Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: ロール・スクリーン

コンパクトな収納力と、色彩表現豊かに「冷暖房費効率」効果の高まる「ロールスクリーン」納品事例。

2013年05月06日

さてゴールデンウィーク期間中は、ブログも「小休止」 ということでお休みをさせていただきましたが、これから初夏を迎え、そして暑い夏の到来にむけてブログでの提案活動を再開させていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ゴールデンウィーク明けのブログでは、この期間に納品して参りました、『インテリア・カラーの演出』と、『効果的な空調対策(冷暖房対策)』 を意識した施工事例をいくつかご紹介させていただきたいと思います。

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本日は、コンパクト収納の設計でありながら、使い方によっては、窓辺だけでなく、インテリアの「アクセントカラー」にもなる、『ロールスクリーン』を使った、「空調対策」と「色彩計画」を考慮した納品事例をご紹介させていただきます。

 

コーディネート生地の選定。

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上の写真でもお判りいただけるとおり、デザイナーズ住宅の、 LDと廊下を区画する開口部における、 「アクセントカラー・間仕切り」風の空調(冷暖房)対策・納品事例です。
味わいのある、白い漆喰の「塗り壁」のアクセントカラー になる様な、コンパクト収納の「ロールスクリーン」を設置することになりました。

選定生地は、 『シャンタン・シルク』を模した、ポリエステル製繊維です。

ちなみに、『シャンタン(shantemps)』シャンタンとは、中国山東省(シャンタン省)で昔から良く取れたシルク織物の一種で、 山東絹(さんとうぎぬ)が語源とのことです。
元々は柞蚕糸と呼ぶ中国原産の野蚕の糸を手織りにした木乍蚕(さくさん)絹を指し、縦に生糸(シルク)、横に玉糸や絹紡糸を用いた平織物を形成します。

「シャンタン・シルク」の特徴としては、 横糸の太さが均一でなくところどころ糸の太くなるスラブと呼ばれる「節(ふし)」が形成される繊維の質感と、シルクの中では控え目な光沢感と落ち着いた繊維の風合いと相まって、長く愛用されている高級なテクスチャーです。

 

納品後の「間仕切り」ロールスクリーンの様子。

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選定色は、N6565『チョコレート ミント』で決まりました。 「シャンタン」のテクスチャーを「ターコイズ・ブルー」風に染めた風合いが素敵です。

廊下への開口部は2か所、高さがH235cmもありました。
この部分をコンパクト収納の「ロールスクリーン」で空調対策しつつ、アクセント カラーとしての楽しみを付加させた納品事例となりました。

 

『当社・ロールスクリーンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

素材感重視の『間仕切り』ロールスクリーンの納品事例。

2013年04月21日

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洋室から、「ウォークイン クローゼット」の間の開口部に、内装とコーディネートさせた、 『ロールスクリーン』による「間仕切り」を納品させていただいた際の事例紹介です。

 

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コンパクトな収納設計で、開口部を間仕切りながら「茶系」の内装に合わせて、 『オリエンタル』テイストの素材の間仕切りをお求めになられておりました。

 

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そこで今回は、トーソーの「ロールスクリーン」のカタログより、『アンティーク』 というネーミングの付けられた生地の中から、お部屋に合った、TR-1277(茶褐)色の生地をお勧めさせていただきました。
参考までに、上のイメージ写真の生地はは、TR-1278(渋藍)です。

 

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ロールスクリーン生地:『アンティーク』  は、カラーバリエーションも5配色あり、「オリエンタル」、「クラシカル」といったカテゴリーに属するお部屋のインテリアにマッチした、天然素材の質感を思わせる「防炎・ポリエステル」の使いやすい生地です。

 

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ロールスクリーン本体の設置形態は、枠内天付、右操作の「マイテックループ式」にて納品させていただきました。

 

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今回、スクリーン上部のヘッドレールを、標準の「ブラウン」色でご採用いただきましたが、 ロールスクリーンの遮光性や、生地とのコーディネート、製品全体の高級感を加味されたい場合は、 +8,000円の木目オプション仕様の『マイテックデコラ』 をご採用いただくと、よりこだわり感を表現することが出来るでしょう。

 

『マイテックデコラ』・ヘッドレール仕様

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木目オプション仕様の『マイテック デコラ(+8,000円)』カラーバリエーション

 

以上、 『間仕切り』 としての『ロールスクリーン』採用事例を紹介させていただきました。

 

文責・梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア: http://www.mitsuwa-i.com/

トーソー・『ビジック ゼブラワイド』納品事例と、当社展示品のご紹介。

2013年03月28日

本日のブログでは、

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当社にも大型展示品がございます、『ビジック ゼブラワイド』・TR-8508の実際の納品事例をご紹介させていただきます。
以下に詳細解説がございますのご一読下さいませ。

 

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今回の設置に当たりましたは、お客様がご来店の折に、様々な製品をご覧いただいたうえで、実際に店頭展示品にて窓際の採光やプライバシーの確認をいただいたこちらの製品にご興味をいただき、最終的にご採用となりました。

 

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『ビジック ゼブラワイド』は、「無段階の調光パターン」が特徴ですので、日照、天候、プライバシーの状況に応じて、上記の左右の画像の中間的な幅調節をすることができます。
下の施工事例では、『ビジック ゼブラワイド』・TR-8508(ピュアホワイト)を設置した際の実際の調光の様子です。

 

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設置前の透明窓の様子です。

 

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設置後に、「不透明生地」と「シースルー生地」をストライプ状にセパレートさせた採光モードです。
『ビジック ゼブラワイド』の製作高の基準は、スクリーン全体を「不透明生地」で覆った状態となりますので、「不透明生地」と「シースルー生地」をストライプ状にセパレートさせた採光モードにした場合は、「100mm幅のシースルー生地幅」分の調節を半分にターンさせて折り曲げた分量分だけ、スクリーン全体が上部に引きあがる状態となります。

 

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次は『ビジック ゼブラワイド』は、「無段階の調光パターン」における、「不透明生地」と「シースルー生地」を半分だけ重ね合わせた「グラデーション状」の採光モードの様子です。
この状態では、「不透明生地」と「シースルー生地」を完全にセパレートさせた状態よりは、スクリーンが低い位置で納まります。

 

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そして最後に、『ビジック ゼブラワイド』の製作高の基準である、スクリーン全体を「不透明生地」で覆った状態の設置イメージとなります。
窓枠下ギリギリの寸法で製作しています。

 

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オランダ製の美しいグリーンのベルベットカーテンとレースの組合せに自然に調和して、内階段のある、「ナチュラル・モダン」のリビング・ダイニングの窓辺をスタイリッシュに演出することができました。

 

当社・『ロールスクリーン の特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

TOSO・ロールスクリーン 『ビシック デコラ』展示品入荷。

2013年03月22日

こんにちは、いつもありがとうございます。 ミツワインテリアの佐藤 百恵です。

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今回は、先日当社に入荷いたしました、TOSOロールスクリーン  『ビシックデコラ』をご紹介させていただきます。

 

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イメージ:夜間や日射しの強い日中の「プライバシー」モードの状態。

 

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イメージ:スタイリッシュな窓辺を演出する「ハーフ シースルー」モードの状態。

生地全体の巻き上げ、下げはもちろん、好みの位置で止めて調光ができ、今とても人気のある商品です。
シースルー・厚手生地・全開状態と、カーテンのような使い方がロールスクリーン1台で可能です。 窓辺もすっきり収まります。

 

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生地は【コリス TR-1539 ゴールド】です。 シックな色使いが男性のお客様にも好評戴いております。
色違いでTR-1538 バイオレット もございます。↓↓

 

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 部品色は下記からお選びいただけます。展示品はホワイトです。

 

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新年度、春窓辺を変えてリフレッシュしてみませんか?? お気軽にお問い合わせください(^∀^)。

 

ミツワインテリア・『ロールスクリーン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

「寝室」に採用した、「調光ロールスクリーン」納品事例。(タチカワブラインド・『デュオレ』)

2013年02月16日

本日のブログでは、

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「主寝室」の窓枠内に、レースの要素を持ちつつ、プライバシーと日照調整がフレキシブルな、タチカワブラインドのロールスクリーン『デュオレ』の中から、「クエンテ」RS-102(アイボリー)をご採用いただきました納品事例をご案内させていただきます。

 

調光ロールスクリーン『デュオレ』から生地選定。

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「クエンテ」の生地は、シースルー部が、網戸形状のメッシュ調になっていますので、微風であれば風通しの用窓辺を感じることができます。

 

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メーカーのセールストークにもある様に、室内と屋外の美しさと機能性を追求した、新感覚の、モダンタイプの「ロールスクリーン」となっています。

 

「調光ロールスクリーン」の操作方法。

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基準となる製作高の状態は、「生地で完全に遮蔽をした状態」となります。
そして、操作チェーンを上下することにより、前後2重構造のスクリーンが回転し、様々なスクリーンのデザインを調整することができます。

 

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不透明生地の重なり合う部分を半分ズラした時の様子です。
モダンなファブリック表現をお楽しみいただけます。

 

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不透明生地の重なりを完全に一致させた状態です。
この状態の時は、回転調光式のロールスクリーンの特性として、遮蔽時と比べて下部が少しだけ引きあがりますが、構造上の問題としてご了承下さいませ。
窓枠内に設置の場合は、遮蔽時の状態で窓枠にしっかり隙間なくボトムレールが着地した状態ににすることをお勧めします(窓枠を覆う「正面付」の場合は、少し長めに製作するといいでしょう)。

「調光ロールスクリーン」は、タチカワブラインドの他、トーソー、ニチベイからも類似製品がリリースされており、当社では、「シースルータイプ」から「プライバシー」、「遮光」と、豊富なバリエーションの展示品をご用意しておりますので、ご来店の際は、是非、現物をお取りになって、お気に入りの生地をお選びくださいませ。

「戸建住宅」 主寝室・納品事例

 

当社・『ロールスクリーン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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