Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

NORMAN(ノーマン)の「トリニティ」ハニカムスクリーンとは。展示品と納品事例で特徴を解説。

2022年01月14日

新発売 ノーマン『トリニティ』ハニカムスクリーン。

本日は、2022年1月から発売開始された、ノーマン『トリニティ』ハニカムスクリーンについて、製品の特長解説と事例紹介をさせていただきます。

 

「生地2段タイプ」と「生地3段タイプ」の展示品をご用意

ノーマン トリニティ ハニカムスクリーン 生地2段 生地3段 展示品 取扱店

ミツワインテリアでも早速、『トリニティ』ハニカムスクリーンの「生地2段タイプ」(※写真右)と「生地3段タイプ」(※写真左)の展示品をご用意いたしました。

操作仕様はコードレス操作限定で、製品構造上、ループコードタイプや電動タイプの対応はございません。

基本的には取手に手が届く程度の窓での採用が推奨となりますが、オプションの操作ロッドを併用することで比較的高さのある窓でも採用することは可能な製品です。

「生地2段タイプ」は、上段: オープン、中段: シースルー、下段: 採光 の組合せ、「生地3段タイプ」は、上段: シースルー、中段: 採光、下段: 遮光 の組合せで展示品をご用意しています。

展示品は店内でご覧いただくだけでなく、実際のお打合せ時に現地の窓辺に当ててご覧いただく事も可能です。

 



「トリニティ」ハニカムスクリーン。
特徴と魅力を解説。

自然光のは、時間帯や季節、天気によって日々さまざまな表情を見せてくれ、心を明るくリラックスさせてくれます。

「NORMAN® トリニティハニカムスクリーン」トリニティ (trinity) は、トライン (trine) の名詞形で、3重、3つ組、3つの部分を意味し、製品コンセプトは、3種類の日照調整により暮らしを彩る光の表情をより広範囲に表現したいというものです。

従来までハニカムスクリーンにおける生地の組合せはツインスクリーンが最大でした。

ツインスクリーンの場合、生地の組合せは、シースルー&採光、またはシースルー&遮光の組合せが一般的で、これにトップオープンを加えたり、シースルー&採光&遮光の組合せに対応する製品は存在しませんでしたが、『トリニティ』がこれらの要望をかなえました。

 


 

トリニティ 「生地2段」タイプ

ノーマン トリニティ ハニカムスクリーン 生地2段

トリニティの「生地2段」タイプの場合、上段は必ずオープンになりますが、中段でレースまたは採光を、下段で採光または遮光を自由に組み合わせることができます。

例えば、「オープン + レース + 採光」の組合せであれば、トップオープンの解放感、透け感のあるレースによる日照調整、採光生地に採光&断熱を自由に楽しむことができ、「オープン + 採光 +遮光」の組合せであれば、トップオープンの解放感、採光生地による日中の採光&断熱、遮光生地による就寝時の遮光&断熱といった生活スタイルに応じた調整をお楽しみいただけます。

 


 

トリニティ 「生地3段」タイプ

ノーマン トリニティ ハニカムスクリーン 生地3段

続いて、トリニティの「生地3段」タイプの場合、上段はレースまたは採光を、中段は採光、下段で採光または遮光を自由に組み合わせることができます。

例えば、「レース + 採光 + 採光」の組合せであれば、時間帯や生活シーンに応じてシースルーと2色の採光生地を使い分けた日照調整と断熱をお楽しむことができ、「レース + 採光 +遮光」の組合せであれば、シースルーを使った柔らかな日照&プライバシー調整、採光生地による日中の採光&断熱、遮光生地による就寝時の遮光&断熱といった生活スタイルに応じた調整をお楽しみいただけます。

生地のタイプは45mmのシングルセルに限定されますが、採光/遮光/レースの全90色のバリエーションの組合せにより、合計18万通り以上の組み合わせから理想の組合せをお選びいただけます。

 

その他、生地の組合せの他にも、2色のレールカラー(ホワイト/ブラック)やサイド断熱フレーム(※オプション品)を組合わせることができます。

 


 

『トリニティ』ハニカムスクリーン。
「生地2段」タイプ 納品事例

こちらは実際の当社納品事例です。

最初に注意点を言ってしまいますが、『トリニティ』ハニカムスクリーンの場合、最少製作幅: W625mm以上のため、一般的に多く存在する幅W600mm以下の窓には内付することができませんのでご注意下さい。

事例の窓でも、右側面の窓の開口幅はW390mm未満であったため、遮光のシングルスクリーンをご採用いただきました(※W390mm以上であれば、シースルー&遮光のツインスクリーンも可能)。

 

 

4分割の窓にご採用いただいたのは『トリニティ』生地2段タイプ

 

トップオープンとシースルーを組合わせた採光&プライバシー調整のイメージ。

 

シースルーによる調光&プライバシー調整のイメージ。

 

トップオープンと遮光を組合わせた調整イメージ。

 

ノーマン トリニティ ハニカムスクリーン 生地2段 事例

トップオープンシースルー遮光を組合わせた調整イメージ。

 

そして、最後に遮光モードでの断熱イメージです。

シースルー生地の特性上、畳み代部分からは若干光が入りますので、遮光と組み合わせる場合はその点御注意ください。

 

今回,ご紹介いたしましたノーマンの『トリニティ』ハニカムスクリーン
操作方法最少製作幅等の問題で制約のある製品ではありますが、機能性、意匠性を高めた画期的製品となりますのでご検討製品のひとつに加えていただければ幸いです。

 

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア:
https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ニチベイ『アルペジオ』センターレーススタイルとタチカワ『ラインドレープ』ペアアンサンブルの展示品を比較。

2021年12月08日

バーチカルブラインド 取扱店 全社 ショールーム 東京 神奈川

ミツワインテリアでは、ニチベイ、タチカワブラインド、トーソー、クリエーションバウマンのバーチカルブラインドを展示品でご用意しております。

 

バーチカルブラインドの展示品は、通常営業時では畳まれているため目立ちませんが、ファブリック用展示什器を移動することで、大小11種類の展示品をご覧いただけるバーチカルブラインド専用の商談スペースにフォーメーションすることも可能です(※要予約)。

本日は特設スペースよりニチベイとタチカワブラインドのいわゆる「センターレーススタイル」と呼ばれるタイプの製品比較をご紹介をさせていただきます。

 


 

ニチベイ 『アルペジオ』 センターレーススタイルと
タチカワ 『ラインドレープ』 ペア アンサンブルの比較。

ニチベイ センターレーススタイル タチカワブラインド ペア アンサンブル 展示品 比較

こちらは実際の展示品。

写真(左)が以前から展示しているニチベイ 『アルペジオ』 センターレーススタイルの展示品(W2000×H2500)で、写真(右)が新たに展示を加えたタチカワブラインド 『ラインドレープ』 ペア アンサンブルの展示品(W1200×H2500)です。

 

ニチベイ センターレーススタイル タチカワブラインド ペア アンサンブル 事例 ブログ

店内では、ニチベイ、タチカワブラインドともに大小でご覧いただける手動展示品と、小型の電動展示品をご用意しており、小型展示品についてはご要望により手動・電動ともに現地でのお打合せに持参可能です(※要予約)。

これまで、ニチベイのセンターレーススタイルとタチカワのペア アンサンブルタイプの違いについてご質問をいただくことが多かったのですが、今年6月に行われたタチカワ製品の新機構へのモデルチェンジを機に、それぞれの現物を比較してご覧いただくことでお客様の理解を深めていただける展示をご用意いたしました。

本日のブログでは、手動製品に焦点を当てて2社製品の特長解説をさせていただきます。

 


 

ニチベイ vs タチカワブラインド製品の
特長と主だった違いの考察。

ニチベイ アルペジオ  センターレーススタイル 特徴

100mmの不透明ルーバーに85mmのセンターレースを斜めに差し込んだ構造で、左右180°の自由な調光と、一般的なバーチカルブラインドにはない意匠性プライバシー性断熱性(遮熱・保温)UVカット性を向上させたニチベイ 『アルペジオ』の「センターレーススタイル」。

カーテン&レースの2重吊りよりもコンパクトで洗練された意匠性が評価され、製品化以来25年前以上経つ現在でもバーチカルブラインドの最上位として根強い人気を誇るロングセラー製品です。

 

 

 

タチカワブラインド ラインドレープ ペア アンサンブル 特徴

続いてこちらが後発製品であるタチカワブラインド 『ラインドレープ』の 「ペア アンサンブル」です。

ニチベイのセンターレーススタイルとは異なり、100mmの不透明ルーバーに同じく100mmのレースを組合わせている点が意匠的な相違です。

 

ニチベイ センターレーススタイル タチカワブラインド ペア アンサンブル 価格比較 人気

2社の製品を並べてレース全開にした状態がこちら。

 

  ニチベイ センターレーススタイル タチカワブラインド ペア アンサンブル 違い

全体をぱっと見た際に感じる印象に大きな違いはありませんが、ニチベイのセンターレーススタイルとタチカワブラインドのペアアンサンブルスタイルでは厚手に挟まれているレースルーバーの動き方に違いがあります

まず、ニチベイ・センターレースタイルの場合、レースルーバーの動きは不透明ルーバーの調光角度に応じて足並みを揃えながらゆっくり180°回転するため、不透明ルーバーを垂直にした状態でのレースルーバーの角度は必ず上から見下ろして「N」字を描く状態となり、「逆N」字のレース配置に切替えることはできません。

 

これに対して、タチカワブラインド・ペアアンサンブルでは、レースルーバーの動きが不透明ルーバーを垂直にした状態を基準に、レースの配置を「N」字、「逆N」字にパタパタと切替えられる調整機能がある点がニチベイ製品とは異なります。

この調光機能にの違いに関しては、お客様によって好みがありますので、どちらが良いかの判断は展示品を比較いただいてご確認をいただいております。

 

ニチベイ センターレーススタイル タチカワブラインド ペア アンサンブル 閉じた時

 

続いて、レース全閉時における不透明生地とレース生地の重なり具合の違いは、ご覧の様にタチカワ「ペア アンサンブル」が不透明生地とシースルーの割合が1:1であるのに対して、ニチベイ「センターレーススタイル」では6 : 4(※不透明生地 : シースルー)となっています。

製品では不透明生地に合せやすい同系色のシースルーをご用意しており、ルーバー全閉時に一体感のある印象にまとめることもできますが、シースルーでの採用頻度の高い「ホワイト」を選ばれる場合は、全閉時にツートーン配色になることにご注意いただくと良いでしょう。

 

「シースルー」のバリエーション比較

 

最後に両製品に対応しているシースルー(レース)についてご紹介です。

タチカワ「ペア アンサンブル」に対応するシースルーは、従来からある15色展開のミラーレース『エール』、5色展開で遮熱・ミラー機能・UVカット機能をを併せ持つ『フィラレ遮熱』、リネン(天然繊維)風の繊細な質感とミラー・UVカット機能をを併せ持つ『リノレ』(全3色)が加わった全23色展開からお選びいただけます。

 

ニチベイ「センターレース」では、プライバシー性確保遮熱機能を併せ持つオプションの『ミラーセンターレース』(12色)をご用意しています。

 


 

窓サイズと搬入経路を考慮したご検討。

ラインドレープ ペア アンサンブル 2連取付仕様 注意点

最後に、ニチベイ 「センターレーススタイル」とタチカワブラインド 「ペア アンサンブル」の手動製品を、搬入経路と、製品サイズの視点から考察した場合の注意点をご紹介いたします。

最小製品幅は、「センターレーススタイル」がW300mm~対応しているのに対して「ペア アンサンブル」はW500mm~の対応。

製品1台(※レール分割なし)での最大製品幅は、「センターレーススタイル」が両開き:W4000mm、片開き:W6000mm(※ツーループコード式)まで対応しているのに対して、「ペア アンサンブル」はW4000mmまでの対応。

  ニチベイ「センターレーススタイル」の場合、搬入経路に配慮した分割設置方法として『レールジョイント仕様』を用意し、2分割での最大製作幅はW4000mmまで対応。
この場合接続部の生地配列は分割左側:レース、分割右側:不透明生地となり連続性が得られるが、操作仕様は「両側操作(両開き)」に限定される。

タチカワ 「ペアアンサンブル」の場合、搬入経路に配慮した分割設置方法として『2連取付仕様』を用意し、2分割での最大製作幅はW5800mmまで対応。
ただし、接続部の生地配列は不透明生地同士の重なりとなり連続性は得られないことと、最大面積制限(9,57㎡)があるため、製品高:H2400mmの窓を想定した場合は最大製作幅:W4000mm程度に制限される。

電動製品をご検討の場合、ニチベイ「センターレーススタイル」、タチカワ 「ペアアンサンブル」共に最大製品幅:W4000mm(※12㎡)まで対応。

 


 

以上、不透明または遮光ルーバーにシースルーを組合わせたバーチカルブラインドを導入される際は、お好みの生地との組合わせと併せて、本日ご紹介した注意点をご参考いただきお選びいただくと良いでしょう。

本日は、ニチベイ 「センターレーススタイル」とタチカワブラインドの「ペア アンサンブル」の手動製品に焦点を当てた製品解説をご案内させていただきました。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

 

ミツワインテリア: 
https://www.mitsuwa-i.com/

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『DESIGNER GUILD』のパネル壁紙。輸入壁紙の特性を活かした応用施工事例。

2021年11月23日

DESIGNERS GUILD SCENES AND MURALS 壁紙 取扱い店 テシード

本日ご紹介させていただくのは、 『DESIGNERS GUILD』 のパネル壁紙を採用した施工事例です。

『DESIGNERS GUILD』 は、イギリスの女性デザイナー、トリシア・ギルドが展開するファブリックと壁紙ブランドで、国内ではテシードが取扱っています。

独創性の高いデザインと色彩表現で世界中を席巻したデザイナーズ・ギルドは、現在もフッァション業界のデザイナーとのコラボレーションするなど、既定の型にはまらない精力的な活躍を続けています。

 

「SCENES AND MURALS」 収録のパネル壁紙

DESIGNERS GUILD 輸入壁紙 パネル

さて、今回ご採用いただいたパネル壁紙は、カタログ「SCENES AND MURALS」収録のPDG656/01

優美なピンクの薔薇柄とトリシア・ギルドが得意とする緻密なグラデーションカラーの組合せで独特な空間を演出するデジタルプリントの壁紙です。

幅45cm × 高さ300cmのパネルを4枚貼り合わせて180cm × 300cmの壁画を構成するパネル壁紙を日本の一般的な住宅で使う場合、横方向の増減調整できますが縦方向の300cmを使い切れる空間はほぼありません。

一般的な居室の天井高はH2400~2600mmとなるため、この壁紙でいえばグラデーションカラーの下部(※濃部)を切り落として使用することになるため、採用を躊躇されがちな壁紙となります。

 

天井高2100mmのトイレで大胆に採用。

今回、お客様からご相談いただいたのはこの壁紙を使って天井高:2100mmのトイを劇的にリニューアルさせたいというものでした。

 

DESIGNERS GUILD 壁紙 割付 施工事例

こちらは事前提案でご案内した割付イメージ。

有効:3000mmの壁紙の下側900mmを切り取り、パネル幅:1800mmのパターンを2セット組合わせたイメージをご確認いただいたのち実際の現調にうかがいました。

 

 

輸入壁紙 トイレ 施工事例

続いて、こちらは現調後のご提案イメージ

切り落とした下部の壁紙を横方向に3枚つないで天井に使うご提案をさせていただきました。

そして、最後に1つ問題となったのが、トイレ全周で必要なパネルの横幅でした。

実測の結果、全周3700mmの壁面に対して、パネル2セット(※1800×2セット)の総幅は3600mmとなり、ドア横左の折り返し部分の壁紙が足りないことが判明しましたが、そのために1セット:@63,000円する壁紙を3セット購入するのは勿体ないということで、解決案を講じました。

 

お客様と一緒に思案した結果、考えたのが余白となる100×2100の縦ボーダーエリアを手軽に張り替えもできる「フラワーパネル」で埋めてみようというものでした。

お客様にも賛同をいただき、フラワーパネルは施工日までにお客様が気に入ったものをお選びいただくことになりました。

 

納品後の様子

DESIGNERS GUILD 壁紙   PDG656/01 トイレ

パネルウォール 施工手順 輸入壁紙

納品後の様子は、ご提案イメージに近いものとなり、お客様からも大変ご満足をいただきました。

 

「フラワーパネル」も壁紙と相性の良い素敵なものを探し出していただきました。

以上、本日は『DESIGNERS GUILD』のパネル壁紙を使ったトイレでのアレンジ事例をご紹介させていただきました。

 

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ナニックの「プレミアムシリーズ」電動ウッドブラインド(SF-PS型)。こだわりの納品事例。

2021年11月09日

ナニック 電動ウッドブラインド SF-PS型 事例

本日はナニック「プレミアムシリーズ」電動ウッドブラインド(SF-PS型)の納品事例をご紹介させていただきます。

 

 

ナニック「プレミアムシリーズ」について。

ナニック プレミアムシリーズ カラー

創業当時より親しまれてきた「ナニックシリーズ」は、2021年7月1日より「プレミアムシリーズ」に名称変更されました。

「ナニックシリーズ」の特徴はお客様のオーダーをいただいてから素材の加工、塗装、組み立てなど、全ての工程を自社工場行う最高品質の木製ブラインドです。

またスラット(羽根)の幅は35、50、63、76mmの4種類が選ぶことができ、仕上げ色は標準73色に加え、お客様が希望される特注色も製作できる特注仕様が自慢のシリーズでしたが、簡易仕様の「Gシリーズ」、「ライトシリーズ」との区別がわかりにくいとの意見を反映して「プレミアムシリーズ」に名称変更されました。

 

「電動シリーズ」について。

ナニック プレミアムシリーズ ウッドブラインド 取扱店 価格

ミツワインテリア店内でも展示品を多数ご用意している「プレミアムシリーズ」ですが、本日事例でご紹介するのはその中の『電動シリーズ』のSF-PS型です。

SF-PS型とは、電源プラグをコンセントに差し込む一般的なタイプで、ナニックの電動タイプにはこの他、コンセントを必要としないコードレスの充電式(SF-RB型)が存在します。

 

吹抜け窓 電動 ウッドブラインド 

廊下 電動ウッドブラインド 事例

本物件ではリビング、ダイニング、寝室、廊下、玄関の吹抜けなど合計25台以上の電動製品をご採用いただき、各室に専用リモコンを据え付けました。

ご覧の通りの豪邸ですので製品が何台も連続する窓が多かったのですが、それ故に操作コードのないすっきりとした意匠と電動操作ならではの手軽さがお客様の日常生活をスマートにアシストすることでしょう。

 

ここからは今回のこだわり解説ですが、ナニック「電動シリーズ」・SF-RB型の場合、必ず製品右側に電源コードが配置されていることと製品台数分コンセントが必要なため、建築段階の打ち合わせのなかで最適なコンセントの形状と配置を提案させていただいています。

コンセントの配置はブラインドボックス周辺の構造に影響されるため、後ろ側だけでなく、前側、直上と窓ごとの状況に応じた配置で設置しています。

 

 

「プレミアムシリーズ」&「電動シリーズ」の醍醐味を楽しむ

最後に、ナニック「プレミアムシリーズ」スラットの魅力と「電動シリーズ」の利便性のおさらいです。

今回の採用色とスラットサイズは、509(メープル)50mmスラットの組み合わせです。

 

ナニック プレミアムシリーズ 電動ウッドブラインド 事例

ナニック 電動シリーズ ウッドブラインド

電動ウッドブラインド ダイニング 事例

ダイニングは6分割で納めていますが、「プレミアムシリーズ」の上質な塗装、操作コードを排した「電動シリーズ」が活躍する非常に美しい空間の完成です。

 

15ch対応のリモコンは、「0」が一斉操作、「1」~「6」までの個別操作に加え、コーナー窓の左側3窓を「7」チャンネル設定、右側を「8」チャンネル設定など複数窓を想定した自由度の高い操作性が好評です。

 

 

実際の動画でもご覧いただけます。

 

以上、本日はナニック「プレミアムシリーズ」電動ウッドブラインドの納品事例をご紹介させていただきました。

ミツワインテリアでは「電動シリーズ」の展示品をSF-PS型を50mmスラット、充電式(コードレス)・SF-RB型の展示品を63mmスラットでご用意しいます。

東京・神奈川全域にて出張対応しておりますので詳細はお気軽にご相談ください。

 

 

◆ 当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

◆ ナニック ウッドブラインド」の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/newpage13.htm

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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『ONE SIXTY』珠玉の壁紙とファブリック。サンダーソン・160周年記念コレクションカタログを入荷しました。

2021年10月28日

『ONE SIXTY』~ 珠玉の壁紙とファブリック。
サンダーソン・160周年記念コレクション。

ONE SIXTY サンダーソン 壁紙 ファブリック カタログ 取扱店

本日ご紹介するのは、英国・Sandersonブランドの160周年を記念して作られたたアニバーサリーコレクションブック、『ONE SIXTY』。

Sanderson(サダーソン)ブランドの始まりは、1860年に創業者であるアーサー・サンダーソンがロンドンのソーホースクエアにショールームを構え革新的な壁紙を発表し始めたことに端を発しますが、創業以来、ヒット作を生み出し続けて、英国のみならず世界のインテリアシーンに大きな影響を与えるブランドへと成長しました。

今回の160周年記念コレクションでは、サンダーソンの歴史の中でも特に象徴的な種類のパターンを集めた「壁紙」「ファブリック」のコレクションをカタログでリリースいたしました。

 

コレクションの醍醐味は、カントリーな風景からインスピレーションを受けた伝統的な花柄デザインに加え、その伝統的なデザインをビビットな配色で展開した珠玉の壁紙とファブリックを、それぞれを単独、あるいはコーディネートして空間に採り入れることで作品の魅力と世界観の奥深さを堪能することにあります。

 

『ONE SIXTY 』
FABRIC COLLECTION

 
ONE SIXTY サンダーソン ファブリック カタログ 取扱店
 
 
 

ONE SIXTY 』
WALLPAPER COLLECTION

 
ONE SIXTY サンダーソン 壁紙 カタログ 取扱店
 

収録アイテムは「生地コレクション」、「壁紙コレクション」ともに31柄と見ごたえ十分です。

ミツワインテリアでも各カタログをご用意しておりますが、本日は収録アイテムの一部をご紹介させていただきます。

 


 

 

生地&壁紙のコーディネート

Chelse チェルシー バラ 壁紙

Chelse チェルシー 壁紙 サンダーソン

 

Chelse チェルシー バラ ファブリック

Chelse チェルシー バラ ファブリック 取扱店

 
ケニス・トリューマンによる典型的なサンダーソンのフローラルデザインとして 1957 年から受け継がれている「Chelsea(チェルシー)」

1950年代に一世を風靡した典型的なバラのブーケをイメージしたプリントデザインは普遍的な定番としての位置を確立した感があります。

Sandersonブランドののコレクションブック『Vintage Ⅱ』では2配色の壁紙と、4配色のファブリック(組成  麻:53%、綿:35%、ナイロン:12%)が紹介されていますが、『ONE SIXTY』ではコットン(綿)100%を含めた発色豊かな3配色を追加しました。
 



 
ファブリック編
 

「Sorilla」

Sorilla ソリラ 薔薇柄 カーテン

Sorilla ソリラ パラ柄 ファブリック

1950年代のサンダーソンスタジオで当時のデザイナーであったトゥルーマン氏によって描かれた伝統的なデザインの「Sorilla(ソリラ)」は、フランスの花柄デザインからインスピレーションを受けたビンテージ感のあるファブリックです。

ONE SIXTY』では、クラシカルな柄はそのままに、21世紀のコンテンポラリーな雰囲気に合うカラー展開で表現しました。
 

 

「Stapleton Park」

Stapleton Park サンダーソン ファブリック 取扱店

Stapleton Park サンダーソン ファブリック

 

「Roslyn 」

Roslyn サンダーソン ファブリック

Roslyn サンダーソン ファブリック 取扱店 価格

 


 

壁紙 編

Hykenham サンダーソン 壁紙 取扱店

Hykenham サンダーソン 壁紙 価格

 

 

Caverley サンダーソン 壁紙 取扱店

 Caverley サンダーソン 壁紙 価格

 

 

Very Rose And Peony サンダーソン 壁紙 取扱店

Very Rose And Peony サンダーソン 壁紙 価格

 


 

以上、本日は英国・Sandersonブランドの160周年を記念して作られたたアニバーサリーコレクションブック『ONE SIXTY』をご紹介させていただきました。

大判カタログですので、壁紙、ファブリックともに約50cm角大のサンプルでご覧いただけます。

英国からの取寄せ納期は約2週間(※施工、縫製納期等は含まず)ですので、ご新築からリフォーム、掛け替えなどのタイミングで是非ご検討ください。

 

◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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