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ナニック「ウッドバーチカルブラインド」・C型タイプバランスを併用した窓枠内取付事例

2016年08月11日

本日のブログでは、ナニック「ウッドバーチカルブラインド」本体に、オプション「C型タイプ」バランスを併用した窓枠内取付事例をご紹介させていただきます。

ナニック ウッドバーチカルブラインド 事例

2016.8.2.17

注文住宅の完成を控え、お好みの窓周りアイテムを探しに都内のショールームめぐりをされたお客様の目に留まった「ナニック・ウッドバーチカルブラインド」

スタイリッシュな書棚とカウンター下に並ぶ収納扉の縦ラインとの相性が映えるインテリアにおいて、窓辺に爽やかな自然を象徴する「グリーン」を入れたいというご要望が「あり天然木の風合い豊かなウッドバーチカルブラインドが選ばれました。

 

カラーバリエーションは73配色。
「グリーン系」の展開色も充実。

2016.8.2.18

2016.8.2.10

ナニック・ウッドバーチカルブラインドの展開色は73色と豊富です。
グリーン系のバリエーションも充実しておりまして、今回ご主人の目に留まったのが「フォレストグリーン(色番:514)」でした。

 

ナニック ウッドバーチカルブラインド 天付

設置後の様子。
窓装飾のコンセプトは、
窓枠を「木の幹や枝」、ルーバーを「常緑の葉と森林」として、窓全体で1本の樹木と森をイメージするため、ヘッドボックスと開閉調光用のループコードの部品色を「ブロンズ」に指定してコーディネートしています。
ただし、ヘッドボックスにはオプションの「C型タイプバランス」を併用して、全体としてのグリーンの色調を強める必要がありましたので、独自の工夫を加えてた枠内付方法を考えることになりました。

 

 

ウッドバーチカルブラインド
オプション「バランス」仕様の注意点

2016.8.2.12

ナニック「ウッドバーチカルブラインド」では、必要に応じてルーバー同色の化粧板でヘッドボックスを覆うことができる「天井付用」のオプション「バランス」を用意しています。
ヘッドボックスを深さのあるカーテンボックス内に納める場合は必要ない部材ですが、天井付でカーテンボックスが浅かったりボックスが存在しないような場合でもバランス設置部分に「ビス下地」が存在すればに併用することができます。

 

2016.6.18.18.2

2016.6.19.2

参考までに、こちらは、「カーテンボックス内」に『I型タイプ』バランスを天付で併用設置した事例(応用編)の様子。

事例では深さの少ないカーテンボックスに、「縦型」と「横型」のウッドブラインドを連続的に設置しています。
興味のある方は、以下のリンクをクリックしてレポートをご覧ください。
http://mitsuwa-i.com/blog/2016/07/07

 

 

2016.8.2.13

 

ナニック「ウッドバーチカルブラインド」のヘッドレールは、2016年4月末より、新たに開発した『デュラスライド II 型』と呼ばれるメカニカル機構にモデルチェンジされました。
この製品機構の特徴は、最大25m²までの大型窓にも対応した、ヘッドレールの大型化と操作機構の改良にありますが、ヘッドレールの厚み(取付高)が57.5mm、幅が70.5mmと、従来品に比べて大きくなったため、必然的に 金属ヘッドレールの存在感も強調されます。

そのため、化粧材としてのオプション「バランス」を併用する機会も増えて参りますが、新バージョンのオプション「バランス」は、従来品の様に本体と連結できない「独立型」に仕様変更されましたので、現時点ではバランス本体は「天井付」にしか対応していません。
窓枠や壁面への「正面付」に対応した部材が用意されていないため、ブラインドを「正面付」で設置したい状況においては施工が困難になる状況が生まれています。
バランス機構の仕様が「本体接続型」にも対応されるまでは、設置の際にこの注意点を理解して、様々な設置状況を考えた対応が必要になります。

 

2016.8.2.20

ウッドバーチカルブラインド用のオプション「バランス」をオーダーすると、化粧材とはセパレートされた形で付属の「天付用・L型アングル金具」が付いてきます。
説明書には書かれていませんが、アングル金具の取付は、基本的に写真「A」の向きを本体上端に付属ビスで固定して、天井面の穴には下地の状況に応じた長さのビスを使用して固定します。
 
窓枠内に、ウッド・バーチカルブラインド本体とオプション「バランス(化粧板)」を天付でビス止めできるスペースがあれば良いのですが、設置にあたっては127mm以上の奥行スペースが確保されている必要があるため、標準的な100mm程度の窓枠ではバランスを含めた内付が基本的にできません。

そしてこの問題の解決が今回の窓枠内設置におけるこだわりポインでもありました。

 

 

「C型タイプバランス」
窓枠内設置における注意点と必要な工夫

2016.8.2.6

オプション「バランス」についての前置きが長くなりましたが、いよいよ取付の工夫をして窓枠内にウッドバーチカルブラインドを設置することになりました。

基本的に、バランスも含めて窓枠内に製品を設置することはできませんので、独自に補助金具を調達して考える必要があります。
今回用意したのは、バランスを外側に持ち出すための「L型金具」と本体用の取付ブラケットの厚みを調整するための「I型金具」で、ホームセンターを回って適当と思われるものを調達してきました。

 

2016.8.2.7

窓枠内に本体用の取付金具と厚み調整用の補助金具を重ねて設置した様子です。
窓枠内でルーバーが回転できるクリアランスを考慮して本体取付位置を決めますが、窓枠の厚みが100mmあっても、窓の仕様によっては、サッシの縦フレームなどが窓枠内に張り出していることもありますので、「障害物」の有無も考慮しています。

 

2016.8.2.8

ナニック ウッドバーチカルブラインド C型タイプバランス


「L型金具」と「I型金具」を併用して、ウッドブラインドの前面にオプション・バランスを『正面付』設置した様子。

「窓枠上部」の露出は、比較的高所に設置しているためフロア側からは見えにくくなっていますが、高さが低い窓で設置する場合は、この部分が見えてきますので注意する必要があります。

また、「C型タイプバランス」の幅は窓枠の外寸でオーダーしましたが、ご希望に応じて、窓枠を包むオーバーサイズで仕立てても良いでしょう。

左右の化粧材部分は、ヘッドボックスとバランスとの距離を考慮して決めていますので、製品発注の前に納め方と、どういう規格の補助部材を使用するかを決めておく必要があります。

 

ナニック・ウッドバーチカルブラインド
こだわりの「ヒンジ」仕様タイプを決める。

ナニック ウッドバーチカルブラインド ヒンジ Bタイプ分割

2016.8.2.14

無垢材の美しさと塗装を含めた質感が魅力のナニック・ウッドバーチカルブラインド。 
73色のカラーバリエーションを組合わせられる「ルーバー(羽根)」材は、巾90mmのバスウッドです。
 
ナニックでは、衝撃に対する保護と無垢材の反りや曲りなどを防止する独自開発のヒンジ式分割を採用しています。
 
天然木の質感に実用的な機能性とメカニカルなデザイン性をプラスしたこだわりのルーバーは、意匠にこだわりのある建築家や設計士から厚い支持を受けています。 

「ヒンジ分割」のパターンは3タイプ。
従来型の「Aタイプ」に加えて、「Bタイプ」、「Cタイプ」が新たに加わりました。 

 今回採用した、ヒンジタイプは、メーカー推奨の「Bタイプ」です。

 

 

「フォレストグリーン」の映える窓辺。

2016.8.2.15

ナニック ウッドバーチカルブラインド デュラスライドⅡ型

2016.8.2.1

「フォレストグリーン(色番:514)」で演出された「書斎」の窓辺。
取付方法には苦労しましたが、設置されると美しく快適な窓辺ができあがり、お客様からも大変満足していただきました。

 

◆ ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆ 当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリアhttp://www.mitsuwa-i.com/

 

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ナニック・ウッドブラインドと輸入壁紙で演出するマンションインテリア。

2016年07月07日

本日のブログでは、「高層マンション」 ご入居時に実施した、『アーバン・リゾート』を意識した、インテリアコーディネートの提案・施工事例をご紹介させていただきます。
ナニックの「ウッドブラインド」と「輸入壁紙」を魅力的に組合わせた事例です。


都会的な眺望とリゾート感の融合。
クリエィティブな日常を癒すインテリア。

 ナニック ウッドブラインド 価格

マンション ナニック ウッドバーチカルブラインド 事例

お打合せ時にお聴きしたお客様の要望は、シンプル・モダン系の内装のなかに、格調高い「アジアン・リゾート風」のインテリアを表現したいというもの。

クリエィティブなお仕事をされるお客様の日常はとても多忙。
仕事の疲れをリセットできる自分好みの快適インテリアを設えることにより、日常のパフォーマンスを維持して、オフである休日をリゾート気分で過ごしたいというリクエストでした。

 


 


「全体
のレイアウト」とコーディネート。

2016.6.19.25

そこで、ご提案エリア全体の間取りと特徴を把握しながら、お客様との打合せをすすめることになりました。

 

2016.6.19.26

2016.6.19.34

2016.6.19.32

2016.6.19.35


LDKから主寝室にかけて一直線に伸びる、幅9mと幅広窓と、直角につながるバルコニー側窓は全て掃出窓。
「総ガラス張り」の窓辺になっていました。

 


2016-10-1-33

お打ち合せ当初から、窓装飾には、重厚な天然木の存在感溢れる「木製ウッドブラインド」を使ってみたいというご要望がひとつ。

それに合わせて、主寝室や広々としたバルコニーなど、異なる用途の空間を全体的にまとめあげる個性的なコーディネートができれば提案して欲しいとのご要望がございました。

 


 

「主寝室」窓のコーディネート

2016.6.19.33

ナニック ウッドブラインド 82mm

「主寝室」から見た窓辺。
ベッド(枕元)から見えるダイナミックな眺望は、T字型の広がりを持った窓形状であることもあり、横方向の視界の広さに際立った特徴がありました。

そこで「 主寝室」側の窓では、ベッドから見た視界全面に、横方向に水平のスラットが伸びる「横型ウッドブラインド」を2分割設置で納めることになりました。

 


2016.6.19.21

2016.6.19.20

2016-10-1-34

今回ご採用いただいた「横型ウッドブラインド」は、2016年4月、ナニックよりニューリリースされた、82mm幅のワイドスラットタイプです。
当社展示品(50mm)6種類(25mm,35mm,50mm,60mm,76mm,82mm)のスラットバリエーションをあてた様子がこちらです。

 


2016.6.19.36
さらに、上の写真は、実際にナニックのショールームで、90mmルーバー幅の「ウッド・バーチカルブラインド」との比較撮影をさせていただいた時のものですが、縦型に負けない存在感がありました。

82mmというスラット規格は、欧米タイプの大型窓などを意識したものですが、国内においても、大開口のマンション窓や、意匠にこだわった注文戸建住宅の窓など、個性的な設計が増えてきていますので、今後採用されるケースが増えるでしょう。

 

2016.6.19.37

今回は、73色のカラーバリエーションを持つ、ナニック・ウッドブラインドの濃色・茶系ラインナップより「ダークロースト(083)」をご採用いただきました。
お客様お手持ちの籐家具や、実際勝で使われる赤と黒を基調としたインテリアカラーとの相性を考えたカラーコーディネートです。

 

 

ナニック ウッドブバーチカルブラインド 82mm

ナニック ウッドバーチカルブラインド タワーマンション 事例

主寝室からLD導線エリアのカラーコーディネートと納まりです。

寝室には、こちらの間仕切引戸のほかに、廊下側に配置されている室内ドアもあるため、基本的に引戸を収納させて、窓辺の意匠性を高める通路として魅せる演出をしています。
縦横・2種類のウッドブラインドに加えて、間仕切に施した「輸入壁紙」によるアクセントウォールが、この変則的なレイアウトに個性的な魅力をもたらしています。

 


 

「LD」窓のコーディネート
ウッドバーチカルブラインドを使って。

マンション 間仕切り壁 アクセントウォール

ナニック ウッドバーチカルブラインド デュラスライドⅡ型

「主寝室」エリアで設置した「横型ウッドブラインド(82mmスラット)」とセパレートするかたちで組合わせ設置した、縦型タイプの「ウッドバーチカルブラインド(90mmルーバー)」の納まり。

縦横の違いはありますが、横型も82mmまでスケールアップしましたので、90mmの縦型ルーバーとの連続的な組合せでも迫力的な遜色が少ない納まりとなります。

 

2016.6.19.27

主寝室とLDを区分する間仕切り壁(収納引戸付)の延長線上に、ウッドブラインドを区分するために有効な窓枠のフレームライン配置していないレイアウトでしたので、間仕切り直近の縦フレームにて、縦横2種類のウッドブラインドをセパレートしました。

 

2016.6.18.6

反転して撮影したアングルでは、この様な分割イメージとなります。

カーテンとレースで設える通常の納めであれば、レイアウトのズレを意識しないで済むのですが、主寝室に「横型」のウッドブラインド、LD側に「縦型」のウッドブラインドを併用するプランにおいては、窓枠の適切なフレーム位置で製品を区分して納める必要がありました。

 

 

2016.6.19.22

2016.6.19.12

ナニック「ウッドバーチカルブラインド」のヘッドレールは、2016年4月より、新たに開発した『デュラスライド II 型』と呼ばれるメカニカル機構にモデルチェンジされました。

 

2016.6.18.12

 

2016.6.18.13

機構の特徴は、最大25m²までの大型窓に対応した、操作性と耐久性の向上にありますが、ヘッドレールの厚み(取付高)が57.5mm、幅が70.5mmと、従来品に比べて大ぶりになりました。

留意点として、金属ヘッドレールの存在感が増しているため、カーテンボックスの深さが十分に取られていない設置環境にあっては、化粧材として、オプション「バランス」を併用しないと、木製ブラインド全体の意匠性に影響しますので注意が必要です。

 

2016.6.19.11

本事例の場合、カーテンボックスの深さが浅かったため、ウッド・バーチカルブラインドのヘッドレールをオプション「バランス(化粧板)」で覆うことにしました。

また、主寝室側の「横型ブラインド」と一続きになっているので、全体にウッド・バーチカルブラインド用のバランスを接続して統一感を持たせることにしました。

 

 

ナニック ウッドバーチカルブラインド バランス

次に、ナニック「ウッド・バーチカルブラインド」用の新型バランスの注意点です。
ウッド・バーチカルブラインドの場合、本体とバランスを直結できない構造になっています。

併用にあたっては、付属の「L型金具」をバランス面と天井面のそれぞれにビス止めする仕様になっています。

カーテンボックス内にバランスを設置できる十分なクリアランス(最低127mm以上)が確保されていない場合は使用できないこともありますので、採寸時の事前チェックは念入りに行う必要があります。

本事例では、ボックス内の有効クリアランス(開口)が140mmでしたが、余り余裕は感じられなかったので、実質140~150mm程度の設置スペースが欲しいところです。

余談ですが、壁面に「正面付」で設置する場合は、別途、取付補助金具を自前で用意するなどの工夫が必要です。

ヘッドレールの性能は向上しましたが、オプションバランスの使い勝手は従来品より不便になった感じがしますので、使用にあたっては全体の意匠性を保つ工夫を、施工する側が考える必要がある製品となります。

 

 

2016.6.18.15

「横型」と「縦型」ウッドブラインドの前面にオプション・バランスを設置した様子。

ウッド・バーチカルブラインド用のバランスは、90mmの立ち上がりがありますが、カーテンボックスの中に多少埋没してしまいます。

そのため今回は、底上げ部材の「ブラケットスペーサー」を別途用意して、バランスの上部に30mmの下駄を履かせてバランスがカーテンボックスの下側に適度に表出する工夫を施しています。

 

2016.6.18.18

ナニック ウッドブラインド 82mm 事例

2種類のウッドブラインドの正面に設置した、ウッド・バーチカルブラインド専用「バランス材」に様々な調整を加えて美しく仕上げた様子です。

今回のカーテンボックス内設置におけるこだわりポインとなります。

 

ナニック ウッドバーチカルブラインド ヒンジ Bタイプ

2016.6.19.13

無垢材の美しさと質感を生かしたナニックの「木製縦型ブラインド」。

ルーバー(羽根)材は、巾90mmのバスウッド。
衝撃に対する保護と無垢材の反りや曲りなどを防止する独自開発のヒンジ式分割を採用して、天然木の質感に実用的な機能性とメカニカルなデザイン性をプラスしたこだわりのルーバーです。
 
「ヒンジ分割」のパターンは3タイプ。
従来型の「Aタイプ」に加えて、「Bタイプ」、「Cタイプ」が新たに加わりました。
 

今回採用した、ヒンジタイプは、メーカー推奨の「Bタイプ」です。

 


「Bタイプ」
のヒンジパターンは、ブラインドの高さに応じ等分割された「Aタイプ」のルーバーに加えて、Aタイプよりも1分割多い分割ルーバー(B)の2種類のルーバーを使用するタイプです。

2種類のルーバーを交互に取付けることによって、ヒンジのラインを分散させ、デザイン性の向上を図っています。
ヒンジタイプのルーバーは、特に男性ユーザーから支持されるデザインですが、今回更にそのパターンを増やして、より洗練されたラインナップになりました。

設置の工夫を駆使した甲斐あり、82mmスラットの大型横型ブラインドとの連続性が図られた「リビング・ダイニング」のウッド・バーチカルブラインドがダイナミックに納まりました。

 


 

 「バルコニー」窓のコーディネート

2016.6.19.35

ウッドデッキ仕上げになっている、ゆったりとした「バルコニー」に面した窓。

太陽の直射を受けない窓でもあるため、ここでは、LDとつながるバルコニーのインテリアとしての一体感を重視した設えを考えました。

軽やかなアーバン・リゾートのインテリアシーンに寄り添うコーディネートアイテムとして採用したのが、商業空間などで採用される高品質の「ストリングス カーテン」です。

 

2016.6.19.9

「Animoni Design」から発売されているリリースする、ストリングス カーテン・『ラインビュー』です。

ストリングス カーテンとは、日本ではフリンジカーテン、ひもカーテンなどの名称で呼ばれるもので、店舗装飾や窓周りのレースカーテン、暖簾、な間仕切りなどの用途で使われています。
ストリングス カーテンの発祥はドイツで、住宅の窓やベッドルームの天蓋、間仕切りとして使われ始めました。
 
 
ラインビューには2種類の糸の太さがあり、ややざっくりとした「12ゲージ」、繊細な「18ゲージ」の2タイプのご用意があります。

12ゲージとは、1インチ間(2.54cm)に12本、18ゲージは、1インチ間に18本のヒモが走っていることを意味します。

 

 

Anonimo Design ラインビュー ストリングスカーテン

今回採用した「ミューファン・ブラック(12ゲージ)」は、きらきらと煌めく純銀を蒸着させた国産糸「ミューファン」を使用しており、エレガントな輝きを持っています。

LD側のウッド・バーチカルブラインドとの相性も良いのですが、夜間は、黒糸に編み込まれた銀糸が夜景を引き立てる輝きを放つ同調効果を狙い、バルコニーの存在感を引き立たせる存在としています。

 

2016.6.19.4

 

こうして、深い庇(ひさし)とウッドデッキ仕上げのフロアに籐のソファをセットして、開放的な「アーバン・リゾート」を堪能できるバルコニーが出来上がりました。

 


 

輸入壁紙を使った 「アクセント・ウォール」
構造柱や間仕切り壁を魅力的にリニューアル。

2016.6.19.7

最後に、今回の「窓装飾」に組み合わせて、2つの「アクセント・ウォール」で味付けしたインテリア・コーディネートをご採用いただきました。

 
 

ナニック ウッドブラインド 評判

1つ目の「アクセント・ウォール」は、縦型ルーバーと横型スラットの切り替え付近の「間仕切壁」に採用することで、空間の変化を自然かつ格調高く表現することができました。

 

ナニック 82mm 横
2016.6.19.1.4


ナニック・ウッドブラインドの採用色、「ダークロースト(083)」と組み合わせた、主寝室との間仕切り壁で採用した「アクセント・ウォール」は、英国王室御用達ブランドとして知られる、「Cole&Son」社、『Manor House 2』収録のもの。

カタログのニューリリースに伴い、メーカー(テシード取扱い)在庫限りとなっていたレアな壁紙でしたが、タイミングよく使うことができました。
深みのある赤地に黒で描かれたペイズリーが印象的な「カシミール柄」が上質なリゾートを感じさせる間仕切りを演出しています。

 

2016.6.19.6

2つ目の「アクセント・ウォール」は、バルコニーに面したコーナー部分にある「構造柱」に着目して施工いたしました。

 

2016.6.19.1.3

採用した「輸入壁紙」は、ドイツ製の「Fake Wall」
テシード取扱いの取寄せ品で、石煉瓦をモチーフにしたデザイン。


2016.6.19.2

ご覧の様に、豪華な「石煉瓦」調のデザイン柱に変身しました。

 

2016.6.19.3

 

お客様から、「毎日仕事から帰るのが楽しみでならない」と喜んでいただける大満足のトータル・インテリア コーディネートが完成しました。

当社では、こうした「窓装飾」と「インテリア・リフォーム」の組合せを得意としており、既存のインテリアを、お客様好みにカスタマイズする醍醐味を日々ご提案させていただいております。

 

 

◆「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

 

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「レトロ&ビンテージ」インテリアとナニック・ウッドブラインドの相性

2016年06月17日

本日のブログは、「ナニック・ウッドブラインド」の納品事例です。
中古マンションをリノベーション(リフォーム)されたお客様とご来店時の製品説明と現地での打合せを通してコーディネートのお手伝いをさせていただきました。

レトロ,ビンテージ,インテリア,ウッドブラインド

アメリカンビンテージ,ウッドブラインド

 

ライフスタイルを「リノベーション」で具現化。
木を愛し「レトロ&ビンテージ」を楽しむインテリア

2016.6.4.14

木煉瓦 インテリア

リノベーション(リフォーム)により反映された、お客様こだわりの、アメリカン「ビンテージ&レトロ」を思わせるインテリア。

LDKに入ってまず目を奪われの、白いペイント仕上げの壁装に調和した「木煉瓦(もくれんが)」仕上げのアクセントウォール。
そして、フローリングの板目を思わせるダイニングテーブルや家具の統一感ある意匠性と、さりげないインテリアグリーンの配置。
金属素材でまとめた、照明より上方のアクセント表現。

お客様の持つこだわりと感性が具現化されたインテリアに感嘆しながら、最後に残されたリビング出窓に合せるウッドブラインドの選定色をご一緒に決めてゆくことになりました。

 

今回の選定スラット。

2016.6.4.1

2016.6.4.23

今回は、リビングの窓にフラッグシップモデルの「標準73色シリーズ」を。
寝室の窓にエコノミー仕様の「Gシリーズ」の横型ウッドブラインドをご要望いただいておりましたので、イメージサンプルをお持ちして現地で採用色を決めています。

 

2016.6.4.4

2016.6.4.15

「リビング」の出窓には、標準73色シリーズのスラットカラーより、『メープル(509)』をお選びいただきました。

 

2016.6.4.8

ご訪問前の打合せ時点では、インテリアの全体的なまとまりを考慮して『バーニッシュドメープル(518)』を候補に考えていたのですが、リビング側の空間構成を細かく色見て行くと、リビングが「L字型」の間取りであるLDKの中にあって、少しだけ独立したニュアンスを楽しんでもおもしろい小空間となり得ることがわかりました。

 

2016.6.4.20

具体的には、TVボードがやや赤味がかった茶色であることや、ディスプレイや調度品に赤みのあるインテリアスキームが使われていたことから、ダイニング・キッチンとは微妙に色を変えた空間表現をグラデーション感覚で楽しんでみようということになりました。
ダイニング側から見た印象でも、濃淡のグラデーションを持つ家具の板目や星条旗の横ストライプなど、色だけでなく柄の流れもウッドブラインドのフォルムやアクセントとしての色調の変化に寄り添うものでした。
お客様の「ファブリック」のチョイスもテーマカラーを決められており、自然な挿し色を構成しています。

 

2016.6.4.18

木レンガ,ウッドブラインド

最終的にリビング奥のウッドブラインドカラーを『メープル(509)』でまとめることにより、リビング奥の側のインテリアシーンに暖かみのある自然な変化を持たせることができました。
座る位置を変えるだけで、木煉瓦壁と食器棚がアクセントとなるやや黄味がかったダイニング側の茶系との変化を自然に楽しめる納まりとなりました。

 

 

オプション「バランス」の併用で
「木の味わい」を深める。

2016.6.4.24

今回の打合せでは、ウッドブラインドのトップトリートメント(上飾り)となる「化粧バランス」の併用(オプション品)についてもご相談がありましたので、現地にて納め方を含めたご説明をさせていただきました。

バランスはオプション品のため、お打合せ前にご希望をうかがったうえで、必要に応じてサンプルをお持ちしています。

 

2016.6.4.17

 

化粧バランスを併用しない標準製作仕様の場合、ヘッドボックスの表面には、採用色のスラットを1枚嵌め込んだ仕様で作られます。
窓枠内の設置部分に86mm以上の奥行きの取れない窓などではバランスの突出を避けるために標準仕様で設置する場合が一般的です。

 

2016.6.4.25

2016.6.4.26

オプションバランス付の製品仕様の場合、スラットを嵌め込むことができるヘッドレールの溝に、化粧バランスの樹脂コネクターをセットしますので、障害となるスラットは付属しませんことご了承ください。
また、ブラインド本体を設置の際は、バランス設置後の仕上がり位置から逆算して取付金具のビス位置を考える必要があります。

 

メープル,ナニック,ウッドブラインド

ナニック,内付バランス

73mmの高さを持つ化粧バランスを併用するメリットとして、木製ブラインド独特の「木の味わい」を深めることができます。
ヘッドレールの部品色を包み、全体的な色の統一感を強められるだけでなく、垂直・平面的なアクセントとして採用色の木肌を楽しみたい場合の視覚的効果を強めることができます。
また、オプションバランスのメリットとして、スラットを閉じた時にヘッドボックス下側に生じる光漏れを軽減する役割などもありますので、ケースバイケースでご採用をご検討ください。

 

「寝室」はオリーブカラーに合せて。
エコノミータイプの『Gシリーズ』を採用。

オリーブ,インテリア,ブラインド

2016.6.4.16

寝室の1面にアクセントで塗られているペイントは深みのある「オリーブ」
照明が空間に陰影を醸し出す、落ち着いたインテリアカラーに合せて、ナニック『Gシリーズ・ウッドブラインド(全14色)』より、緑味のあるオリーブカラーとの相性が良い『ウォールナット(905)』をご採用いただきました。

2016.6.4.11

寝室の窓もオプションの「化粧バランス」を付けて納めました。
ナニック『Gシリーズ』は、窓辺の家具とも表現されるフラッグシップモデルの『標準73色シリーズ』と比べて、塗装工程にかける手間を簡略化(⇒詳細はこちら)しているため、バスウッド特有の木目の表出が抑えられてしまうことと、スラットに多少光沢感が出るという違いはありますが、使用している高性能メカニックは同じですので、少し予算を抑えつつも本格的なウッドブラインドの風合いを楽しみたいというお客様からのご要望の多いモデルです。
スラットの材質については企業秘密もあり、あくまでも推測ですが、厳選された「特等材」が使われている73色シリーズより多少木のクォリティは落ちるのかもしれません。
とはいえ、国内大手メーカーのスラットよりは高品質では(?)という印象を納品の都度感じますので、そういう意味ではコストパフォーマンスの高い製品だと思います(価格もやや高めです)。


2016.6.4.10

寝室の納まりを見て、「うん、こちらもいい感じの窓辺になりました。」とお客様も大満足。
ナニックウッドブラインドは、「木にこだわり、色にこだわる」お客様の生活を上質に設えてくれる強い味方になるかもしれません。

 

◆ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 


 

***編集追記***

ナニック・『初台ショールーム』について。

ナニック・ジャパンは、2019年5月に新社屋を東京都渋谷区初台に建設し、本社およびショールームを代官山より移転いたしました。
初台ショールームは本社ビル1階に併設しています。

ショールームでは電動製品の操作体験はもちろん、ナニックシリーズ(73色)を含めた展開色を全点ご用意し、ご検討色を最大3台を並べて比較ができるサービスをご用意しています。
都内や近隣県にお住まいの方におかれましては、ナニックのショールームをご覧いただいてから、当社にご相談をされるお客様も多数いらっしゃいます。
ご来社の際は予め電話にてご連絡(予約)いただきご活用下さいませ。

■ ナニックジャパン 本社・ショールーム
住所: 東京都渋谷区初台2-31-4
TEL:03-3370-0729
電車: 初台駅(京王新線・都営新宿線)から徒歩約5分、
   代々木公園駅(千代田線)、代々木八幡駅(小田急線)から徒歩約10分

◆ ナニック・『初台ショールーム』
http://www.nanik.co.jp/Showroom/index.html

 

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白い造作ドアと輸入壁紙が映える、マンションリフォーム事例。

2015年11月27日

築30年・「中古マンション」ご入居時にあたり、お客様より「明るく清潔感のある白」と、「個性的な色柄・造形」のインテリアスキームを上品に組み合わせたトータル インテリア・リフォームのご相談をいただき、施工にあたらせていただきました。

室内ドア リフォーム

事例紹介「前篇」である本日は、LDを除いた、「玄関・廊下」、「洗面・トイレ」、「寝室」リフォームでのBefore~Afterの様子をご紹介させていただきます。
 

「玄関」・「廊下」のリフォーム


2015.11.27.8

「リフォーム前」、お打合せ時の「玄関・廊下」の様子。

 

2015.11.27.20

以前のオーナーがLDと隣接する「和室」を一続きの居室にするリフォームを行った際にフローリングの貼り替えを行っていたため、今回は白を基調とした「装飾・室内ドア」の新調に調和する「壁装」の組合せに配慮したインテリアのリニューアルを行いました。


ハニーサックル(Honeysuckle) 壁紙 事例

当社では、廊下の壁装に「腰壁」を使用したいというご要望が多いのですが、今回はその廊下側のレイアウトで採用した「腰壁」との馴染みの良い「LDドア」のデザインをご提案いたしました。

ガラスを使ったドアからの採光も、これまでの「曇りガラス」を用いた縦使いの「スリット表現」から、腰上での格子垣(トレリス)状の採光と「クリアガラス」の組合せによる「窓表現」変えることによって、LDの足元のプライバシーを保ちつつ、廊下に自然の光を採り入れられることができました。
そして、「格子垣(トレリス)」状のガラスデザインは、廊下のインテリアの魅力を引き立て易くなりました。

 

ハニーサックル(Honeysuckle)・WM7611/4 輸入壁紙

 今回、廊下の腰上壁に合せた壁紙は、英国・サンダーソン社の輸入壁紙より『ハニーサックル・すいかずら(Honeysuckle)』(WM7611/4)です。

『ハニーサックル』は、1883年に、ウィリアム・モリスの次女である、メイ・モリス(1862~1938)の代表作ともいえる作品であり、モリス商会の名作10選にも名を連ねる人気のあるデザインです。
とはいえ、この作品の源流は、1876年に、父親であるウィリアム・モリスが同名の『ハニーサックル』の名で描いた、シンメトリー(左右対称)柄の織物のデザインの中で描かれた「スイカズラ」のデザインに影響を受けていると言われています。

 

2015.11.27.21

力強く成長する『スイカズラ(ハニーサックル)』を、父親のモリスの得意とした、曲線を描きながら、垂直に伸びていく柄表現でまとめあげた、非常に彩り豊かなこの作品は、廊下の様な小空間においても個性的な演出が可能で、他の居室で異なる個性のインテリア演出を行っても違和感のないコーディネートが楽しめます。

 

「洗面所」・「トイレ」をユニットタイプに。

2015.11.27.18

 リフォーム以前の「洗面(脱衣)所」と「トイレ」の位置関係は、洗面(脱衣)室の中にトイレ用の個室がセパレートされているスタイルでしたが、これを『ユニットバス』タイプに近いレイアウトにリニューアルすることになりました。

こちらのマンションの竣工当初における基本設計は、小さくても、区画された居室設けて、3~4人程度の家族が暮らせる間取り(2DK)を想定で作られていたもので、30年ほど昔の「地価高騰時代」に多く見られたタイプの間取りです。
これを、少人数(1~2人)でゆったりと暮らすライフスタイルを意識した間取り(1LDK)にリフォームする場合、住まい手の家族構成や、それに対応したプライバシーへの配慮も変化するため、浴室・トイレ周りの造りも、『ユニットバス』タイプに見られる度開放的な間取りへ変えることも可能となります。

 

2015.11.27.4

 

2015.11.27.7

 「トイレ」の外開きドアを撤去しつつ、袖壁の手前側をコンパクト化することにより、大型の「ドラム式洗濯槽」とモダンでコンパクトな「洗面エリア」がスタイリッシュに並ぶ仕様にリニューアルさせることができました。

2015.11.27.6

トイレも「リフォーム」によりスッキリとした納まりとなり、お客様からも「無駄なく上品にまとめられたユニットタイプに様変った。」とご満足いただくことができました。

 

寝室」も機能的で上質な空間に。

2015.11.27.15

 リフォーム前の「寝室」の様子。
窓の上には「カーテンボックス」が設けられていましたが、結局、この上部がデッドスペースになってしまっていたため、「構造梁と柱」部分の壁厚を増すアレンジを行いました。

 

2015.11.27.2

結露の多い窓であったため、「インナーサッシ」を窓枠内に入れて断熱性能を上げています。

 

ナニック ウッドブラインド、511(アークティックホワイト)納品事例。

「カーテンボックス」を撤去した窓周りの納めには、「造作ドア」や「装飾モールディング」との相性の良い、Nanic(ナニック)『ウッドブラインド』を組み合わせています。

 

2015.11.27.1.2

ナニック・ウッドブラインドは標準仕様で73色のカラーバリエーションが用意されています。
「白系」の展開色も多く、近年ではリフォームでのコーディネートの際にご採用いただく事例も増えている人気ブランドです。
多い色は「511(アークティックホワイト)」で決まりました。

 

2015.11.27.23


また、「寝室」での仕様のため、昇降コードを通すピンホールからの光漏れを覆う目的も持つ、オプション「クロステープ」仕様でカスタマイズいたしました。
ご採用色はスラットとの相性も良い「2136(ダックホワイト)」です。

 

2015.11.27.22

こうして、『カーテンボックス』を撤去した「寝室」のベッド周り、デザイン美と機能性豊かにすっきりとまとめる事が出来ました。

 

 

築30年・「中古マンション」ご入居時リフォーム、「前篇」である本日は、「玄関・廊下」、「洗面・トイレ」、「寝室」リフォームでのBefore~Afterの様子をご紹介させていただきました。

次回は、「リビング・ダイニング」のリフォームをご紹介させていただきます。

 

 

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆ 当社・「インテリアペイント・リフォーム」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/farrow&ball.htm

◆ 当社・「モールディングの特集」ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-14.htm

◆当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

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ナニックGシリーズウッドブラインドの人気色。ブラックウォルナット。

2015年09月19日

本日のブログでは、 ナニック・「Gシリーズ・ウッドブラインド(全14色)」より、すっきりとシャープな印象のお部屋でのご要望が多い、色番:955「ブラックウォルナットの納品事例をご紹介させていただきます。

ナニック・「Gシリーズ・ウッドブラインド」,スラットカラー:955(ブラックウォルナット)

こちらは、LDの窓での納品の様子です。
スラットの角度は水平、窓を開けての「換気」に適したポジションです。

 

Gシリーズ・ウッドブラインド,955,ブラックウォルナット

次に、日中における、スラット角度を傾斜させた「採光」の様子です。
美しいウッドブラインドのカラーを反映させた日照調整の醍醐味をお楽しみいただけます。

 

ナニックGシリーズ,955,ブラックウォルナット

夜間は「窓辺の家具」と言われる、ナニック・ウッドブラインドの選定色の色味が一番わかる時間帯です。

この時間帯では、スラット角度を室内側に全閉させる楽しみ方が最も美しいですが、「寝室」などで使用される場合は、枕元より上からくる朝の陽射しを効果的に遮るために、就寝時にスラットを屋外側に傾斜させるなど、TPOに応じたスラット角度の調節をすると良いでしょう。
この様に、昇降操作はもとより、「換気(水平状態)」、「採光(スラットを適度に傾斜)」、「遮光(スラットの全閉)」を1本の操作ループで手軽に行える利便性が木製ブラインドの魅力の1つです。

 

 

ナニック・「Gシリーズ・ウッドブラインド」
スラットカラーの選定。

2015.9.11.9

ご来店時に、他社製品を含めて、スラットカラーの絞り込みはできておりましたが、現地ご訪問時に、お客様が「ピンと来た!」きたスラットが、ナニック・『Gシリーズ・ウッドブラインド』の色番:955「ブラックウォルナットでしたので、今回は戸建住宅(4室)の窓を同一色でまとめることになりました。

 

2015.9.11.7

2015.9.11.8

フローリングはナチュラル系の配色ですが、ダークマホガニー系の室内ドアや、TV周りの設え、白い内装とのコントラストや調和を考慮して、最終的にご採用いただきました選定色が『ウォールナット(905)』です。

各居室を同一色でまとめておりますので、ドアや建具を開口した際には空間の広がりと一体感が得られます。

  

「ヘッドレール」を含む納まりのご指定。

f-2013.4.24.2

f-2013.4.27.9

ナニック・ウッドブラインドの魅力を支える、『Simpull II 昇降機構』の機能性の高いヘッドレールの仕上げは、オプションの「バランス」を使用しない設置形態の場合においては、アルミ製ヘッドレールの前面(オプションで裏面を含む両面にも可)に、本体で使用しているスラット(羽根)と同色の無垢板を嵌め込んだ『無垢板はめ込み式ヘッドレール』仕上げとなります。

この仕様の場合、厚みの薄い「窓枠内」設置する場合でも、約70mm程度の奥行が確保されていれば、本体をすっきりと収納することができますが、窓枠内に設置できない場合(壁面に正面付)の場合でも、スタイリッシュな納まりをお楽しみいただけます。 

 

2015.9.11.1

 

たとえば、今回の納品の際に唯一、窓枠内に設置することができなかった窓が、LDのベランダ側に面した窓でした。
こちらの窓では窓枠内に折り畳み「網戸」が設置されていたため、3cm程度の奥行しか残っていなかったため、窓枠上の壁面に「正面付」で設置することになりました。

 

ナニックウッドブラインド,プラックウォルナット,施工事例

しかし、「正面付」での設置の際に、ウッドブラインドを床までの高さで仕上げる事により、ご覧の様に「掃出窓」さながらのダイナミックな窓辺にスケールアップすることができました。

また、「スリット状」に4分割された、外開きドアから指しこむ自然光の陰影が、この窓の特徴と「ブラックウォルナット」のスラットカラーとの相性を高め、主役となる窓としての魅力的な方向に引き出すことができました。
以上本日は、ウッドブラインドの適切な設置方法を組み合わせる事によっても窓辺の印象は大きく変わりることがお解りいただける素敵な納品事例をご紹介させていただきました。

 

「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

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ウッドブラインドとファッブリックスで演出する、モダン・インテリア。

2015年09月03日

当社では、以前お世話になりましたお客様のお知り合いをご紹介いただく事も多く、現地でご一緒にライフスタイルの方向性を決めて行く提案過程は醍醐味のあるものだと感じています。
今回は、小さなお子様がいらっしゃる30代のお客様より、「若々しいカジュアルと、素材にこだわった大人も満足できるモダン・インテリア」を作りたいとのライフスタイルをリクエストいただき、 希望される製品の、素材感、配色を意識したご提案をさせていただきました。

2015.9.3.7

 

縦長LDと、隣接する洋室窓に統一感を。
居室形状と窓サイズ比を考慮した製品提案。

2015.9.3.2

マンションの角部屋に位置するLD(リビング・ダイニング)は、縦9m×幅3mの縦長の間取りでしたが、両サイドの「掃出窓」の先には、約8帖と4.5帖大の「バルコニー」スペースが加わっているため、実際は居室の縦長感がより一層感じられる広々とした印象の間取りとなっていました。

 

2015.9.3.15

次に、リビング側に面している洋室は、開放感の得られる「間仕切り」引戸で区分された居室であったため、「リビング・エリア」をより広々と魅せる空間演出が可能なレイアウトとなっていました。
そのような居室の特性を考慮して、今回は、この縦横に広がりを得る事ができる空間に演出を、製品素材の組合せとカラーコーディネートでご提案をさせていただきました。

 

 

「ベースカラー」はモダンな素材感を重視で。
「カーテン」と「レース」のコーディネート。

2015.9.3.10

まず初めに、「リビング」から見た「ダイニング」側の窓辺と「カーテン」&「レース」の組合せをご紹介いたします。

 

フジエテキスタイル、ペイレット(FA1612 BR) コーディネート

天井のカーテンボックスから床まで、たっぷりと高さと幅のある、L字型の「掃出窓」では素材感豊かなカーテンとレースの組合せでモダンにまとめています。
ベランダへの出入は、キッチン側(左側)の窓から行う仕様のため、「片開き(右納まり)」の開閉仕様で納めました。

 

2015.9.3.17

LDでご採用「カーテン」生地には、奥様のご要望を受けて、フジエテキスタイルのカタログ「STORY2」収録のファブリックより、
地厚のしっかりした手持ち感と天然素材風の織りが魅力の『ブラッシュ(FA6606)』の4配色より、海沿いの砂浜をイメージして「SB(サンドブルー)」色をお選びいただきました。

2015.9.3.12

ちなみに「主寝室」では、ご主人の憧れである、海沿いのライフスタイルをイメージしたライトブルーー(FA6606・LB)のファブリックカラーを使い分けています。

 

2015.9.3.18

コーディネート「レース」には、麻ライクのベース地に程よい間隔で縦ストライプが並ぶ、『ペイレット(FA1612)』2配色より、濃淡のコントラストがはっきりしたBR色をご採用いただき、厚手のファブリックが持つモダンな素材感が引き立てることができました

 

 

 「アクセントカラー」は素材感の高いカジュアル。
ナニック「ウッドブラインド」でコーディネート。

ナニックウッドブラインド,「103・プレリー」

次に、「ダイニング」から見た「リビング」側の窓辺の様子をご紹介です。

2015.9.3.16

 ちなみに、幅9mある壁面に沿って「縦長窓」が3つ並んでいますが、ここは敢えて「カーテンボックス」を使用せずに、窓枠内に「木製ブラインド」を設置する仕様に変更いたしました。

 

f-2014.9.5.5

f-2013.8.1.17

選定した「ウッドブラインド」は、国内最上級ブランドとも言われている、「ナニックウッドブラインド(標準73色)」シリーズです。

ナニックウッドブラインド,「103・プレリー」コーディネート事例

居室の縦長の生活動線を彩る「アクセントカラー」として、清涼感と若い世代の活気をイメージしたスラットカラーである『プレリー(103)』をご選定いただきました。
ちなみに、この『プレリー(103)』は、若い世代の方からの支持を受けているスラットカラーで、今回も当社の過去のブログでご紹介していた過去の納品事例をご覧いただきご相談をいただいたカラーです。
http://mitsuwa-i.com/blog/?P=5738

 

 

「リビング」側に隣接する「洋室」に広がりを。
「ワイド・リビング」に見えるカラーコーディネート。

2015.9.3.15

ナニックウッドブラインド,「137・ヒッコリー」コーディネート事例

リビング側に面している洋室は、「間仕切り」を開放すると「L字形状」のレイアウトとなると同時に横方向に広がる「ワイド・リビング」として、魅力的な使い方もできる居室レイアウトとなっていました。

2015.9.3.1

ナニックウッドブラインド,「137・ヒッコリー」

 洋室側の壁装は、多色の水性マジックで自由に遊ぶことができる特殊な塗装仕上げによる光沢の美しいスカイブルーの「アクセント・ウォール」と白みがかった色調のフローリングの組合せであったため、ナニック「ウッドブラインド」のスラット色をLD側のフローリングのチーク材の仕上げ色に近い『ヒッコリー(137)』組合わせる事にしました。

こうして、今回のトータルコーディネートは選定アイテムを限定しつつも、居室の特徴を考慮したカラーバリエーションの展開を図ることによってお客様からご満足いただける納まりとなりました。

 

 

 ***  参考・ショールームのご案内 ***

① ナニック・『初台ショールーム』について。

ナニック・ジャパンでは、本社ビル1階にショールームを用意しております。
都内や近隣県にお住まいの方におかれましては、ナニックのショールームをご覧いただいてから、当社にご相談をされるお客様も多数いらっしゃいます。
ご来社の際は予め電話にてご連絡(予約)いただきご活用下さいませ。

◆ナニック・『初台ショールーム』
http://www.nanik.co.jp/Showroom/index.html

■ナニックジャパン 本社・ショールーム
住所: 東京都渋谷区初台2-31-4
TEL:03-3370-0729
電車: 初台駅(京王新線・都営新宿線)から徒歩約5分、
   代々木公園駅(千代田線)、代々木八幡駅(小田急線)から徒歩約10分

 

① フジエテキスタイル・『東京ショールーム』について。

2015.9.3.19

◆フジエテキスタイル・『東京ショールーム(初台)』
http://www.fujie-textile.co.jp/showroom.html

フジエテキスタイルの「東京ショールーム」では、生地専門のスタッフが直接ご相談に対応し、お客様がお望みになるライフスタイルに合った多彩なプランをご提案します(要予約制)。
また、ファブリックと床や壁装とのカラーコーディネートから家具との相性までヒアリングしながら、お部屋の中でのカーテンのコーディネーションのご提案をさせていただきます。
その他、必要に応じて、窓を美しく飾る多様なカーテンのスタイルのご提案までさせていただきますので、是非ご活用下さい。

東京都渋谷区代々木4-33-10 トーシンビル5F
TEL : 03-3378-8925 FAX : 03-3378-8863
京王新線「初台駅」下車 東口 徒歩3分
営業時間 月曜~日曜 10:00~17:00
定休日 祝日

 

 

◆当社・「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆当社『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

 

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大型掃出窓で分割設置。ナニックGシリーズウッドブラインド納品事例。

2015年05月01日

本日のブログでは、新築マンションの『角部屋』ご入居時にご採用いただきました、ナニック・『Gシリーズ・ウッドブラインド』のご採用・納品事例をご紹介させていただきます。

2015.4.15.8

「湘南海岸」に近い、閑静な住宅街に立地する低層マンションの「リビング・ダイニング」の窓辺を飾る「ナニックGシリーズ・ウッドブラインド」の置後の様子です。

 

「スラット色」の選定。 

2015.2.15.4

今回、フローリングや室内ドアを始めとした「内装仕上げ」との調和を考え、ご選定をいただきました選定色は『ウォールナット(905)』です。

 

2015.4.15.19

 ご来店時にも気に入られていたスラット色でしたが、実際に現地で色合わせをさせていただいた結果、全体的な馴染みの良い色でしたので予定通りご採用いただきました。
 

 現地採寸」で大切な「窓周りの特徴」把握。
(1) 最終的な「
設置位置」の決定。 

2015.4.15.20

LD「掃出窓」の標準的な納め方の仕様は、サッシの前方20cm程度に『カーテンボックス』が用意されていました。
また、ご来店当初の予定では、カーテンボックス内に取り付けられている「カーテンレール」を取外したのち、ボックス奥側に木製ブラインドを設置するプランでご相談をいただいておりました。

 

2015.4.15.3
しかし現地での打合せの折に、お客様より「取付下地」の問題に支障がなければ、「カーテンボックス」とサッシの間にある窓枠内に設置位置を変更して、木製ブラインドをサッシ寄りに近づけた分だけ部屋を広く有効活用できるのではないでしょうかとのご相談をいただきました。

 

2015.4.15.22

下地調査の結果、幸いなことに本物件の窓の場合は、「木製ブラインド」を設置するためのクリアランスの存在と設置下地があることが確認できましたので、今回の納品では、窓枠内に設置することとなりました。
今回のなど枠内設置高はH223cmありましたので、お客様ご検討の結果、設置することになりましたが、取付位置を変える事によって、設置高が低くなりすぎる状況の場合は標準仕様・「カーテンBOX内設置」を推奨させていただくケースもございますので、この選定はケース バイ ケースの決定となります。

参考までに、今回の様な設置スタイルの場合、カーテンボックス内のカーテンレールを取外す必要がないため、将来的、若しくは「冬場限定」などという使い方で、『断熱(保温)性』の向上を目的として、カーテンレールの「レース側」に厚手のカーテンを掛けるなどの併用策を考えることも可能となります。

 

 現地採寸」で大切な「窓周りの特徴」把握。
(2
) サッシの「開閉仕様」を考慮した「設置パターン」の理解。 

2015.4.15.1

こうして、「カーテンボックス内設置」から「窓枠内設置」に変更となった掃出窓において、変更された開口部に応じた「木製ブラインド」のサイズの割付方法を考える事になりました。
当然のことながら、設置に必要な「幅」も「高さ」も異なりますので、窓の「開閉仕様」の特徴を把握したうえで、お客様が使いやすい「分割設置」仕様の在り方を考えました。
こちらの4枚サッシからなる「掃出窓」の特徴は、左右が「FIX窓」で中央の2窓が「引分け窓」になっている点でした。窓によっては、窓の「左右が開口窓」となっていて中央部分が「FIX窓」になっているケースもありますので、ウッドブラインドの設置にあたっては、窓の開閉仕様の把握はとても重要な確認事項となります。

 

2015.4.15.2

こちらは、窓ごとの分割位置とサイズの関係を計測している様子です。

 

2015.4.15.10

お客様との打ち合わせを経て、今回は『4分割設置』として中央の引分け窓からのベランダの出入りにバリエーションを持たせる設置スタイルをお選びいただきました。

2015.4.15.11

こちらは、「中央右側の窓」から出入りする際の、開閉と昇降パターンの一例です。
出入りに関係しない他の窓の木製ブラインドは、「日照条件やプライバシーの状況」により、自由に調整ができるのが今回の分割スタイルでのメリットとなります。

 

2015.4.15.9

勿論、今回の「4分割設置」スタイルは絶対の仕様ではなく、お客様によっては、このサイズの窓仕様の場合でも、「中央2分割設置」を希望されるケースもございます。
そのたる、打合せの際は、分割方法のメリットとデメリットをご説明させていただきお客様のご意向によりご判断をいただいております。

 

 『4連装窓』のヘッドボックスをまとめる
オプション
「バランス」による仕上げ。

2015.4.15.21

「幅広窓」の場合、ウッドブラインドのオプションとして紹介されている、『バランス』は1枚の化粧板ではご用意できないため、適宜ジョイント接合しながら納めてゆきます。
ジョイントの方法はメーカーによって異なりますが、ナニック製品の場合は、1台の製品に対して1本のバランスをご用意して、設置台数分だけ以下の要領で接合して設置します。

 

2015.4.15.4

こちらは、ナニック・ウッドブラインド『オプションバランス』の「背面」の様子と「ジョイント面」の構造的特徴です

 

2015.4.15.5
しっかりとした「専用プレート」を中央の溝に挿入して、「垂直断面ではなく勾配断面」となっているジョイント接合部(留構造)を美しく接合することができます。

 

2015.4.15.6

2015.4.15.23
また、中央溝部分は、ヘッドボックスに装着するための「専用部材」を回転させながら固定する仕組みになっており、専用プレートと併せて、これはナニック・オリジナル定評あるこだわりの構造となっています。

 

2015.4.15.18

こうして、4枚のバランスを独自の接合構造で組み立てて4分割された木製ブラインドのヘッドボックス上部に『ブラインドBOX』風の化粧バランスで仕上げる事ができました。
木製ブラインドの本体は複数に分割した場合でも、ヘッドボックスの上部が連続的にがすっきりとした印象にまとまると、今回の様な設置パターンの場合効果的な演出となります。

 

その他の窓でも統一的にご採用。

マンションの「角部屋」は、他の世帯と比べて屋外に露出する「採光窓」が多いため、各居室でたっぷりと光を採り入れたいお客様にとっては人気の間取りとなります。
今回は、メインとなる「リビング・ダイニング」以外にも、「寝室」、「廊下」の窓も同様に「ウォールナット」色のウッドブラインドでまとめることになりました。

2015.4.15.12

2015.4.15.13

『主寝室』の縦長窓も、オプション「バランス」をつけてスタイリッシュな納まりとなりました。

 

2015.4.15.14

2015.4.15.15

『廊下』の出窓も、室内ドアとの調和が採れ、美しくまとまりました。

 

2015.4.15.16

2015.4.15.17

玄関から見た印象も、「スラット水平時(換気モード)」の開放的で明るい雰囲気から、スラットを閉じた時の落ち着きのある空間演出まで、スラットの自由な開閉によりお楽しみいただけるのが木製ブラインドの魅力となっています。

 

ナニック・『初台ショールーム』について。

ナニック・ジャパンでは、本社ビル1階にショールームを用意しております。
都内や近隣県にお住まいの方におかれましては、ナニックのショールームをご覧いただいてから、当社にご相談をされるお客様も多数いらっしゃいます。
ご来社の際は予め電話にてご連絡(予約)いただきご活用下さいませ。

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