Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

フジエテキスタイルの『アカリ』PF1775 。桜色が美しいこだわりの天然素材と草木染のカーテン。

2022年04月04日

フジエテキスタイル アカリ PF1775

本日は「桜」が咲き誇るこの季節にぴったりのこだわりファブリックをご紹介させていただきます。

 

こだわりの天然素材と草木染の傑作
フジエテキスタイル『アカリ』・PF1775
「SA(サクラ)」と「YA(ヤシャブシ)」

フジエテキスタイル アカリ PF1775 SA YA 取扱店 販売店

 PF1775 SA サクラ

 PF1775  YA ヤシャブシ

フジエテキスタイルが2016年に発表した『アカリ』(PF1775)という、リネン(麻)80%、コットン(綿)20%からなる天然繊維の生地は、染料にもこだわりを持ち、桜の木の枝で染めたピンクが美しい「サクラ(SA)」と、矢車附子という松ぼっくりに似た木の実で染めた「ヤシャブシ(YA)」からなる100%天然染料を使用しています。

縦リピート: 290cmという珍しいタテ使い生地が持つ魅力の中で、こだわり抜いた天然素材の掛け合わせをリアルに感じていただくために、今回丈240cmの縫製サンプルをご用意することになりましたが、自然光を通した窓辺でご覧いただくことで織りと染色の絶妙な調和と幻想的な雰囲気を感じ取っていただけるかと思います。

 

フジエテキスタイル アカリ PF1775 SA サクラ カーテン 展示 価格

 

フジエテキスタイル アカリ PF1775  YA  ヤシャブシ カーテン 価格 販売

グラデーション状に色が移り変わるボトム部分は、糸になる前の繊維の段階に100%植物染料で染め上げたトップ糸を織り込んでいるため一般的な植物染料染めの生地よりも発色が安定しており、耐光堅牢度が高いのが特徴です。

緯糸には、オーガニックリネン(きなり部分)とオーガニックコットン(色部分)を使用したハーフトランスペアレンスで、シースルーとしても、1枚掛けのバイカラーカーテンとしてもお楽しみいただけます。

ご希望により、出張採寸時にサンプルをお持ちすることもできますので詳細はお気軽にお問合せください。

自然の中に存在する美しいカラーをインテリアに取り込み、四季を問わず楽しむことができるテキスタイルとしてお勧めさせていただきます。

 


◆ 当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。

https://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

 

ミツワインテリア:  https://www.mitsuwa-i.com/

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JBSのウエスタンレッドシダー(WRC)ウッドブラインド納品事例。

2022年04月01日

ミツワインテリアでは国内外有名メーカー7社の「木製ブラインド」を30点以上の展示でご用意していますが、本日は『ヒノキ科』に属するJBSのウエスタンレッドシダー(WRC)・ウッドブラインドを施工事例と併せてご紹介させていただきます。

 

45mmスラットの「ウエスタンレッドシダー」
JBS ・ WRCウッドブラインド

ウエスタンレッドシダー WRC ウッドブラインド JBS 展示 メーカー 比較

店内ではヒノキ科に分類される素材のウッドブラインドを3製品並べて展示しています。

写真左がJBS「ウエスタンレッドシダー(WRC)」ウッドブラインド(45mm)、写真右下がノーマン「ウエスタンレッドシダー(WRC)」ウッドブラインド(63mm)、写真右上がナニック「ヒノキシリーズ」ウッドブラインド(50mm)です。

 

ウエスタンレッドシダー WRC ウッドブラインド ノーマン 展示

JBS「ウエスタンレッドシダー(WRC)」ウッドブラインド45mm幅限定スラットで4配色のカラー展開があります。

とりわけ光沢をおさえたクリア仕上げのスラットが好評で、近年では自然な木肌を表現したNC300(ナチュラル)と少し色味を加えたNC301(ナチュラルライト)の注文が増えてきました。

ちなみに、写真右下の製品は63mm幅スラットのノーマン「WRCウッドブラインド」で、こちらは着色を加えないクリア1色の展開ですが広幅スラットとWRC材の特徴となる素材の濃淡の組合せが製品の魅力となっています。

 

 

JBS・「WRCウッドブラインド」
NC300(ナチュラル)納品事例。

 JBS ウエスタンレッドシダー ウッドブラインド  NC300 ナチュラル 事例

こちらはNC300(ナチュラル)を窓枠内に納めた事例です。

 

カナダ西海岸の先住民族に『生命の木』と呼ばれ、古来より崇拝されていたウエスタンレッドシダーは、針葉樹トップクラスの耐久性と安定性、耐水、防腐、保温断熱性、音響効果、趣ある自然の色合いなど、木材としての有用性が非常に高く現在も世界中で重宝されている良材です。

日本でもウッドデッキなど一般建築の内外装で馴染みがありますが、材の持つ色味と素材感は窓周り品としての魅力も高く、様々なインテリアシーンに溶け込むことができます。

本事例の様に艶をおさえたメタル系設備機器との相性も良好でした。

 

 

JBS・「WRCウッドブラインド」
NC301(ナチュラルライト)納品事例。

 JBS ウエスタンレッドシダー ウッドブラインド  NC301 ナチュラルライト 事例

続いて築20年戸建の窓周りリニューアルでは、カーテン&レースの組合せからWRCウッドブラインドに入替えを行いました。

床の色が明るいナチュラル系であったため、ここでは家具との調和の良いNC301(ナチュラルライト)をご採用いただきました。

 

ウエスタンレッドシダー WRC ウッドブラインド 取扱店

既設のカーテンボックスの中にウッドブラインドを取付けましたが空間と家具にしっくりと馴染みお客様のイメージを叶えることができました。

 

ミツワインテリアではJBSのWRCウッドブラインドを実際の導入シーンをイメージしたW1600×H2500サイズの大型展示品でご案内しております。

他社製品との比較も行えますのでご興味のあるお客様はご予約のうえ是非ご来店ください。

 

 

◆ JBS ウッドブラインド」の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/jbs.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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『いちご泥棒』のユニットラグ 。組合せが自由な洗えるタイルカーペット。

2022年03月23日

川島織物セルコン MORRIS DESIGN STUDIO いちご泥棒 ラグカーペット

ミツワインテリアでは、川島織物セルコンから発売された『いちご泥棒』ユニットラグの取扱いを始めました。

 

MORRIS DESIGN STUDIO
『いちご泥棒』ユニットラグ

川島織物セルコン いちご泥棒 タイルカーペット

 

川島織物セルコンでは2000年より、モリスのデザインを引き継いだサンダーソン(Sanderson)社のライセンスのもと、カーテンやマットなど織りで再現した製品を「MORRIS DESIGN STUDIO」のブランド名で発売してまいりました。

本日ご紹介するのは、ウィリアム・モリスのデザインの中でも不動の人気を誇る『いちご泥棒』のラグカーペットで、カラーはUR2150UR2151の2色からお選び頂けます。

 

1枚が50cm×50cmのサイズのタイルカーペット形状で裏面に滑り止めが付いていますので、自由な組合せで手軽な置き敷きが可能、 汚れたら水洗いもできますのでキッチンマットやペット対策のにフロア敷きとしても有効です。

現物サンプルもご用意しておりますので、カーテンなど窓周り品と併せてご検討いただければ幸いです。

 
 

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

ミツワインテリア:  https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ノーマンの「電動ハニカムスクリーン」。手動製品との使い分けと吹抜け窓での納品事例。

2022年03月20日

本日は、ノーマン「ハニカムスクリーン」組合せ納品事例のご紹介です。

こちらはメーカーの海外向けカタログイメージですが、日本の住宅設計でも近年「高窓」の提案が増えてまいりまして、高所窓については電動窓周り品の需要が高まっています。

 

「ハニカムスクリーン」
手動操作と電動操作を使い分ける。

こちらは現地お打合せ時の様子。
天井高4mの高窓はカタログイメージに似た状況でした。

ご来店の際に製品仕様と候補色をリストアップしていただきましたので、採寸と併せて製品の現物と色見本をお持ちして、実際の窓辺でお打合せを行いました。

 

高窓 高所窓 ブラインドボックス ハニカムスクリーン コンセント

お客様の最終的なご要望は「ハニカムスクリーン」を窓枠内に設置したいというもの。

設計段階では、上下6枚の窓を「バーチカルブラインド」で覆う案も検討候補に入っていたため天井にブラインドボックスも用意されていたそうですが、最終的にハニカムスクリーンのご採用が決まった際にブラインドボックス利用して電動製品台数分のコンセント(※抜け止めタイプ)を設置されていました。

 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン コンセント 事例

電動「ハニカムスクリーン」については、国内メーカー品は製品バリエーションが少なく、配線コードの煩雑性があるため海外製が90%以上のシェアを占めていますが、海外製品の場合は世界各国への輸出を想定しているためトランス(変圧器)内臓のアダプター形状となり、この点が採用にあたっての注意点となります。

 

設置後の様子。

高窓に電動シングルスクリーンを、フロア側はトップオープン機能を持つ手動のコードレス操作を組合わせています。

 

ノーマン 電動ハニカムスクリーン アダプター 取付け 事例

窓下からみればアダプターがはっきり確認できますが、離れた位置から見るとアダプターがボックス内に隠れて見えます。

 

 

採用セルとカラーは、採光無地より62mmダブルタイプアイボリー(C2002)の組合わせです。

豊富なセルサイズとカラーバリエーションがあり、採光無地だけでも200通りの組合せをご検討いただけのがノーマン製品の特長です。

  

最後に動画でのご案内です。

以上、本日はノーマン「ハニカムスクリーン」の組合納品事例をご紹介させていただきました。

 

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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電動「調光ロールスクリーン」と「ウッドブラインド」を組合せたこだわりのコーディネート事例。

2022年02月04日

調光ロールスクリーン ウッドブラインド 組合せ 相性

こちらは、リビング・ダイニングの窓辺に調光ロールスクリーン『FUGA』ウッドブラインドをご採用いただいた組合せ納品事例です。

 

木製家具や棚板と調和する「木製ブラインド」。

ダイニングエリアの横長窓には、周辺のテーブルやディスプレイ棚との相性の良いウッドブラインドをコーディネート。
ただし茶系とはせずに、壁や大開口窓でご採用いただいた調光ロールスクリーンの生地色に近いホワイトのペイントの塗りつぶしを合せました。

 

紫外線カット機能の高い「調光ロールスクリーン」。

バルコニーに面したコーナー窓には、スクリーン越しに明るい採光が得られる、調光ロールスクリーン『FUGA』をご採用いただきました。

ウッドブラインドに近い表情を持っていますが、スラットを閉じてもLDで使いやすい明るく柔らかな採光が得られます。

 

調光ロールスクリーン ウッドブラインド 比較 違い

また、採光生地の前後にシースルーを配することで、眺望を楽しみながらも80%前後のUVカット効果が得られるのも調光ロールスクリーンならではの特徴です。

 

 

「FUGA」充電式コードレス電動タイプ
『Eco Rimo(エコリモ)』とは。

FUGA 調光ロールスクリーン 電式コードレス電動 エコリモ 事例

出入りを頻繁に行うダイニング側の出入窓は、手早く昇降操作のできるループコード式を採用しましたが、窓枠下に収納棚を造作したリビング側の窓は基本的に出入りを行わないためモコン操作の電動タイプをご採用いただきました。

 

調光スクリーン「FUGA」ではコンセントに電源コードを差し込む電動タイプもありますが、今回ご採用いいただいた『Eco Rimo(エコリモ)』は製品本体にリチウムイオンバッテリーを内蔵した充電式の電動調光ロールスクリーンです(※1つのリモコンで最大15台まで操作可能)。

ミツワインテリアでは店内でのイメージ確認はもちろん、現地お打ち合わせ時に持参できる展示品をご用意しています。

エコリモは電源不要(コードレス)のため、窓周りに専用コンセントの無いマンションや戸建て住宅でも手軽に導入することができます。
ヘッドレールの形状も手動タイプと同一で、今回の様に手動と電動を併用したいといった導入シーンでの採用も想定した製品です。

またヘッドレールの互換性を利用して現在ご使用中のFUGAを将来的にエコリモに仕様変更することも、エコリモを手動にすることも可能です。

 

 

最後にエコリモの操作動画です。

以上、本日はウッドブラインドと調光ロールスクリーンの組合せ納品事例を、電動製品の解説を交えご紹介させていただきました。

 

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア:
https://www.mitsuwa-i.com/

 

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