中古マンションのリフォームが終わり、入居したばかりの「リビング・ダイニング」窓に、JBS・ウッドブラインド・『ウエスタンレッドシダー』スラットカラー:NC302(ナチュラルダーク)をご採用いただきました。
個性的な「木製家具」と無垢のフローリングでまとめられたナチュラル・モダンのインテリアでは、『ウェスタンレッドシダー(45mm)』材特有の適度な色ムラが魅力のJBS・ウッドブラインドの採用実績が豊富です。
ご覧の様子は、スラットから自然光を採り入れている日中の使用イメージです。
ご採用製品とイメージ
今回ご採用いただきました窓の規格は、幅(W)450cm × 高さ(H)210cmの大型「掃出窓」でした。
窓には4枚のサッシがございましたので、「4分割」設置など、細かく分割する設置スタイルもございましたが、今回はダイナミックに「中央2分割」操作の『ギアタイプ(ループコード)』操作をご採用いただきました。
メーカー:JBS 製品:「ウッドブラインド45mmスラット」(ギアタイプ)
スラットカラー:NC302(ナチュラルダーク)
バランス:オプション・「内付用バランス」付
『ギアタイプ』は、製品重量のある大型窓などの操作に向いている1本のループコードの操作仕様で、「調光」と「昇降」の両方が1本のループコードの操作ができます。
納品後の様子(コーディネートの要点)
深さの浅い「ブラインドボックス」に『バランス』を併用。
こちらは、JBSウッドブラインドのスラットを閉じて木目を見せた様子です。
片側の窓幅がW225cmあるので、『ウェスタンレッドシダー』の木目の美しさと、スラットの濃淡がダイナミックに表現された窓辺となりました。
今回の事例では「カーテンボックス」内にウッドブラインドを設置していますが、「カーテンボックス」の深さが5cm程度と、浅い設計の窓であったため、JBS・ウッドブラインドの金属製ヘッドレールを十分に覆うために、高さ9cmのオプション・『内付用バランス』を化粧板として併用することになりました。
なお、カーテンボックスの奥行寸法は通常、「カーテン」と「レース」の2重吊りが可能な、15~18cm程度のスペースが用意されておりますので、この様な場合、ウッドブラインドの化粧バランスを設置するクリアランスは、前方に関しては十分用意されています。
ちなみに、こちらの参考イメージは、「化粧バランス」設置前のJBS・ウッドブラインドの『ヘッドレール(金属性)』外観を撮影したものです。
ヘッドレールのみ「金属製」となるため、窓枠の厚みが十分に取れない窓でも、本体寸法より少し幅のある木製「化粧バランス」を、外付けしてヘッドレールを覆うと良いでしょう。
勿論、十分に窓枠内の厚みが確保されている窓においては、オプション・「化粧バランス」の魅力がいかんなく発揮されますが、その使い方のバリエーションは状況によって多様ですので、お打合せの際はその点も含めてご相談にあたらせていただければと思います。
以上本日は、中古マンション・入居時おける、窓の特徴を考慮した、JBS「ウッドブラインド(ウェスタンレッドシダー)」納品事例をご紹介させていただきました。
神奈川県 茅ヶ崎市 『リビング・ダイニング』 納品事例
◆当社・『JBSウッドブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/jbs.html
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/
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