タチカワブラインドの人気製品「パーフェクトシルキー 」に2種類のチェーン操作タイプが登場しました。
タチカワブラインドの一般住宅用アルミブラインド(※業務用除く)には、小窓などの調光・昇降に適した、従来型のポール式、ワンポール式の操作仕様と、大型窓での操作性に優れたチェーン式操作の「シルキーサート」がありましたが、高遮光性タイプの「パーフェクトシルキー」ではチェーン式の対応が遅れていました。
しかし、今回新たに「パーフェクトシルキー」にも2種類のチェーン式操作が仕様に加わることで、大型窓・オフィスなどでの複数窓、高所窓での提案がしやすくなりました。
「セーフティチェーン」の採用で
大型窓での安全性に配慮
タチカワブラインドでは、近年チェーン式操作における安全対策にも取り組んでいて、操作チェーンに通常操作以上の力が掛かると外れる部品「セーフティーチェーン」を標準装備させています(※オプション「マルチチェーンハンガー」の併用で、さらに安全性を高めることも可能)。
こういった安全性への取り組みにより、大型窓、高所窓、複数窓でもチェーン式を導入しやすくなっています。
「パーフェクトシルキー」
ワンポール式とチェーン式の展示を比較
こちらは、当社展示品をつかった新旧「パーフェクトシルキー」の比較。
写真左が従来型の「ワンポール式」で写真右が新登場の「チェーンタッチ 」です。
パーフェクトシルキーのチェーン式では2種類の仕様が用意されていて、自動降下機能を持つ「チェーンタッチ」タイプと、自動降下機能を持たない「チェーン」タイプに分かれ、「チェーン ワンタッチ」が+2,000円のオプションになっています(※外観自体は同じです)。
当社展示品は「チェーンタッチ」の方で、室内側の操作チェーンを引くだけで、ブラ インドが自動的にゆっくり静かに降りるスマート操作が特徴です。
これならば大きな窓や窓が複数あるお部屋でも、 ブラインドを降ろす手間が掛からず便利だということを体感いただけます。
従来型パーフェクトシルキー「ワンポール式」・「ポール式」は、最小製品幅W450mm以上という制約はありますが、その要件を満たす小窓での採用は可能です。
ブラケットを含むヘッドレールの奥行が54mmあり、窓枠内にビス止めする場合は40mm程度のクリアランスが確保されている必要があるため、オペレーターハンドルや内付網戸のある窓では事前の確認が必要です。
製作幅450mm未満、ビス止めに必要なクリアランスが40mm未満の窓については高遮光タイプ以外のアルミブラインドをおすすめすることになります。
大型窓推奨のパーフェクトシルキー「チェーンタッチ」・「チェーン」は、最小製品幅W600mm以上必要ですので、その要件を満たせない小窓では残念ながら採用できませんのでご注意ください。
ブラケットを含むヘッドレールの奥行が69mmあり、窓枠内にビス止めする場合は55mm以上のクリアランスが確保されている必要があるため、こちらもオペレーターハンドルや内付網戸のある窓での事前の確認が必要です。
以上の特性と注意点を抑えながらパーフェクトシルキーのチェーン操作仕様をご検討いただければ幸いです。
展示品は店内で見学するだけでなく現地お打ち合わせに持参することもできますので、詳細はお気軽にご相談ください。
◆ 当社・『アルミブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub3.htm
ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/
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