Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: シェード(その他)

NORMAN(ノーマン)の電動ハニカムスクリーン。シングルスクリーンとツインスクリーンの併用事例。

2022年09月15日

階段 吹抜け窓 電動 ハニカムスクリーン

本日は階段の吹抜け窓でご採用いただいた、NORMAN(ノーマン)電動ハニカムスクリーンの納品事例をご紹介させていただきます。

 

 

電動シングルスクリーンとツインスクリーンの組合せで。

ノーマン 電動 ハニカムスクリーン シングル ツイン 比較

階段のコーナーを挟んで左右に配置されている吹抜け窓にご採用いただいたノーマン電動ハニカムスクリーン

各窓の右側に専用のコンセントをご用意いただき、強い西日の入るコーナー右側の2窓には採光セルの電動シングルスクリーンを、隣家とのプライバシー対策も必要なコーナー左側2窓にはシースルーを含んだ電動ツインスクリーンをご採用いただきました。

 

 

 

階段のコーナー周りには段差やエアコン、関節照明などの障害物がありましたが高所足場の設置で対応しています。

 

吹抜け窓 電動 ハニカムスクリーン おすすめ 人気

納品後の様子。

電動ハニカムスクリーン専用のコンセントは各窓の手前側(天井)に必要ですが、建築時の対応で事前にご用意いただいております。

 

ご採用いただいた採光ハニカムのセルサイズは、シングル、ツイン共に62mmダブル、セルカラーは温かみのあるC2505(マリーゴールド)です。

こちらの4窓は1つの専用リモコンで個別操作一斉操作が可能ですが、シングルスクリーンとツインスクリーンの違いがありますので、個別のチャンネル設定は発注時に指示していますが、昇降の細かい設定は現地で設定しています。

 

 

ハニカムスクリーン 取扱店 専門店

今回現地で設定した、シングル&ツインの昇降操作の様子は動画でご覧いただけますが、動画ではイメージが判りにくいと感じられるお客様のために、当社ではノーマンをはじめ取扱いメーカーの電動ハニカムスクリーンの展示をご用意しております。

 

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ハンターダグラス「シルエットシェード」電動パワービュー。設計段階から考える電源を隠蔽する納め方。

2022年05月11日

ハンターダグラスの電動調光ロールスクリーン
『シルエットシェード』パワービュー

ハンターダグラス シルエットシェード 電動タイプ 事例ブログ

注文戸建住宅のコーナー窓に、ハンターダグラスの電動調光ロールスクリーン、『シルエットシェード』パワービューをご採用いだきました。

 

ハンターダグラス シルエットシェード パワービュー 事例ブログ

キッチン シルエットシェード

L字形状でつながっているリビングとダイニングエリアの各窓にそれぞれ2台、合計4分割でパワービューを設置してリモコンで、個別グループ一斉操作ができるようにしています。

 

 

電源と接続部材は天井裏に隠蔽して納める。

電動 調光ロールスクリーン 電源

シルエットシェード 天井付

今回の納品では設計段階から、コンセントタイプのACDCアダプター電源コード、電源分岐器であるデイジーチェーンを露出させないために最小限必要な収納スペースを製品取付位置上部の天井面にご用意していただいて納めています。

 

ご覧のとおりこれらの電源部材は部材は結構大きいためこのスペースを用意できない場合は製品周辺に専用コンセントをご用意いただくことになるため、ハンターダグラス製品のコンセントタイプを導入する際は注意が必要です。

 

 

3インチのスラットをご採用

シルエットシェード ホワイトダイアモンド 3インチ

今回ご採用いただいた生地は、人気色のWHITE DIAMOND(ホワイトダイヤモンド)と大開口窓におすすめの3インチスラットの組合せです。

 

シルエットシェード 3インチ 見え方 

シルエットシェード プライバシー

続いて調光とプライバシー調整のイメージです。

採光生地を使用しているので、スラットを閉じた時に重なり合う生地の陰影が美しいのが調光ロールスクリーンの特徴です。

 

最後に操作の様子を動画でご案内させていただきます。

 

電動 調光ロールスクリーン メーカー ブランド 価格 比較

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス『シルエットシェード』をはじめ、WIS『FUGA(フーガ)』、ニチベイ『ha・na・ri(ハナリ)』、ノーマン『パーフェクトシアーシェード』など各社・電動調光ロールスクリーンを比較展示しています。

また主に手動展示品をお持ちした出張対応にも対応しており、スラットを開けた状態でも、室内側から80%近い視界が得られると言われる開放感に富む『調光ロールスクリーン』の魅力をご自宅の窓辺でご覧いただくことも可能ですので、詳細はお気軽にご相談下さい。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
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NORMAN(ノーマン)のスマートドレープシェード。おすすめ機能の特徴を事例解説。

2022年04月25日

***2025年3月・更新情報***

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード コーディネート

本日は、NORMAN(ノーマン)の人気商品『SmartDrape Shades(スマートドレープシェード)』の施工事例を製品解説と併せてご案内させていただきます。 

 

NORMAN(ノーマン)
『スマートドレープシェード』の特徴と魅力。

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 特徴

 

ノーマンの『スマートドレープシェード』は、レースカーテンのような佇まいをもちながら、操作バトンや電動リモコン使用して開閉・回転ができる高機能バーチカルブラインドとして国際的な評価を得ています。

とりわけ世界最大規模の応募数と歴史を持つ権威あるデザイン賞として知られるレッドドットデザイン賞(Red Dot Design Award)のプロダクトデザイン部門にて、『スマートドレープシェード』は6500を超える応募のなかからトッププロダクトに贈られる最高賞の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞しました。

また、第13回キッズデザイン賞においても、ボトムウエイトとボトムコードを排し、シェードの開閉無しにウォークスルーを可能にした革新的デザインがチャイルドセーフティを叶えるプロダクトデザインと評価され『審査委員長特別賞』を受賞しています。

 

こうした高いデザイン性、機能性、安全性を有する『スマードドレープシェード』の主な特徴をまとめると以下のとおりです。

特徴① 独立懸架のU型シェード
U型シェードが独立し、それぞれを連結懸架されたファブリックバーチカルブラインドになっています。
ボトムウエイトを使用しないU型シェードは形状記憶処理が施されており、風にあおられても柔らかい動きで元の位置に収まります。

特徴② ウォークスルー可能なボトムコードレス仕様
ボトムコードを排した機構デザインにより、シェードを閉じた状態でもバルコニーなどにウォークスルーすることが可能です。

特徴③ 広範囲の調光性能を持つ防炎生地
スマートドレープシェードの生地展開は、採光カラー4種☓6色、遮光生地3カラーの全27色と豊富です。
眺望の良いLDから寝室まで様々な生活シーンでお使いいただけることはもちろん、一部「
防炎加工品」の対応もあるため、高層マンションや人がオフィス、商業・公共施設など多くの人が集まる空間でも安心してご使用いただけます。

特徴④ 安心性とウォッシャブル機能
小さいお子さまが遊ぶ部屋でも、カーテンと違い巻き付きの危険もなく、万が一お子さまがぶら下がっても、シェードが外れる仕組みになっています。
また汚れがついてしまった部分だけを個別に取り外して洗濯することも可能です。

 

『スマートドレープシェード』の展示品をご用意。

スマートドレープシェード 取扱店 価格 比較

ノーマン 電動 スマートドレープシェード 両開き 価格 販売店

ノーマン スマートドレープシェード タチカワ エアレ 比較 展示品 取扱店

 

当社では、『スマートドレープシェード』のを始めとして、以下にあげる他社の代表的なバーチカルシェードや縦型ブラインドの展示品をご用意しております。

ノーマン: 『スマートドレープシェード』バトンタイプ

ノーマン: 『スマートドレープシェード』電動タイプ

WIS: バーチカルシェード『Suave(スアベ)』

タチカワブラインド: 調光縦型ブラインド『エアレ』
バトン&コード操作、バトン操作

タチカワブラインド: バーチカルブラインド『ラインドレープ』
ペア アンサンブルスタイル(手動、電動)、シングルスタイル

⑥  ニチベイ: バーチカルブラインド『アルペジオ』
センターレーススタイル(手動、電動)、バックレーススタイル、モアラップスタイル

トーソー: バーチカルブラインド『デュアルシェイプ』

クリエーションバウマン: バーチカルブラインド(127mm)

 

スマートドレープシェードに関しては現地商談用・小型現物サンプルをご用意することで、現地での窓環境に応じた具体的な納まりイメージの確認が可能になりました。

スマートドレープシェード プレーン 展示品 現地打ち合わせ

スマートドレープシェード L字 コーナー窓 展示

採光生地は、防炎生地『プレーン』をF1321(ホワイト)とF1329(ライトグレー)の2配色をご用意して、コーナー窓での提案にも対応しています。

 

スマートドレープシェード サークル F1356 展示品

採光デザイン(柄物)生地は、『サークル』のF1356(コットンウッド)を対応部品色:コットンホワイトとの組合せでご用意しています。

 

スマートドレープシェード 遮光 ストライプ 取扱店 価格

スマートドレープシェード 遮光 展示品 現地打ち合わせ

遮光生地は、防炎生地の『ストライプ』をF1351(ソフトホワイト)とF1353(オリーブアッシュ)の2配色をご用意して、採光生地との比較と窓辺の遮光性をご確認をいただけます。

 

ヘッドレール連結機構で大開口窓にも対応。

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード おすすめ ブログ

前置きが長くなりましたが、ここからは事例紹介です。
本事例では、壁面付けで製品を設置しています。

 

壁面付の注意点としては、壁と窓枠のちり(※段差)がシェードの開閉・調光の際の障害物となるため、必要に応じて段差解消用のスペーサーを併用する点にあり、本事例でも採用しています。

またカーテンボックス付での注意点としては、設置に必要な製品クリアランス(奥行き)が21cmと大きいため、一般的なカーテンボックス(奥行き:15cm程度)で検討される場合でもスペーサーの併用で生地の干渉を回避することが必要があります(※深さ48mm以内ボックスの場合はスペーサー無しで設置できる場合があります)

 

続いてシェードの開閉スタイルについて、本事例の場合、畳み代を含めると4Mを超えるサイズになるため、今回は中央から操作バトンで両開きで使用する連窓スタイルを採用しています。
(※海側から吹きこむ「風」対策を意識して、左右に引き分けたシェードの畳み代が窓の外側に納まる様に納めました。)

 

参考までに、スマートドレープシェードの単体製作幅サイズは、最大W2400mmのコンパクト形状ですがヘッドレール連結機構を使うことで最大7.2m、連窓スタイルで最大14.4mの大開口窓にも対応できます。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード コーナー窓 L字窓

以前納めたこちらの事例は直線部分が10mを超え、更にコーナー窓を含む大開口でしたが、連結仕様 & 連窓スタイルの組合せで納めることができました。

この連結機構は、長尺製品の課題であった、運送制限の解消、マンション・エレベーターや、廊下、玄関、室内への搬入経路の問題を解決できる機能性が評価され「グッドデザイン賞」(2020年)を受賞しています。

 

 

窓の「出入り」や「風」対策にも配慮。

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 掃出窓 出入り

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 風

設置後の使用イメージ。

通常、バルコニーへの出入りや開口の際にシェードを開閉させるのが一般的なイメージですが、『スマートドレープシェード』の場合、シェードを開けなくても室内外への出入りや換気がしやすい特徴があります。

 

換気時のシェードの動きを動画で見るとこの様な感じです。
撮影時は強風ではありませんでしたが、ボトムウエイトの無い細かく分割されたシェードが軽やかになびき、風が通り抜けます。

 

独自のU型シェードはメッシュ構造のため風の抜けが良く、ボトムコードとボトムウエイトを使用していないため風にあおられても柔らかい動きで元の位置に収まります。

 

『スマートドレープシェード』の開閉&調光イメージ

最後に今回納めた『スマートドレープシェード』の開閉&調光イメージ。
窓辺の調節は、操作バトン一つで手軽にコントロールできます。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 連窓スタイル

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード バトン

連窓スタイル(中央操作・両開き)の操作部イメージ。
シェードの裏側に配置されているバトンの持ち手部にはクッション材が標準装備されており、安全で握りやすく回転操作がしやすくなっています。

 

操作バトンを引くことでシェードの開閉が行われ、回すととシェードが回転しブラインドと同等の動きで調光角度やプライバシーを調整できます。
厚手生地は採光生地から一級遮光レベルまでの遮光性能を持ち、シェードを傾け切ることで窓正面からの光を効果的に遮る事が出来ます。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 見え方 シースルー

まず、左側のシェードを閉じて調光を行ったイメージ。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 調光 開閉

続いて、採光モードと遮光モードの使い分けイメージ

 

ノーマン スマートドレープシェード シースルー 

採光モード(シースルー全開)イメージ。

 

遮光モードでの左右切り返しイメージです。

 

今回の採用生地とカラーはシンプル無地レースイメージの「プレーン」よりF1333(グレー)[※現在は廃色]をお選びいただきました。

 

NORMAN スマートドレープシェード ハニカムスクリーン コーディネート

日中の採光モード。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード プレーン グレー

夜間のシェード全閉イメージ。

以上が『スマートドレープシェード連窓・両開きの事例紹介ですが、新着情報として、2024年9月より 電動タイプが登場し、開閉バリエーションにも「単窓・両開き」が加わりました。

 

スマートドレープシェード 電動 両開き

電動タイプ・「単窓・両開き」の場合はバトンタイプの「連窓・両開き」よりも、レース生地垂直使用時に生じる隙間をより軽減することが可能ですが、この場合の注意点としてシェードの幅は均等2分割に限定されますので、製品の中心に対して左右のシェード幅を変えたい場合は、手動タイプ・「連窓・両開き」を採用いただくこととなります。(※⇒電動タイプの詳細はこちら)

 

以上が、本日の事例紹介ですが、ノーマン『スマートドレープシェード』のご採用にあたっては、生地とカラーの選定、そして特殊な取付方が必要になるケースも多いため、以下の生地解説と施工事例集も併せてご参考いただければと存じます。

 


 

『スマートドレープシェード』の生地バリエーション

スマートドレープシェード』の生地展開は、2025年3月現在、採光生地: 28配色(※在庫限りの、遮光生地:6配色の全34配色(※「コロナドN」と「ティアドロップN」の一部生地は在庫限りで廃色)となり、以下が各生地の解説です。

 

スマートドレープシェード カジュアルライン ウォーターフォールN カラー

【カジュアルライン】は、スマートドレープシェードの展開生地で最もリーズナブル価格の生地で、「ウォーターフォールN」の3配色が該当色です。

シースルー部分に水の流れを思わせるストライプを描き、高さのある窓で使用するとより生地の引き立ちます。

 

スマートドレープシェード スタンダードライン 防炎  

【スタンダードライン】「プレーン」「パシフィック」は、防炎加工が施された採光生地ですので、防炎品の仕様が義務付けられている高層マンション(※階高11階以上)や商業・公共施設での採用が可能です。

いずれもシンプルな採光生地で、様々な空間でご使用いただける無地(調)の3配色をご用意しています。

 

【スタンダードライン】「サークルN」は、モダンな印象を持つチェーン模様のサークル柄が魅力でカラーバリエーションはコレクション中最大のの7配色です。

 

【スタンダードライン】「コロナドN」「ティアドロップN」は、在庫限りの3配色を含む6配色展開です。

控えめな主張の柄物で、無地に少しだけアクセントが欲しい窓辺におすすめです。

 

ストライプ ダーキングN

そして最後に遮光1級「ストライプ(防炎)」「ダーキングN」の6配色を合わせた、合計34色の生地展開で構成されています。

 

 


 

※施工事例集

スマートドレープシェード 天付 事例

『スマートドレープシェード』の天付・施工事例。

⇒ 事例詳細


 

ノーマン スマートドレープシェード カーテンボックス付 事例

『スマートドレープシェード』のカーテンボックス付・施工事例。

⇒ 事例詳細


 

スマートドレープシェード ボックス付 特殊 事例

『スマートドレープシェード』・深さのあるカーテンボックスでの応用設置事例。

⇒ 事例詳細


 

 

ノーマン スマートドレープシェード L字 コーナー窓 事例

ノーマン スマートドレープシェード マンション コーナー窓 事例

『スマートドレープシェード』・L字コーナー窓での施工事例(※連結仕様)。

⇒ 事例詳細


 

『スマートドレープシェード』・木製スペーサーを併用した特殊な正面付事例。

⇒ 事例詳細

 


 

ミツワインテリアでは、大小展示品をご用意して店内外でのご提案にあたっております。

東京・神奈川エリアにて出張対応を行っておりますので、ご検討の際はお気軽にご相談下さい。

◆ 『調光タテ型ブラインド』特集ページ
https://mitsuwa-i.com/smartdrapeshade.html

ミツワインテリア:
 https://www.mitsuwa-i.com/

 


 

※ 関連情報

 

バーチカルシェード Suave スアベ 事例 ブログ

⇒ WIS・バーチカルシェード『Suave(スアベ)』の特徴と採用事例


『スマートドレープシェード』との比較でご相談いただくことの多い、WISのバーチカルシェード『Suave(スアベ)』の展示と事例紹介もご参考ください。

 

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ハンターダグラスの電動『シルエットシェード』納品事例。遮光生地でマンション大開口窓の西日対策。

2021年08月13日

  シルエットシェード 電動 パワービュー ハンターダグラス

シルエットシェード 電動 パワービュー 遮光 ボンソワール 事例 価格

 

シルエットシェード 遮光 ボンソワール 見え方

こちらはご入居前のリノベーションを終えたタワーマンション高層階の窓辺に、ハンターダグラス電動『シルエットシェード』(パワービュー)を5分割の連窓で納品させていただいた事例です。

西日対策も考慮してスラットタイプには遮光(A6-133・FEATHR FANTASY)を選定。
両翼に135°の角度がついた総幅: 11.5mのベイ ウインドウ(台形窓)内に電動シルエットシェードを5分割で納めましたが、製品台数分必要とされるコンセントの増設が困難であったため、今回はコンセントが用意されている両翼の窓のみAC/DCアダプターを使用するコンセントタイプを選択し、内側の3窓はバッテリーワンドを搭載させた電池式を併用して納めまることになりました。

 

角部屋に多い特殊形状のコーナー窓。
電動調光ロールスクリーンの納まりを考える。


こちらはリノベーション着工時前の窓辺。

カーテンボックスには前オーナーが残されていたカーテンが掛けられていましたが、新オーナーのご要望はカーテンボックスの内側に存在する窓枠スペースに調光ロールスクリーンを設置して、窓まわり、床周りをすっきりと広く使いたいというものでした。

 

リノベーション後・電動『シルエットシェード』納品後の様子。

窓枠内に立体的な表情を持つ調光ロールスクリーンを納めることで居室を広く使えることはもちろんですが、窓と製品の一体感が強まった洗練された印象になりました。

今回、ハンターダグラス『シルエットシェード』のご採用にあたり、お客様は六本木のハンターダグラスショールームの見学を経て当社にご依頼がありましたが、手動製品であればさほど難しくないご提案もカーテンボックス内に電動『シルエットシェード』を複数台分割で設置するとなるて後述する問題が生じるため、細やかな打ち合わせを要しました。

 

タワーマンション リビングダイニング 調光ロールスクリーン おすすめ 人気

こちらはリノベーション後のパノラマ画像。

 

 

ベイウインドウ全体で10枚並ぶサッシに対して5分割に分けた電動『シルエットシェード』を設置しています。

 

電動『シルエットシェード』をコンセントタイプで導入する場合、基本的に製品台数分のコンセントを本体の右側に用意する必要があります。

お客様はリノベーションにあたりカーテンボックス内に製品台数分の埋込コンセントを増設することも検討されていましたが、構造上の理由とコストの問題で難易度が高いことが判り、今回は必要最小限、両翼側カーテンボックス手前の壁に専用コンセントを1つずつ増設して、両翼の窓だけコンセントタイプを採用することになりました。

 

コンセントタイプの納まり

シルエットシェード コーナー窓 事例

 

右翼側は電源ケーブルの取出からコンセントまでの距離が近いため、15インチの延長ケーブルを併用してコンセントまで誘導。

 

左翼側は電源ケーブルの取出口が製品右側に限定されていため、10フィートの延長ケーブルを使って化粧モールで誘導しました。

両翼ともに奥行き15cmに満たないエリアにコンセントを設置せざるを得なかったため、AC/DCアダプターがシルエットシェードのヘッドボックスに干渉しない位置まで下げてコンセントを設置しています。

 

複数の電動製品を接続させる際の注意点。

 

今回の問題点となったのがこちら。

『シルエットシェード』の場合、最大3台までの製品を専用の「デイジーチェーン(電源分岐器)」と延長ケーブルを使うことで1つの電源プラグ(AC/DCアダプター)にまとめることができるのですが、メーカーの規定で合計面積9.29㎡を超える製品を1つの電源プラグにまとめられないという制限があります。

今回、カーテンボックスの両翼にはコンセントが用意されているので、面積制限さえなければ5台の製品を2つのコンセントでまかなえるのですが、残念ながら2窓以上の製品をまとめると面積制限値を超えてしまうため分岐することができません。

 

この点は変換器であるアダプターを使用する海外製品のデメリットで、一般家庭用100Vの電源プラグを使用する国内メーカー品、例えばWISの『FUGA』やタチカワ『ルミエ』、ニチベイ『ハナリ』などであれば専用の電源ジョイントを使って複数台の製品を1本の電源プラグにまとめることができます(※当社では全ての実物展示品をご用意しています)。

 

内側に来る3窓については、事前に以上の確認とご説明を行いましたが、お客様の希望はあくまでも『シルエットシェード』の電動でとのこと。

またカーテンボックス内に露出コンセントを増設したくないという要望もあったため、内側の3窓はアダプター電源の代わりにバッテリーワンドを使用した電池式を採用いただくことになりました。

単3アルカリ乾電池を12本使用する電池式は、製品サイズ、シェードの昇降頻度、開閉頻度によって寿命が異なりますが、1日1回の昇降操作と調光操作で約1年(※大型サイズは1年以下)使用できるといわれています。

人の出入りが想定される開閉頻度の高い窓では電池交換を必要としないコンセントタイプが推奨ですが、本事例の様に窓を開けての出入りや換気を伴わないFIX窓ではバッテリーワンドタイプが導入されるケースも多いため、まずは乾電池式を併用してみようということになりました(※将来的に奥行き15cm以上のカーテンボックスであれば露出コンセントを増設することは可能です)。

定期的なバッテリー交換はご主人がされるとのことです。

 

シルエットシェード コンセントタイプ 事例

シルエットシェード 電池式 事例

この様に今回も導入にあたる細やかな打ち合わせを通じてお客様の希望に近づける納品ができ、ご満足をいただくことができました。

 

最後に納品後の動画イメージです。

以上、本日は入居前リノベーションを終えたタワーマンション高層階での、ハンターダグラス電動『シルエットシェード』(パワービュー)納品事例を注意点を交えご紹介させていただきました。

 



関連事例

シルエットシェード みなとみらい 横浜 事例

◆ 『シルエットシェード』 電動タイプ(採光生地)採用事例。

 

fuga 調光ロールスクリーン 電動 充電式 エコリモ 事例 遮光 価格

◆ 『FUGA』  電動充電式(遮光生地)採用事例。

 

fuga 調光ロールスクリーン 電動 充電式 エコリモ basic 価格

◆ 『FUGA』  電動充電式(採光生地)採用事例。

 


 

お問合せ

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス『シルエットシェード』電動製品(※パワービュー)を2インチ(採光)と3インチ(遮光)の展示品を並べて設置しています。

出張時にお持ちして現地お打合せに活用いただくことも可能ですので詳細はお気軽にご相談ください。

 

 

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バーチカルブラインド『Suave(スアベ)』とFUGA『ACコレクション』の組合せ納品事例。

2021年04月27日

Suave スアベ バーチカルシェード マンション 事例

こちらはWISのバーチカルシェード『Suave(スアベ)』と、調光ロールスクリーン『FUGA』の新作生地「ACコレクション」を組合わせた納品事例です。

お引越し前にマンションのリノベーションを行われるお客様から事前にご相談を受け、提案、採寸を経てお引越し前のタイミングで納品させていただきました。

 

窓辺を優美に演出する『Suave(スアベ)』

 

当社で展示品をご用意しているバーチカルシェード「スアベ」

 

 

スアベのルーバー形状はおよそ32cm幅。
9.5cm幅の不透明生地に13cm幅のシースルー生地(レース)が挟まれた生地を「Uの字」状につなげて専用レールへ掛けることで、採光時にはヒダ間隔: 約8cm、3倍ヒダレース相当の形状になるデザインで、ルーバーを閉じれば日照調整、プライバシー調整も可能な新感覚のバーチカルシェードです。

 

お客様は以下の当社納品事例をご覧いただいていた様で、ご自宅の窓にもこれを採用してみたいという要望でした。

バーチカルシェード Suave スアベ 事例 ブログ

◆ 『Suave(スアベ)』施工事例 ①

 

スアベ バーチカル 事例

◆『Suave(スアベ)』施工事例 ②

 

◆『Suave(スアベ)』 & FUGA『ACコレクション』 コーディネート事例 ③

 


 

壁を含む窓周りを個性的にまとめる。

スアベの製作には約3週間ほど要するため、壁紙施工中の段階で採寸におうかがいしました。

今回のこだわりポイントは、バルコニーに通じる引戸とドアそれぞれにスアベを設置しつつ、壁を含む一面全体をスアベで覆うことで窓回りに個性と存在感を持たせたいというもの。

 

事前にスアベの採用が決まっていたため、リノベーションのタイミングでスアベ設置に必要な180mm以上のスペースを設置エリア全体にご用意いただきました。

 

こちらは設置後の様子。
専用レールは中央突合せで取付けて、左右それぞれ片開き(中央寄せ)のループコード式で製作しました。

Suave スアベ バーチカルシェード 連窓

製品の構造上、シースルー優勢の状態ではレールの突き合せ部分に10cm程度の隙間が生じますが、ルーバー全体を閉じることでほぼ隙間が無くなり、約4.5mある窓回りがスアベの生地で埋め尽くされます。

 

 

腰高窓には調光ロールスクリーンをコーディネート

ADVANCED COLLECTION アドバンスドコレクション 調光ロールスクリーン FUGA

AC コレクション AC-1303 調光ロールスクリーン FUGA

側面の腰高窓には、調光ロールスクリーン『FUGA』の新アイテム・「ACコレクション」(※ADVANCED COLLECTION・アドバンスドコレクションの略)を壁面付でコーディネートしています。
採用色はスアベのオフホワイトと相性の良いAC-1303(オフホワイト)

ルーバー幅60mmは、従来からある「PLAIN(プレーン)」、「BASIC(ベーシック)」より5mmほど幅広の設計です。

 

FUGA ACコレクション Advanced Collection AC1303 オフホワイト 展示 価格 取扱店

FUGA ACコレクション カラー 全色

当社ではACコレクション全色の展示サンプルをご用意しており、今回も現地お打合せ時に実際の窓辺でご確認をいただきました。
FUGA・ACコレクションの展開色は、ご採用色のAC-1303(オフホワイト)のほか、採光生地はAC-1302(シャンパン)、AC-1711(グレージュ)を含めた全3色でこちらも全色を展示品をご用意しています。

 

 

バーチカルシェードと調光ロールスクリーン。
魅力的な組合せ。

WIS Suave スアベ バーチカルシェード 東京

WIS Suave スアベ バーチカルシェード 価格 取扱店 販売店

採光とプライバシーコントロールが可能な生地の魅力を柔らかな曲線で表現したバーチカルシェードと直線で表現した調光ロールスクリーン。

縦と横の違いはありますが、似通ったコンセプトで作られている2つの製品を程よい配分で組合わせることでより魅力的な空間演出が可能です。

 

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
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ルーセントホームの電動ハニカムスクリーンで吹抜け窓の遮熱と眩しさ対策。

2020年12月11日

    

ルーセントホーム シェルシェード 展示品 取扱店

リビング・ダイニングの吹抜け窓に電動ハニカムスクリーンを納品いたしました。

ご採用製品は、当社で展示サンプルを多数用意しているルーセントホーム「シェルシェード」より電動リモコンタイプです。

 

ルーセントホーム ハニカムスクリーン 電動タイプ

今回も現地お打合せ時に現物をお持ちして、希望色の確認とコンセント位置をご指定いただきました。

 

当社では、今回ご紹介したルーセントホーム製品以外にも、ハンターダグラス「デュエットシェード」、ノーマン「電動ハニカムスクリーン」の商談用展示品をご用意しておりますが、これらは欧米にも製品供給をしているため、日本国内で使用する場合には、日本仕様の AC100V に変換してくれるトランス(変圧器) 付のプラグを使用している点に注意が必要です。

電動ハニカムスクリーンの場合、トランス付電源プラグの形状は各社とも同じような形状をしていて、差込部分が高くなっていますがトランス部分が重いので、今回は「抜け落ち防止」タイプの2ツ口コンセントを用意していただきました。

 

ニチベイ レフィーナ 電動ハニカムスクリーン 展示 取扱店

ちなみに、国内メーカーの中ではニチベイが電動ハニカムスクリーンを販売しています。
こちらは海外輸出していないのでトランス無しのすっきりとした電源プラグ形状ですが、RF(電波)リモコン操作ではなく赤外線リモコン操作のため、外付受信機が必要であること、肝心なコントローラーユニットも外付けになっているため、配線コードが多く目立つといった取付上のデメリットの方があり、結果としてRFリモコン操作の海外製品の方が引き合いが多くなっています。

 

 

吹抜け窓 ハニカムスクリーン 断熱 事例 電動

納品後の様子。
採用色は、採光タイプ(セミ・オパーク)アラバスター(38mmセル)で、基本的な午後の陽射しが強い時間帯や外出時に使用されるとのこと。

冬場にハニカムスクリーンを希望されるお客様は寒さ対策を目的とされることが多いのですが、こちらの事例は夏前から打合せを進めていた竣工物件ですので、主たる用途は夏場の遮熱対策、午後の陽射し対策として設置しています。

 

動画でのイメージはこちら。
お客様のイメージ通りに納まりご満足をいただきました。

 

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
http://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

 

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センターレーススタイルの「バーチカルブラインド」と「調光ロールスクリーン」の相性。

2020年08月10日

リノベーション住宅 調光ロールスクリーン ブログ

東京・神奈川は8月に入り連日の猛暑が続いていますが、住宅においても夏場の窓辺は当然ながら暑く、ご入居までに窓周り品を絶対に付けておきたい状況です。

お盆はメーカーも1週間程度の休みになるため、お盆前に納品の場合は7月中にご注文をいただき、この時期ばたばたと納品しています。

 

調光ロールスクリーンとバーチカルブラインドの
センターレースを組合わせて。

調光ロールスクリーン バーチカルブラインド 相性

さて、本日ご紹介するのは、WISの調光ロールスクリーン『FUGA』と、ニチベイのバーチカルブラインド『アルペジオ』センターレースの組合せ納品事例です。

全ての製品を窓枠内に設置することで、窓辺をすっきりとまとめ、居室を広く使える納めを目指しました。

 

センターレース バーチカルブラインド 展示 取扱店

当社では、センターレースのバーチカルブラインドと主要メーカーの調光ロールスクリーンの展示を実際にご覧いただくことができますが、掃出窓にバーチカルブラインドを採用したいというご相談の流れで、腰高窓や小窓には調光ロールスクリーンを組合わせたいというご要望をいただくことがあります(※その逆の組合せはありません)。

 

ニチベイのバーチカルブラインド
『アルペジオ』センターレーススタイル

リビング奥の掃出窓でご採用いただいた『アルペジオ』センターレススタイル

手軽な操作性が好評のバトン式の両側操作として、窓の左右どちらからでも出入りと換気が出来るようにしています。

 

北側に面した掃出窓は、網入り曇りガラスの窓ですので、日中の陽射しはさほど強くはありません。
また、レースがなくても屋外からのプライバシーは保てます。

 

センターレース バーチカルブラインド 調光ロールスクリーン

しかし、階段から上がってきた時に見える印象、ダイニング側から見える印象を考慮して、木の温もりと自然光の柔らかな日差しが見どころのリビング奥にある窓にも、手前にある調光ロールスクリーンとの馴染みの良いセンターレーススタイルとすることで全体の調和をはかっています。

 

腰高窓には『FUGA』のBASIC生地を採用。

調光ロールスクリーン 開いたまま上げる

調光ロールスクリーン FUGA BASIC ベーシック 見え方

腰高窓側は西日が強く、また日中のプライバシーにも配慮したい窓が並んでいました。

お客様からはご相談当初より、『FUGA』調光ロールスクリーンの中では西日対策と調光時のプライバシー性にも優れている「BASIC」を希望いただいており、現地で実物をご確認いただいたうえでご採用となりました。

フーガ 調光ロールスクリーン 西日

スラットを閉じると生地の重なりが美しい陰影となって表れるのが調光ロールスクリーンの魅力です。

調光ロールスクリーン FUGA 取扱店 渋谷

バーチカルブラインドと調光ロールスクリーンの相性も良好でお客様にもご満足をいただきました。

以上、本日は調光機能を持つロールスクリーンとバーチカルブラインドの組合せ納品事例をご紹介させていただきました。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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