Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: バーチカル・ブラインド

「センターレース スタイル」のバーチカルブラインド。窓の用途に配慮した組合せ納品事例

2016年08月19日

本日のブログでは、「センターレース スタイル」のバーチカルブラインドとして定評のある、ニチベイ『アルペジオ』の窓用途別・組合せ納品事例を、「操作方式」ご説明を含めてご紹介させていただきます。

アルペジオ センターレーススタイル 戸建 事例

アルペジオ センターレーススタイル ループコード式 バトン式

「窓周り」の掛け替えなど、リニューアルのご相談であれば、比較的夏場にご採用の比率が高い「バーチカルブラインド」。

モダンでスタイリッシュなデザインと、製品の機能性、操作性の向上が評価されて、今年の夏も多くのご依頼をいただきましたが、今回ご紹介させていただくのは、「新築注文住宅」でのご採用事例です。

 

 

2種類の生地の組合せで楽しむ、
「センターレース スタイル」

2016.8.18.17

今回は、ご採用いただいた生地は、ニチベイ・2016年の新柄として実績の高い『クラン』より「A7702(フローズングレイ)」

『クラン』は非常に凝った生地で、シースルーを思わせる2枚の薄手で、横うねりを持たせた糸を挟み込んで作られています。

特に今回の選定色(A7702)は、白と茶の2色使いの糸をランダムな感覚で流して表現しているため、横糸のうねりを縦方向のグラデーションとしてもお楽しみいただけるデザインになっています。

 

ニチベイ アルペジオ A7702

畳み込んだときに見える質感は、この様に落ち着きがあり上質な印象です。
フローリングとの相性も良く、成熟された大人のインテリアを引き立てます。

 

バーチカルブラインド センターレーススタイル とは

離れて見るとデザインの主張が控えめですし、「センターレース」生地とのなじみも自然です。

 

「センターレース・スタイル」とは。

2016.8.18.11

ブログでは、これから窓周りのご検討をされる方を対象にした情報発信をしておりますので、「センターレース・スタイル」と呼ばれるバーチカルブラインドの特徴と機能についてご説明させていただきます。

 

2016.8.18.16

①「不透明生地」全閉時:  夜間やプライバシーの確保

 

2016.8.18.15
②「不透明生地」調整時: 日中の日照調整やプライバシーの調整

 

2016.8.18.14

③「不透明生地」垂直時: 日中の積極的な採光など。

 

「センターレース・スタイル」とは、プライバシーに配慮した「不透明生地」や「遮光生地」の間に「シースルー生地」を挟む構造で仕立てることにより、一日を通して、自由な「調光」と「プライバシー」のコントロールをお楽しみいただける人気のスタイルです。

100mmのルーバー幅の中に、カーテンとレースの様な機能をコンパクトにまとめて使い分けることができるため、LDはもちろん寝室までご採用いただくことができます。

窓辺をすっきりとまとめたいお客様にもお勧めのスタイルです。

 

バーチカルブラインドの分割設置。
留意点と効果的な工夫。

バーチカルブラインド バトン式 メリット

リビング側(左)と、ダイニング側(右)に設計されている2つの窓。
窓を区分する壁面を含めると、トータル幅がW6.4m、床までの高さもH2.5mある大型窓でした。

ご覧の様に、「ブラインドボックス」がひと続きになっていますが、左右の窓幅が違う窓でしたので、1つの製品(レールジョイント仕様)などで「均等・両開き」にする設置スタイルはこの場合向きません。

また、それぞれの窓の特徴を活かして個別に「調光・操作」する使用法が向いていたため今回は「2分割設置」で納めることになりました。

納め方のポイントは、2つのブラインドを閉じた時にできるだけ一体感を持たせながら最も遣いやすい「割付け」と「操作方法」の組合せを考えることでした。

2つの窓を区分する壁には「コンセント」などもありましたが、1つの窓の様な一体感を持たせるために、ダイニング側(右)の窓の製作幅を増やして、区分する壁面を覆う分割方法を取ることにしました。

 

「ループコード式」と「バトン式」操作を併用

コード式 バトン式 違い

2016.8.18.10

2つの窓で採用した操作方式は、「リビング側窓(W400cm×H250cm)」には幅の広い大型窓での操作に向いている「ループコード式」操作を、製作面積が6㎡以内でおさまる「ダイニング側窓(W240cm×H250cm)」では、手軽に開閉&調光操作を1本のバトンで行える「バトン式」操作をご提案させていだきました。

 

バーチカルブラインド コード式 バトン式 比較

分割位置は「リビング窓」寄りとして、お掃除など、一時的に使用するコンセントは、バトン操作でサッと手軽に引いて開口できる割付けで納めています。

背後の壁がオフホワイトですので、離れて見た場合に操作部品が目立ちにくいことと、バーチカルブラインドの縦方向のルーバーデザインとのコンビネーションも良いため、全体として1つの窓として感じられる納まりに近づけることができました。

 

『ループコード式』操作

ニチベイ センターレーススタイル きれい

2016.8.18.18

「ループコード式」操作で納めたリビング側窓。
製作面積6㎡を超える窓のため、バトン式操作は採用できませんが、4mの窓を移動することなく開閉操作ができる操作仕様です。

 

 

『バトン式』操作

バーチカルブラインド バトン式 特徴

2016.8.18.24

2016.8.18.20

「バトン式」操作は、最近非常に人気のある操作仕様です。

製作面積:6㎡(幅は3m以内)の窓であれば製作可能で、人気の理由は、1本のバトン操作で、開閉と調光の両方を行なえるシンプル設計にありますが、窓の左右から操作したい場合は「両側バトン」操作をオーダーすることもできます。

「近年では、「チャイルドセーフティ」の観点からもご要望をいただくことの多いのがこの「バトン式」操作です。

 

 

大面積の窓辺がスッキリ機能的に。

2016.8.18.9

リビングダイニング アルペジオ センターレーススタイル 

バーチカルブラインド 使い方

こちらの写真は、本日のまとめです。
壁の両側を開けてベランダへの出入りができることと、ルーバーを解放して屋外の自然を切り抜く様に楽しめる窓辺になりました。

お客様からも、様々な組合せにこだわった甲斐があり、イメージ以上に美しく納まったとご満足いただけました。

 

「センターレース スタイル」のバーチカルブラインドとして定評のある、ニチベイ『アルペジオ』の窓用途別・組合せ納品事例を、「操作方式」ご説明を含めてご紹介させていただきました。

 

◆『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

 

  • バーチカル・ブラインド
  • Trackback(0)
  • 「センターレース スタイル」のバーチカルブラインド。窓の用途に配慮した組合せ納品事例 はコメントを受け付けていません
  • at 12:03 AM
  • posted by 管理者

傾斜壁のある「寝室」窓での「バーチカルブラインド(オーバーラップ)」納品事例

2016年08月03日

窓の上部が「傾斜壁」になっている「寝室」窓に、窓枠・正面付でバーチカルブラインド』をスッキリと納めた事例紹介です。

2016.8.1.3

雨戸のない窓や午前中の陽当たりの良い窓であれば、 「寝室」= 「遮光生地」と連想される方が多いかと思いますが、規則的な生活リズムで起床される「朝型」のお客様などの中には、次第に生地が明るみを帯びる中で自然に目覚めるのが理想的とおっしゃられ、実践されているお客様も多くいらっしゃいます。

眩し過ぎるのは困るが、自然な目覚めにいざなってくれる生地の色については好みが分かれるところでして、単純に分けて以下の2案でご相談をいただく事が多いです。

① 遮光でなくても良いが、家具やインテリアに合わせた配色の生地。
② シンプルな内装と自然に調和する、明る目の生地。

 

「寝室」に合った明るい生地選びの工夫。

2016.8.1.7

今回は、お客様とのヒアリングの中で、部屋の「内装」と空間の「陰影」に同調する生地にしたいとの結論に至りましたので、「白系」に併せて、陰影との馴染みの良い「ライトグレイ系」の生地をご紹介させていただきました。

 

2016.8.1.11

今回ご採用になった生地は、TOSO(トーソー)のバーチカルブラインド「デュアル」収録の生地より、陰影の出方が一番緻密で美しいと感じられた『コルトマニッシュ』のライトグレー(TF-4352)です。

「ライトグレー」とはいえ、朝の陽ざしを浴びると、色は淡く「アイボリー」風の印象になり、ホワイトの様に眩しすぎない程よい生地の光り加減になります。
なお、この明る目の生地を「寝室」でご提案するサポート機能として、オプションの「オーバーラップ」タイプをご紹介させていただきました。

 

2016.8.1.9

「オーバーラップ」タイプというのは、100mm幅のルーバー仕様に対応している製品バリエーションの1つです。
生地の分量を増やし、ルーバーの間隔を狭める事によって、生地同士の重なり幅を通常品の「1cm」から「3cm」に増やすことができます。
これにより、日光の直射を軽減し、ルーバーの重なりによって生じる生地の陰影を豊かにする効果が得られるため、明度が高めの生地であっても眩しさを抑える事ができます。

 

2016.8.1.10

納品後のオーバーラップの様子です。

キメの細かい生地の特性が活かされて、明るさの中に自然な陰影のグラデーションが生まれました。
3cmのオーバーラップ効果もしっかり発揮され、日光の直射を抑えた遮閉性の良い「寝室」用のバーチカルブラインドにカスタムアップすることが出来ました。

 

自由な開閉と換気に配慮した、
「両側バトン操作」を併用。

2016.8.1.5

「子供部屋」の窓は主寝室より幅が狭かったのですが、同じ製品仕様で納めています。

2016.8.1.4

窓の中央がFIXで左右から開閉換気をする窓でしたので、製品にもこの条件を満たす機能性を考えました。

 

2016.8.1.8

オプション仕様の「両側バトン」操作でオーダーすると、フレキシブルな開閉調光を行う事ができます。

 

2016.8.1.6

日中の調光と換気の連携もご覧のとおり。
中央はFI窓なので、強風であってもブラインドのルーバーは窓ガラスに守られバタバタしません。
網戸を活かした快適な換気も可能です。

 

以上、本日は窓の上部が「傾斜壁」になっている「寝室」窓でのバーチカルブラインド』納品事例をご紹介させていただきました。

※「遮光」の生地での対応もございますので、「夜型」のお客様もお気軽にご相談ください。

 

◆『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

 

  • バーチカル・ブラインド
  • Trackback(0)
  • 傾斜壁のある「寝室」窓での「バーチカルブラインド(オーバーラップ)」納品事例 はコメントを受け付けていません
  • at 9:49 PM
  • posted by 管理者

TOSOのバーチカルブラインド『デュアル シェイプ(STYLE C)』納品事例と展示品のご案内。

2016年04月08日

***2025年1月・更新情報***

トーソー デュアルシェイプ スタイルC  STYLE C バーチカルブラインド 展示品 取扱店

デュアルシェイプ スタイルC  STYLE C  展示品 取扱店

本日のブログでは、「寝室」の窓辺にモダンなフォルムと味わいのある陰影をもたらす、TOSO(トーソー)のバーチカルブラインド・『デュアル シェイプ(STYLE C)』納品事例を、ルーバーの持つ魅力と、オプションアイテムを効果的に組合せたイメージと併せてご紹介させていただきます。

ミツワインテリアではお客様のご要望にお応えして、『デュアルシェイプ』スタイルCの展示をしています。

ルーバーとカラーは、採光生地「ルノプレーン」のホワイトで、幅1200×高2400の製品をコード&バトン式(片開き)でご覧いただくことができますが、本日ご紹介するのは遮光生地を使用した寝室での納品事例となります。

 

 
『デュアル シェイプ(STYLE C)』について。
 
 
一般的なバーチカルブラインドのルーバーは、シャープな直線フォルムの「短冊」形状ですが、トーソー『デュアル シェイプ』は、レーザーカットによりブレードを曲線や直線などモダンなフォルムにデザインすることで、1枚1枚のルーバーに個性を与えるだけでなく窓全体に圧倒的な存在感で演出することができます。
 
 

レーザーカット加工で作りだした幾何学的なフォルムのルーバーは4種類のデザイン展開があります。

 
 
 
 
 

その中にあって今回ご採用の「スタイルC」は、スイス・サイレントグリス社の『バーチカルウェーブ(Vertical Wave)』を彷彿とさせる北欧テイストのダイナミックデザインが人気で、ルーバー幅を日本の住宅事情に合わせてダウンサイジングすることで、窓回り品として使いやすなっています。

最近ではスタイルCを「瓢箪(ひょうたん) バーチカルブラインド」という相性で呼ぶ方が増えているそうですが、女性的なウェーブヘアーを想わせる流麗なフォルムをよりグラマラスに強調したデザインが好評です。

もともとバーチカルブラインドには、ルーバー同士が重なり合う隙間へ差し込む陽射しが独特の陰影を作り出す美しさがありますが、この重なり部分の幅に曲線的な変化を与えることでルーバーが生み出す表情豊かな光と影のニュアンスをより豊かに楽しむことができます。

 

ちなみに、「スタイルC」の手本となっているサイレントグリス『バーチカルウェーブ(Andrea)』のルーバー幅は広幅部分が7インチ(約17.5mm)あるため、日本の住宅における標準的なカーテンボックス(奥行幅: 約150mm)には収まりませんかず、スタイルCのルーバー幅は広幅部分が130mm(くびれ部分は80mm)と一般的な100mmルーバーより広い設計ながらカーテンボックス内に設置し易くなっています。

また、製品価格自体も「バーチカルウェーブ」の2分の1以下となっている点も人気の理由です。

 
 

「寝室」での納品イメージ

TOSO,トーソー,バーチカルブラインド,デュアル シェイプ,STYLE C,事例

トーソー,デュアル シェイプ,STYLE C

こちらが納品の様子。

コルトシークル 遮光 バーチカルブラインド

今回は寝室での採用のため、遮光生地2~3級性能のカラーを15配色用意している「コルトシークル」より、ナチュラル感のあるアイボリーを選びました。

アイボリーの遮光等級は「遮光3級」となりますが、寝室に弱めの遮光性を求められるお客様にはおすすめとなりますし、寝室に限らず陽射しの強いリビング・ダイニングの窓などでご採用いただく場合があります。

 

 
 2016.4.1.10
 
デュアル シェイプ,STYLE C
 
日中における調光の様子。
ルーバーが持つデザイン美により上質なモダンインテリアを窓辺に表現することができました。

遮光生地の場合、室内が暗くなりますが、採光ルーバーよりもルーバーの調光によって表現される陰影の輪郭線はよりはっきりとします。
 
「やはり大胆にこのデザインに挑戦して良かった」とお客様も大満足でした。
 
 
 

 オプション・『ウッドバランスセット』の併用。
遮光性・意匠性に優れた「ブラインドボックス」。

 
2016.4.1.17
 
2016.4.1.15
 
続いては、デュアルシェイプに組合わせたオプションについて。
窓枠にあった既存のカーテンレールを取り外して新たにバーチカルブラインド専用レールを取付けましたが、今回は遮光生地の採用に併せてレールの上に遮光性を補完するブラインドボックスを設置しています。
 
『ウッドバランスセット』がそれで、遮光性を高めたい寝室などでカーテンボックスの代用としてお使いいただくと効果的です。
 
2016.4.1.16

このウッドバランス自体は、本来「木製ブラインド」専用の化粧材として作られたものですが、バーチカルブラインドと併用できるように改良された取付部材を用意しており、これによって窓枠正面や上方への光漏れを軽減しつつバーチカルブラインドの意匠性を向上させることが出来ます。
 
 
2016.4.1.14
 
さらに、『ウッドバランスセット』用の追加オプションである樹脂製の『カバートップ』で上部を覆えば更なる遮光性だけでなく断熱性を高める事ができますので、設置環境に応じてこれらアイテムの効果的な併用をお勧めする場合があります。
 
 
2016.4.1.9

『Style C』ルーバーの上下はストレート。
 
トーソー デュアルシェイプ スタイルC  サイズ
 
上下にくる直線部分の割合は製作サイズにより自動的に決まりますが、***追記*** ⇒ 2019年12月発売の新仕様から上部ストレート部分の割合のみ若干コンパクトになるよう改定されました

 

 

トーソー,バーチカルブラインド,カバートップ
 
遮光ルーバー全閉時の陰影と窓辺全体のフォルム。
 
遮光3級のカラーを採用したため遮光の度合いは強くありませんが、美しい陰影が現れて印象的な窓辺になりました。
夜間はこの陰影が消えますので、ルーバーのフォルムのみお楽しみいただけます。
 
以上本日は、TOSO(トーソー)のバーチカルブラインド、『デュアル シェイプ(STYLE C)』納品事例を、ルーバーの持つ魅力やオプションアイテムを組合せたバージョンアップイメージと併せてご案内させていただきました。
 

 


 
***新着事例紹介***
 
事例①

デュアルシェイプ スタイルC ルノプレーン

バーチカルブラインド ひょうたん 瓢箪 両開き

 
デュアルシェイプ・スタイルCを窓の用途と大きさに合せて「片開き」「両開き」で使い分けた事例です。
採光生地「ルノプレーン」のピンクホワイトを採用しています。
 
スタイルCのデザインは室内側からみても美しさが際立っています。
 
 

 
事例②
 

瓢箪 ひょうたん バーチカルブラインド 人気

リビングとダイニングの窓に『デュアルシェイプ』スタイルCをバトン式「片開き」で使い分けた事例です。
採光生地「ルノプレーン」のグレイッシュベージュを採用しています。
 
 
 
 
 

◆『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

  • バーチカル・ブラインド
  • Trackback(0)
  • TOSOのバーチカルブラインド『デュアル シェイプ(STYLE C)』納品事例と展示品のご案内。 はコメントを受け付けていません
  • at 8:53 PM
  • posted by 管理者

ニチベイ・「アルペジオ(センターレーススタイル)」でコーナー窓のスタイリング。

2015年12月24日


2015.12.18.4

中古マンションご入居前のフル・リフォームが概ね出来上がった際に、現地にて窓回りのご相談にあたらせていただきました。

 

アルペジオ センターレーススタイル バトン式

 プランニングのポイントとなる納めは、玄関からLDKにつながる導線に沿ったベランダ側「出隅」コーナー窓でした。
通路の幅は80cm程度で、窓側には「カーテンボックス」もない状況だったため、このエリアをできるだけスッキリと納めながら、機能性と意匠性が感じられる製品として、「センターレース」機能のついた、ニチベイのバーチカルブラインド『アルペジオ(両側バトン操作)』をご提案させていただきました。

 

 ニチベイ 『アルペジオ』
「センターレース  スタイル」について。

2015.12.18.1

ニチベイ『アルペジオ』・「センターレーススタイル」は、当社にも大型展示品をご用意しており、店内デモンストレーションで「これだ!!」と気に入っていただくことが多い製品です。

 

2015.12.18.3

ルーバー幅:100mmのバーチカルブラインドの厚手生地を垂直方向に回転させると、厚手に挟まれているシースルー生地(ルーバー)が「N字型」に傾斜して、日中の眺望を楽しみながら適度な日照調整も楽しめるという機能性が人気のロングセラー製品です。

夜間やプライバシーを重視したい生活シーンではルーバーを水平方向に閉じれば良いので、100mm幅の範囲内でカーテンとレースの機能の代用を求められるお客様に喜ばれています。

 

2015.12.18.6

今回の事例では、窓枠の手前側に、模型の要領でヘッドレールを設置すれば100mmのルーバーが窓枠内サッシのフレームに干渉することなく回転することが確認できたので採用することができました。

 

2015.12.18.5

「出隅コーナー」における2台のヘッドレールの配置関係はこちらのパターンで決まりました。
何故この様な事前シュミレーションが必要なのかというと、出隅コーナーの窓枠内にバーチカルブラインドをL字型で設置する場合は、「勝ち」・「負け」といって、出隅の頂点側にくるヘッドレールをどちら側に配置するかという問題があります。

この位置関係は、LDKといった連続する居室のレイアウトや日中における陽射しの入り具合なども考慮しながらお客様のご希望のもと決めますが、出隅部分のヘッドレールの配置により、左右の製品寸法が変わるため模型を使いながらの製作寸法の確認作業は重要と考えます。

 

 「バトン式(両側開閉操作)」について。

2015.12.18.14

 

今回ご採用いただきましたバーチカルブラインドの操作方式は、「両側バトン操作」というものです。
手軽に左右の開閉をバトン操作で行える利便性が人気の操作仕様で、当社でも近年はこの操作仕様で多くのご採用をいただきました。

 

 「コーナー(出隅窓)」納品後の様子。

2015.12.18.11

 こちらのコーナー窓の構造は4枚のガラスからなり、内側の入隅ガラスは視界の良いFIX構造です。
ベランダには両端の引戸から出入りをしますが、両側バトン操作によりルーバーを両端に寄せて、FIX窓を主体としたハイサッシを開放的に楽しまれるシチュエーションにも配慮しています。

 

バーチカルブラインド 出入口

基本ポジションでは、このように「出入口」側をオープンにした使い方をします。

 

ニチベイ アルペジオ センターレーススタイル

 バーチカルブラインド全体を全閉しながらも、レース生地を「N字状」に傾けた『センターレール・スタイル』により、柔らかい光を採り入れた窓辺をお楽しみいただくことができました。

 

コーナー窓 縦型ブラインド

陽射しが強い時間帯は、L字窓全体のルーバーを閉じても、ファブリックが自然光で発光しますので、室内の明るさが確保されます。

「両側バトン操作」をL字窓で並べて使用する場合は、入隅部分の交差するバトン部分に若干の隙間が生じますので、場合によっては『両側開閉操作反対寄せ』というオプション対応の「コード式操作」として、入隅の隙間を埋めることもできますが、重量のある操作コードがコーナー部分を含めた窓ガラスに当たりやすいことと、操作部分の意匠性がバトン式に較べて劣るというデメリットもありますので、その様なご相談もお打合せの際には必要となります。

 

2015.12.18.15

 

2015.12.18.17

 

リビング・ダイニング側の窓は、バーチカルブラインドのルーバーを閉じて、昼夜を問わずTVを鑑賞をし易い環境を整えました。
また、横型ブラインドである「木製ブラインド」のスラットについても、室内側に向けた傾斜を室外側に切りかえれば、上から射し込む陽射しを効果的に抑えることができますので、今回の事例の様に「縦型ルーバー」のバーチカルブラインドと「横型スラット」の木製ブラインドを組み合わせたコーディネートもお楽しみいただけます。

 

2015.12.18.8

最後に、キッチンから見る窓辺は、柔らかな日差しを取り込みながら開放的な外の眺望を楽しむことができる設えとしておりますので、奥様からもご満足をいただくことができました。
「コーナー窓」のある窓辺のウィンドゥトリートメントには様々な組み合わせが考えられますが、製品の特長・特性を踏まえたご提案が必要となります。

 

 

◆『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

◆当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

  • 木製ブラインド(国内)
  • Trackback(0)
  • ニチベイ・「アルペジオ(センターレーススタイル)」でコーナー窓のスタイリング。 はコメントを受け付けていません
  • at 8:37 PM
  • posted by 管理者

ニチベイのバーチカルブラインド「アルペジオ」。センターレース スタイルの魅力と納品事例。

2015年10月16日

 リフォームを終えた戸建住宅のLDにて、機能性の高い『センターレース スタイル』が好評の、ニチベイのバーチカルブラインド「アルペジオ」をご採用いただきました。

ニチベイ,アルペジオ,センターレーススタイル


センターレーススタイル,バトン式,両側操作

こちらが、バーチカルブラインド納品後の様子。日中は『センターレース スタイル』による眺望と採光のコントロールを楽しめる設えです。
LDを区分していた「袖壁」をオープン(筋交いで補強)にすることにより、各居室の一間半窓(約270cm幅)が程よく一続きに見えるダイナミックな窓辺にリニューアルされました。

 

『センタレース スタイル』とは?

2015.10.5.15

『センターレース スタイル』とは、ニチベイのバーチカルブラインドの製品ラインナップの一つです。
製品におけるルーバーの組合せでは、「不透明生地」と「シースルー」生地が交互に吊るされています。
不透明ルーバーを窓面に対して垂直に回転させると、センターレース生地が回転しながら現れて、レース生地から柔らかな光を採り入れることもできます。
そして、ルーバーを左右に深く傾斜せると、外部からの視線をコントロールできるため、採光とプライバシーの両立を得ることが機能性が魅力となっています。

2015.10.5.17

今回の納品事例では、24色展開のカラーバリエーションを持つ生地『リーチェ』より、A6831(ミルキーホワイト)とコーディネート用のシースルー生地(1314)をご採用いただきました。
『センターレース スタイル』では、不透明生地だけでなく「遮光生地」などとの組み合わせもございますので、状況により寝室などでもご採用いただくことも可能です。

 

 

窓の左右からのスマートな開閉に考慮。

2015.10.5.6

「バーチカルブラインド」の設置にあたっては、窓環境に応じた「開閉操作」方式を選ぶことも必要です。
こちらの施工事例では、窓の両側を開閉をする際に、窓右側の「筋交い」や左側の「コンセント」の範囲内の幅でバーチカルブラインドを左右自在に開閉できるスマートな操作性が求められていました。

 

従来型・「コード」操作の特徴。

2015.10.5.24

これまで、バーチカルブラインドの操作方式は、「コード操作」による開閉と、回転操作棒による「調光」を分離して行う『コード式』に限定されておりました。
「コード式」操作は、操作をしている場所から動くことなく、安定した開閉と調光が行える仕様のため、現在でもマンションなどの大型窓や高所窓などで広く使われています。

 

2015.10.5.25

コード式のデメリットとしては、窓際に出入口や換気用の窓がある場合などで、ルーバーの移動は出来ても、重みのある「コードウエイト」がその場に固定されていることが鬱陶しい点と、カーテンやレースを開閉するような手軽な開閉操作が行いにくい点にありました。

 

「バトン式(両側操作)」操作で、左右の開閉に対応。

2015.10.5.19

2015.10.5.18

この様なニーズに応えるため、近年では製作にあたっての制限(製作幅:3m以内、製作面積:6平米以内)の範囲内において、操作バトン1つて、スムースなルーバーの開閉と調光の両方が行える『バトン式』操作が新たに加わり、その使い易さに対する評価が高まっています。

 

バーチカルブラインド,バトン式,両側操作

上の写真は、シングルスタイルのバーチカルブラインド・『バトン式(両側操作)』での開閉と調光の様子です。
カーテンやレースで、ランナーにバトンを付けて開閉するスタイルは昔から存在しましたが、この原理を応用して、開閉・回転(調光)操作をバトンのみで行うことができるのが、バーチカルブラインドにおいての『バトン式』操作の特徴です。
「両開き」操作とは異なりますので、中央2分割の動きはできませんが、それ以外であれば、左右いずれかに寄せたり、左右に開口を設けることが自由にできるので、屋外への出入りや換気を行う窓では重宝されています。

 

「ダイニング」窓での、設置留意点。

センターレーススタイル,バトン式,両側操作,メリット

写真左の「ダイニング」側の窓での設置留意点をご説明です。

2015.10.5.10

「ブラインド・ボックス」上部は、LDで区分されることなく一直線に通されていましたが、フロア側は、袖壁の名残である「筋交い」によりバーチカルブラインドの納まりが制約されていましたので、ダイニング窓の右側の位置は筋交いの直前までとしました。

2015.10.5.14

同様に、ダイニング窓の左側には「コンセント」がありましたので、バーチカルブラインドの製作幅は、筋交いからコンセントの範囲内と決まりました。

 

ニチベイ,アルペジオ,リーチェ

「ダイニング」側窓での設置後の様子です。

不透明生地を室内側に垂直に立てた「センターレース」スタイルのポジションでは、庭の眺望と、柔らかい自然光をお楽しみいただくことができ、これがこの製品の最大の魅力となっています。

 

「リビング」窓での、設置留意点。

2015.10.5.7

「リビング」側の窓での設置留意点は、更に注意が必要なものでしたが、『バトン式(両側操作)』を使用することにより、ベストの納めをすることができました。

 

バーチカルブラインド,収納ドア,干渉

2015.10.5.20

窓の右側は、「収納クローゼット」ぎりぎりまでの納めとなっていましたが、更に内開きの扉がバーチカルブラインドの背後にきていたため、収納ドアの開閉の際には、「バトン式」特有のチョイ開け操作の機能が発揮されました。

 

2015.10.5.26

センターレーススタイル,メリット

この様に、「収納クローゼット」との共存が可能なスタイリッシュな窓辺となりました。

 

ローマンシェード,ツインスタイル,ハイサイド

今回の納品事例では、『センターレーススタイル』のバトン式(両側操作)と併せて、ハイサイドの窓には、ツインスタイルの『ローマンシェード』を組み合わせて、お客様のご要望に叶った、柔らかい光と豊かな眺望を採りこむことのできる窓辺が出来ました。

 

◆『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

  • バーチカル・ブラインド
  • Trackback(0)
  • ニチベイのバーチカルブラインド「アルペジオ」。センターレース スタイルの魅力と納品事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 2:26 PM
  • posted by 管理者

マンション既設の「カーテンレール」を取り外して新設した、トーソー・『バーチカルブラインド80』納品事例。

2015年09月10日

先日(9/9日)のブログでは、窓枠に「正面付」で設置されている、シルバーの『汎用カーテンレール』を「機能性&装飾性」のあるカーテンレールに交換したトータルコーディネート事例をご紹介させていただきましたが、本日は、同様のカーテンレールを取り外して、新たに『バーチカルブラインド(縦型ブラインド)』を新設した納品事例をご紹介させていだきます。

トーソー・『バーチカルブラインド80』

今回ご採用いただきました縦型ブラインドは、TOSO(トーソー)の『バーチカルブラインド80』です。

80mm幅のコンパクトなシングル・ルーバーに、オプションの『バトン式(両バトン)』操作を組み合わせることにより、間口がコンパクトな「掃出窓」などでは、片手ですいすいと、「左右開閉と調光」が行えるの手軽な操作仕様となっています。

 

『バーチカルブラインド』を「窓枠」に設置。
「正面付」の応用事例。

2015.9.6.7.3

2015.9.6.7.6

こちらは、マンション入居前に設置されていた既存のカーテンレールです。

 

2015.9.6.7.17

今回は、こちらを取外して、既存の「ビス穴」を利用して『バーチカルブラインド』を設置するのですが、バーチカルブラインドを「窓枠に正面付で設置」する場合においては、設置方法に工夫を講じる必要があります。

理由としては、そのまま既存の「ビス穴」に正面付で設置してしまうとバーチカルブラインドのルーバーが窓枠よりかなり下側に来てしまうため、ルーバーの上部が窓枠を覆うためには、『取付補助金具』を適切に併用して最低8cm以上の嵩上げをすることが必要となります。

 

2015.9.6.7.7

『取付補助金具』は、カーテンレールをはじめ、様々な窓周り品の設置に使用されますが、設置にあたっては、「窓枠の厚みと強度」、「製品重量」、「取付金具の設置個数」、「採用部材の組合せ」、「設置後の見栄え」などを考慮して設置する必要があります。
上記の考慮事項以外にも、状況に応じた熟慮を重ね、必要に応じて無理のない範囲で適宜提案したております。

 

2015.9.6.7.8

今回の場合、安定性の良い「正面付ブラケット」と「取付補助金具」の組合せは、写真上の赤丸○の形状でしたので、このポジションを起点として、製品の製作高を求めました。

 

2015.9.6.7.31

当社のシュミレーション模型にを使って、無理なく安定性の良い設置位置を決めました。

 

 

製品紹介とも納品後の「調光&操作」イメージ 。

2015.9.6.7.16

*メーカー: TOSO(トーソー)
*製品:『バーチカルブラインド80』
*生地: 『コルト』・TF4405(グリーンアイボリー)
*取付: 正面付
*レール色: ホワイト  
*操作:「バトン式(両バトン)・右側優先操作」
*ボトム仕様: 「裾袋縫コード付」

 

2015.9.6.7.25

まず最初に、ルーバーを室内側に「垂直」に立てたセットポジション。
「バトン式」操作の場合、セットポジションでルーバーの開閉をすることが原則です(ルーバーを傾けた状態での開閉操作は故障の原因となりますので、この点だけ注意が必要です)。

 

2015.9.6.7.30

「バトン式」操作のバトンを使っての開閉操作はいたってシンプルです。

 

トーソー・『バーチカルブラインド80』、コルト、正面付

左側の開口部からベランダへ出入りする時は、必要な幅だけバトンを右側に寄せます。

トーソー・デュアル、『バーチカルブラインド』

同様に、右側の開口部からベランダへ出入りする時は、必要な幅だけバトンを左側に寄せます。

トーソー・『バーチカルブラインド』、バトン式・両バトン操作

両方のバトンを内側に寄せる事ができますので、窓のお掃除なども手軽に行えます。

2015.9.6.7.24

『取付補助金具』を併用していますので、スラットを閉じた時は、ルーバーが窓枠の上部を軽く覆うことが出来ました。

 

『取付補助金具』の併用については、お客様の好き好きがありますので、当社では無理にお勧めしておりませんが、提案の幅を広げるためのスパイスとして必要に応じてご案内させていただいております。

なお、この様な応用設置法につきまして、「子供などが引っ張ったりぶら下がったりした場合でも大丈夫ですか?」といったご質問をいただくこともありますが、その様な場合は、老若男女の別なく、製品破損(故障)と事故の原因となりますので安全ではありませんとお答えさせていだいております。

 

◆『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

 

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

  • バーチカル・ブラインド
  • Trackback(0)
  • マンション既設の「カーテンレール」を取り外して新設した、トーソー・『バーチカルブラインド80』納品事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 7:03 PM
  • posted by 管理者

高所「吹抜け窓」のあるLDKで使いやすい、ワンチェーン式の『バーチカルブラインド』納品事例。

2015年04月02日

 「ワンチェーン式」操作のバーチカルブラインド。

2015.4.1.11

こちらは「バーチカルブラインド」「ロールスクリーン」を共布でコーディネートしたLDKでの提案・納品事例です。

ナチュラルでダイナミックな設計の「注文戸建住宅」の窓辺の主役に『バーチカルブラインド』をご採用したいとのご要望をいただきました。

上の写真は、今回ご採用いただきました、タチカワブラインドの『ラインドレープ』より、1つのワンチェーン操作でルーバーの開閉と調光がまとめて出来るバーチカルブラインドを、「片開き(右操作・右納まり)」の操作仕様で納めた際の、全開状態のイメージです。

 

2015.4.1.13

2015.4.1.12

ワンチェーン式操作で、昼間の「プライバシー」と「日照調整」も手軽に行えます。

 

2015.4.1.14

『ワンチェーン式』操作は、メカニックの構造上、「シングルスタイル」のバーチカルブラインドにのみ対応可能な操作仕様です。
「レース生地」を組み合わせたペアタイプには対応できませんが、すっきりとした納まりの「ワンチェーン式」は片開きだけでなく両開きにも対応可能ですので、手軽にバーチカルブラインドを使いたいというお客様にはお勧めの操作仕様です。

 

 

『ロールスクリーン』も共布生地でコーディネート。

2015.4.1.4

今回、ご採用いただきました生地は、『ロールスクリーン』とのコーディネートも可能な、カラーバリエーション(30色)を持つファブリック『マカロン』です。

 

2015.4.1.15

バーチカルブラインドの生地品番LD-2251(ライトベージュ)に合わせて、ロールスクリーン(ウオッシャブル仕様)の対応品番RS-5251の組合せで、大小の窓に統一感を持たせた納まりが可能となりました。

 

2015.4.1.5

「リビング・ダイニング」と「キッチン」窓周辺の仕上げ材は異なりますが、違和感なく同一素材のロールスクリーンの色がまとまっています。

 

 

『高所窓』がある上下窓でのご提案の実際。

2015.4.1.1

2015.4.1.2

お打合せ(採寸)時には拝見いたしました『高所(吹抜)窓』及び直下の『掃出窓』の様子と、ご提案の際のポイントとなるイメージです。
窓の配置や居室周囲の状況を考慮に入れて、お客様が最も使いやすい操作仕様をその都度ご提案させていただいております。

 

 

「設置後」の様子と『ワンチェーン式』の納まり。

2015.4.1.6

2015.4.1.7

2015.4.1.8

設置後におけるルーバーの「開閉」と「調光」の様子です。

 

2015.4.1.10

2015.4.1.9

高所窓の場合、操作チェーンの長さを特注サイズにする必要がありますが徴を活かした扱い易い操作性とコンパクト性により、壁面でのチェーンの存在感を抑えた窓演出をすることができました。『ワンチェーン』式の特

 

◆『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

 

ミツワインテリア:
https://www.mitsuwa-i.com/

  • バーチカル・ブラインド
  • Trackback(0)
  • 高所「吹抜け窓」のあるLDKで使いやすい、ワンチェーン式の『バーチカルブラインド』納品事例。 はコメントを受け付けていません
  • at 4:59 PM
  • posted by 管理者
2025年4月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930