ペイント仕上げの内装と相性の良い窓回り品を探して。
光の陰影を楽しむ「スマートドレープシェード」を採用。
リノベーションを終えたマンションの窓辺に、調光機能を持ったバーチカルシェードとして知られるノーマンの「スマートドレープシェード」を納品させていただきました。
こちらはマンション・リノベーション直後の様子で、もともと3LDKであった築20年超えの間取りを、お子様の独立を機に30帖超のLDKスペースに大胆に変更されたため、総幅7mを超える3連窓が本事例の見どころとなっています。
天然顔料をふんだんに使用した低光沢塗料仕上げの天井と壁は、日中の採光や間接照明が作り上げる光の陰影が美しく、「スマートドレープシェード」の色選定にあたっては光(ホワイト)と影(ライトグレー)の表情を持つどちらの色調を空間に合せようか迷いがありました。
窓回り品の場合、こういう微妙な色調についてのご相談が多いため、当社ではご要望に応じて現地で確認いただける実機サンプルを持参して、現地での手掛かりとなる提案をさせていただく場合があります(※要ご予約)。
今回の場合、お客様が既にノーマンのショールームで製品の確認を済まされていたものの、最終的な色の迷いがあるとのことでしたので、検討色であった「ライトグレー」と「ホワイト」のサンプルを持参して実際の窓辺でご確認をいただきました。
実際にサンプルを当ててみると、ホワイトは塗装の色と調和して空間を明るさで満たしましたが馴染み過ぎる印象があったため、最終的には淡い陰りを持たせた「ライトグレー」の生地色とオプションとなる「シルバー」部品色の組合せをご採用いただきましたが、ご提案の甲斐あり、「とても落ち着いた雰囲気になって良かった。特に夜の間接照明とグレーの相性が素晴らしかった。」と満足のコメントをいただくことができました。
なお今回は、リノベーションにより梁下全体に取付下地をご用意いただくことで、窓の左右にある壁の余白を最大限利用できる設計になり、「スマートドレープシェード」を畳み寄せた際になるべくシェードが窓の外側に来るサイズで納めることができました。
採用する製品が事前に決まっていると、こうした配慮がリノベーションで反映できます。
以上、本日はリノベーション物件でのノーマン「スマートドレープシェード」納品事例をご紹介させていただきました。
「スマートドレープシェード」に関しては、ホワイト、ライトグレー、コットンウッド、ソフトホワイト(遮光)、オリーブアッシュ(遮光)の展示サンプルをご用意しており、現地でご確認いただくことができます。
製品の納め方はもちろん、カラーコーディネートのご提案も承っておりますので詳細はお気軽にご相談ください。
◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html
ミツワインテリア:
https://www.mitsuwa-i.com/
- 「スマートドレープシェード」・「スアベ」・「エアレ」
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- ノーマン「スマートドレープシェード」と「ウッドシッャター」の組合せ納品事例。 はコメントを受け付けていません
- at 3:09 PM
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