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カテゴリー別アーカイブ: バーチカル・ブラインド

トーソー『デュアルシェイプ(style D)』バーチカルブラインド。納品事例と製品の特長解説。

2023年01月14日

トーソー デュアルシェイプ style D スタイルD バーチカルブラインド 事例

デュアルシェイプ style D スタイルD

注文戸建て住宅のLDK窓に、個性的なルーバーデザインで知られるトーソー『デュアルシェイプ』バーチカルブラインドを「style D」仕様で納品させていただきました。

 

トーソー『デュアルシェイプ』の特徴と種類

レーザーカット加工で作りだした幾何学的フォルムのルーバーが重なり方によって独特の陰影とコントラストを生み出す、トーソー『デュアルシェイプ』は、一般的なバーチカルブラインドのルーバー幅に近い96mm幅ルーバーからなる「style A」・「style B」と、広幅130mm幅ルーバーからなる「style C」・「style D」4種類のルーバーデザインを展開している人気製品です。

直線的なルーバーのバーチカルブラインドでは得ることのできない洗練されたアートなザインは商業施設などで採用されることが多いですが、最近では上質で個性的な空間演出を目指す一般住宅での採用事例が増えて参りました。

こちらの製品は窓をルーバーで覆う様に壁面付カーテンボックス付けで使用されることが推奨されますが、一般住宅においては窓枠内付ですっきり納めたいというご要望が多いため、特に幅広130mmルーバーの「style C」「style D」をご提案する際は、後述する様な窓状況に応じた注意点をご説明させていただいたうえで詳細を決めることになります。

 

 

デュアルシェイプ・「style D(スタイルD)」
ご採用における注意点。

デュアルシェイプ style D スタイルD  ブログ

トーソー デュアルシェイプ style D リビング

こちらは、デュアルシェイプ・style D」 納品後の様子です。

 

『デュアルシェイプ』に対応するルーバーは採光、遮光を含めて3シ リーズ・75色のご用意がありますが、今回の採用色は、室内の構成色と最も相性の良い「コルト」収録のアッシュグレーです。

 

 

デュアルシェイプ style D スタイルD イメージ

左右180度回転するルーバーの調光により、デュアルシェイプの魅力であるデザイン美と陰影の変化を楽しむことができます。

「style D」の場合は130mm幅(※回転半径:65mm)ルーバーのため、一般的な有効奥行きが150mm程度あるカーテンボックスでは採用可能ですが、これを有効奥行き100mmに満たない窓枠内に設置しようとなると、ルーバー調光の際に生地の手前側が窓枠から突き出すことになるため、採用にあたっては窓前方に障害物がないことを確認する必要があります。

 

今回「style D」を設置した全ての窓枠内の有効奥行きは僅かD:57mm、窓の手前に障害物となる階段が存在する窓にいたっては、窓枠外から階段までのクリアランスがD:93mmしかないという厳しい状況でした。
(※参考までに「style D」の専用レールを窓枠内に納めるためにはD:90mm以上の有効奥行きの確保が必要です。)

 

D:57mm + D:93 = 150mmのエリア内に130mm幅の「style D」を設置しようとする場合、レール本体の中心を窓枠内にビス固定することができないため、今回は適切な取付補助金具を併用することでレール本体と「style D」を無事に設置することができました。

 

トーソー デュアルシェイプ 階段 事例

階段側に「style D」が採用できたため、LDKの4窓全てを同じスタイルでまとめることができました。

どうしてもルーバー幅:130mmの「style D」を設置できない場合は、96mm幅の「style A」、「style B」や、80~100mm幅の直線ルーバーで再検討しなければいけない状況でしたので無事に納められて何よりでした。

 

 

デュアルシェイプ・「style D」を
窓枠内に設置する場合の注意点。

 

 

 

最後にご紹介するのが、デュアルシェイプ・「style D」を窓枠内に設置する場合の注意点についてです。

これは同じ130mm幅である「style C」にも言えることですが、一般的な直線スラット(80mm・100mm)となる「コード&バトンタイプ」あるいは「バトンタイプ」の操作仕様では、生地端部が操作側でレール端部より-15mm、反操作側で0~-2mm程度狭くなっているので窓枠内の設置も問題ありませんが、対して、「style C」と「style D」のデザイン端部は、操作側でレール端部より+7~10mm程度、反操作側で+23~+25mm程度広くなる構造になっているため、その特徴を理解したうえで製品幅と操作仕様を決める必要があります。

 

こちらは当社展示品の「style C」を使っての説明となりますが、窓を覆うような壁面付けであれば問題になりませんが、両端に窓枠という障害物が存在する窓枠内付や側面の壁に接したカーテンボックス付けを検討する際はルーバー凸部が窓枠や壁に干渉するため、それに対しての注意が必要となります)。

 

メーカーのカタログでは『デュアルシェイプ』を採用した場合の図説を載せていないため周知されにくのですが、ルーバー幅130mmの「style C」と「style D」には付属の80mm直線ルーバーが同梱されており、窓枠内付等で回転操作に障害がある場合は両端のルーバーを入替えられるようになっています。

しかしそれでは製品両端部が醸し出すデザイン美が損なわれてしまうため、窓枠内に設置する場合はこの特性を考慮して、回転操作の支障のない製品幅で(小さく)作るか、操作仕様の工夫で対処するかのいずれかを考えることが多いようです。

 

 

窓枠内設置に配慮した「操作仕様」の検討

今回、デュアルシェイプ「style D」でご採用いただいた操作仕様は、片開き操作とコード&バトンタイプの組合せです

 

お客様は当初、片側バトン仕様でご検討されていましたが、反操作側のルーバーが固定化されてしまうと「style D」の調光操作に支障が出てしまうため、左右の開閉と干渉部分の微調整が可能な「右操作右寄せ」と「左操作左寄せ」のコード&バトンタイプをご提案させていただきました。

使用頻度の高いバトンの長さは推奨の60cmとしましたが、補助的に使用するコード操作はウエイトを含み50cmのコンパクトサイズで製作いたしました。

 

トーソー デュアルシェイプ style D スタイルD  取扱店

以上、本日はトーソー『デュアルシェイプ』バーチカルブラインド・「style D」の納品事例を、デザイン美と機能性を踏まえたご提案を交えてご紹介させていただきました。

 

 ミツワインテリア

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
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***関連情報***

デュアルシェイプ styleC スタイルC 事例

デュアルシェイプ style A スタイルA 事例

『デュアルシェイプ』の「style C」「style A」を採用しただいた納品事例。

https://mitsuwa-i.com/blog/2019/10/18

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ノーマン『SmartDrape Shades(スマートドレープシェード)』のカーテンボックス付け事例と採用上の注意点。

2022年11月23日

ノーマン SmartDrape Shades スマートドレープシェード 事例

本日は、NORMAN(ノーマン)の人気商品『SmartDrape Shades(スマートドレープシェード)』をカーテンボックス付で納めた施工事例をご紹介させていただきます。 

 

 

NORMAN(ノーマン)
『スマートドレープシェード』の特徴と採用にあたっての注意点

ノーマンの⇒『スマートドレープシェード』は、シースルーと不透明生地の特徴を併せ持つ独自のU型シェード専用バトンを使用して自由度の高いシェードの開閉と調光ができる高機能性バーチカルブラインドとして国際的な評価を得ています。

連結懸架されたU型シェードは一般的なバーチカルブラインドには必須のボトムウエイトとコードを排した機構になっているためり、風にあおられても柔らかい動きで元の位置に収まり、シェードを閉じた状態でもバルコニーなどにウォークスルーすることが可能です。

 

今回は、製品サイズ:W2820mm ☓H2590mmのスマートドレープシェードを奥行き230mmのカーテンボックス内に取付けました。

 

 

ご採用いただいた製品仕様は、シングルスタイル・片バト操作(右寄せ)です。

スマートドレープシェード単体の最大製作幅はW2400mmのコンパクト形状ですが、ヘッドレール連結機構を使うことで最大6.5m、連窓スタイルで最大13mの大開口窓に対応します。

これまで長尺製品の課題だった、「輸送コストの問題、レールがマンションのエレベーターに入らない、廊下から玄関内に搬入できない、玄関から室内に搬入できない」等の運送搬入に関する課題を解決する機能性が評価され「グッドデザイン賞」(2020年)を受賞しています。

 

ノーマン スマートドレープシェード カーテンボックス付け

続いて採用にあたっての注意点がこちら。

スマートドレープシェードは「壁面付」、「天付」、「カーテンボックス」付けの全てに対応しますが、設置に必要な製品クリアランス(奥行き)が210mm以上必要となりますので、その点を注意して検討されると良いでしょう。

今回の事例ではカーテンボックスの奥行きが230mmと十分に確保されていましたが、一般的なカーテンボックス(奥行き:15cm程度)で検討される場合はボックスの前垂れがシェードに干渉しますので注意が必要です(※ボックスの前垂れが44mmを超える場合はスペーサーの併用が必須)。

 

ノーマン SmartDrape Shades スマートドレープシェード パシフィック

 

 

今回ご採用のカラーは、インテリアの色調と調和する採光生地・『パシフィック』のプラチナ(F1347)と部品色・アイボリーの組合せで、温かみのある柔らかな窓辺を演出しています。
(※プラチナ色は2022年12月末に廃色となりますのでご注意下さい。)

 

ノーマン スマートドレープシェード パシフィック 見え方

ノーマン スマートドレープシェード 閉じた時

最後に採光&調光の様子です。

カーテン、レースの表情を併せ持つ柔らかなU型シェードの表情と自由度の高い調光が魅力のスマートドレープシェード

 

ノーマン ハニカムスクリーン バンブー 事例

ダイニング側にコーディネートしたツインタイプのハニカムスクリーンとの相性も良く、美しい窓辺が完成しました。

 

ノーマン スマートドレープシェード 取扱店 販売店 東京 神奈川

当社ではノーマン『スマートドレープシェード』を始め、以下にあげる他社の代表的なバーチカルシェードや縦型ブラインドを展示品でご用意しています。

①  WIS: バーチカルシェード『Suave(スアベ)』

②  WIS: バーチカルシェード『Suave(スアベ)』

③  ニチベイ: バーチカルブラインド『アルペジオ』
センターレーススタイル(手動、電動)、バックレーススタイル、モアラップスタイル

タチカワブラインド: バーチカルブラインド『ラインドレープ』
ペア アンサンブルスタイル(手動、電動)、シングルスタイル

トーソー: バーチカルブラインド『デュアルシェイプ』

クリエーションバウマン: バーチカルブラインド(127mm)

 

縦型製品を幅広く製品を見比べて検討されたいお客様は是非ご来店ください。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
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関連情報

ノーマン スマートドレープシェード 壁面付 事例

ノーマン スマートドレープシェード マンション 天井付 事例

今回はノーマン『スマートドレープシェード』の特注カーテンボックス(D230mm)での施工事例をご紹介いたしましたが、壁面付天付連窓スタイルの施工事例をご覧いただきたい場合は、以下の事例も併せてご覧ください。
https://mitsuwa-i.com/blog/2022/04/25

 

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NORMAN(ノーマン)のスマートドレープシェード。おすすめ機能の特徴を事例解説。

2022年04月25日

***2023年9月・更新情報***

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード コーディネート

本日は、NORMAN(ノーマン)の人気商品『SmartDrape Shades(スマートドレープシェード)』の施工事例を製品解説と併せてご案内させていただきます。 

 

 

NORMAN(ノーマン)
『スマートドレープシェード』の特徴と魅力。

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 特徴

 

ノーマンの『スマートドレープシェード』は、レースカーテンのような佇まいをもちながら、その本質はバトンを回転させるだけで思いのままに調光ができる高機能性バーチカルブラインドとして国際的な評価を得ています。

とりわけ世界最大規模の応募数と歴史を持つ権威あるデザイン賞として知られるレッドドットデザイン賞(Red Dot Design Award)のプロダクトデザイン部門にて、『スマートドレープシェード』は6500を超える応募のなかからトッププロダクトに贈られる最高賞の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞しました。

また、第13回キッズデザイン賞においても、ボトムウエイトとボトムコードを排し、シェードの開閉無しにウォークスルーを可能にした革新的デザインがチャイルドセーフティを叶えるプロダクトデザインと評価され『審査委員長特別賞』を受賞しています。

 

こうした高いデザイン性、機能性、安全性を有する『スマードドレープシェード』の主な特徴をまとめると以下のとおりです。

特徴① 独立懸架のU型シェード
U型シェードが独立し、それぞれを連結懸架されたファブリックバーチカルブラインドになっています。
ボトムウエイトを使用しないU型シェードは形状記憶処理が施されており、風にあおられても柔らかい動きで元の位置に収まります。

特徴② ウォークスルー可能なボトムコードレス仕様
ボトムコードを排した機構デザインにより、シェードを閉じた状態でもバルコニーなどにウォークスルーすることが可能です。

特徴③ 広範囲の調光性能を持つ防炎生地
スマートドレープシェードの生地展開は、採光カラー4種☓6色、遮光生地3カラーの全27色と豊富です。
眺望の良いLDから寝室まで様々な生活シーンでお使いいただけることはもちろん、
防炎加工品ですので、高層マンションや人がオフィス、商業・公共施設など多く集まる空間でも安心してご使用いただけます。

特徴④ 安心性とウォッシャブル機能
小さいお子さまが遊ぶ部屋でも、カーテンと違い巻き付きの危険もなく、万が一お子さまがぶら下がっても、シェードが外れる仕組みになっています。
また汚れがついてしまった部分だけを個別に取り外して洗濯することも可能です。

 

 

『スマートドレープシェード』の展示品をご用意。

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 取扱店 販売店 東京 神奈川 ショールーム

ーマン スマートドレープシェード 価格

当社でも『スマートドレープシェード』の展示品を用意しており、以下にあげる他社の代表的なバーチカルシェードや縦型ブラインドとの比較検討が可能です。

①  WIS: バーチカルシェード『Suave(スアベ)』

②  ニチベイ: バーチカルブラインド『アルペジオ』
センターレーススタイル(手動、電動)、バックレーススタイル、モアラップスタイル

タチカワブラインド: バーチカルブラインド『ラインドレープ』
ペア アンサンブルスタイル(手動、電動)、シングルスタイル

トーソー: バーチカルブラインド『デュアルシェイプ』

クリエーションバウマン: バーチカルブラインド(127mm)

 

 

ヘッドレール連結機構で大開口窓にも対応。

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード おすすめ ブログ

本事例では、壁面付けで製品を設置しています。

 

壁面付の注意点としては、壁と窓枠のちり(※段差)がシェードの開閉・調光の際の障害物となるため、必要に応じて段差解消用のスペーサーを併用する点にあり、本事例でも採用しています。

またカーテンボックス付での注意点としては、設置に必要な製品クリアランス(奥行き)が21cmと大きいため、一般的なカーテンボックス(奥行き:15cm程度)で検討される場合でもスペーサーの併用で生地の干渉を回避することが必要があります(※深さ48mm以内ボックスの場合はスペーサー無しで設置できる場合があります)

 

続いてシェードの開閉スタイルについて、本事例の場合、畳み代を含めると4Mを超えるサイズになるため、今回は中央から操作バトンで両開きで使用する連窓スタイルを採用しています。
(※海側から吹きこむ「風」対策を意識して、左右に引き分けたシェードの畳み代が窓の外側に納まる様に納めました。)

 

参考までに、スマートドレープシェードの単体製作幅サイズは、最大W2400mmのコンパクト形状ですがヘッドレール連結機構を使うことで最大7.2m、連窓スタイルで最大14.4mの大開口窓にも対応できます。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード コーナー窓 L字窓

以前納めたこちらの事例は直線部分が10mを超え、更にコーナー窓を含む大開口でしたが、連結機構&連窓スタイルの組合せで納めることができました。

この連結機構は、長尺製品の課題であった、運送制限の解消、マンション・エレベーターや、廊下、玄関、室内への搬入経路の問題を解決できる機能性が評価され「グッドデザイン賞」(2020年)を受賞しています。

 

 

「風」対策を意識した納品事例。

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 掃出窓 出入り

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 風

設置後の使用イメージ。

通常、バルコニーへの出入りや開口の際にシェードを開閉させるのが一般的なイメージですが、『スマートドレープシェード』の場合、シェードを開けなくても室内外への出入りや換気がしやすい特徴があります。

 

換気時のシェードの動きを動画で見るとこの様な感じです。
撮影時は強風ではありませんでしたが、ボトムウエイトの無い細かく分割されたシェードが軽やかになびき、風が通り抜けます。

 

形状記憶処理が施されているU型シェードはメッシュ構造のため風の抜けが良く、ボトムコードとボトムウエイトを使用していないため風にあおられても柔らかい動きで元の位置に収まるのです。

 

 

『スマートドレープシェード』の開閉&調光イメージ

最後に今回納めた『スマートドレープシェード』の開閉&調光イメージのまとめです。
窓辺の調節も、バトン一つで手軽にコントロールできます。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 連窓スタイル

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード バトン

連窓スタイル(中央操作・両開き)の操作部イメージ。
シェードの裏側に配置されているバトンの持ち手部にはクッション材が標準装備されており、安全で握りやすく回転操作がしやすくなっています。

 

操作バトンを引くことでシェードの開閉が行われ、回すととシェードが回転しブラインドと同等の動きで調光角度やプライバシーを調整できます。
厚手生地は採光生地から一級遮光レベルまでの遮光性能を持ち、シェードを傾け切ることで窓正面からの光を効果的に遮る事が出来ます。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 見え方 シースルー

まず、左側のシェードを閉じて調光を行ったイメージ。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード 調光 開閉

続いて、採光モードと遮光モードの使い分けイメージ

 

ノーマン スマートドレープシェード シースルー 

採光モード(シースルー全開)イメージ。

 

遮光モードでの左右切り返しイメージです。

 

 

『スマートドレープシェード』の生地バリエーションと、
異なる窓周り品とのコーディネート

今回の採用生地とカラーはシンプル無地レースイメージの「プレーン」よりF1333(グレー)[※グレー色は2022年12月末に廃色]をお選びいただきました。

 

スマートドレープシェード』の生地展開は、2023年9月現在

プレーン パシフィック

防炎無地「プレーン」「パシフィック」の6配色

 

 

サークルN

コロナドN

ティアドロップN

柄物(非防炎)・「サークルN」「コロナドN」「ティアドロップN」の19配色

 

 

ストライプ ダーキングN

そして遮光1級「ストライプ(防炎)」「ダーキングN」の6配色を合わせた、合計31色の生地展開で構成されています。

 

なお参考までに、小窓にはコードレス操作のハニカムスクリーン(※ノーマン社製・ツインスクリーン)をコーディネートして近似色で組合わせました。

 

NORMAN スマートドレープシェード ハニカムスクリーン コーディネート

日中の採光モード。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード プレーン グレー

夜間のシェード全閉イメージ。

 

ノーマン ハニカムスクリーン ツインスクリーン 和室

LDに隣接する和室スペースの大開口窓も小窓と同じハニカムスクリーンをループコード操作でご採用いただきました。

 

NORMAN ノーマン スマートドレープシェード おすすめ 価格

ミツワインテリアではNORMAN(ノーマン)の『スマートドレープシェード』と他の窓周り品とのコーディネート相談も行っております。
展示品も多数ご用意しておりますので、お気軽にご相談下さい。

 

 

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関連情報

ノーマン スマートドレープシェード カーテンボックス付 事例

ノーマン『スマートドレープシェード』のカーテンボックス付の施工事例。

https://mitsuwa-i.com/blog/2022/11/23

 

 

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ニチベイ『アルペジオ』センターレーススタイルとタチカワ『ラインドレープ』ペアアンサンブルの展示品を比較。

2021年12月08日

バーチカルブラインド 取扱店 全社 ショールーム 東京 神奈川

ミツワインテリアでは、ニチベイ、タチカワブラインド、トーソー、クリエーションバウマンのバーチカルブラインドを展示品でご用意しております。

 

バーチカルブラインドの展示品は、通常営業時では畳まれているため目立ちませんが、ファブリック用展示什器を移動することで、大小11種類の展示品をご覧いただけるバーチカルブラインド専用の商談スペースにフォーメーションすることも可能です(※要予約)。

本日は特設スペースよりニチベイとタチカワブラインドのいわゆる「センターレーススタイル」と呼ばれるタイプの製品比較をご紹介をさせていただきます。

 


 

ニチベイ 『アルペジオ』 センターレーススタイルと
タチカワ 『ラインドレープ』 ペア アンサンブルの比較。

ニチベイ センターレーススタイル タチカワブラインド ペア アンサンブル 展示品 比較

こちらは実際の展示品。

写真(左)が以前から展示しているニチベイ 『アルペジオ』 センターレーススタイルの展示品(W2000×H2500)で、写真(右)が新たに展示を加えたタチカワブラインド 『ラインドレープ』 ペア アンサンブルの展示品(W1200×H2500)です。

 

ニチベイ センターレーススタイル タチカワブラインド ペア アンサンブル 事例 ブログ

店内では、ニチベイ、タチカワブラインドともに大小でご覧いただける手動展示品と、小型の電動展示品をご用意しており、小型展示品についてはご要望により手動・電動ともに現地でのお打合せに持参可能です(※要予約)。

これまで、ニチベイのセンターレーススタイルとタチカワのペア アンサンブルタイプの違いについてご質問をいただくことが多かったのですが、今年6月に行われたタチカワ製品の新機構へのモデルチェンジを機に、それぞれの現物を比較してご覧いただくことでお客様の理解を深めていただける展示をご用意いたしました。

本日のブログでは、手動製品に焦点を当てて2社製品の特長解説をさせていただきます。

 


 

ニチベイ vs タチカワブラインド製品の
特長と主だった違いの考察。

ニチベイ アルペジオ  センターレーススタイル 特徴

100mmの不透明ルーバーに85mmのセンターレースを斜めに差し込んだ構造で、左右180°の自由な調光と、一般的なバーチカルブラインドにはない意匠性プライバシー性断熱性(遮熱・保温)UVカット性を向上させたニチベイ 『アルペジオ』の「センターレーススタイル」。

カーテン&レースの2重吊りよりもコンパクトで洗練された意匠性が評価され、製品化以来20年前以上経つ現在でもバーチカルブラインドの最上位として根強い人気を誇るロングセラー製品です。

 

 

 

タチカワブラインド ラインドレープ ペア アンサンブル 特徴

続いてこちらが後発製品であるタチカワブラインド 『ラインドレープ』の 「ペア アンサンブル」です。

ニチベイのセンターレーススタイルとは異なり、100mmの不透明ルーバーに同じく100mmのレースを組合わせている点が意匠的な相違です。

 

ニチベイ センターレーススタイル タチカワブラインド ペア アンサンブル 価格比較 人気

2社の製品を並べてレース全開にした状態がこちら。

 

  ニチベイ センターレーススタイル タチカワブラインド ペア アンサンブル 違い

全体をぱっと見た際に感じる印象に大きな違いはありませんが、ニチベイのセンターレーススタイルとタチカワブラインドのペアアンサンブルスタイルでは厚手に挟まれているレースルーバーの動き方に違いがあります

まず、ニチベイ・センターレースタイルの場合、レースルーバーの動きは不透明ルーバーの調光角度に応じて足並みを揃えながらゆっくり180°回転するため、不透明ルーバーを垂直にした状態でのレースルーバーの角度は必ず上から見下ろして「N」字を描く状態となり、「逆N」字のレース配置に切替えることはできません。

 

これに対して、タチカワブラインド・ペアアンサンブルでは、レースルーバーの動きが不透明ルーバーを垂直にした状態を基準に、レースの配置を「N」字、「逆N」字にパタパタと切替えられる調整機能がある点がニチベイ製品とは異なります。

この調光機能にの違いに関しては、お客様によって好みがありますので、どちらが良いかの判断は展示品を比較いただいてご確認をいただいております。

 

ニチベイ センターレーススタイル タチカワブラインド ペア アンサンブル 閉じた時

 

続いて、レース全閉時における不透明生地とレース生地の重なり具合の違いは、ご覧の様にタチカワ「ペア アンサンブル」が不透明生地とシースルーの割合が1:1であるのに対して、ニチベイ「センターレーススタイル」では6 : 4(※不透明生地 : シースルー)となっています。

製品では不透明生地に合せやすい同系色のシースルーをご用意しており、ルーバー全閉時に一体感のある印象にまとめることもできますが、シースルーでの採用頻度の高い「ホワイト」を選ばれる場合は、全閉時にツートーン配色になることにご注意いただくと良いでしょう。

 

「シースルー」のバリエーション比較

 

最後に両製品に対応しているシースルー(レース)についてご紹介です。

タチカワ「ペア アンサンブル」に対応するシースルーは、従来からある15色展開のミラーレース『エール』、5色展開で遮熱・ミラー機能・UVカット機能をを併せ持つ『フィラレ遮熱』、リネン(天然繊維)風の繊細な質感とミラー・UVカット機能をを併せ持つ『リノレ』(全3色)が加わった全23色展開からお選びいただけます。

 

ニチベイ「センターレース」では、標準仕様の『センターレース』(14色)と、遮熱レースとしての機能を併せ持つオプションの『ミラーセンターレース』(14色)の2アイテムが選択可能。

窓辺に求める透過性、プライバシー性、遮熱性に応じた自由度の高い選択が可能です。

 


 

窓サイズと搬入経路を考慮したご検討。

ラインドレープ ペア アンサンブル 2連取付仕様 注意点

最後に、ニチベイ 「センターレーススタイル」とタチカワブラインド 「ペア アンサンブル」の手動製品を、搬入経路と、製品サイズの視点から考察した場合の注意点をご紹介いたします。

最小製品幅は、「センターレーススタイル」がW300mm~対応しているのに対して「ペア アンサンブル」はW500mm~の対応。

製品1台(※レール分割なし)での最大製品幅は、「センターレーススタイル」が両開き:W4000mm、片開き:W6000mm(※ツーループコード式)まで対応しているのに対して、「ペア アンサンブル」はW4000mmまでの対応。

  ニチベイ「センターレーススタイル」の場合、搬入経路に配慮した分割設置方法として『レールジョイント仕様』を用意し、2分割での最大製作幅はW4000mmまで対応。
この場合接続部の生地配列は分割左側:レース、分割右側:不透明生地となり連続性が得られるが、操作仕様は「両側操作(両開き)」に限定される。

タチカワ 「ペアアンサンブル」の場合、搬入経路に配慮した分割設置方法として『2連取付仕様』を用意し、2分割での最大製作幅はW5800mmまで対応。
ただし、接続部の生地配列は不透明生地同士の重なりとなり連続性は得られないことと、最大面積制限(9,57㎡)があるため、製品高:H2400mmの窓を想定した場合は最大製作幅:W4000mm程度に制限される。

電動製品をご検討の場合、「センターレーススタイル」は最大製品幅:W2400mm(※7.2㎡)、タチカワ 「ペアアンサンブル」の場合は最大製品幅:W4000mm(※12㎡)まで対応。

 


 

以上、不透明または遮光ルーバーにシースルーを組合わせたバーチカルブラインドを導入される際は、お好みの生地との組合わせと併せて、本日ご紹介した注意点をご参考いただきお選びいただくと良いでしょう。

本日は、ニチベイ 「センターレーススタイル」とタチカワブラインドの「ペア アンサンブル」の手動製品に焦点を当てた製品解説をご案内させていただきました。

 

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調光ロールスクリーン『FUGA』とバーチカルシェード『Suave(スアベ)』のおすすめコーディネート事例。

2021年09月07日

調光ロールスクリーン & バーチカルシェードのコーディネート

バーチカルシェード Suave スアベ

本日は、調光ロールスクリーン『FUGA』 と バーチカルシェード『Suave(スアベ)』の魅力的な組合せ納品事例をご紹介させていただきます。

 

タイトルに「&」を入れたのは、たまたま2種類の製品をコーディネートした出窓と掃出窓をはさむ壁に「&」の壁掛けがあったためですが、実際この2つの製品は相性が良く、メーカーでも生地の質感が近い調光ロールスクリーン『FUGA』のアドバンスド コレクションとバーチカルシェード『Suave(スアベ)』のコーディネートを意識した生地展開を考えているようです。

 

◆『スアベ』 & 『FUGA』 ACコレクション コーディネート事例

こちらは以前のブログでご紹介した事例ですが、高さのある縦長の窓に左右開閉操作の『スアベ』を、横幅の広い腰高窓や出窓に上下昇降操作の『FUGA』を組合せることで、それぞれの窓の特徴と魅力をいかしたコーディネートが可能なのです。

 

調光ロールスクリーンで「出窓」の印象をすっきりと。

調光ロールスクリーン FUGA 出窓

出窓内に設置した調光ロールスクリーン『FUGA』。

カーテンボックスが手前にあるため、これまでにカーテン・レースを掛けることでディスプレイスペースとしての出窓の機能性が失われていました。

また、ソファー真後ろの納まりがカーテンで窮屈になっていたのですが、調光ロールスクリーンをを窓際に設置することで出窓の存在感を引き立たせ、窓周りの印象をすっきりとしたものにすることができました。

 

「出入窓」には片開きのバーチカルシェードを。

バーチカルシェード Suave スアベ 価格

ベランダへの出入口となる掃出窓には、バーチカルシェード『Suave(スアベ)』を片開きで設置。

遮光生地ではありませんが、左右180度の調光ができる縦型シェードは柔らかな採光と陰影を楽しめる意匠性の高さが魅力です。

 

バーチカルシェード Suave スアベ 取扱店 販売店

スアベをカーテンボックス内に設置する場合の注意点として、スアベをカーテンボックスに設置する際に注意がなのがボックスの奥行き深さです。

製品厚:155mmのスアベを使用する場合、生地の前後に10mm以上のゆとりをもたせたいところですが、そうなると175mm程度の奥行きが必要になります。

しかし一般的な直線窓のカーテンボックスは奥行き150mmが主流であるため、スアベの手前側生地がボックスに干渉しない様な納まりを考える必要があります。

 

 

ちなみに、こちらの写真の様にボックスの深さが58mm未満であれば、スアベの生地が干渉することなく納めることができますが、今回のボックスは深さが61mmとなっていたため、取付金具に段差調整用の6mm厚スペーサーを併用することで障害物をクリアさせています。

 

スアベ WIS 販売店 東京 神奈川 特価

スアベ 調光 バーチカルシェード プライバシー

 

カーテンから縦横の調光製品にリニューアルすることで、シンプルで機能的なモダンリビングに様変わりしましたが、お客様にも大変ご満足をいただくことができました。

 

『FUGA』と『スアベ』の展示品をご用意。

スアベ バーチカルシェード 価格 おすすめ 人気

fuga 調光ロールスクリーン ACコレクション 価格

ミツワインテリアでは『スアベ』と『FUGA』ACコレクションの展示をご用意しております。

両製品とも現地お打合せの際に商談用サンプルをお持ちすることができますので、ご興味のあるお客様はお気軽にお問合せください。

 

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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高さ6mの高所・吹抜け窓でおすすめのバーチカルブラインド。ニチベイ『ソーラーV』納品事例。

2021年05月04日

吹抜け窓 バーチカルブラインド おすすめ

ニチベイ バーチカルブラインド プレト

バーチカルブラインド 取扱店 東京 神奈川

吹抜け部分の高さ6m、全体幅が19mある全面ガラス張り窓にバーチカルブラインドを納品させていだきました。

 

高さ6mの吹抜け窓。
電動ローマンシェードから手動バーチカルブラインド
への入替工事。

こちらは入替え工事前の様子。

天井のボックスには、トーソーの電動ローマンシェード『スーパーリベルタ』が設置されていました(※製品高6mの大型サイズに対応するのは国内ではスーパーリベルタしか存在しません)。

これは前オーナーが新築時に選ばれたもので、製品高6mあるローマンシェードの幕体が昇降する様子は圧巻でしたが、電動ローマンシェードの場合シースルーを組合わせたツインスタイルが製作できないため、細やかな調光とプライバシーの調整が難しいという問題がありました。

やはり日中はプライバシー調整をしながら天候や時間帯に応じた日照調整をしたいという新オーナーのご意向のもと、手動操作であれば対応製品が存在するバーチカルブラインドに交換することになりました。

 

高所のボックスには電動ローマンシェードが設置されているため採寸は床面から行いました。

バーチカルブラインドは2分割で設置するのですが、ご覧の様に150度の角度がついていたため、割付位置の特定には細心の注意を払いました。

 

続いて撤去・取付工事の様子。

製品の幅は右側が2.8m、左側が3.8mあったため、幅1.2mのローリングタワーを2機並べて行いました。

写真は2分割右側にある幅2.8mの電動ローマンシェードを撤去する際のもので、作業員2名が高所で脱着作業を行い、フロア側でサポート要員が脱着物の受け渡しやその他サポートにまわりました。

 

ニチベイの業務用バーチカルブラインド『ソーラーV』

ニチベイ バーチカルブラインド ソーラーV 高所 吹抜け 事例

 

 

 

今回ご採用いただいたのがニチベイ・業務用バーチカルブラインド『ソーラーV』のツーループコード式

住宅用のメカ(製品機構)では高さ4mまでの対応ですが、より大型窓に対応した業務用のメカであれば高さ6mまで製作可能。
その最大製作高でオーダーすることでギリギリ納めることができました。

組合せ生地には遮光2級性能のある「プレト」より、大理石張りの床、壁との調和の良いフロスティホワイト(A9861)をお選びいただきました。

 

屈折窓 150度 バーチカルブラインド

コーナーの分割では、4本のループコードが支柱の背後に隠れる様に操作側を内寄りにしています。

 

 

バーチカルブラインド 6m 業務用

バーチカルブラインド 吹抜け窓 遮光

バーチカルブラインドへのリニューアルにより、調光、プライバシー調整の自由度を広げることが出来ました。

遮光ルーバーが生み出す上質な陰影も窓辺の魅力をより一層引き立てています。

 

ニチベイ バーチカルブラインド ソーラーV ツーコード式

そして機能性もさることながら、6mの吹抜けの高さを強調するバーチカルブラインドの意匠性が想定以上だったとのことで、お客様からも大変ご満足をいただくことが出来ました。

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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バーチカルブラインド『Suave(スアベ)』とFUGA『ACコレクション』の組合せ納品事例。

2021年04月27日

Suave スアベ バーチカルシェード マンション 事例

こちらはWISのバーチカルシェード『Suave(スアベ)』と、調光ロールスクリーン『FUGA』の新作生地「ACコレクション」を組合わせた納品事例です。

お引越し前にマンションのリノベーションを行われるお客様から事前にご相談を受け、提案、採寸を経てお引越し前のタイミングで納品させていただきました。

 

窓辺を優美に演出する『Suave(スアベ)』

 

当社で展示品をご用意しているバーチカルシェード「スアベ」

 

 

スアベのルーバー形状はおよそ32cm幅。
9.5cm幅の不透明生地に13cm幅のシースルー生地(レース)が挟まれた生地を「Uの字」状につなげて専用レールへ掛けることで、採光時にはヒダ間隔: 約8cm、3倍ヒダレース相当の形状になるデザインで、ルーバーを閉じれば日照調整、プライバシー調整も可能な新感覚のバーチカルシェードです。

 

お客様は以下の当社納品事例をご覧いただいていた様で、ご自宅の窓にもこれを採用してみたいという要望でした。

バーチカルシェード Suave スアベ 事例 ブログ

◆ 『Suave(スアベ)』施工事例 ①

 

スアベ バーチカル 事例

◆『Suave(スアベ)』施工事例 ②

 

◆『Suave(スアベ)』 & FUGA『ACコレクション』 コーディネート事例 ③

 


 

壁を含む窓周りを個性的にまとめる。

スアベの製作には約3週間ほど要するため、壁紙施工中の段階で採寸におうかがいしました。

今回のこだわりポイントは、バルコニーに通じる引戸とドアそれぞれにスアベを設置しつつ、壁を含む一面全体をスアベで覆うことで窓回りに個性と存在感を持たせたいというもの。

 

事前にスアベの採用が決まっていたため、リノベーションのタイミングでスアベ設置に必要な180mm以上のスペースを設置エリア全体にご用意いただきました。

 

こちらは設置後の様子。
専用レールは中央突合せで取付けて、左右それぞれ片開き(中央寄せ)のループコード式で製作しました。

Suave スアベ バーチカルシェード 連窓

製品の構造上、シースルー優勢の状態ではレールの突き合せ部分に10cm程度の隙間が生じますが、ルーバー全体を閉じることでほぼ隙間が無くなり、約4.5mある窓回りがスアベの生地で埋め尽くされます。

 

 

腰高窓には調光ロールスクリーンをコーディネート

ADVANCED COLLECTION アドバンスドコレクション 調光ロールスクリーン FUGA

AC コレクション AC-1303 調光ロールスクリーン FUGA

側面の腰高窓には、調光ロールスクリーン『FUGA』の新アイテム・「ACコレクション」(※ADVANCED COLLECTION・アドバンスドコレクションの略)を壁面付でコーディネートしています。
採用色はスアベのオフホワイトと相性の良いAC-1303(オフホワイト)

ルーバー幅60mmは、従来からある「PLAIN(プレーン)」、「BASIC(ベーシック)」より5mmほど幅広の設計です。

 

FUGA ACコレクション Advanced Collection AC1303 オフホワイト 展示 価格 取扱店

FUGA ACコレクション カラー 全色

当社ではACコレクション全色の展示サンプルをご用意しており、今回も現地お打合せ時に実際の窓辺でご確認をいただきました。
FUGA・ACコレクションの展開色は、ご採用色のAC-1303(オフホワイト)のほか、採光生地はAC-1302(シャンパン)、AC-1711(グレージュ)を含めた全3色でこちらも全色を展示品をご用意しています。

 

 

バーチカルシェードと調光ロールスクリーン。
魅力的な組合せ。

WIS Suave スアベ バーチカルシェード 東京

WIS Suave スアベ バーチカルシェード 価格 取扱店 販売店

採光とプライバシーコントロールが可能な生地の魅力を柔らかな曲線で表現したバーチカルシェードと直線で表現した調光ロールスクリーン。

縦と横の違いはありますが、似通ったコンセプトで作られている2つの製品を程よい配分で組合わせることでより魅力的な空間演出が可能です。

 

 

◆ 『バーチカル(縦型)ブラインド』特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/ver&ver.html

◆ 当社・『調光ロールスクリーン』の特集ページ
https://www.mitsuwa-i.com/shilhouette.html

 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

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