Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

NORMAN(ノーマン)の電動ハニカムスクリーン。シングルスクリーンとツインスクリーンの併用事例。

2022年09月15日

階段 吹抜け窓 電動 ハニカムスクリーン

本日は階段の吹抜け窓でご採用いただいた、NORMAN(ノーマン)電動ハニカムスクリーンの納品事例をご紹介させていただきます。

 

 

電動シングルスクリーンとツインスクリーンの組合せで。

ノーマン 電動 ハニカムスクリーン シングル ツイン 比較

階段のコーナーを挟んで左右に配置されている吹抜け窓にご採用いただいたノーマン電動ハニカムスクリーン

各窓の右側に専用のコンセントをご用意いただき、強い西日の入るコーナー右側の2窓には採光セルの電動シングルスクリーンを、隣家とのプライバシー対策も必要なコーナー左側2窓にはシースルーを含んだ電動ツインスクリーンをご採用いただきました。

 

 

 

階段のコーナー周りには段差やエアコン、関節照明などの障害物がありましたが高所足場の設置で対応しています。

 

吹抜け窓 電動 ハニカムスクリーン おすすめ 人気

納品後の様子。

電動ハニカムスクリーン専用のコンセントは各窓の手前側(天井)に必要ですが、建築時の対応で事前にご用意いただいております。

 

ご採用いただいた採光ハニカムのセルサイズは、シングル、ツイン共に62mmダブル、セルカラーは温かみのあるC2505(マリーゴールド)です。

こちらの4窓は1つの専用リモコンで個別操作一斉操作が可能ですが、シングルスクリーンとツインスクリーンの違いがありますので、個別のチャンネル設定は発注時に指示していますが、昇降の細かい設定は現地で設定しています。

 

 

ハニカムスクリーン 取扱店 専門店

今回現地で設定した、シングル&ツインの昇降操作の様子は動画でご覧いただけますが、動画ではイメージが判りにくいと感じられるお客様のために、当社ではノーマンをはじめ取扱いメーカーの電動ハニカムスクリーンの展示をご用意しております。

 

 

◆ 当社・『ハニカム シェード(スクリーン)』の特集ページ。
https://www.mitsuwa-i.com/honeycomb.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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『ブラザーラビット(Brother Rabbit)』のローマンシェードで魅せるアクセント・ウィンドゥの演出。

2022年09月09日

リビング ダイニング ウィリアム・モリス ローマンシェード 事例

川島織物セルコン ブラザーラビット カーテン 取扱店

本日は、ウィリアム モリス・『ブラザーラビット(Brother Rabbit)』のパターン柄をご採用いただいたローマンシェード演出事例のご紹介です。

日本では『ブラザーラビット(Brother Rabbit)』以外でも、『ブレアラビット(Brer Rabbit)』『兄弟うさぎ』の名で知られています。

アメリカ南部のお伽話に登場する架空のうさぎ、ブレアラビットからインスピレーションを受けたウィリアム モリスが1881年にインディゴ抜染のプリント生地として制作した左右対称の鏡合せ模様が特徴のファブリックで、壁紙もあります。

当社では英国製のプリント柄と川島織物セルコン「モリスデザインスタジオ」の織物を縫製展示品でご用意しておりますが、今回ご採用いただいたのは「モリスデザインスタジオ」収録のFF1504(GR)です。

生地の特徴は、兄弟うさぎの愛らしいモチーフ柄部分を風通織(二重織り)によるを立体表現で引き立たせ、シンプルに織りだした柄の合間からのぞくベースに、ツイード調のざっくりとした太番手のカラー糸使うことで、上品な玉虫(シャンブレー)効果が得られるところにあります。

クラシックデザインの中にも、明るいモダンカラーを散りばめることで幅広い世代のインテリアシーンでお使いいただける優しい風合いの生地になっています。

 

こだわりのインテリアに合わせて
こだわりの生地を選ぶ。

今回ローマンシェードを納品させていただいたのはお引越し間もないマンションのリビング・ダイニングの掃出窓です。

ご入居前のリノベーションでは、壁装と建具に英国・Farrow&Ballのペイントを採用され、アクセントウォールにやはり英国・OSBORNE & LITTLEの壁紙を使われていらっしゃいました。

この前提条件のもとお客様が窓周りに求められるイメージは、居室に威圧感を与えない明るめの色柄で、塗装仕上げの壁紙に馴染む自然な風合いの柄物をとのことでした。

 

現地お打合せ時にはモリスの他の作品を含めた候補生地をご覧いただきながら、最終的に『ブラザーラビット』のグレイ色をご採用いただきました。

『ブラザーラビット』はFF1503(O)とFF1504(GR)の2色展開で、使用しているカラーはともにアイボリーオレンジブルーブラウンイエローの5配色ですが、使う色の比率を変えることで異なる表情に仕立てられています。

 

川島織物セルコン ブラザーラビット FF1504 GR

『ブラザーラビット』・FF1504(GRの場合、表出される柄にアイボリー、メインカラーにブルー、わずかなイエロー、オレンジ、ブラウンを混ぜることで、全体としてグレイッシュな表情となりつつも、見る角度によって温かみのある色調に変わる玉虫効果が得られるユニークな生地になっています。

縦糸・横糸の色を違えて、表裏に反対の模様が出るようにした二重組織の「風通織り」が醸し出す味わいと相まって、お客様がこの生地を選ばれる決め手になりました。

 

 

ローマンシェードの畳み代と柄取りにこだわる。

今回、窓周りスタイルの組合せとしては、ローマンシェードを前幕に配し、ベランダへの手軽な出入りができる両片開きのレースカーテンを後幕に組合わせています。

 

ローマンシェード 柄指定

こだわりポイントはこちら。

日中は、ローマンシェードを畳み上げてレースカーテンをメインに使用するのですが、その際に完全に畳み上げた生地の表面にうさぎの柄が楽しめる柄指定をして納めています。

 

ダイニング ローマンシェード

ダイニング側窓の日中の納まり。

遮光裏地は併用していないので日中に幕体を降ろした時はブラザーラビット全体の柄域が判りにくいですが、畳み上げた上部は背後の生地が遮光の役割を果たすため柄がはっきりと楽しめます。

 

そしてお客様からご提供いただいた夜間の様子がこちら。

 

『ブラザーラビット』は壁紙にも存在しますが、ローマンシェードとして仕立てることで、窓辺がアクセント・ウォールならぬ、アクセント・ウィンドゥとして楽しむことができます。

 

リビング ローマンシェード おすすめ 人気

ウィリアム・モリス ブレアラビット ローマンシェード 事例

こちらはリビングエリアの日中と夜間の表情です。

 

以上、今回も生地の選定からスタイル構成まで、お客様のご希望を汲み取りながら、こだわりのお部屋に合った生地のご紹介と納めをご提案させていただきました。

 

◆ 当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

 

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ナニックとノーマンのウッドブラインド(ピックアップ事例)。

2022年09月08日

本日は、最近のウッドブラインド納品事例から、ナニック「プレミアムシリーズ」ウッドブラインドノーマン「桐ウッドブラインド」の事例をご紹介させていただきます。

 

ナニック・「プレミアムシリーズ」納品事例。

階段 吹抜け窓 ウッドブラインド おすすめ 事例 ナニック

まずは茶系が充実している73色展開のカラーバリエーションを持つナニック「プレミアムシリーズ」ウッドブラインドの納品事例から。
採用カラーはキャラメル(067)です。

 

 

ブラインド 切欠き

 

設置場所は階段の吹抜け窓でしたが、2階の廊下側から見て屋外からの視線が気になる状況であったためプライバシー対策を講じようということになりました。

ただし、高所・横滑り出し窓用の電動ユニットが窓枠内に設置されているため、通常であればアルミブラインドでオプション対応している切欠き仕様をお選びいただくところですが、お客様からウッドブラインドを使うことはできないかとのご相談をいただきました。

 

ナニックを含め一部のメーカーでは木製ブラインドの切欠き対応はございますが、横方向に深い切欠きの対応がないため、今回は方立で2分割して電動ユニット側の製品をユニットまでの高さで作ることになりました。

 

階段窓 ナニック プレミアムシリーズ

ご採用いただいた羽根巾は水平時の解放感のある63mmスラット

スラットを室内側に傾斜させると外部からの見上げる視線を遮断することができます。

 

吹抜け窓 ウッドブラインド おすすめ 人気

スラットを屋外側に傾斜させると外部からのプライバシーの遮断と1階から見上げた時にの遮光性を向上させることができます。 

電動ユニット部分からの光漏れはあるものの、ウッドブラインドを採用して良かったとご満足をいただけました。

 

 

ノーマン・「桐ウッドブラインド」納品事例。

ノーマン 桐ウッドブラインド 寝室 事例

続いては、ノーマン・「桐ウッドブラインド」の納品事例です。

採用カラーは木目塗りつぶしの「ペイントカラー」よりシルクホワイト(ND003)です。

 

ノーマンのウッドブラインドは独自のスマートプライバシー機能を持っていることから遮光性が優れているといわれていますが、それでも白系淡色系のペイントカラーを選ばれる場合は僅かに漏れる光がスラットに反射するため、ステインカラーの茶系などと較べて遮光性が劣る点をご説明させていただいております。

 

ノーマン 桐ウッドブラインド ペイントカラー ND003 シルクホワイト

スラット調光時の様子。

 

ノーマン 桐ウッドブラインド スマートプライバシー

スマートプライバシー時の様子。

 


 

ウッドブラインド 販売店 取扱店 人気 おすすめ 比較

以上、本日はナニックとノーマンのウッドブラインド・ピックアップ事例をご紹介させていただきました。

ミツワインテリアでは、国内外ブランドメーカーの人気製品を、「電動モデル」も含めた、33機種(7社)の展示品でご用意して、お客様にとって最適な製品をご案内しております。

東京・神奈川エリアで出張対応しておりますので、ご来店予約、出張ご相談など詳細はお気軽にお問い合わせください。

 

◆  当社・『木製ブラインドの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/tokyo-b.htm

ミツワインテリア:
https://www.mitsuwa-i.com/

 

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輸入壁紙や装飾モールディングを駆使した、新築マンションご入居前のインテリアリフォーム。

2022年09月06日

キッチン カウンター 腰壁 チェアレール

ダマスク柄 輸入壁紙 グリーン リビング ダイニング 事例

 本日は、新築マンションご入居時に実施したLDの内装リニューアル事例をご紹介させていただきます。

 

標準仕様の内装をお気に入りの空間へイメージチェンジ

こちらは、マンション内覧会での様子。

最近では、オプション会での対応により、壁面の1面のみ柄物やカラー壁紙に張り替える模様替え対応もあるようですが、部屋全体を輸入壁紙等、柄物の壁紙に張り替えたり、天井と壁の装飾モールディングを施工したり、フレーミング(額縁)を施した腰壁を造作したりという大掛かりなオプションは無いようで、そういった本格的な施工はリフォーム会社や当社の様なインテリア専門店が得意とする分野です。

リフォーム会社の場合は、提案・施工の持ち場を各担当者が分業しているため、全体としてのクォリティの維持が難しいですが、インテリア内装の専門店である当社の強みは提案・施工の全てを経験豊富な同一担当者が行うため、事例のイメージでご相談いただいても正確なご説明ができそれを具現化できるという点が特徴となります。

今回も施工に携わる専門スタッフが輸入壁紙や塗装、装飾材のお打合と施工前のイメージ確認をご提案させていただきました。

 

壁装材と装飾材の出提案。

お客様のご要望は、お手持ちの家具に合せた装飾性の高い壁紙と建材を使用したクラシックな内装へのリニューアルでしたが、あまり古めかしい印象にはしたくないとのことで、明るいグリーン淡いグリーン淡いグレーの組合わせで仕上げました。

 

 

施工後の様子(AFTER)

キッチン カウンター おしゃれ

腰壁 チェアレール 施工 東京 神奈川

装飾性の高い柄物の壁紙、腰壁、モールディングでまとめたダイニングエリアの様子。

グリーンを基調とした内装にシックなグレーを効果的に組み合わせることで色調が一本調子にならない様にしています。

 

キッチンカウンター 造作

キッチンカウンター下の腰壁にもフレーミングを施すことで造作家具を思わせる装飾性が感じられます。

 

装飾モールディング メリット

装飾モールディング おすすめ 人気 事例 

マンション特有の梁型柱型装飾モールディングを組合わせることで別次元の意匠性に変身します。

 

 

リビングエリアも同じコンセプトでまとめています。

 

マンション 新築前 クラシック リフォーム

以上、本日は装飾的な内装材を駆使したマンションご入居前のリフォーム事例をご紹介させていただきました。

 

 

◆当社・「モールディング」の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-14.htm

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
https
//www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

ミツワインテリア:  https://www.mitsuwa-i.com/

 

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こだわりの「輸入壁紙」でアクセントウォールを楽しむ。

2022年09月05日

 ウィリアム・モリス Honeysuckl & Turip 壁紙 216827

本日はこだわりの「輸入壁紙」を使ったアクセントウォールのご提案事例をご紹介させていただきます。

一般的な住宅やマンションの壁装は白と無地を基調とした多く、部屋全体を柄物の壁紙でまとめ上げることが少なくなってきました。

とはいえ、完全無地の壁装で満足されているかというとそうではなく、部屋の中でも目を引く場所、視線が集中する場所、いわゆる「フォーカルポイント」に印象的なアクセントウォールを使うことによって、家具や照明を含めたインテリア全体の雰囲気をグレードアップさせたいといったご相談を多くいただく様になりました。

 

輸入壁紙 提案

こちらの事例でもダイニング側の壁面にウィリアム・モリスの『Honeysuckl & Turip』をご採用いただきましたが、当社ではただ貼るだけではなく事前に柄の割付イメージのご紹介することでお客様に安心してご採用いただけるサービスも行っています。

 

ウィリアム・モリス アクセント 壁紙 ダイニング 事例

最終的には柄の貼り出し位置の調整を行い最適の配分で納めました。

 


 

続いてこちらはマンション(寝室)での模様替え事例です。

 

すでに単色のアクセントウォールが採用されておりましたが、アクセント面をもう少しゴージャスな表情にされたいということで、英国・「OSBORNE&LITTLE」のストライプ柄に貼り替えることになりました。

 

こちらは下地処理の様子。

過去のリフォームで壁紙を貼り替えたことがあるということで、古い裏打ち紙がまだらに残っておりましたが、肉厚の薄い輸入壁紙に貼り替える際、当社では特殊なシーラーを使用して古い裏打ち紙を完全に除去して壁面を平滑な状態に修復することで新築時と変わらない貼り上がりを目指しています。

 

ストライプ 輸入壁紙 人気 おすすめ

施工後の様子。

壁紙と合せて照明も交換され、お気に入りの寝室に生まれ変わったとのことです。

 

以上、本日はこだわりの輸入壁紙を使った「アクセントウォール」施工事例をご紹介させていただきました。

 

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
https
//www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

 

ミツワインテリア:  https://www.mitsuwa-i.com/

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