***2024年7月・更新情報***
本日のブログでは、「寝室」の窓辺にモダンなフォルムと味わいのある陰影をもたらす、TOSO(トーソー)のバーチカルブラインド・『デュアル シェイプ(STYLE C)』納品事例を、ルーバーの持つ魅力と、オプションアイテムを効果的に組合せたイメージと併せてご紹介させていただきます。
ミツワインテリアではお客様のご要望にお応えして、『デュアルシェイプ』スタイルCの展示をしています。
ルーバーとカラーは、採光生地「ルノプレーン」のホワイトで、幅1200×高2400の製品をコード&バトン式(片開き)でご覧いただくことができますが、本日ご紹介するのは遮光生地を使用した寝室での納品事例となります。
その中にあって今回ご採用の「スタイルC」は、スイス・サイレントグリス社の『バーチカルウェーブ(Vertical Wave)』を彷彿とさせる北欧テイストのダイナミックデザインが人気で、ルーバー幅を日本の住宅事情に合わせてダウンサイジングすることで、窓回り品として使いやすなっています。
最近ではスタイルCを「瓢箪(ひょうたん) バーチカルブラインド」という相性で呼ぶ方が増えているそうですが、女性的なウェーブヘアーを想わせる流麗なフォルムをよりグラマラスに強調したデザインが好評です。
もともとバーチカルブラインドには、ルーバー同士が重なり合う隙間へ差し込む陽射しが独特の陰影を作り出す美しさがありますが、この重なり部分の幅に曲線的な変化を与えることでルーバーが生み出す表情豊かな光と影のニュアンスをより豊かに楽しむことができます。
ちなみに、「スタイルC」の手本となっているサイレントグリス『バーチカルウェーブ(Andrea)』のルーバー幅は広幅部分が7インチ(約17.5mm)あるため、日本の住宅における標準的なカーテンボックス(奥行幅: 約150mm)には収まりませんかず、スタイルCのルーバー幅は広幅部分が130mm(くびれ部分は80mm)と一般的な100mmルーバーより広い設計ながらカーテンボックス内に設置し易くなっています。
また、製品価格自体も「バーチカルウェーブ」の2分の1以下となっている点も人気の理由です。
「寝室」での納品イメージ
こちらが納品の様子。
今回は寝室での採用のため、遮光生地2~3級性能のカラーを15配色用意している「コルトシークル」より、ナチュラル感のあるアイボリーを選びました。
アイボリーの遮光等級は「遮光3級」となりますが、寝室に弱めの遮光性を求められるお客様にはおすすめとなりますし、寝室に限らず陽射しの強いリビング・ダイニングの窓などでご採用いただく場合があります。
オプション・『ウッドバランスセット』の併用。
遮光性・意匠性に優れた「ブラインドボックス」。
このウッドバランス自体は、本来「木製ブラインド」専用の化粧材として作られたものですが、バーチカルブラインドと併用できるように改良された取付部材を用意しており、これによって窓枠正面や上方への光漏れを軽減しつつバーチカルブラインドの意匠性を向上させることが出来ます。
夜間はこの陰影が消えますので、ルーバーのフォルムのみお楽しみいただけます。
◆『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html
ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/
- バーチカル・ブラインド
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