日中の寒暖差が大きいこの季節ですが、真冬の寒さも和らぎ春の気配を感じるようになってきました。
春の気配といえば、小鳥がさえずり花をついばむ様子思い浮かべるのですが、本日納品した刺繍レースとファブリックパネルも春の訪れを感じさせるほのぼのとしたデザインが魅力でしたので、季節のお便りとしてご紹介をさせていただきます。
小鳥柄の刺繍レース
こちらの生地は、スミノエのU-8003。
白と黒、2色の糸を使った縦使いの刺繍レースで、ナチュラル&モダン、クラシック&モダンのインテリアにも合わせやすい上品デザインが鳥好きの心をくすぐります。
今回は、刺繍レースを前幕にするフロントレーススタイルで納めていますが、自然光を通すとシアーの上で鳥たちが戯れているかのような幻想的で優雅な窓辺になります。
U-8003は透け間のあるレースですので、後幕にお気に入りの無地を合せれば、立体的な表情と色味で2つの生地を楽しむことができます。
今回は前後の丈を同サイズで仕立てているので、前幕と後幕を入替えて使うこともできます。
縦長の窓は、敢えてツインシェードとはせず、窓枠内にヒダを持たせたレースを納めました。
トイレには小鳥柄のファブリックパネルを
続いてこちらはトイレの壁に『イチゴドロボウ』のファブリックパネルをレイアウトした様子です。
ブルーグレーの壁紙の中に暖かみの感じられる色味とお気に入りの鳥柄を加えたアクセント演出です。
『イチゴドロボウ』の個性的でシンメトリーな柄使いは、クッションなどにコーディネートし易いことは知られていますが、オーダーサイズのファブリックパネルとして製作することも可能です。
138cmの生地巾には背を向けあっている鳥と向き合っている鳥のパターンが3対ずつ描かれていますが、ファブリックパネルの製作にあたってはお好みの柄をお好みのサイズに抽出して表現することができます。
今回は、2種類の鳥がどちらも背を向けあっている柄域でファブリックパネルを並べて納めました。
(※ファブリックパネルのみの販売、通信販売は行っておりませんのでご了承ください。)
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- 『いちご泥棒』のファブリックパネルと小鳥柄の刺繍レースを使ったコーディネート。 はコメントを受け付けていません
- at 6:38 PM
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