「マンション」の間取りでは、リビング・ダイニングに隣接して洋室や和室がレイアウトされている間取りは比較的ポピュラーと言えます。
「リビング・ダイニング」をセパレートして、リビング側の居室をセミ・オープンスタイルの『主寝室』として演出したいとのご要望を受けて、ファブリックを使用したスタイリングでフレキシブルな「間仕切り」機能を有するインテリア提案をさせていただきました。
ご覧の様に、「リビング・ダイニング」の中間付近の天井に『装飾バランス』と『スタイルカーテン』を配する事によって、「リビング」エリアを違和感なくエレガントな『主寝室』へと変身させることが出来ました。
まず、ラグジュアリーな「白」を基調とした厚手のファブリックで、「間仕切り」をイメージさせる『装飾バランス』で居室の区画を明確にさせました。
スタイルカーテンは、ヒダをたっぷりととった『センタークロス』スタイルの「フリル付レース」で、効果的に主寝室のプライバシーを保ちながら、全体的な空間の圧迫感をとった軽い仕上がりとしていすます。
レースをクローズにすると、たっぷり取ったヒダとフリルが美しい、機能性を持った間仕切りとしても成立いたします。
ちなみに、「主寝室」側から見た仕上がりはこの通り。
手前の『ストレートバランス』の裏舞台なのでわからりづらいのですが、実は「レースカーテン」の特性を活かして、表側は寝室側としています。
やはり、エレガンスなインテリアですから、寝室側から見た雰囲気も大切な訳です。
「リビング・ダイニング」に明るくエレガントな『主寝室』をトッピングさせた、空間セパレート。
間取りと嗜好するインテリア・スタイルによっては、この様な楽しみ方も可能なのです。
◆ 当社・「装飾バランス」の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm
◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm
◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html
ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/
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- 「リビング・ダイニング」を効果的にセパレートした空間演出事例。魅力的なセミ・オープンスタイルの「主寝室」。 はコメントを受け付けていません
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