインテリアのイメージに合わせた、スラットサイズを選ぶことができます。

 

 

スタイリッシュな階段を上って玄関へ。

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見晴らしの良い2階(玄関階)へ続くウッド階段と「ウッドブラインド」のスラットを思わせる外壁の形状。

 

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玄関ドアには、お気に入りの「ステンドグラス」が嵌めこまれています。

 

 

玄関・廊下を通り,「リビング・ダイニング」へ。

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無垢のフローリングが伸びる、廊下から見た「リビング・ダイニング」のイメージ。

 

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グリーンのアクセントウォールで仕上げられている、「ダイニング」エリアのイメージ。 家具はもちろん、照明や小物に至るまで、住まい手の方のこだわりが伝わってきます。

 

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「家電」の意匠にもこだわりを持たせた魅力的なインテリア。

海沿いの立地を予感させるブルーのアクセントウォールと、自然の木々を連想させるグリーンのウッドブラインド。

 

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ウッドブラインド越しに眺める緑豊かな景観も、スラットカラーに調和して瑞々しい印象です。

 

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「60mm幅」スラットに窓枠内付用のオプション・バランスを組み合わせると採用色の個性がより強調される納めとなります。

 

 当社では、ナニック・ウッドブラインドの展示品を多数ご用意しており、一部展示品は現地お打合せ時にお持ちすることも可能です。
60mmスラットの展示品も持参可能ですので、ご興味のあるお客様はお気軽にご相談ください。

 

 

「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ 。
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リビングと寝室でのウッドブラインドの役割を検証。ナニックウッドブラインド

2014年06月20日

本日のブログでは、

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ナニック・『プレミアムシリーズ(標準73色)』・スラット色(527「ライトオーク」)をメインカラーにご採用いただきました、「リビング」と間仕切りドアでセパレートされた「寝室」の個別スタイリング提案事例をご紹介させていただきます。

 

 

「カーテン&レース」スタイルからのリニューアル。

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「カーテンBOX」内に設置されている既存のカーテンレーを取外して、モダンなイメージのインテリアへ気分転換をするために、カラーリングにこだわりのある、ナニックの『プレミアムシリーズ(標準73色)』へリニューアルすることになりました。

 

 

今回の選定スラット色・「527(ライトオーク)」。

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ナニック・『プレミアムシリーズ(標準73色)』では、様々なテイストのインテリアへの色彩コーディネートがし易い、個性的なカラーを用意しています。

 

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今回は、フロアの内装や、家具などとの調和を考えて、候補色のチャートより、明るい配色でインテリアとの馴染みの良い、スラット色(527「ライトオーク」)をご採用いただきました。

 

 

「リビング」の窓は、分割設置で。

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リビングの「掃出窓」は、比較的幅の広い窓であったことと、左側がベランダへの出入口でもありましたので、サッシのフレームを分割軸として、左右に2分割設置いたしました。

 

 

「寝室」には、『クロステープ』をご採用。

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「寝室」として使用している洋室側の窓は、ウッドブラインドの製品機能上、必要な、「昇降コード」を通すピンホールから漏れる光を遮る目的で、オプションの『クロステープ』を併用しています。

 

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ナニック・『プレミアムシリーズ)』では、「26配色のクロステープ」をご用意しておりますが、今回はリビングよりも明るいイメージの寝室のテイストを出したいとのご要望のもと「色番:2339(バタースコッチ)」色のクロステープをコーディネートいただきました。

 

 

『クロステープ』採用上の注意事項。

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「寝室」の窓に『クロステープ仕様』を採用いただきました。

ご訪問当初のお打合せでは、「リビング」側にも『クロステープ』のご採用をご検討いただいておりましたが、隣室である「主寝室」の間仕切りドアを基本的に常時解放して、ワイド・リビング風にご使用いただいておりましたため、双方の窓のイメージバランスを考えて、以下のご提案をさせていただきました。

 

 

窓幅」に応じた、『クロステープ』の間隔に注意。

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上のご提案図説の様に、異なる幅サイズのウッドブラインドが「横並び」に配置される状況においては昇降用「ラダーコード」の間隔が、製品サイズによって異なるため注意が必要です。

特に、オプションの『クロステープ』をご検討されている場合は、クロステープま幅が38mmと広く、通常の細い昇降コードより存在感がありますので、製作幅の異なる製品が横に並ぶ場合は、クロステープの間隔のイメージ確認をいただいております。

今回の場合は、イメージをご確認いただき、「寝室」側だけに『クロステープ』をご採用いただきました。

 

 

「製作幅」により異なる、『クロステープ』の本数に注意。

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ちなみに、当初のお打合せで、「寝室」側の窓を覆う木製ブラインドの幅サイズは、片側5cmずつ(合計10cm)程度にした、製作幅155cm(クロステープ本数・4本)もご検討いただいておりましたが、ナニック・ウッドブラインドの場合、製作幅が152cmの場合は、「クロステープの本数が3本」となることから、窓の覆い幅との兼ね合いもご考慮いただき、最終的には、『クロステープ×3本』の製作仕様にてご注文をいただきました。

窓の設置状況、使用目的、設置台数、製作サイズによってはこの様な多角的なご検討が必要になることがございます。

 

 

ご提案後の納品イメージ。

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この様なご提案の流れを経て、ウッドブラインドの納品は無事終了いたしました。

最終的には、「寝室」側の窓に幅38mmの『クロステープ』が3本入る仕様をご採用いただき、「リビング」側の窓は、標準・『ラダーコード』仕様で、高品質の、ナニック「ウッドブラインド」の美しい木肌の風合いと、こだわりの塗装仕上げの魅力を重視したした納めという、個別にカスタマイズしたスタイル表現をご提案させていただきました。

スラットの「材質」にこだわり、「色」にこだわり、「スタイル」にこだわった素敵な納品となりました。

 

「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

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バーニッシュドメープル色を60mmスラットで表現。ナニックの木製ブラインド。

2014年06月07日

本日のブログでは、国内で販売されている「木製ブラインド」の中では大型タイプの「63mm幅スラット」を取り揃えている、ナニック『プレミアムシリーズ(標準73色』ウッドブラインドの納品事例をご紹介させていただきます。

ナニック 『ウッドブラインド(標準63色シリーズ)』 60mmスラット イメージ

ナニック ウッドブラインド 60mmスラット 『バーニッシュド・メープル(518)』

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築28年・「注文戸建住宅」のリフォームを終え、無垢フローリングと漆喰仕上げの壁装との調和を重視されたお客様よりナニック・ウッドブラインドのご相談をいただきました。

 

 

現地打合せでの「スラット色」選定。 

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「セカンド・リビング ダイニング」を想わせる広い居室内には、「一間半の掃出窓」、「出窓」、「腰高窓」、「縦長窓」と様々な形状の窓がありました。

ウッドブラインドの選定色としては、現地の内装とサンプルを見比べながら、お客様の第一希望色であるサテン(S)仕上げの『バーニッシュド・メープル(518)』をご採用いただくことになりました。

 

 

 ダイナミックな表現力を持つ「63mmスラット」の選定。 

ナニックのフラッグシップモデルである『プレミアムシリーズ(標準73色)』は、その多彩なカラーバリエーションもさることながら、「スラット幅」の展開を、 35mm, 50mm, 60mm,76mmと4タイプのバリエーションでご用意し、組み合わせとして292通りの色と幅のコンビネーションをお楽しみいただくことができます。

 

63mm スラット ウッドブラインド

当社ではナニックの50mmスラットに並べて63mmスラットの展示サンプルご覧いただける様にしています。

一般的に世の中に流通しているウッドブラインドのスラット幅の99%は50mm以下のため、63mm幅のスラットは1cmの違いといえどこれまで見たことがない存在感と木目の豊かさが感じられると好評で、一般住宅でも普及され始めています。

今回も板目の広い無垢フローリングとのバランスが良いということで、存在感のある63mmスラットをご採用いただくことになりました。

 

 

 幅の異なる「横並びの窓」の演出。

ナニック ウッドブラインド 『バーニッシュド・メープル(518)』 施工事例

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居室の左側面に横並びで配置されている、「一間半・掃出窓」と「縦長窓」は、壁面に設置して窓枠を覆うスタイルで納め、ブラインドボックス風にヘッドレールをC型形状で立体的に覆う、オプション『C型タイプ・バランス』をご採用いただきました。
「一間半の掃出窓」部分は、規格外の幅サイズでしたので、2本の「L字型・バランス」を中央でジョイント接続する「連窓・C型タイプ」で一体化させています。 

 

 

 「出窓」と「腰高窓」の演出。

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居室の右側には、「出窓」と「腰高窓」が配置されており、掃出窓と同じ窓高の「腰高窓」の設置高は『C型タイプ バランス』で揃えました。

 

ナニック ウッドブラインド 出窓

ディスプレイなどができるカウンター・スペースが設けられている「出窓」は、窓内に「木製ブラインド」を設置して、バランスタイプは、窓枠の内側でウッドブラインドのヘッドレール正面を覆う、『I型タイプ ・バランス』で設置いたしました。

 

木目の美しさが際立つ、「63mmスラット」

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こうして、ご覧の様に「木肌」の美しい特等材バスウッドとこだわりのカラー、スラット幅でオーダーされたナニック・ウッドブラインドが「窓辺の家具」としてリニューアルされたインテリアに加わりました。

 

***編集追記***
「63
mmスラット」を採用されたテイストの異なる納品事例。

 参考までに、63mmスラットを使用した事例を幾つかご紹介いたしましょう。
傾向としては面積の広い大開口窓との相性が良く、室内や窓辺から見える景色との調和を図りたいお客様ニーズにマッチしています。

 

ナニックウッドブラインド 63mm  518 バーニッシュドメープル 納品事例

事例①:  今回の事例と同じ518「バーニッシュドメープル」を連続する掃出窓に4分割設置でご採用いただいた事例。
https://mitsuwa-i.com/blog/2018/03/22

 

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同系色の「アクセント・ウォール」に合わせ、アメリカンテイストのインテリアとの調和を図った154「セイジ」の採用事例。
https://mitsuwa-i.com/blog/2013/08/03

 

ナニックウッドブラインド 63mm  37 アルジイル 事例

同系色の「インテリアタイル」に合わせ、モダンインテリアとの調和を図った37「アルジイル」の採用事例。
https://mitsuwa-i.com/blog/2019/03/06

 

ナニックウッドブラインド 63mm  59 トウプ 事例

格調高い木製家具の背景として調和させつつコーナー窓内を効果的な分割でまとめ上げた529「トウプ」の採用事例。
https://mitsuwa-i.com/blog/2016/10/13

 

空と緑に満たされた自然の雰囲気を窓辺に反映させつつ多角形窓でもウッドブラインドが採用できる可能性を示した514「フォレストグリーン」の採用事例。
https://mitsuwa-i.com/blog/2019/05/15

 

以上、ナニックウッドブラインド・63mmの魅力についてご紹介させていただきました。

 

ミツワインテリアでは、ナニック製品以外にも国内主要メーカーの人気製品を豊富にご用意して、こだわりのウッドブラインドを探し求めるお客様のご来店をお待ちしております。

 

◆  ナニック「ウッドブラインド」の特集ページ。
https//www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ウォルナットのナニック ウッドブラインドで、落ち着いた窓辺を表現。

2014年05月02日

本日のブログでは、 特等材『バスウッド』の木目の美しさと、薄塗り2回仕上げのこだわりの塗装による質感に対する評価が高い、ナニック・「ウッドブラインド(標準73色)」シリーズより、色番:504(S)・「ウォールナット」のご採用事例をご紹介させていただきます。

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ウッドブラインドの納品物件で、割と多い間取りですが、 今回もマンションの内覧会時に、「LD」と、引き戸で区画できる「洋室」の窓に統一感を持たせるスラットカラーをお客様と一緒に考え、最終的な選定をいただきました。

 

 

スラットカラーの選定。

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そして今回は、室内の木部のお色や、お引っ越し後に運ばれるお気に入りの「木製家具」との調和を考えながら、今回の物件では最終的に色番:503(S:サテン仕上げ・「ウォールナット」をお選びいただきました。

ナニックシリーズのブラインドでは、お客様の多岐にわたるニーズにお応えするため、光沢を抑えた「サテン」仕上げの標準63色に加え、全色に対応可能な「ハイグロス仕上げ(オプション)」等、豊富な仕上色をご用意しております。

ナニック・「ウッドブラインド(標準63色)」で最も大切な要素であるスラット(羽根)の着色と仕上げは、ご注文をいただいてから1枚ずつ丁寧に行われます。
ウッドブラインドは、無垢のバスウッド(シナノキ)を使用しておりますので、塗装を施すと自然素材の特性上、羽根一枚一枚で素性が微妙に異なる為、塗料のしみ込み、発色が一枚ずつ違って参ります。

ナニックでは、この変化を抑えすぎずに「木の風合い」を生かし、「自然で深みのある質感」を持たせ品格のあるブラインドに完成させるために、工期はかかりますが、「薄塗り2度塗り仕上げ」で、手作業が加わるスラットの「小口(こぐち)」の仕上げも含めて非常に丁寧に塗り上げていきます。

また、木製スラット(羽根)は、ナニックが持つ長年の経験とノウハウを活かして、長くご使用いただいても反り、曲がりなどの狂いの起こりにくい素材を採用しています。

 

 

「スラット幅」のご指定。

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今回の納品事例では、最もポピュラーなスラット幅である、50mm幅スラットをお選びいただきました。

上の参考写真では、左から、「25mm」,「35mm」,「50mm」,「60mm」スラットを、多少水平加減にして室内側に傾斜させた時のスラット間の間隔の空き具合と、スラットサイズ比をイメージしたものです。
スラットの幅は、当社の実績でスト約90%以上の指名で標準サイズの50mmスラットをご採用いただいてはおりますが、窓のサイズによっては、「35mm」、「60mm」などのスラットをご採用いただく事もございます。

 

 

「新型安全クリップ」が付属しました。

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ナニックでは、ブラインドの操作コードに小さなお子様が引っ掛かったり(「チャイルド・セィフティ」)、ペットが絡む危険を防止する為に、 操作コードを束ねる『新型安全クリップ』を、2014年1月6日より、「横型ウッドブラインド」を対象として製品出荷時に標準装備でループに付属させております。

 

 

「ヘッドレール」を含む納まりのご指定。

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ナニック・ウッドブラインドの魅力を支える、『Simpull II 昇降機構』の機能的な優れたヘッドレールの仕上げとして、『無垢板はめ込み式ヘッドレール』の採用により、オプションの「バランス」を使用しない設置形態の場合においては、アルミ製ヘッドレールの前面(オプションで裏面を含む両面にも可)に、本体で使用しているスラット(羽根)と同色の無垢板を嵌め込んだ仕様を標準仕様として製作される様になりました。
これにより、基本的にオプションバランス(ヘッドレール部を覆う幕板)を必要としない、「窓枠内での設置」や、今回の事例の様な、マンションなどの「カーテンボックス」内に設置するような状況では、シンプルでスッキリしたヘッドレールの納まりを実現することが可能となりました。
このデザイン機能は、他のメーカーにない「ナニック」ウッドブラインドの製品に対するこだわりを強く感じていただける部分の1つとなっています。

 

 

納品後の様子。

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こうして、様々なこだわりが集約された、ナニック・「ウッドブラインド(標準63色)」、色番:504(S)・「ウォールナット(50mm)」がマンションのカーテンボックスのある窓にすっきりと納品されました。

 

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ご入居時に入る「家具」の配置を含めたお部屋のレイアウトや、インテリアの飾り付けを通じて、ウッドブラインドの魅力がますます映えることでしょう。

 

 

「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

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赤みがかった「茶系」の味わい。ナニックウッドブラインド「カフェ(42)」採用事例。

2014年04月06日

本日のブログでは、

特等材『バスウッド』の木目の美しさと、薄塗り2回仕上げのこだわりの塗装による質感に対する評価が高い、ナニック・「ウッドブラインド(標準73色)」より色番:42(カフェ)のご採用事例をご紹介させていただきます。

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現地でのお打合せにて、 「LD」と、引き戸で区画できる「洋室」の窓に統一感を持たせるスラットカラーをお客様と一緒に考えました。
室内の木部のお色や、お引っ越し後に運ばれるお気に入りの「木製家具」との調和を考えながら、今回の物件では最終的に色番:42(カフェ)をお選びいただきました。

 

 スラットカラーの選定。

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ナニック「ウッドブラインド(標準73色)」シリーズは、カラーバリエーションが豊富ですので、当社ご来店時に数色ピックアップいただき、ご提供させていただきましたスラットサンプルを見ながら微妙な色合いを絞り込んでいきました。

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スラット色選定の際には、LDの入口ドア、キッチン、ダイニングエリア、リビングエリアなど、それぞれの位置から窓とスラットを見比べながら、ご採用カラーを絞り込んで参ります。

 

「窓辺の家具」と言われる、
『木製ブラインド』の味わい。 

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こちらは、「洋室」側から見た2つの居室の窓の様子です。
こちらの居室からは、位置的に見る角度が斜めになります。

 

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スラットを水平にした状態では、明るい陽射しを採り込み、窓を開けて風通しを楽しむことができます。
ウッドブラインドに合わせて、ベランダをタイル張りにされたとのことです。
これにより、屋外を含めたフロア全体の色調のまとまりと広がりがより豊かになりました。

 

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特に、お気に入りのテーブルの色が、「カフェ」ととても相性が良いのだそうです。
ほのかな赤みが感じられ、温もりのある木のインテリアに包まれた新生活がとても楽しみだとおっしゃられていました。

 

「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
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JBSウッドブラインドで魅せる「レトロ」なインテリア。

2013年12月01日

JBS ウッドブラインド・「ウエスタンレッドシダー」ギアタイプ。スラット:NC302

こちらの物件は、築30年を超える戸建住宅への入居の際に、当時のモダンスタイルであった住宅の良さを、大規模な修繕により再生させる、「リノベーション・リフォーム」を行い、それに現代のモダンテイストのインテリアのスパイスを盛り込んだ入居後の様子です。

 

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家全体の主要な窓に、JBS・ウッドブラインド・『ウエスタンレッドシダー』スラットカラー:NC302(ナチュラルダーク)をご採用いただきましたが、ここでは、リビングでのご採用の様子をレポートさせていただきます。

 

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お客様こだわりの色彩計画とインテリアコーディネートのご要望のもと、適度なスラットの色ムラ(カラーグラデーション)が美しい、『ウエスタンレッドシダー』の低光沢仕上げの、JBS・ウッドブラインドが、レトロ・モダンのインテリアの演出を施した空間演出に見事に調和しています。

 

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メーカー:JBS 製品:「ウッドブラインド45mmスラット」(ギアタイプ)
スラットカラー:NC302(ナチュラルダーク)
バランス:オプション内付用バランス付

 

 

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なお屋外は、お客様自ら手がけられた、こだわりの「造園設計」で仕上げられており、リビングのウッドブラインドのスラットの越しに見るその佇まいは、昼夜を問わず、室内外を融和させ、「光の陰影と幻想的な風景」を楽しめる、見事な和洋折衷の設えとなり完成されました。

 

東京都 練馬区 『リビング』他 納品事例

 

当社・『JBSウッドブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/jbs.html

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
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