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マンションリフォームでのJBSウッドブラインド採用事例

2015年03月16日

中古マンションのリフォームが終わり、入居したばかりの「リビング・ダイニング」窓に、JBS・ウッドブラインド・『ウエスタンレッドシダー』スラットカラー:NC302(ナチュラルダーク)をご採用いただきました。

2015.4.16.1

個性的な「木製家具」と無垢のフローリングでまとめられたナチュラル・モダンのインテリアでは、『ウェスタンレッドシダー(45mm)』材特有の適度な色ムラが魅力のJBS・ウッドブラインドの採用実績が豊富です。
ご覧の様子は、スラットから自然光を採り入れている日中の使用イメージです。

 

ご採用製品とイメージ

今回ご採用いただきました窓の規格は、幅(W)450cm × 高さ(H)210cmの大型「掃出窓」でした。

窓には4枚のサッシがございましたので、「4分割」設置など、細かく分割する設置スタイルもございましたが、今回はダイナミックに「中央2分割」操作の『ギアタイプ(ループコード)操作をご採用いただきました。

f-2013.11.30.4

メーカー:JBS 製品:「ウッドブラインド45mmスラット」(ギアタイプ)
スラットカラー:NC302(ナチュラルダーク)
バランス:オプション・「内付用バランス」付

『ギアタイプ』は、製品重量のある大型窓などの操作に向いている1本のループコードの操作仕様で、「調光」と「昇降」の両方が1本のループコードの操作ができます。

 

 

納品後の様子(コーディネートの要点)
深さの浅い「ブラインドボックス」に『バランス』を併用。

JBS ウッドブラインド「ウェスタンレッドシダー」 NC302(ナチュラルダーク)納品事例

こちらは、JBSウッドブラインドのスラットを閉じて木目を見せた様子です。
片側の窓幅がW225cmあるので、ウェスタンレッドシダーの木目の美しさと、スラットの濃淡がダイナミックに表現された窓辺となりました。

 

2015.4.16.3 

今回の事例では「カーテンボックス」内にウッドブラインドを設置していますが、「カーテンボックス」の深さが5cm程度と、浅い設計の窓であったため、JBS・ウッドブラインドの金属製ヘッドレールを十分に覆うために、高さ9cmのオプション・『内付用バランス』を化粧板として併用することになりました。
なお、カーテンボックスの奥行寸法は通常、「カーテン」と「レース」の2重吊りが可能な、15~18cm程度のスペースが用意されておりますので、この様な場合、ウッドブラインドの化粧バランスを設置するクリアランスは、前方に関しては十分用意されています。

2015.4.16.4

ちなみに、こちらの参考イメージは、「化粧バランス」設置前のJBS・ウッドブラインドの『ヘッドレール(金属性)』外観を撮影したものです
ヘッドレールのみ「金属製」となるため、窓枠の厚みが十分に取れない窓でも、本体寸法より少し幅のある木製「化粧バランス」を、外付けしてヘッドレールを覆うと良いでしょう。

 

f-2014.11.14.2

勿論、十分に窓枠内の厚みが確保されている窓においては、オプション・「化粧バランス」の魅力がいかんなく発揮されますが、その使い方のバリエーションは状況によって多様ですので、お打合せの際はその点も含めてご相談にあたらせていただければと思います。

 

以上本日は、中古マンション・入居時おける、窓の特徴を考慮した、JBS「ウッドブラインド(ウェスタンレッドシダー)」納品事例をご紹介させていただきました。

 

神奈川県 茅ヶ崎市 『リビング・ダイニング』 納品事例

◆当社・『JBSウッドブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/jbs.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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スミコ ホンダ(Sumiko Honda)の「フィオリスタ」で魅せるイエローの窓辺

2015年03月08日

***2017年更新情報あり。***

リビング・ダイニングの窓辺を上品に飾るカーテン生地としてお選びいただきました、緻密な刺繍調の表現とシルクライクな表情を持つ「ブーケ(花束)」パターンの高級織物。

Sumiko Honda フィオリスタ イエロー

Sumiko Honda フィオリスタ イエロー

 

 

『フィオリスタ』
SH9920(Y: イエロー)

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川島織物セルコンを代表するインハウスブランドとして知られる『Sumiko Honda(スミコ・ホンダ)』の人気作・「フィオリスタ」・SH9920(Y: イエロー)は、ゴールドを思わせる豪華なイエローベースに描かれた、「パンジー」のイエローと補色のパープルのコントラストが美しいファブリックです。

 

2013.3.8

「フィオリスタ」は、全4色のカラーバリエーションからなりますが、特に「風水」を大切にされる方々からの支持が多いイエロー色は、運気を上げる色として愛され続け、2017年6月に行われた新作発表会の際には、Sumiko Hondaの人気ファブリック「ベスト4」の1つとして紹介されていました。

 

 

『Sumiko Honda(スミコ・ホンダ)』
ブランドについて。

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『Sumiko Honda(スミコ・ホンダ)』ブランドは、世界的なファブリックデザイナーの本田純子自身がの持つ、「テキスタイルイメージと日本画の手法を融合させて、その作品の中で表現される緻密な筆遣いや、墨のにじむ様」などを、川島織物が100年以上培ってきた「織技術の世界」と、様々な特徴を持つ「糸」のバリエーションの組合せを駆使して、緻密な織物に落とし込んでいるのが一連の作品の特徴となっています。

 

 

レースには、
英国製・「刺繍柄・オーガンジーをコーディネート。

2013.3.8.1

2013.3.8.7

今回は、フジエテキスタイルの英国製・刺繍柄・オーガンジー レース、『T-チューリップ』・WF1502(NL)との組み合わせで、『スミコ・ホンダ』の『フィオリスタ』」SH9920(Y: イエロー)をコーディネートさせていただきました。

 

Sumiko Honda スミコホンダ パンジー

幅6mの大型「掃出窓」での納品の様子。

 

スミコホンダ SH9920

こちらは、標準的な「一間の掃出窓」でのコーディネートイメージ。
カーテンとレースの調和をわかり易くイメージしていただける開閉パターンでは窓辺の半分を閉めていますが、明るく華やかな印象が際立ちます。

 

2013.3.8.10

日中における自然光のもとで、カーテンとレースが醸し出す、美しい生地の発色、濃淡と陰影を演出することが出来ました。

 

Sumiko Honda SH9920 カーテン

「イエロー・ゴールド」と「パープル」の補色関係を持つ華やかな「フィオリスタ」のカーテンにコーディネートされた「刺繍・オーガンジー」レースの相性が見事な、美しい窓辺。

Sumiko Honda(スミコ・ホンダ)の洗練されたテキスタイルの世界とその実例をご紹介させていただきました。

 

 

当社・『スミコ ホンダ(Sumiko Honda)』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sumikohonda.html

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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