Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: ハニカム・スクリーン

夏冬の「断熱対策」に。 ルーセントホームの『シェル・シェード(コードレス・トップオープン)』納品事例。

2015年02月06日

当社の取扱い製品の中で、特に夏冬における窓辺の『断熱対策』アイテムとして人気のある、「ルーセントホーム」の『シェル・シェード』
「ハニカム構造」セルがつくり出す空気の層により効果的に外気温を遮断でき、夏場における顕著な「室温上昇」、冬場における窓辺の「寒冷対策」に高い機能性を持つ製品として評価されています。

2015.2.6.4

本日は、2階に「リビング・ダイニング」を設計されたお客様より、効率の良い「断熱と採光」をしながら空の眺望も楽しむことができる窓周り品として、シェードの上下を手動でアップダウン操作ができる、『シェル・シェード(コードレス・トップオープン仕様)』をご採用いただきました。

 

 

『グッドデザイン賞』を受賞した 魅力的な操作性。
ルーセントホームの「コードレス トップオープン」について。

「ルーセントホーム」のリリースする、「シェル・シェード」の昇降操作仕様のラインナップは非常に充実しておりますが、とりわけメーカーのPR動画でご紹介しております、『トップ・オープン』システムは『グッドデザイン賞(Gマーク)』を受賞した同社の自信作として知られています。

 

 

シェルシェードの展示品を豊富にご用意。

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当社では、後述の「シングル シェード(ドラム・タイプ)」や「ダブルシェード(コード・タイプ)」と併せて、「コードレス・トップ・オープン」、「コードレス・ダブル」、「コードレス・シングル」仕様の展示品もご用意しております。

 

2015.2.6.13

こちらは、今回の納品事例でご採用いただきました、『コードレス・トップ・オープン』仕様もご紹介されている、「シングル・シェード コードレス シリーズ」・3種類のラインナップです。

 

2015.2.6.14

シェル・シェード「デザイナーズコレクション(38mmセル)」、『コードレス・トップ・オープン』仕様の構造図。
コンパクトな製品設計ですので、窓枠内の厚みが70~55mm程度の窓でも採用が可能です。

 

 

真冬の「冷気」や真夏の「熱射」の緩和に。
「コードレス トップ・オープン」の
ご採用。

2015.2.6.9

2015.2.6.6

「ベランダ」への出入りもある、窓枠内寸高さ約2mの「掃出窓」内と、ワークテーブルのある「腰高窓」内に納品させていただきました、『コードレス・トップ・オープン』の納品後のイメージです。

ご覧の様に「トップオープン」タイプのシェルシェードの昇降は上下自由に移動できるため、眩しい陽射しを遮りながら、優しい光のみ採り入れることができます。
テレビやデスク、テーブル周りに映り込む不快な直射光も効果的に緩和できるため、様々な生活シーンでお使いいただけます。

 

2015.2.6.10

また、製品本来の機能的長所である「窓辺の断熱」性能も加わるため、意匠性のみならず、夏冬の冷暖房効率も上がり、快適で省エネに結びつく生活が期待できます。

 

 

『セル・サイズ』のご指定。

2015.2.6.12

今回納品させていただきました、『シェル・シェード』のご選定の際にご指定をいただきました「セル・サイズ」は、人気の高い「38mmセル」

小窓などには「25mmセル」のご要望もございますが、セルが醸し出す柔らかな光の陰影を比較的、面積のある窓にご採用いただく場合、「ルーセントホーム」ブランドに関しては「38mm」の『シェル・シェード』をご採用いただくケースが多いです。

 

 

『ファブリックタイプ』と『セル・カラー』のご指定。

2015.2.6.15

今回ご希望をいただたきました「セル」のファブリックタイプは、日中の陽射しを和らげながら、明るく室内に採り入れられる『セミオパーク(採光)』生地でした。

 

2015.2.6.16

採用カラーは、『セミオパーク(採光)』のセル・カラーの中より、ほんのり柔らかな「白」をお楽しみいただける『スノウ ホワイト』をご採用いただきました。

 

 

 『コードレス・トップ・オープン』納品後の様子。

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まずは、コードレス『トップ・オープン・システム』が設置されて、上部でコンパクトに畳まれている開放的な窓辺の様子です。

 

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次に程よい日照調整をして上からの暖かい陽射しを採り入れながら、開口部を狭くすることで、窓から流入する冷気の開口部を狭くした様子です。

このポジションでは、空の景色を楽しむこともできるため、適度な開放感を味わうこともできました。

生活環境に応じて、「シースルー(レース)」生地も欲しい場合は、「上下2種類」のファブリックを組み合わせた、「コードレス・ダブルシェード」もございますので、お客様のライフスタイルに合わせた、お好みの操作方式を、幅広くご採用いただけます。

 

2015.2.6.17

コードレス操作仕様の 『シェルシェード』・「コードレス トップオープン」タイプには、 昇降するためのコードやチェーンを伴わず、付属の「透明(樹脂)グリップ」を手引くだけで、自由自在にシェード部分を上下させることができますので、お子さまやペットなどがいる場合にはお薦めの昇降タイプです。

ちなみに、「コードレス」タイプのプルグリップの数は、メーカーの規定では、幅120cmまでは、中央に1つ付く片手引きで、それ以上のサイズは、両手で引くことができる様にプルグリップを左右に付けて使用できる構成となっていますが、ご要望に応じて、w120cm以下のサイズでもプルグリップの数を2つに増やす事は可能です(要ご指定)。

 

 

2015.2.6.5

『スノウ ホワイト』カラーのシェードを透して、晴れ渡る冬空の強い陽射しが和らぎ、室内に優しく明るいとなって入ってきたLDの様子です。


 

2015.2.6.8

このポジションは、「保温性」・「遮熱性」に最も優れたモードですが、選ばれる生地によってはスクリーンが「照明カバー」さながらの発光体としての役割を果たすため、窓が多く、開口部の広いお部屋などでは、室内照明を付けずに日中の生活が送れる場合もございます。

 

以上、本日は、「ルーセントホーム」の  『シェル・シェード(コードレス・トップオープン仕様)』の納品事例をご紹介させていただきました。

 

 

◆当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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天然素材を活かした注文住宅での、セイキ販売(SEIKI)『ハニカムサーモスクリーン(ツーウェイタイプ)』納品事例。

2015年01月22日

先日のブログで、展示品のご紹介をさせていただきました、「セイキ販売(SEIKI)」・『ハニカムサーモスクリーン(ツーウェイ・タイプ)』の納品事例をご紹介させていただきます。

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「天然木」と「珪藻土」の内装仕上げでまとめられた注文戸建住宅の窓周りに、断熱性に優れる『ハニカムスクリーン』を採用したいというご要望をいただき、今回は「採光」と「眺望」のコントロール性と夏冬の「断熱性」に優れた、セイキ販売(SEIKI)の『ハニカムサーモスクリーン』の「ツーウェイタイプ」をご採用いただきました。

 

 

現地打合せ時の生地カラーの選定。

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現地お打合せ時に、『ハニカムサーモスクリーン』の展示サンプルをお持ちして、内装仕上げのイメージ説明をいただきながら、10配色のカラーバリエーションのある「採光タイプ」生地より、人気色の1つである生地カラー:「マウンテンベージュ」S-05をお選びいただきました。

 

 

機能性とロケーションを考慮した「製品仕様」の選定。 

2015.1.19.4

2015.1.19.24

今回ご採用いただきました、「セイキ販売(SEIKI)」・『ハニカムサーモスクリーン(ツーウェイ・タイプ)』のカタログと展示品イメージです。

生地が上下にアップダウンするスタイルには、昇降の際に牽引するコードやループを使用しない、手動操作の「コードレスタイプ」などもございますが、今回の窓は高さがありましたので「スタンダード操作仕様(コード式)」の『ツーウェイタイプ』をご採用いただきました。

居室全体に占める開口面積が広く、天井高が高い、広々とした「リビング・ダイニング」でしたので、断熱性を重視した「ダブルセル構造」も製品の魅力のひとつでした。

 

 納品後の様子。 

2015.1.20.3.2

まずは、「断熱性」重視のスクリーン全閉の様子です。

 

2015.1.20.4

ベランダに通じた一間半の窓は、製作サイズ的に2分割設置となりましたが、出入りの際の効率を考えますとお勧めの設置スタイルとなります。

 

2015.1.20.6

「リビング・ダイニング」の採光、眺望、プライバシーのコントロールが時間帯や天候に応じて自由に調整できる『ツーウェイタイプ』の「ハニカムサーモスクリーン」が、こだわりの注文住宅の窓辺をデザインと色調豊かに納まった魅力的な納品事例となりました。

 

 

◆『セイキグループ(SEIKI)』・Webサイト。
 http://www.seiki.gr.jp/products/screen/honeycomb/

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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セイキ販売(SEIKI)の、『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』見学レポートと、当社「展示品」入荷情報。

2015年01月13日

***2018年9月・更新***

本日のブログでは、「セイキ販売(SEIKI)」のが取扱う、『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』の見学レポートと、『ツーウェイ・タイプ(断熱レール仕様)』の展示サンプル入荷のご案内させていただきます。

2015.1.19.25

 

 

『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』とは?

2015.1.19.15

当社ショールームでは、「ハンターダグラス」、「ルーセントホーム」、「ニチベイ」、「トーソー」、「タチカワブラインド」そして今回ご紹介いたします「セイキ販売(SEIKI)」と合計6社の『ハニカムスクリーン(シェード)』の展示サンプルを展示していますが、各製品の導入にあたっては、展示会やメーカーショールームで実物の見学をしています。

 

2015.1.19.24

今回は、セイキ販売(SEIKI)が取扱う、『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』の実物を、当社最寄りの営業所で実際に確認したのち展示品をご用意しました。

製品導入にあたっては、樹脂製「断熱レール」を窓枠内の左右にビス止めできる下地が必要ですが、これを併用することによって『ダブル・セル構造』との組み合わせで、更に高い断熱効果を発揮します。

 

 

『断熱レール仕様』・3種類の昇降タイプとレール色。

2015.1.19.16

2015.1.19.23

『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』における「断熱レール」のカラーバリエーションは5色展開です。

見学したメーカーの事務所での採用色は「ベージュ」でしたが、当社展示品は「ホワイト」で用意しております(部品の実物サンプルは全色ご用意しております)。

ご覧の写真は、『ツーウェイタイプ(断熱レール仕様)』「ループコードタイプ」のご紹介イメージです。

「ツーウェイタイプ」の特徴は、上下方向に自由自在にシェードをアップダウンして、調光や視界のコントロールができる点にあり、「ループコードタイプ」の特徴は、「掃出窓」など、製品重量が重くなる窓でも手軽な昇降操作ができる点にあります。

 

 

「セイキ販売(SEIKI)」の営業所でのリアル体験記。

2015.1.19.7

こちらは、セイキ販売の大和営業所で、『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』の見学を行った時の様子。

営業所内のショールームでしたが、実際に訪れると、所内の各窓には、「ハニカムサーモスクリーン」や、同社が得意とする「インナーサッシ」などの断熱窓製品がリアルな形態で展示されていました。
ちなみに、セイキ販売(SEIKI)の本社ショールームは埼玉県所沢市にございます。

訪問日の外気温は5℃、事務所の室温は24℃でした。

ご覧の『ハニカムサーモスクリーン』が設置されている窓は、日当たりの悪い窓のため、製品の機能を窓辺で体感するには都合の良い条件となっていました。

 

 

『ループコードタイプ』と『スタンダードタイプ』
操作性の比較。

2015.1.19.14

写真(左)が今回の取材対象である、「ループコードタイプ」操作の『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』、 写真(右)が、「コード操作」の『ハニカムサーモスクリーン(スタンダード仕様)』です。

窓枠内のサイズは、W160cm × H90cm 程度の窓です。

 

 

『ループコードタイプ』

2015.1.19.3

 

最初に、「断熱レール」が左右に付けられている『ループコードタイプ』の窓で実際の昇降の際の手応え(重量感)を確認してみました。
本製品の小型サンプルは当社にも用意がありますが、「腰高窓」程度では、軽い操作性で昇降ができました。

 

 

『スタンダードタイプ』

2015.1.19.2

次に、昇降部分がコード引き操作の『スタンダードタイプ』で昇降の重量感を確認してみました。

こちらは、流石に大型窓にも適したループコード操作と異なり、牽引による操作タイプのため、引き上げる時の重量感があり、また操作コードにも強い負荷が掛かっている印象でした。

『ハニカムスクリーン』に限らず、他のスクリーンやブラインドにおいても、コード引き操作の製品は、この重量感が強く感じられ、重量の重い製品ほど、昇降コードにかかる負担が大きくなるため、特殊な事情の場合を除いては一般的には余り大きな窓には採用されず、「小窓」や「腰高窓」程度の窓サイズに向いた操作仕様であることが本製品でも実感できました。

 

 

『ハニカムサーモスクリーン(断熱レール仕様)』を体験。

2015.1.19.7

ハニカムサーモスクリーン 『断熱レール仕様』(写真左)は、窓枠内の左右に昇降の際のクリアランス(隙間)を抑えた構造ですので標準仕様のタイプよりは断熱性能が上がりますが、高気密性を誇る「インナーサッシ」程の断熱性能はございませんので、レール付近に直接手をかざしますと僅かですが寒気の流入は感じられました。

 

2015.1.19.8

こちらは『断熱レール仕様』側の窓のスクリーンを完全に引き上げた様子です。

『ハニカムサーモスクリーン』を上げると同時に、冬場の窓辺の寒気が一気に室内に入ってきました。
そして、スクリーンを閉めると、すっと寒気がシャットアウトされ、さながら冷蔵庫の開け閉めをしているかの様な印象を受けました。

 

2015.1.19.9

スクリーンを上部に引き上げた時のイメージです。
製品自体は、ロールスクリーンよりは、厚みが出ますが、比較的コンパクトに畳むことができます。

 

2015.1.19.10

こちらは、『断熱レール仕様』の構造を側面から見たイメージです。
断熱レールは、「凸形状」のトップカバーと、その下の組合せ部材(要ビス止め)である、「凹形状」の基盤レールを組み合わせる構造になっています。

 

2015.1.19.13

『断熱レール仕様』(写真左)と、標準仕様品(写真右)の窓枠付近の様子を正面から見たイメージです。

実際に2つの製品の窓枠付近に手の甲を近づけてみましたが、標準仕様品もかなり効果的に寒気をシャットアウトしますので、インテリア性を重視される方や、窓枠側面に「断熱レール」が設置できないお客様には標準仕様品がお勧めとなります。

『断熱レール仕様』は、メーカーの売上実績でも、冬場に「寒冷地」となる地域にお住まいの方からのニーズが多い製品とのことです。

 

 

『断熱レール仕様』 実際の納品事例

セイキ SEIKI ハニカムサーモスクリーン 断熱レール仕様

2016-12-15-10

最後に「木製ブラインド」の内窓用としてご採用いただいた『ハニカムサーモスクリーン』の施工事例を追加いたしました。
↓↓↓

http://mitsuwa-i.com/blog/2016/12/16

 

 

以上、本日のブログでは、セイキ販売(SEKI)の『ハニカムサーモスクリーン』のご紹介をさせていただきました。

 

◆『セイキグループ(SEIKI)』・Webサイト。
 http://www.seiki.gr.jp/products/screen/honeycomb/

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

 

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ルーセントホームの「ハニカム(シェル)シェード」。限定アイテムの『ダブルセル』を採用した、窓辺の「断熱対策」。

2015年01月05日

海外生活の長いお客様の中では、窓の断熱対策として、『ハニカムシェード』を愛用されてきたお客様が多い様です。

今回は、ご自宅の「リビング・ダイニング」エリアのリフォームの最後に、『ルーセントホーム』のプレミアムコレクションのカタログで展開している、高断熱「ダブル・セル」構造の「シェルシェード(コードレスタイプ)」をご採用いただきました。

 

 「珪藻土」塗りの窓枠(特製BOX内)
 コードレスタイの『シェルシェード』をすっきり収納。

2015.1.5.1

こちらは、「ルーセントホーム」の『シェルシェード(ダブルセル)』納品後の様子です。
「暖炉」を挟んで手前側がリビング、奥側がダイニングという間取りです。

 

2015.1.5.2

昇降コードを用いない手動式構造の『コードレスタイプ』は、手の届く範囲の窓においては、「シャッター」を上げ下げする様な感覚でシェードの操作が可能なため、基本的には、「寝室」・「ダイニング」・「書斎」などの腰窓などでの採用実績が高い仕様の製品となっていますが、生活者が手動操作できる状況であれば、階段の開口部の間仕切りや、勝手口ドアなどにも効果的に用いることができます。

 

2015.1.5.3

納品事例の窓構造は、3方を「珪藻土」が塗りで仕上げつつも、窓上部に、特性のBOXが作られていることにより、『シェルシェード』を畳み上げた時に、製品全体が収納されている設計となっていました。

薄いグレイ仕上げの「珪藻土」塗りの窓枠の中にシェード本体が収納された状態において、さながら「シャッター」の様に上部の特性BOX内に隠れて見えないという納めが、お客様のこだわりポイントだったとのことです。
そして、この納めに至るまでには、事前にメーカーのショールームで現物を見ながら、設計士に指示するための納まりのデータもヒアリングされたとのことでした。

 

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今回ご採用いただいた「ハニカムシェード」の操作仕様は、「シングルシェード(コードレスタイプ)」です。

「コードレスタイプ」は、昇降するためのコードやチェーンがついていないタイプで、手で軽く力を加えるだけで、シェード部分を上下に昇降できる製品仕様です、サイズの大小にかかわらず、軽量のシャッターを扱う感覚で容易にご操作いただけます。
コードレス操作仕様の昇降システムは、「意匠性」にこだわられるお客様から、お子さまやペットなどがいる場合の安全対策の観点からにお薦めできるタイプの製品となっています。

 

 

現地「打合せ&採寸」と納品後の様子。

2015.1.5.5

内装仕上げ前の、現地打合せ(&採寸)時の様子です。

基本的に、「塗り壁」仕上げの窓枠内の現地採寸は作業後に実施いたしますが、今回は特殊な収納用BOXを作られていることと、設置スペースに余裕がないという基礎情報をいただいておりましたので、現地にて壁の仕上げ厚などの確認を入念に行いながら、設置位置の確認と収納サイズの測定をさせていただきました。

写真の 「腰高窓」においては、『オペレーションハンドル』の突起寸法を考慮すると、設置エリアに余りゆとりがない事が解りました。

 

 

2015.1.5.7

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次に、「縦長・小窓」には横引きのインナー網戸が設置されていたため、収納エリアに全く余裕がありませんでしたので、手持ちの小型模型を使用して実際にサンプルが設置できるかをテストさせていただきました。

 

2015.1.5.6

模擬試験により、製品の取付金具を収納BOXの背面に反転させて設置するスタイルであれば、製品の設置が可能であることが確認できました。

ただし本物件での注意事項として、仕上げ面が比較的平滑な「壁紙」や「塗装」仕上げであれば特に問題がないのですが、設置面の裏側も「珪藻土」で塗った場合は、塗り厚が更に増えることにより設置可能寸法が狭まる事に加え、塗りの凹凸により、取付金具の設置不具合や、収納されたシェードがBOX内で珪藻土に擦れる不具合が考えられたため、ご説明のうえ、収納BOXの背面は、同系色の塗装によるフラットな仕上げとしていただきました。

更に、この設置方法の場合、取付位置の正面が「窓側」を向きますので、シースルー生地を除き、シェードの裏面の生地が基本的に裏側(白系)で製作されるシェード構造の特性を解決するために、正規の「ヘッドレール」の向きと反転する仕様でシェードの幕体を組み替えて製作する必要がありました。

製品の構造上の問題を解消するためのイレギュラーなリクエストに対応できる製品構造とバックアップ体制を整備しているメーカーは現在のところ『ルーセントホーム』の「シェルシェード」だけです。
「ルーセントホーム」の『シェルシェード』は、この様な変則的な設置状況においてのアドリブの効く製品です。

 

 

『プレミアム コレクション』限定アイテムの選定。
「シルバー」部品色と断熱性の高い
「ダブルセル」。

また、今回はデザイン性と意匠性のご要望により、『ルーセントホーム』の持つ2つのブランドの中の1つである、『プレミアムコレクション』で限定的に扱う「部品色」と「セル構造」を持つアイテムを、製品ラインナップの中からお選びいただきました。

 

2015.1.5.14

今回ご採用いただきました、レールの「部品色」は、薄いグレイの珪藻土の仕上色との馴染みの良い『シルバー』です。
こちらは、『プレミアムコレクション』限定のスタイリッシュなインテリアとの相性の良い部品色です。

 

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実際の納品(製品収納)後の様子は、『シェルシェード』が設置されている気配を感じさせない納まりです。

 

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壁装色に馴染んだシルバーのヘッドレールを引くと、収納BOXより『シェルシェード』の幕体が顔を出します。

 

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基礎条件が揃ったところで、いよいよメインとなる「セルカラー」の選定です。
配色には「暖炉」を挟んで落ち着いたインテリアでまとめる予定の「リビング」側に『グレイシーン』の38mm・『ダブルセル』を、キッチン側に面した眺望の良い「ダイニング」側に春の優しさを感じられる『ローズエート』のダブルセルを使い分けてご採用いただく事になりました。

 

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ちなみに、こちらは現地打合せ前の候補色の1つであった『アラバスター』の「ダブルセル(38mm)」のイメージです。

『ダブルセル』も、同社が展開している『プレミアムコレクション』限定で扱われているセルタイプで、一般の「シングルセル」よりも更に優れた断熱性能を持つ、2重構造のセルタイプです。

 

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そしてこちらが「ヘッドレール」に反転する仕様で、シェード前側の幕体とボトムレールを反転させて組み立てられた、ダブルセルタイプ・『シェルシェード(採光タイプ)』設置後のイメージです。
ちなみに 「屋外」から見た窓辺のイメージは、白系のファブリックイメージとなります。

 

『プレミアム コレクション』

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こうして無事に、現地お打合せ時の注意点であった、諸問題をクリアしながら納品をさせていただきました。

 

スタイリッシユな「意匠性」へのこだわりを最優先とした中で、選び抜かれた製品だったとのことで、操作にあたっては多少のコツもいりますが、すっきりと納まった、 シェードの中に空気層を含む「ハニカム構造」生地の効果により、屋外の寒気が効果的に遮断される、断熱性の高い『リビング・ダイニング』の窓辺が完成しました。

 

◆『ルーセントホーム』・Webサイト。
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ルーセントホーム の 『ハニカム・シェード(コードレスタイプ)』で、スタイリッシュな階段の断熱対策。

2014年12月19日

「アメリカン・スタイル」のインテリアにこだわりがあるお客様から、「LDK」及び「浴室(脱衣室)」と隣接する、1階・階段(開口部)の断熱対策に、『ルーセントホーム』の「シェルシェード(コードレスタイプ)」をご採用いただきました。

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まずこちらは、手作りのディスプレイをふんだんに組合わせてレイアウトされた、アメリカン・スタイルの素敵な「リビング・ダイニング」と「キッチン」の様子です。

 

スタイリッシュで効果的な
冬場の『階段』・断熱対策。

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『戸建住宅』の1F・階段は、「リビング・ダイニング」、「キッチン」そして「浴室エリア」とフルオープンで隣接しており,広々とした開放感はありますが、冬場の寒さが厳しいとの事で、「ロールスクリーン」よりも断熱(保温)性の高い、『ハニカムシェード』についてのご相談をいただきました。

 

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こちらが、納品後の様子です。
階段の構造(取付条件)に幾つかの制約があったため、工夫を凝らした製品選定と実際の納品にあたらせていただきました。

 

「ブランド」と「製品」の選定

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今回ご採用いただいた「ハニカムシェード」のブランドは、当社でも人気の高い、『ルーセントホーム』の「シェルシェード(デザイナーズコレクション)」の製品ラインナップの中から、「シングルシェード(コードレスタイプ)」です。

 

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「コードレスタイプ」は、昇降するためのコードやチェーンがついていないタイプで、手で軽く力を加えるだけで、シェード部分を上下に昇降できる製品仕様です、サイズの大小にかかわらず、軽量のシャッターを扱う感覚で容易にご操作いただけます。
また、コードレス構造のため、昇降システムの安全性の観点から、お子さまやペットなどがいる場合にお薦めできるタイプの製品となっています。

 

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『ルーセントホーム』の「シェルシェード(デザイナーズコレクション)」では、お好みに合わせて、「25mm」「38mm」の2タイプのセルサイズをご用意しております。
今回は、お客様のお好みにより、38mmセルをご採用いただきました。

 

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当社展示品(コードレス ダブル)の「遮光」生地の「ジーン・ブルー」の色味を気に入っていただき、今回は「セミオパーク(採光)」タイプの豊富な生地のバリエーション(全27色)より、都会的なネイビー(Navy Blue)の染色が美しい、『ジーン・ブルー(PLS310)』をお選びいただきました。

 

 

 「階段の形状」を考慮した設置場所の決定。
(その1・室内側より見たイメージ解説)

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こちらが、今回「シェルシェード」を設置させていただきました階段をLD側から見た様子です。
単純構造でない階段の場合は、「ハニカム シェード」を最も効果的かつ機能的に使用できる場所の特定がまず第一に必要となります。

 

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こちらの階段の場合で効果的な『断熱』と適切な設置を行うためには、全体の開口部の状態や階段内・左右の「凹凸」を調べて製品の昇降ができる有効寸法を調べる必要がありました。
今回はご覧の様に、階段の袖の「開口」エリアを避け、なおかつ設置希望位置(=昇降位置)左右の壁面の突起(障害)物に「シェル・シェード」の幕体が引っ掛からないサイズで製品の「ボトムレール」が階段に着地する幅寸法を調べました。

 

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また、希望設置面の上部に関しては設置(ビス止め)可能な、「水平」又は「垂直」構造の取付面がある必要がございます(ビス下地がある事は必須)。
今回の場合は、設置希望エリアの天井面が、傾斜のある「勾配天井」となっていたため、今回は裏側である階段側の「壁面に正面付」で製品を設置して、畳み上げた時に製品全体が壁面内に収納される納めで設置個所を決定する必要もございました。

 

 

 「階段の形状」を考慮した設置場所の決定。
(その2・階段側より見たイメージ解説)

f-2014.12.17.14

「LDK」の裏側である階段側の壁面に「正面付」で製品を設置して、畳み上げた時に製品全体が壁面内に収納される納めのための取付金具の設置イメージです。
こちらの壁には全体的にビス止め下地が確保されておりましたので、この位置に設置が可能でしたが、通常は石膏ボード仕上げのケースが多いので注意が必要です(下地の確保されていない箇所への取付は基本的にはお受けいたしません)。

 

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また、この設置方法の場合、取付位置の正面が「階段側」を向きますので、シースルー生地以外の「ハニカムシェード」の場合、肝心な「室内側」に生地の裏側(白系)が来てしまうという問題点がございます。
この問題を解決するためには、「ヘッドレール」に反転する仕様でシェードの前側の幕体を設置する必要がございますが、製品の構造上の問題で、そのイレギュラーなリクエストに対応をしてもらえるメーカーは現在のところ『ルーセントホーム』の「シェルシェード」だけです。

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こちらが「ヘッドレール」に反転する仕様で、シェード前側の幕体とボトムレールを仕上げられた『シェルシェード』のイメージです。
ご覧の様に、『ジーン・ブルー』の生地の裏側の生地色は「白系」となっており、これは「遮光」生地の場合も同様です。
「屋外」から見た窓辺のイメージは、白系のファブリックイメージとなります。

 

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そしてこちらは、「勾配天井」の裏側の階段の壁面に本体が収納されている様子です。
正面付により、「ヘッドレール」の前側が階段側を向いいます。

 

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階段側に「正面付」で設置された『シェルシェード』を引き降ろした様子を、階段側から見たイメージです。
使い方としては、階段の降り始めに軽くシェードを引き下ろしていただき、「LDK」側に出た際に残りのシェードを引き下ろしていただければ、個人差(身長など)はありますが、この『コードレス』タイプをご使用いただけます。

 

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無事に、採寸の際の注意点であった、左右の障害物の突出部分の中に製品が納まる仕上がりとなりました。

 

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そして、こちらは、「LDK」側を向く製品の出来上がりのイメージです。
今回の事例では、製品を畳み上げた時に本体が、階段側の壁収納されるの部分のイメージとなります。

 

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シェードの中に空気層を含む「ハニカム構造」生地の効果により、設置すると同時に階段からの寒気が大幅に遮断され、暖房効率も上がりました。
意匠性も良いので、こだわりの断熱対策となり、インテリア性も向上致しました。 

 

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 こだわりの「LDK」のインテリア・イメージを損なうことなく、スタイリッシュな『階段』の断熱と空調対策が出来上がり、大変ご満足をいただく事が出来ました。 

 

『ルーセントホーム』・Webサイト。
http://www.lucenthome.jp/

当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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夏場の「西日対策」に。 「ルーセントホーム」の『シェル・シェード(シングル・コードレス・トップオープン仕様)』納品事例。

2014年08月05日

前回のブログで、「展示品」と製品紹介をさせていただきました、「ルーセントホーム」の『シェル・シェード』は、ハニカム構造のシェードがつくり出す空気の層により外気は遮断され、顕著な室温低下・室温上昇を防ぐことが期待できる、高い省エネルギー性を備えた製品です。

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本日は、「湘南海岸」の浜辺まで歩いて2分の立地にございます戸建て住宅での実際の納品事例をご紹介させていただきます。

 

『グッドデザイン賞』を受賞した、
魅力的な操作性を持つ、「トップオープン」シリーズについて。

「ルーセントホーム」のリリースする、「シェル・シェード」の昇降操作仕様のラインナップは非常に充実しておりますが、とりわけ、メーカーのPR動画でご紹介しております、魅力的な操作バリエーションの1つである、『トップ・オープン』システムは、「シングル・タイプ」と「ダブル・タイプ」の2種類がご用意されており、『グッドデザイン賞(Gマーク)』を受賞した、優れた意匠性と機能性は、同社の自信作として知られています。

 

 

『実物展示品』も豊富にご用意。

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当社では、後述の「シングル シェード(ドラム・タイプ)」や「ダブルシェード(コード・タイプ)」と併せて、「コードレス・トップ・オープン」「コードレス」仕様の展示品もご用意しております。

 

 

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こちらは、今回の納品事例でご採用いただきました、『コードレス・トップ・オープン』仕様もご紹介されている、「シングル・シェード コードレス シリーズ」・3種類のラインナップです。

 

 

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次にご紹介する製品仕様は、人気の『ダブル・シェード・コードレス シリーズ』仕様を含む、「ダブル・シェード シリーズ」・2種類のラインナップです。
当社では、「ダブルシェード(遮光+シースルー)」仕様の展示品をご用意しております。

 

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最後にご紹介する製品仕様は、オーソドックスタイプの『シングル・シェード』仕様・3種類のラインナップです。
当社では、「ドラムタイプ」の展示品をご用意しております。

 

真夏の陽射しが強い、海沿いの「西日の窓」に、
『シングル・トップ・オープン』仕様のご採用事例。

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それでは、「ベランダ」への出入りが頻繁にある窓枠内に、「中央2分割」にして納品させていただきました、シングルシェード・『コードレス・トップ・オープン』の納品後のイメージを、シェードの操作バリエーションを交えてご紹介させていただきます。

 

『セル・サイズ』のご指定。

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今回納品させていただきました、『シェル・シェード』のご選定の際にご指定をいただきました「セル・サイズ」は、人気の高い「38mmセル」です。
小窓などには「25mmセル」のご要望もございますが、セルが醸し出す柔らかな光の陰影を比較的、面積のある窓にご採用いただく場合、「ルーセントホーム」ブランドに関しては「38mm」の『シェル・シェード』をご採用いただくケースが多いです。

 

『セル・カラー』のご指定。

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今回ご希望をいただたきました、セルは、日中の採光が明るく美しい『セミオパーク(採光)』生地でした。

 

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今回ご採用いただきました『セミオパーク(採光)』のセル・カラーは、『スプリング・グリーン』でした。

なお、多少お時間がある場合は、ご来店の際にご覧頂きましたカタログより希望色を数点お選びいただき、メーカーからご提供(配送)いただいたセル・サンプルを実際にご自宅の窓辺に当ててご確認いただくことも可能です。

 

 

『シングル・トップ・オープン』納品後の様子。

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このコードレス『トップ・オープン・システム』は、お好みに合わせて、「プライバシー」の確保と「日照調整」をしながら景観を楽しむことができる画期的な製品です。

 

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「空」や「ディスプレイ」部分を楽しみながら、、、。

 

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優しい陽射しのもと、窓辺で快適に寛ぐこともできます。

「コードレス」タイプのプルグリップの数は、メーカーの規定では、幅120cmまでは、中央に1つ付く片手引きで、それ以上のサイズは、両手で引くことができる様にプルグリップを左右に付けて使用できる構成となっていますが、ご要望に応じて、w120cm以下のサイズでもプルグリップの数を2つに増やす事は可能です(要ご指定)。

 

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『スプリング・グリーン』の「セル・カラー」が楽しめる緑豊かな室内で、色を合わせた「ハンモック・チェアー」に体を預けて、読書や、TVを見るインテリアから、素敵な「湘南スタイル」の生活が感じ取れました。

 

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コードレス操作仕様の 『シェルシェード』・「コードレス トップオープン」タイプには、 昇降するためのコードやチェーンを伴わず、付属の「透明(樹脂)グリップ」を手引くだけで、自由自在にシェード部分を上下させることができますので、お子さまやペットなどがいる場合にはお薦めの昇降タイプです。

生活環境に応じて、「シースルー(レース)」生地も欲しい場合は、「上下2種類」のファブリックを組み合わせた、「コードレス・ダブルシェード」もございますので、お客様のライフスタイルに合わせた、お好みの操作方式を、幅広くご採用いただけます。

 

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以上、本日のブログでは、「ルーセントホーム」の  『シェル・シェード』の、実際の納品事例をご紹介させていただきました。

 

『ルーセントホーム』・Webサイト。
http://www.lucenthome.jp/

当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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  • at 10:07 PM
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夏場の『遮熱』対策にお勧め。 「ルーセントホーム」の『シェル・シェード(ハニカムシェード)』の新作展示品のご紹介。

2014年07月27日

本日のブログでは、

冬場の『断熱(保温)』対策のみならず、夏場における『遮熱(冷房)』対策にも効果的なウィンドゥ・アイテムであります、「ルーセントホーム」のブランドより、当社にも展示品のアイテムの多い『シェルシェード』の製品紹介と、店内外での実演事例のご紹介をさせていただきます。

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店内展示品の様子です。

 

 

 「ハニカム構造」がつくり出す優れた『断熱効果』について。 

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『シェル・シェード』は、別名:「ハニカム・シェード」や「ハニカム・スクリーン」という言葉で馴染みのある製品で、様々な窓辺の環境に配慮した高い省エネルギー性を備えております。
「ハニカム構造」が構成するセル内の空気層が、壁となることによっ て、外気を効率的に遮断して、住み心地に影響する、室温低下・室温上昇を軽減することができます。

 

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様々な生活シーンの中で、効果的に「シェル・シェード」をご採用いただくことにより、使用する「居室」の用途や「窓辺」の方位や環境に応じたかたちで、冷暖房の効率化を高め、インテリア性の演出効果のみならず、節電など、家計に優しい節約を可能にする断熱ブラインドです。
 

『シェル・シェード』の屋外での「実演」風景。
「セミオパーク(採光タイプ)」編

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こちらは、外気温、35℃を超えた昼下がりに店外に出て、見上げた強い「西日」の様子です。

 

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『シェルシェード』の「コードレスタイプ」の展示品を広げて、シェード面に直射日光をかざした「採光」をイメージした様子です。

 

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そして、この強烈な西日に対して、『日傘』の要領で、シェルシェードを頭上に広げて、空を見上げた様子です。

実際にご体験いただけるとお分かりいただけますが、「採光タイプ(セミオパーク)」のシェル・シェードを直視しても極度に眩しく感じませんし、当然のことながら強烈な日差しは緩和され高機能の「日傘」としての効果が真夏の直射日光のもとでも体感いただけます。

こちらの展示品は、「出張時」にお持ちすることができますので、お客様のご自宅で実際にデモンストレーションが可能です。

 

 

『シェル・シェード』の実際的な「実演」の様子。
「ダブル・シェード(遮光+シースルー)」編

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こちらは、店内の「ブラケット(壁面)照明」の前に設置しております、「ダブル・シェード(コード操作式仕様)」を使った、「シースルー生地」による採光と、「遮光生地」による遮光のイメージ提案の様子です。
「遮光+シースルー」のダブル・シェードは、『寝室』や、特に陽射しの強い窓辺でのウィンドゥ・アイテムとしておすすめです。

 

『シェル・シェード』の「カラーバリエーション」展開と、
『プレミアム・コレクション』ご紹介。

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ルーセント ホームの「セル・シェード」には、今回ご採用をいただきました標準仕様の『デザイナーズ・コレクション』に加えて、一部の特約店のみで取扱いが可能な『プレミアム・コレクション』という上級シリーズのブランドがございます。

当社では、2つのコレクションの展示サンプルもご用意しております。

 

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シェードのアイテム数は、標準仕様の『デザイナーズ・コレクション』では、採光タイプ(27色)」、「遮光(14色)」、「シースルー(5色)」のベーシックアイテムの他、生地に柄の入った「エンボス(10色」、和風の「ワッシャー(5色)」・「綾(5色)」の個性的な生地がラインナップされており、『プレミアム・コレクション』では、更にオリジナル限定色が数色加えられております。

 

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こちらは、窓辺での『プレミアム・コレクション』でのイメージ提案の様子です。

 

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カタログと、展示サンプルをご用意することにより、『シェル・シェード』のインテリアを意識した、豊富なカラーバリエーションと質感を店内の窓辺や、屋外、そしてご訪問先で判り易くご確認いただけます。

本日のブログでは、ルーセントホームの、  『シェル・シェード』コレクション・アイテムと、展示品のご紹介、製品の特徴についてご案内させていただきした。

 

◆「ルーセントホーム(Lucenthome)」Web
http://www.lucenthome.jp/

 

当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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