Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

ハンターダグラス 『シルエットシェード』 の魅力と紫外線(UV)カット効果。

2018年04月16日

ハンターダグラス  シルエットシェード 事例

ハンターダグラス  シルエットシェード 人気

ハンターダグラス  『シルエットシェード』 の2インチ・スラットタイプをリビングの窓辺にご採用いただきました。

 

ハンターダグラス  『シルエットシェード』
生地の魅力と特徴

ハンターダグラス 『シルエットシェード』は、レースの繊細な美しさが際立つ世界最高峰の「調光ロールスクリーン」として知られています。
 
スラット(羽根)状のファブリックを支える前後2種類のレースは、光を拡散しながらやわらかな自然光を部屋の奥まで届ける「採光拡散」機能を持ち、窓辺が光りのヴェールをまとった様に見えるのが特徴です。
 
また、ファブリックの角度を変えることにより、光量とプライバシーレベルをコントロールすることができます。
 
今回ご採用いただいた、ファブリックカラーは、2インチ(約5cm)セルと、人気色「リネンフラート(A1-127)」の組み合わせ。

 

 

「2インチ」と「3インチ」 。
2種類のスラットサイズをご用意。

ハンターダグラス  シルエットシェード 2インチ

「2インチ」スラット イメージ解説。

 

ハンターダグラス  シルエットシェード 3インチ

「3インチ」スラット イメージ解説。

 

立体構造の視点で「2インチ」と「3インチ」のシェードを比較すると、この様な構造と寸法構成(※参考値)となります。

『シルエットシェード』のヘッドレール厚は各製品共通で83mmですが、現行品のボトムレールの奥行き(=厚み)は「2インチ」が51mmと、3インチ(70mm)で異なるボトムレールを使い分けています(※旧製品は51mmのボトムレールで統一されていました)。

今回納品した窓の場合、窓幅W2400を超える腰高窓の窓枠奥行きはD:78mmでしたが、ベランダ出入口窓の窓枠奥行きがD:63mmと狭くなっていたため、生地とボトムレールの奥行きがコンパクトな「2インチ」をご採用いただくことになりました。

この様に、スクリーンとボトムレールの奥行きを考慮すると、小窓など窓枠内の奥行きが狭い窓枠内では「2インチ」の採用が推奨となりますが、窓枠内の奥行きが十分にある窓で採用される場合は、スラット開閉時とスラットを閉じた時の重なりイメージの好みでお選びいただいても良いでしょう。

 

 

プライバシーと景観を確保

ハンターダグラス  シルエットシェード 紫外線カット UVカット 効果

納品日当日は曇り空でしたが、スラットを水平にすると、前後のボイルレース越しにほどい屋外の景観が楽しめますし、この状態での紫外線カット率は88%と非常に優れた機能性を誇ります(※ご採用A2生地の場合)。
 
日照条件や時間帯によって、ファブリックのスラットの調整による調光コントロールも行えますし、「遮光」のスラットを選べば一般的な横型ブラインドの様に採光性を抑えた調光も可能ですので、ファブリックのタイプは居室の用途と窓辺環境に応じた組合せでお選びいただくと良いでしょう。

 

高い「紫外線(UV)カット」性を持つ
『調紫外線ロールスクリーン』としての機能性

ハンターダグラス  シルエットシェード 紫外線カット 効果

『シルエットシェード』のUVカット性能は、 シェードを閉じた状態で99%、スラットを開いた状態でも、採用生地により78%~88%の紫外線をカットすると言われています(※メーカー試験値)。

ちなみに今回選ばれた、「A1(2インチ)」や「A2(3インチ)」の採光生地は、スラット全開時で88%のUVカット効果が発揮され、スラットの角度を狭めて全閉に近づける事により99%のUVカットに近づけられる「調紫外線」性能に優れたファブリックとなっています。

調光ロールスクリーンは製品が持つ調光・採光性がに注目されていますが、やわらかな自然光を採り入れながら効果的にUVカットすることができる機能性も持っており、身体やインテリアにも優しい窓周り品と言えます。

 

選べる操作仕様

シルエットシェード 操作 仕様

ハンターダグラス  シルエットシェード UVカット 効果

 『シルエットシェード』の操作タイプは以下の2種類

① 「イージーライズ操作」
→ 従来型のループコード&コードテンショナー式による操作。

「パワービュー操作」
→  PowerView® とは2020年2月から発売されたHunterDouglas 社独自の無線通信システムを使用した新たな電動製品で、2025年3月からはBluetooth通信を使用した【GEN3】がラインナップに加わりました。
リモコンを使用した 6 チャンネルまで個別、グループ、一斉操作のほか、GEN3では 専用アプリを用いた家庭内でのモバイル通信(※屋外からの場合はオプション「GEN3・Gateway」が必用)にも対応しています。

 

ハンターダグラス  シルエットシェード 評判

ハンターダグラス  シルエットシェード プライバシー 効果

「調光ロールスクリーン」の中で最も高級仕様の『シルエットシェード』ですが、リビング・ダイニングなどの要所にご採用いただくだけでも、インテリアシーン全体の質を引き立てる満足度の高い窓周り品となります。

 

当社では、ハンターダグラス 『シルエットシェード』の展示品を、2種類のスラット仕様と、電動を含めた操作仕様の組合せでご用意しています。

 

ハンターダグラス シルエットシェード 電動 他社比較

また、様々な調光ロールスクリーンと較べながら各製品の特徴をご覧いただくことがてきますので、ご来店のお客様には、操作体験をいただきながら、様々な窓環境とニーズを想定したご相談にあたらせていただいております。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

 ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

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ハンターダグラス『シルエットシェード』。【Power View】電動タイプの取扱い。

2018年04月12日

***2025年4月・情報更新***

ハンターダグラス シルエットシェード 取扱店 東京 神奈川

ミツワインテリアでは、ハンターダグラス・『シルエットシェード』電動タイプ(Power View)を、他社製品との比較を交えた展示でご案内しております。

本日のブログでは、開閉昇降型・調光ロールスクリーンのパイオニアとなる『シルエットシェード』電動タイプで採用可能な、

① 2種類の操作タイプ

② 2種類のスラット(羽根)タイプ

③ 2種類の電源タイプ

の解説を交えながら、電動タイプのご紹介をさせていただきます。

 

『シルエットシェード』
2種類の操作タイプをご用意

ハンターダグラス 『シルエットシェード』の操作タイプは以下の2種類

① 「イージーライズ操作」
→ ループコード&コードテンショナー式による操作。

「パワービュー操作」
→  PowerView® とは2020年2月に発売されたHunterDouglas 社独自の無線通信システムを使用した新たな電動システムで、RF通信の【GEN2】に加えて、2025年3月よりBluetooth通信を使用した【GEN3】の2機種が用意され、最大6チャンネルまでの個別・グループ操作や、専用アプリを用いたモバイルデバイスからの通信も可能になりました。

 

『シルエットシェード』の2種類のスラット幅。
「2インチ」と「3インチ」 について。


次に、電動『シルエットシェード』で採用できる2種類のスラットタイプのご紹介。

上の写真は、ハンターダグラス・「六本木ショールーム」で展示されている『シルエットシェード』展示の様子で、左側が「2インチ(約50mm)」、右側が「3インチ(約75mm)」スラットを使用した製品展示です。

スラットが宙に浮いている様な印象で見えるの意匠は、昇降開閉式の調光ロールスクリーン特有のもので、一般的な横型ブラインドなどに見られる昇降用のリフトコードやスラットを支えるラダーコードを使用しない調光ロールスクリーン特有のものです。

 

メーカーの説明では小さ目の窓には2インチ、大き目の窓では開放的な3インチを推奨していますが、これはあくまでも参考見解で、やはり窓環境を取り巻く様々な状況によって推奨は変わってきます。

 

ハンターダグラス シルエットシェード 2インチ 3インチ 比較

当社展示品で「2インチ」「3インチ」を見比べた補足イメージと解説がこちら。

各製品のスラット水平(全開)時の状態を調べてみたところ、2インチではスラット間のクリアランスが約40mm、3インチでは約約60mmのクリアランスが用意されており、この違いが日中におけるイメージ比較の目安となります。

 

 ハンターダグラス シルエットシェード 2インチ 特徴

「2インチ」 スラット

 

ハンターダグラス シルエットシェード 3インチ 特徴

「3インチ」 スラット

 

立体構造の視点で「2インチ」と「3インチ」のシェードを観察すると、この様な構造と寸法構成(※参考値)となります。

ヘッドレールの厚みは各製品共通で83mmですが、ボトムレールとシェードの奥行き(=厚み)は、「2インチ」の方が3インチよりコンパクトになっています。

スクリーンとボトムレールの奥行きを考慮すると、小窓など窓枠内の奥行きが狭い窓枠内では「2インチ」の採用が推奨となりますが、窓枠内の奥行きが十分にある窓で採用される場合は、スラット開閉時とスラットを閉じた時の重なりイメージの好みでお選びいただいても良いでしょう。

 

 

『シルエットシェード』
電動タイプは2種類の電源タイプをご用意

 

シルエットシェード 電動 取扱い 東京

シルエットシェード パワーライズ 調光

当社で設置している電動タイプの『シルエットシェード』は2インチと3インチタイプをご用意しています。

専用リモコンを使ってシェードの昇降と調光を行い、閉じたシェードについては昇降操作の途中、任意の位置で停止することができます。

 

展示品設置前の様子。

電動タイプも手動タイプと同じヘッドレール内に内臓モーターを含む電動システムが組みこまれているので、製品の外観自体はほぼ一緒ですが、違いは電源のタイプにあります。

標準仕様品の電源タイプは、「単三・アルカリ乾電池」を12本搭載させる「バッテリーワンド」を本体の後ろにセット(固定)して使う電池式となります。

「バッテリーワンド」を外付けしたい場合には、別売りの「サテライトバッテリーパック」が、コンセント電源を使用したい場合は別売りの「コンセントタイプ・DC18V電源」が必要です。

当社展示品での通常デモンストレーションでは「バッテリーワンド」を使った電池式操作でご案内していますが、「コンセントタイプ・DC18V電源」のご案内も可能です。

 

 

シルエットシェード バッテリーワンド

シルエットシェード バッテリーワンド 納まり

標準仕様の「バッテリーワンド」には、東芝製の「単三・アルカリ乾電池」が12本付属されていますのでこれをセットします。

メーカーの試験では、1日1回ずつの昇降操作で約1年使用できると言われています(製品サイズ、使用頻度により異なります)。

 

 

シルエットシェード バッテリーワンド 外付け

シルエットシェード サテライトバッテリーパック

 

続いて、電池ボックスを「バッテリーワンド」ではなく延長ケーブルを使って手の届く外付けで壁などに据え付けたい場合に使用する、オプションの「サテライトバッテリーパック」のイメージ(※モール配線工事は別途要)。

 

 

シルエットシェード パワーライズ コンセントタイプ・DC18V

最後に、オプション・「コンセントタイプ・DC18V電源」を使用した接続イメージはこの様になります(※モール配線別途)。 

 

シルエットシェード コンセント 電源 サイズ

『シルエットシェード』の電動タイプは海外でも販売されているため、コンセント電源の仕様は全世界対応型(入力:100~240V)の「AC/DCアダプター」になっています。

変換器(アダプター)付属の電源コードであるため、一般的な電源コードと形状が異なり、かなり大ぶりになっていますのでご注意ください(※直結配線工事はできません)。

 

日本国内での販売に特化している「ロールスクリーン」や「調光ロールスクリーン」の様に、電圧変換器を必要としないコンパクトな電源コードとは違いますので、新築住宅の建築時など、窓周り品専用のコンセントを計画する場合は、必要なコンセントスペースの確保と配置にも気を付ける必要があります。

 

 

コンパクトな納まりの「バッテリーワンド」。
簡単な電池交換も体験できます。


シルエットシェード 電動 パワーライズ 事例

シルエットシェード バッテリーワンド 評判

電動製品における標準仕様の「バッテリーワンド」は、「単三・アルカリ乾電池」を縦に6列、横に2列(合計12本)挿入できる筒状のパックになっていて、薄型でコンパクトです。

乾電池を横に2列並べたときにできる中央のくびれをパックの固定に反映させていて、ヘッドレールの後ろにセット(固定)されているワンドの着脱や電池交換が簡単に行える仕組みになっています。

ご希望のお客様には、脚立に乗っていただく必要はございますが、当社展示品で脱着作業を体験していただくこともができます。

 

シルエットシェード 電動 パワーライズ 取扱い 横浜

ハンターダグラス シルエットシェード パワービュー 取扱店 価格

専用リモコンによる操作は、【GEN2】の場合、電波を使って動作距離を30m程度まで拡大させた「電波方式」で、オプションのハブを使用することで専用アプリとスマートフォンを連携させたIotにも対応可能です。

また、2025年3月より加わった【GEN3】の場合は、「Bluethooth通信」の電波を採用しているため、家庭内での通信距離はGEN2より短くなりますが、Bluethooth通信圏内での中継ハブは不要(※アプリを屋外で使用する場合は必要)になる等のメリットがありますので、お客様の使用環境に応じた機種選択をご検討いただくと良いでしょう。

 

最後に、ハンターダグラス・『シルエットシェード』 の「パワービュー操作」の昇降と調光のイメージをご案内して、本日のまとめとさせていただきます。

 

当社では、関連各社が取扱う電動『調光ロールスクリーン』の比較展示をご用意してお客様のご来店をお待ちしております。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
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FUGA「調光ロールスクリーン」と、ニチベイの電動ロールスクリーン組合せ納品事例。

2018年04月06日

調光ロールスクリーン FUGA プレーン 事例

調光ロールスクリーン FUGA プレーン ホワイト

こちらは、調光ロールスクリーン 『FUGA』と、ニチベイの『サイレント電動式』 ロールスクリーンを組合わせでご採用いただいた納品事例です。

1階・LDに並ぶ3連「掃出窓」では繊細な調光を楽しめる『FUGA』を使いますが、1日を通じて強い陽射しの入る吹抜窓には、必要に応じて電動ロールスクリーンを下げて日照調整と遮熱対策を講じます。

 

調光ロールスクリーン『FUGA』の選定生地は、PLAINのホワイト(SB-01)です。

 

吹抜窓の日照調整。
電動「ロールスクリーン」で。

ニチベイ ロールスクリーン サイレント電動式 事例

西日の入る時間帯に使用する強い吹抜窓の日照調整対策には電動タイプの「ロールスクリーン」をご採用いただきました。

 

 

ニチベイ サイレント電動式 ロールスクリーン 展示

選定製品は、ニチベイの『サイレント電動式』ロールスクリーン。

当社にも展示品があります。

 

 

ニチベイ 電動ロールスクリーン 取扱店

ニチベイ ロールスクリーン サイレント電動式 リモコン

『サイレント電動式』では、シンプルな「1ch」対応、「2ch」対応のほか、3台以上の窓を一斉操作できる「8ch」リモコンをお選びいただくことができ、操作自体は従来型の赤外線操作ではなく、RF(無線周波数)を使った操作のため、直接リモコンを受光部に向けなくても昇降ができる設計です。

 

 

現調の時点では、コンセントの穴は塞がれていましたが、お客様とのお打ち合わせ時に3連窓の右上に、電動ロールスクリーン専用の電源コンセントを用意していただく指示を出させていただきました。

ちなみに、コンセントのタイプは、コンパクトた形状の1口「家具用コンセント」をご提案しています。

 

電動ロールスクリーンの右側直上に「家具用コンセント」を配置しているので、1階から見るとコンセントは見えません。

 

電動ロールスクリーン コンセント 位置

電動ロールスクリーン 家具用 コンセント

2階のファミリースペースから見ても、コンセントが極力目立たない納まりになっています。

 

ニチベイの『サイレント電動式』ロールスクリーンを降下させたイメージ動画がこちら。

W2500☓H2350サイズのスクリーンを操作していますが、降下スピード結構ゆっくりで、枚秒5cmくらいです。

始動から停止まで40秒程度かかりましたが、リモコン・ワンタッチ操作ですので、スクリーンが降りきったら自動停止いたします。

 

以上、本日は調光ロールスクリーン 『FUGA』と、ニチベイの『サイレント電動式』 ロールスクリーンを組合わせご採用事例をご紹介させていただきました。

 

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 
◆ 当社・『ロールスクリーンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/roll&roll.htm
 
 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ニチベイのプリーツスクリーン。『もなみ』ツインスタイル「コードレス式」の特徴と魅力。

2018年04月04日

ニチベイ プリーツスクリーン もなみ ツインスタイル コードレス式

和室 プリーツスクリーン 人気

意匠性豊かな和室の窓でご採用いただいた「プリーツスクリーン」ツインスタイルの納品事例より、「コードレス式」操作仕様のご紹介です。

 

 

「和室」での演出性が高い 『プリーツスクリーン』。

 

こちらは、今回の窓辺でご採用いただいた、ニチベイの 「プリーツスクリーン」、『もなみ』ツインスタイルでの生地組合せ。

和室の意匠を引き立たせる和紙調和風シースルーなどの生地バリエーションが多い「プリーツスクリーン」は、「障子」の代わりに登場した、現代的な和を演出する意匠性の高い窓周り品として知られており、生地に組み合わせる木目の部品色も充実しています。

また、「シースルー生地」「不透明生地」を上下に配置してその組み合わせを自由に選べるツインスタイルでは、シースルーと不透明生地の調整で採光や視線のコントロールを自在に行うことができます。

 

 

5種類の操作仕様を持つ
ニチベイの「プリーツスクリーン」より
『コードレス式』をご採用。


ニチベイ・『もなみ』ツインスタイルの操作仕様には、製品登場当初からある「コード式」と「ループコード式」に加えて、その後追加された「チェーン式」や「ワンチェーン式」、そして最新の操作方式となる「コードレス式」と、5種類の操作仕様が用意されており、製品イメージをメーカーの動画でご覧いただけます。

 


今回ご採用いただいた製品仕様は、ツインスタイルより「コードレス式」

 

国内メーカーの中で「コードレス式」操作を用意しているメーカーはニチベイだけですが、このシャッターを上げ下げするように扱えるコンパクトな操作仕様がスタイリッシュな和室のインテリアシーンで採用されるようになってきました。

 

地窓 プリーツスクリーン おすすめ

和室 地窓 プリーツスクリーン

事例の様な、コードレス操作が支障なくできる「腰高窓」や、和室特有の「地窓」などでの操作性に優れています。

 

また、操作用のループコードやチェーンを持たないため、チャイルド・セイフティの観点からも評価されている操作仕様です。

 

 

「プリーツスクリーン」・コードレス式
展示品をご用意しています。

 

プリーツスクリーン コードレス式

以上、本日は、ニチベイ・『もなみ』ツインスタイルの「コードレス式」のご紹介をさせていただきました。

当社では「コードレス式」の展示サンプルをご用意しており、ご来店時はもちろん、現地お打ち合わせ時のイメージ確認としてご活用いただいております。

 

 

当社・『プリーツスクリーンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/pleats&pleats.htm

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

 

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ニチベイのハニカムスクリーン。『レフィーナ25』 ツインスタイル納品事例。

2018年04月03日

***2023年10月更新情報***

ニチベイ レフィーナ25 ツインスタイル 事例

ニチベイの『レフィーナ25』 ツインスタイルを、幅4.6m超(※製作面積:9.3㎡)の大開口窓に2分割設置で納品させていただいた事例紹介です。

階高11階以上の高層マンションでの納品のため、生地の組合せは、「防炎」加工対応のあるハニカムの「採光セル」と、プリーツスクリーン「シースルー生地」の組合せでご提案をさせていただきました。

 

 

ニチベイのハニカムスクリーン
『レフィーナ』 ツインスタイルの特徴

上下の異なる生地で、採光と外からの視線を自由にコントロールできるツインスタイルでは、25mmセルを使った「レフィーナ25」と、45mmセルを使った「レフィーナ45」の2モデルを用意しており、生地の組み合わせとセルサイズにより、様々な窓辺の表情を演出できます。

 

シースルー生地と不透明・遮光生地の組合せも上下自由にに配置でき、窓環境に応じた採光や外からの視線をコントロールできます。
 
今回納品した窓サイズは、片側:W2300☓H2000を超える大型サイズ。
 
生地の組み合わせは、「ハニカム不透明・遮光」 + 「ハニカム シースルー」「ハニカム不透明・遮光」 + 「プリーツ シースルー」2種類からお選びいただくことができますが、シースルーのハニカムセルを使った組合せでは、防炎加工の対応がないことと、製品製作面積の上限が4㎡までに制約されてしまうため、防炎対応があり、製品製作面積の上限が5.5㎡まで対応可能な「プリーツ シースルー」の組合わせで2分割設置のご要望にお応えすることになりました。
 
 

この様に、大開口窓に対応できるメリットを持つニチベイの「ハニカム」 + 「プリーツ シースルー」のツインスタイルですが、1点だけ注意事項があります。

それは、1台あたりの製品幅がW2005mmを超えているツインタイプ製作の場合にあたっては、「プリーツ シースルー」の生地対応が最大W2000までとなっているため、 製品中央でプリーツ スルー生地を重ね合わせて製作する必要があることをがご了承事項となります(※ハニカムスクリーンの生地幅はW3000までつなぎ無しで製作可能です)。
プリーツス・シースルーは生地を重ね合せて製作する分、生地を畳み上げた時の「畳み代」が厚く、山なりにもなりますことをご注意下さい。

 

と書いていながら、事例では畳み上げた時の写真は撮り忘れておりました・・・。

 

ちなみに、生地の重ね合せ部分の納まりはこの様な感じですが、生地の横つなぎが必要なレースカーテンやローマンシェードの様なイメージとなります。
基本的に、W2005mm以上の窓から起きる特徴ですので、比較的目立ちにくい納まりになっています。


ニチベイ レフィーナ25 ツインスタイル ハニカム シースルー 事例

 ご採用いただいたプリーツ・シースルーは『みなもⅡ』より、H3021のウスシロ。

ベールをかけたような淡い透け感が特長のシースルー生地で景色や光を和らかく採り込みます。
 
 
リビングダイニング プリーツスクリーン シースルー
 
 
ハニカム・シースルーよりも透け感のあるプリーツシースルーは、より外の景色を楽しめる特徴があるため、強い陽射しの射し込まない時間帯に外の眺望を楽しみたいというニーズに沿った生地です。
 
 

 

『レフィ-ナ』のツインスタイルで、
自由度の高い「日照調整」と「断熱対策」を。



 

今回、採用いただいた操作仕様はツインスタイル・「ワンチェーン式」
1本のチェーンで全体昇降はもちろん、下部生地だけの昇降、上部生地の昇降を自由な配分でコントロールできる手軽な操作仕様となっています。

 

ニチベイ レフィーナ25 ツインスタイル 防炎

そして、採光・遮光タイプの「ハニカムスクリーン」が本来持ち合わせている生地特性を活かしたて、窓辺の「日照調整」と、夏場の「遮熱」、冬場の「断熱」を効果的に行えるツインスタイルによる光りと熱のコントロールの様子。

 

ニチベイ レフィーナ25 人気

採用いただいたハニカム・セルは、防炎加工を加えた採光セルの『ココン・防炎(全9色)』より、H3005(ミルキーホワイト)の25mmセル。

ニカムスクリーンのセルタイプは、45mmと25mmの2種類からお選びいただけますが、組合せに対応するプリーツスクリーンのシースルーは25mmのみの展開となります。

 

以上、本日はニチベイ『レフィーナ25』 ツインスタイルの事例紹介をご案内させていただきました。

 

ニチベイ レフィーナ 展示 比較 取扱店

ミツワインテリアでは、本日ご紹介したニチベイ・ハニカムスクリーン『レフィーナ』ツインスタイル・ワンチェーン式の展示品はもちろん、スマートコード式アップダウンスタイルコードレス式、電動式の展示品も用意しておりますので、詳細はご相談ください。

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 


 

併せて読みたい関連情報

 

なお、ニチベイのハニカムスクリーンとプリーツスクリーンを組合わせたツインスタイルの場合は、上記の通り製品幅がW2005mmを超えるツインタイプのシースルーは製品中央で重ね合わせとなりますが、タチカワブラインドのハニカムスクリーン『ブレア』及びプリーツスクリーン『ペルレ』の場合は、W2900mmまでの広幅に対応するシースルーも一部ご用意がありますので併せてご検討ください。

その他、最近の新製品ご紹介では、新たに電動モデルが加わったノーマン「電動ハニカムスクリーン」についても以下の特集でご紹介しております。

 

ニチベイ レフィーナ 電動式

⇒ニチベイ・『レフィーナ』電動式 製品紹介

 

ホームタコス ブレア 電動ハニカムスクリーン 展示品 取扱店

◆ タチカワブラインド・ホームタコス『ブレア』

 

◆ 参考: タチカワブラインド『ペルレダブル』と『ブレアペア』の比較

 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン 取扱店 東京 神奈川

⇒ノーマン・「電動ハニカムスクリーン」製品情報

 

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