Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: 木製ブラインド(海外)

寝室の窓辺をウィリアム・モリスの「コンプトン」で華麗にドレスアップ!

2013年11月28日

本日のブログでは、

集合住宅(マンション)の『主寝室』の「腰高窓」前に配置されている、アンティーク家具の「ドレッサー(鏡台)」を引き立てるウィンドゥトリートメントのリニューアル依頼事例をご紹介させていただきます。

2013.4.4.4

メインとなるカーテンと「装飾バランス」には、ウィリアム・モリスのコットン生地(英国・サンダーソン社)の、『バード&アネモネ(PR8478/1)』をご採用いただき、「タフタ」生地のブレードと装飾トリムをあしらって、お手持ちの家具を引き立てる、ペンシルカーブ形状の「ギャザーバランス」仕立てでトップトリートメントを納めさせていただきました。

 

2013.4.1.43

ウィリアム・モリス:
『バード&アネモネ(PR8478/1)』スタイルイメージ。

 

2013.4.1.44

『バード&アネモネ(PR8478/1)』生地イメージ

 

 

2013.4.4.5

 ドレッサーを主役とした、クラシカルで華やかな、ウィンドウ・トリートメントが設えられました。

 

次に窓枠内には、レースではなく、コットン生地の保護と前幕のスタイルカーテンとのカラーバランスの良い、グリーン系統の「木製ブラインド」をとのご要望でしたので、カラーバリエーションの豊富な、「ナニック(nanic)」のウッドブラインド(50mm幅スラット)の中から、色番:154(P)『セージ(青磁)』色をお選びいただき、クラシカルな窓辺を機能性も含めて引き立てました。

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『ナニックウッドブラインド』の書斎でのスタイリングイメージ。

 

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今回のご検討候補となった、
ナニックウッドブラインドのスラットカラーバリエーション一例。

 

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『装飾バランス』に関しては、当社スタイリストの平多 千春が、現地の打合せにて、アンティーク家具に合わせたデザインを決めさせていただきました。

 

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こちらは、「日中のイメージ」となります。

 

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続いてこちらは、「夜間のイメージ」になります。

 

2013.4.4.3

人生の中で長く過ごされる『主寝室』の家具と窓辺を素敵にすることは、自分だけのとっておきの時間を満ち足りたものにすることができるという認識をお客様と共有できる納品となりました。

 

当社・『装飾バランスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『ナニック・ウッドブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

北欧テイストのインテリアと相性が良いJBSウッドブラインド。『SWAN(NC304)』色納品事例。

2013年11月26日

本日ご紹介させていただきますのは、

『フェミニン』な印象を持ちつつ、『北欧テイスト』 のインテリアとの相性も良い、JBS「ウッドブブラインド」・『ウェスタン・レッドシダー」材、

『SWAN』色: NC304

の納品事例となります。

JBS ウッドブラインド 「エウスタンレッドシダー(NC304)」

こちらは、納品後の夜に撮影をさせていただきました、「リビング・ダイニング」の様子です。

 

f-2013.10.1.26

実は、現地お打ち合わせのマンション「内覧会」の時点までに、お客様がご検討されておりましたスラット色は、JBSでの一番人気色である、「ミディアム ブラウン」系統の『NATURAL DARK』でした。

しかし、完成された内覧の場に行ってみると、お客様の嗜好するインテリアのテイストが、「シック&モダンテイスト」と「北欧モダン」の融合スタイルであったことから、室内の印象と、外部と通じるロケーション、そして予定されている家具のレイアウトをイメージした結果、現地にて、

『SWAN(NC304)』色

に変更されることになりました。

 

「玄関」から「LD」をのぞむ。

f-2013.10.1.19

オプションで設えた、「白い建具」に「薄いピンク」の含まれた壁紙のトータルイメージは優美な清潔感があり、JBS・ウツドブラインドの『SWAN(NC304)』色との相性が非常に良く、『玄関(エントランス)』から見た雰囲気もご覧の通りです。

 

「ダイニング」エリア

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f-2013.10.1.9

日中の光を取り込んだ様子もご紹介できれば良かったのですが、日没後に撮影をさせていただきましたため、『SWAN(NC304)』色の柔らかくフェミニンな印象をお伝えできないのは残念ですが、夜間であっても、光沢を抑えたスラットに、「間接照明」を含む照明が交わり、個性的な陰影を作る様子は、幻想的な「北欧」テイストのインテリア・イメージ作り上げてくれています。

 

「内覧時」のお部屋の様子

f-2013.10.1.2

f-2013.10.1.1

こちらは、「内覧会」時でのイメージです。

『木製ブラインド』を設置することを前提にカスタマイズされたお部屋であったため、コーナー部分も含めて、「窓際」に、

『カーテンボックス』

がありませんでした。

こちらを、JBS・ウッドブラインドの「オプション バランス」を使用して、『カーテンボックス』風に覆って仕上げることになりました。 内覧の時点まで、「カーテンボックス」が設置されていない仕様であったことが想定外であったため、採寸と工事にあたっては、かなり緊張感漂う、難易度の高い作業となりました。

 

 

ブラインドの分割案と、

『バランス』と「操作ループ」の割付案

f-2013.10.1.28

今回は、窓の「開口部」や「コーナー」部分を勘案した、「木製ブラインド」本体の分割プランと合わせて、オプション『バランス』の設置詳細、「操作ループ」の位置や長さの要点をまとめた発注図面を作成してメーカー担当者の意見を聴いた上で発注をしたしました。

 

f-2013.10.1.4

設置にあたっての「注意事項」の説明です。

ウッドブラインドの設置にあたっては、「FIX窓」エリアであれば問題ありませんが、「開口引戸」のある窓の場合は、鍵を止めるサッシのフレーム部分の「突起をクリアランス寸法として考慮」しなければ、窓の開閉に支障をきたしてしまいますので、十分な注意が必要です。

こちらの写真は、「L時窓」の向かって左側の窓面にある、「フレーム突起部」の様子です。 左右の「FIX窓」を考慮して、木製ブラインドを「3分割設置」する側の窓面でもありますが、この窓面の「引戸」を機能させるためには、約3cmのクリアランス寸法を確保した上で、「L字窓」全体の分割設置寸法を確定していかなければならないので大変骨の折れる要所となります。

 

 

『コーナーL字』の納まり。

f-2013.10.1.16

「昇降&調光ループ」の配置を考慮した上で納められた、『L字コーナー』部分の、ブラインド本体と、「カーテンボックス風バランス」の仕上げの様子です。

流石に、コーナー部分の左右の木製ブラインドのバランスの長さを、オーダー寸法のままで、L字に仕上げることは不可能ですので、コーナーの収まりの部分は、右側の木製ブラインドのオプションバランスの左端を切って調整いたしました。 この調整過程もメーカーの担当者の方に写真判定のアドバイスをいただき決めて行きました。

 

こうして、「オプション・バランス」を駆使した『ブラインド・ボックス』を設えました。

f-2013.10.1.17

 

納品後の様子と、

『北欧モダン』インテリア との融合

f-2013.10.1.14

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f-2013.10.1.15

引き立て役の窓辺が出来上がり、お好みの家具との融和がはかられました。

 

f-2013.10.1.22

これから楽しい新生活が始まります。

 

以上、本日は、神奈川県 川崎市の新築マンションでの、
「JBS・ウッドブラインド(WTC:ウエスタンレッドシダー材)」、45mmスラット、「SWAN(NC304)」、ギアタイプの納品事例をご案内させていただきました。

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

ナニック・GシリーズウッドバーチカルブラインドでLDの「間仕切り&空調対策」。

2013年11月04日

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こちらは、築20年超の注文戸建住宅のご入居時リフォームの際に、「リビング・ダイニング」エリアの「装飾・間仕切り」として、ナニック『Gシリーズ・バーチカルブラインド(標準4色)』の中から、スラットカラー:905(ウォルナット)色をご採用いただきました当社納品事例です。

 

ナニック・『Gシリーズ・ウッドブラインド』のカラーバリエーションは4色で、90mmのルーバーは製作高に応じて分割される「ヒンジ式分割型」となります。

 

 

「ダイニング」側から見た、「間仕切り」開閉の様子。

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こちらは、実際に納めた納品後の様子。

ダイニング側から見たウッドバーチカルブラインドの納まりと各操作ごとの表情をご覧いただいております。

通常、ルーバーは「両開き」により左右に引き分けられていますが、状況に応じてルーバーの角度を自由に開閉させて「間仕切り」としての表情を変えることができます。

開閉タイプは「両開き」以外にも「片開き」をお選びいただくことも可能です。

 

 

「リビング」側から見た、「間仕切り」の様子。

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f-2013.11.25.8

続いて、リビング側から見たウッドバーチカルブラインドの表情。

 

今回は、「リビング・ダイニング」を区画する『間仕切り』目的で設置しているため、ヘッドレールの前後両面に、「上飾り」を目的とした別注「バランス」を設置しています。

一般的な窓辺で使用する場合であれば片側(室内側)だけで良いのですが、間仕切りの場合はどちらの居室も主役として考え、バランスでヘッドレールを覆います。

 

 

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以上、本日は、「リビング・ダイニング」を区分する開口に、装飾的な間仕切りとして機能する、ナニック・ウッド・バーチカルブラインドの納品事例をご紹介をさせていただきました。

 

 

◆  ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

◆  当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 

自宅オフィスにウッドブラインドを採り入れる。モダンインテリアの演出。

2013年10月23日

本日のブログでは、東京都目黒区の自宅兼・オフィスを兼ねる
お客様宅のリビング・「掃出窓」における、

ナニック 『Gシリーズ・ウッドブラインド(横型)』
スラットカラー:「ブリーチ(933)」色

をご採用いただきましての納品事例をご紹介させていただきます。

 

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ナニック・『Gシリーズ(全14色)』
「スラット」カラー:色番: 『933(ブリーチ)』

 

ナニック 『Gシリーズ・ウッドブラインド』

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ナニック 『Gシリーズ・ウッドブラインド(全14色)』は、 「塗装工程」における手間の精度が、「標準(73色)シリーズ」とは異なる製品のため、その分リーズナブルな価格設定になっております。

具体的には、高級品の、『標準仕様(63色)シリーズ』のスラット(バスウッド)塗装工程は、薄塗り・2回仕上げで、スラットの両端の小口(こぐち)については、手作業による塗装が施すなど、「注文家具」を意識した様な非常に丁寧な塗装工程となっております。

「薄塗り・2回仕上げ」の長所は、木目の美しい、「特等材」のバスウッドを採用している、ナニック『標準(73色)』シリーズのステイン色シリーズなどの場合は、特に顕著にその美しさが、サンプルの確認レベルでも容易に判る素晴らしい仕上げです。

これに対して、ナニック 『Gシリーズ・ウッドブラインド』の塗装は、機械塗装による厚塗りウレタン塗装(1回)仕上げですので、流石に手作業による塗装工程はありません(標準的な国内大手メーカー製品も同様です)。

しかしながら、流石にそこは、ナニック。

『Gシリーズ・ウッドブラインド』でも、比較的、光沢を抑えたクォリティの高い木目の美しさが出やすい塗装仕上げをしていると長年の販売経験を通じて感じます。 結果として、エコノミータイプでありながら、目の肥えたお客様からの評価も高いスラットの品質となっております。

 

 美しい「ヘッドレール」仕様と『無垢板嵌め込み仕様』

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ナニック 『ウッドブラインド』のヘッドレールの仕様は、全シリーズ共通のメカニックを使用しています。

今回の納品事例の様に、カーテンボックス内の、カーテンレールを取り外して、ウッドブラインドを「内付け」する場合は、専用の『オプション・バランス』の併用は必要ないため、オプション・バランスを固定する、ヘッドレールの薄い溝の中に、ウッドブラインドのスラットを1枚挿入した仕様で納めることになりました。

このヘッドレールのデザイン仕様は、元来ナニックが考案したもので、近年、国内ブランドメーカー品などもこれを模倣するようになりました。
ヘッドレールの化粧板としてスラットを1枚組み合わせるだけで厚みの狭い窓枠内にも上品に「内付け」で納められるようになりました。
色番: 『933(ブリーチ)』スラットの、指定部品色は
『ホワイト』の注意点と、各色『対応部品色』一覧。

f-2013.10.22.20

 

ナニック・ウッドブラインドの「部品色」のラインナップは、以下の3色限定、

(1)ホワイト

(2)アイボリー

(3)ブロンズ

 

となっています。

 

※ 全14色展開のスラットの対応部品色は以下の分類に振分けられます。

 

スラット対応『部品色』一覧

(1)ホワイト: 「ホワイト(902)」、「ブリーチ(933)」

(2)アイボリー「クリアー(927)」、「オーク(903)」

(3)ブロンズ : 上記以外の10配色が該当します。

 

ただ、『Gシリーズ』の場合残念ながら、高級バージョンの『73色シリーズ』の様に、任意にスラットと『部品色』の組合わせの指定ができず、組合色が予め、メーカー規定の組合せパターンに限定されるている点が注意事項となります。
選定されるスラットカラーによっては、違う色の部品色をリクエストされたい場合があると思われますが、部品色(3配色)の『昇降コード』、『昇降ループ(コード)』、『取付ブラケット』のカラーラインナップとの組合せは、メーカー規定の上記の「対応一覧」のとおりになります

 

スラット色: 『933(ブリーチ)』に特注部品色を指定

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 「ヘッドレール」+「昇降コード」+「昇降ループ」は、特注部品色の 『アイボリー』を組み合わせています。
メーカーへ特注(別途・オプション価格:5,000円割増)対応をお願いして、スラットカラー:「933(ブリーチ)」に部品色(アイボリー)の組合せで製作してもらいました。

 

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『Gシリーズ』の通常組合せ部品色は、スラット色「ブリーチ」の場合は「ホワイト」のみなのだそうです。
そのため、部品色指定は今回限りですよ(?)とメーカーにいわれながらオーダーしたレアな納品事例となっています。
確かに規定色の「ホワイト」でも悪くないのですが、「アイボリー」の方がこのスラットカラーとの相性はやはり良かったです。

 

f-2013.10.22.1

取付ブラケットが、4個・同梱されていたので、色々な角度の組み合わせで撮影してみました。
ナニックの横型用・取付ブラケットは、ご覧のように樹脂パーツを使用していないため金属製の薄型設計になっています。
強靭で粘りのあるブラケットがバネの様なしなりで製品と下地部分をビス止めでがっちりと固定します。

 

「納品後」のイメージ

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今回、ナニック・『Gシリーズウッドブラインド』の「スラット色」と「部品色」の組み合わせが自由に出来ないことは、要注意事項であることが痛感いたしました。
「ホワイト」と「ブリーチ」の組み合わせは、「無彩色と有彩色」の組み合わせであり、「アイボリー」と「ブリーチ」の組み合わせは、近似の「有彩色同士」の組み合わせであるのですが、ナニックの『Gシリーズ』の場合、その理屈は屁理屈となってしまうので、今後は気を付けることにします。

 

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発注過程でかなり苦労しましたが、結果的にお客様にこの配色と製品の納まりをとても喜んでいただけたので、何よりでした。

 

「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:
http://www.mitsuwa-i.com/

ナニック ウッドバーチカルブラインドが引き立つマンションの大型窓。

2013年09月26日

本日のブログでは、
マンション最上階にある、『メゾネット(階段付・2階建て』設計の住宅(リビング)へのリフォーム入居時における、ナニック『バーチカルブラインド(標準73色)』の納品事例をご紹介させていただきます。

2012.6.15.2

製品:ナニック・『ウッド バーチカル』(標準63色・90mmスラット)
操作仕様: コード・チェーン方式、・「両開き」仕様
 スラットカラー:22(ブロンズ)

お手持ちの家具やリフォーム時の内装仕上げにこだわられた、魅力的なお部屋の窓辺を仕上げるウィンドゥトリートメントとして、標準73色のカラーバリエーションの中から、スラットカラー:22(ブロンズ)をご採用いただきました。

 

リフォーム後の内装に合わせたカラーコーディネート。

2012.6.15.1

「ブロンズ(22)」は、グリーンの要素を含んだ茶系のスラットですが、実際に大きな製品で納品させていただくと味わい深いブラウンの表現がしっかりと感じられ、インテリア空間全体での調和も格調高いカラーコーディネートの組み合わせとなりました。

 

東京都 町田市 中古マンション 入居時 納品事例

 

「施工事例」詳細ページ
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13-9.html

当社・「ナニック ウッドブラインド」の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

桐材(PT)スラットが魅力のJBSウッドブラインド納品事例。

2013年08月04日

本日のブログでは、

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JBS・ウッドブラインドの中で、「ウエスタンレッドシダー」材と並び人気スラットとなっている、『桐(きり)材』スラット・PT(Paulownia tree) 横型・木製ブラインドの中から、「50mmスラット」・色番:ND250『SMATRA』 をご採用いただきました納品事例をご紹介させていただきます。

 

JBSの「デジタルカタログ」のご案内。

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詳細は、JBS・ウッドブラインド・『デジタルカタログ』よりご覧いただけます。
http://www.timbershades.biz/timbershades/venetian_catalog.html

 

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こちらは、今回の選考の中でご検討いただきました、茶系スラットのバリエーションイメージ例です。
『PT・桐材』のスラットカラーのバリエーションは、全25色で、50mmスラット(厚み:3mm)と、60mmスラット(厚み:3.3mm)の2種類のスラットサイズとの組み合わせで組合せいただくことができます。

 

f-2013.8.1.4.6

現地採寸・お打ち合わせ前に、ご自宅確認用のスラットサンプルを送らせていただきご検討をいただきまして、最終的に、「50mmスラット」・色番:ND250『SMATRA』を、インテリア・コーディネート色としてご採用いただきました。

 

 

桐材・ウッドブラインド、「納品後のイメージ」。

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木製の面材の「オーディオ・スピーカー」も、「木肌と木目の美しい」桐材のウッドブラインドと相性良く調和して、粋なインテリア・アクセントとなりました。

 

 

「スラット調光時」のイメージ。

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こちらは、夜間における、「クローズ」時のインテリア・カラー イメージです。

 

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次に、日中における、「採光・換気」モードの様子です。

 

 

「製品ラインナップ」について。

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参考・『ギアタイプ』の製品構造図について。

f-2013.8.1.4.10

 

以上、本日は、木肌の美しいスラットが魅力の、「JBS・ウッドブラインド(PT:桐材)」、50mmスラット(ギアタイプ)の、新築戸建住宅における納品事例をご紹介させていただきました。

 

参考・「JBS ウッドブラインド」特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/jbs.html

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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グリーンを基調としたウッドブラインド。爽やかな主寝室のインテリア。

2013年08月01日

今年は、関東地方も梅雨明けが早く、7月早々から連日の猛暑が続いております。

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そんな暑苦しい夏ですので、本日のブログでは、少し爽やかに、20代の若いご夫婦の新居となる、グリーンを基調としたインテリアで優しく包まれた、3F『主寝室』のインテリア・コーディネート事例をご紹介させていただきます。

 

建築工事中の現地打合せ時の様子。

f-2013.8.1.1

新築戸建住宅の3階部分に、「ワンフロア・スタイル」で、ご夫婦の『主寝室』をゆったりとした間取りで造る設計の間取りとなっていました。

さながら、水周りエリアを除いた、「ワンルーム・マンション」の様な贅沢なスペースが確保されていますが、それには設計上の理由がありまして、『切妻屋根(きりづまやね)』の設計に配慮した、3階部分の間取り構成となっています。

f-2013.8.1.22

「切妻(きりづま)」とは、本を開いた様な三角形の屋根の形状で知られていますが、必ずしも正三角形ではない変形のものも含まれます。

切妻屋根は、「ロフト」や「屋根裏収納」などの空間を設け易いシンプルな構造ですので、屋根断熱など設計の工夫を駆使して、こちらの物件の様な、広い『主寝室』としての3階建てとすることも可能な様です。

 

竣工後の様子と「ルーム・コーデイネート」。

f-2013.8.1.3

f-2013.8.1.4

切妻屋根で、3階を『主寝室』にする場合は、「屋根の勾配による天井面の圧迫感」を軽減する工夫を駆使することによって、「切妻」を個性的な「ルームデザイン」として魅せる事が必要となります。

この様に、『主寝室』全体を一続きで広く使うこと、 膨張色の白い壁装で、壁と天井を統一して居室の壁装を明るくスッキリさせること、 として、効果的な「照明によるライトアップ」を採用して、居室に光の陰影をつけること、

はとても有効で、この条件が整うと、『主寝室』としてのインテリアコーディネートも、個性豊かに演出することができます。

そして、その最終調整が、ルーム・カラーとしての「色彩計画」となってくるケースが多くなります。

 

『小窓』のインテリアとアクセントカラー。

f-2013.8.1.18

f-2013.8.1.17

主寝室の色彩計画」は、間接照明を挟んで3つ並んでいる『小窓』のインテリアアイテムの選定と、「アクセントカラー」を決める事から始まりました。

 

「グリーン」を好まれるお客様に、カラーバリエーション(標準73色)の豊富な、 ナニック ウッドブラインドの中から、インスピレーションを働かせて、スラットカラー: 『プレーリー(103)』をご選定いただき、この色を主寝室のアクセントカラーの1つとして採用いたしました。

f-2013.8.1.7

ご覧の様に、スラットカラー:『プレーリー(103)』は、若々しさと爽やかさを窓辺から運んでくれる素敵なカラーです。

また、こちらのスラット色と、壁装の色に合わせて、木製ブラインドの「部品色はホワイト」をご選定いただきました。

「内付網戸」の付いた窓ですので、窓枠の厚みが十分にとれませんでしたが、突出する「ヘッドレール」の色を内装色に合わせることによって、適度な、ヘッドレールの凹凸感が小窓に立体的なデザイン性を醸し出すことができました。 これは、「ヘッドレールの表面部分」にスラットで使用している無垢板を嵌めこむことができる「ナニック・ウッドブラインド」の魅力的な特徴でもあり、特にカラフルなスラットわ採用された場合には効果的です。

 

『勾配天井』をスタイリッシュに魅せる、
「装飾カーテンレール」の選定。

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f-2013.8.1.20

壁装の色となじませることと、「装飾カーテンレール」の特徴が、勾配天井の低さの軽減に働きかける様なイメージを考え、放射線上に「装飾キャップ」のシルバーの細かな曲線の彫りが、縦長の部屋に広がっていくようなイメージのある、トーソー『グレイス16』のシングル「Qキャップセット」を裏地付遮光カーテン用のカーテンレールにご採用いただきました。

 

窓の形状を考慮した設置イメージ。

f-2013.8.1.24

f-2013.8.1.12

「レースカーテン」は、『片開き』として、左右どちらの窓からも自由に出入りできる仕様に仕立てました。
窓の中央に繋ぎ目が来ないのも「片開き」の美しさを強調するポイントとなっています。

 

f-2013.8.1.13

ご覧の様に、細身の「16mm径」のレールです。
勾配天井と壁面の境界エリアに設置すると、お部屋に与える視覚的効果がリッチになり、高さの低い「掃出し窓」も大きな印象に変えることができます。

 

「掃出窓」が映える、『装飾タッセル』の選定。

f-2014.1.19.6

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光沢感のある、縦ストライプのグリーンのカーテンに合わせた、「装飾タッセル」のカラーコーディネートの様子です。 窓辺に、ラグジュアリー感が漂い、『主寝室』としてのインテリア性が高まります。
効果的に、勾配天井下の「掃出窓」エリアの印象が変わっていることがおわかりいただけると思います。

 

メインの『カーテン』には「遮光裏地」を併用。

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メインの「カーテン」には、マナトレーディングがリリースしている、カタログ「MANATEX(マナテックス)」VOL.15より、使いやすいロングセラー生地の、『レガータ』の中から6番色(グリーン)をご採用いただきました。

参考までにイメージ写真で採用されている生地は、4番色のブルー系統の生地となります。

f-2013.8.1.15

 

f-2013.8.1.16

淡いグリーンの遮光2級裏地『ノアール』を併用いただき、「主寝室」用の遮光カーテンとして全体を仕立てております。
ちなみに、「裏地の効用」は、単に遮光性の向上のみにとどまらず、2枚の生地の間に空気層が出来ることによる、「保温」、「遮熱」、「防音」効果の向上も期待できるメリットがございます。

 

 

窓枠内設置のレースカーテンは、
自由な出入りを考慮した「片開き」で。

f-2013.8.1.11

「掃出し窓」の窓枠内のレースカーテンは、フジエテキスタイルの波紋状に縦ストライプの広がりを見せる、FA0510『ハープ』をご採用いただきました。
生地の名称にもある様に、楽器の竪琴(ハープ)を思わせるゆったりとした動きのある人気のレースカーテンです。

 

f-2013.8.1.13

窓枠内に収納しながらも、壁面との馴染みも良く、メインのカーテンを柔らかみを持って引き立ててくれています。

 

コーディネートされた『寝室』の完成。

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先にも述べました、「掃出窓」の出入りの自由性のある、『片開き』仕立ての「レースカーテン」が窓枠内に収まることによって、カーテン全体の出幅が少なくなります。

勾配天井の境界の窓辺をスッキリとまとめ、視覚的に広々とした、多様なグリーンに包まれた、爽やかな『主寝室』が出来上がりました。

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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