Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

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ウィリアム・モリス『イチゴドロボウ』を採用した、「英国風パブ」の素敵な窓辺。

2015年09月01日

イチゴドロボウ カーテン 防炎

オープン間近の「英国風パブ」内装材のウィンドゥ・トリートメントに、ウィリアム・モリスの、『Strawberry Thief(いちご泥棒)』で仕立てた「カーテン」と「間仕切り」をご採用いただきました。

 

2015.9.1.11

お打合せには際、店舗内装のベースがあらかた出来上がってからおうかがいをさせていただきました。

エントランスから入って正面の開口窓は、幅360cmを超える店内のフォーカルポイントとなっていましたので、こちらの窓と、左側のスタッフ室の間仕切りに、英国・サンダーソン社製のコットン(綿・100%)プリント、『Strawberry Thief(いちご泥棒)』のカーテンをインテリアの仕上げにご採用いただきました。

 

 

英国 ・『サンダーソン社』製
『Strawberry Thief(いちご泥棒)』について。

f-2013.7.9.15

 ウィリアム・モリスの手掛けた数多いデザインの中にあって、『Strawberry Thief(イチゴドロボウ)』は、時代を超越して常に高い人気を誇るデザインのひとつです。

『いちご泥棒』のデザインは、モリスの描いた1883年のデザインで、当時の地元園芸家たちの日常の暮らしの中で起こっていた、小さな悩みから発想を受け誕生いたしました。

 

2015.9.1.14

モリスは、「ケルムスコット・マナー」での生活の中でいちごを栽培していましたが、収穫期に次々と食いしん坊の鳥たちに食べられてしまいます。

実際は異なる種類の鳥でしたが、モリスが作品を手掛けるにあたっては、この鳥を愛らしい「ツグミ」に特定してデザインし、 小鳥と花、苺という、前面に表出るされる図柄の後ろに、青い森が佇んでいるという、ウィリアム・モリス独特のユートピアが感じられる作品となっています。

 

ウィリアム・モリス 『BRANCH(210374)』 輸入壁紙

f-2013.7.9.11

このアイコニックなデザインは、原版の「ハンドプリント」の雰囲気を残した微妙な質感の「コットン(綿)100%」の柔らかな素材感のファブリックとして、かねてより強いご要望がありましたが、 2011年、モリス商会創設150周年記念『Morris Archive Collection』 リリースの際にようやく作品の版権を英国「Liberty」社から買い上げることにより復刻を遂げたものです。

 

FARROW&BALL ピクチャーギャラリーレッド

いちご泥棒 カーテン 防炎

作品の カラーバリエーションは、オリジナルの「インディゴ」、そしてケルムスコット・マナーにある古い壁掛けをイメージした「色褪せたブルー」などの全5配色展開としてリリースされていますが、 今回ご選定いただいた色番は、周囲の壁装に使用されている、象徴的なモリス・グリーンの壁紙『BRANCH(210374)』と、珪藻土塗りの仕上色に採用された、英国・『Farrow&Ball』ペイントとの調和を考えて、やや淡色系の「311番色」をご選定いただきました。

 

 

現地お打合せ時における、
縫製仕様と設置イメージの確認。

2015.9.1.1

現地での色柄の確認と併せて、内装により調和する「縫製仕様」のご確認もご提案させていただきました。

カーテンの縫製は、ヒダをたっぷりと取った「約2倍ヒダ(3つ山)」縫製の他に、比較的シンプルな仕上げとなる「約1.5倍ヒダ(2つ山)」縫製、そして今回ご採用いただきました、壁紙との一体感のあるフラット感のある表現が可能な「約1.3倍ヒダ(1つ山)」縫製といった、作品の持つデザインの美しさとインテリアとの相性を参考サンプルを持参して、最終的なイメージで確認をさせていただきました。 

 

2015.9.1.3

2015.9.1.5

幅360cmを超える「カーテンボックス」は、天井より深い位置にあり、奥行もたっぷりありましたが、店舗としての使用の際は、スピーカーの位置や、カウンタードアなど、一般住宅では想定しない「干渉物」の有無も考慮する必要がございます。

この様な現地での細やかなヒアリングを経て、「有効開口寸法(クリアランス)」の確認も視野に入れた、適切な「カーテンレール」の提案と設置位置を決めることができました。

 

 

納品後の様子。

いちご泥棒 店舗 カーテン

納品後の、「窓周り」と「間仕切り」の様子です。
壁紙の色柄が統一されいていましたので、ファブリックも同じ仕様で揃えています。

幅広窓のカーテンは、ダイナミックな柄表現のできる「片開き」で仕立てて、アクセント・ウィンドゥとして壁紙との調和を考えました。
左右の開口窓も、カーテンの両側を固定していないので、必要に応じてフレキシブルな開口が可能です。

 

いちご泥棒 裏地 遮光1級

「間仕切り」の仕上がりも統一感がありながら、機能性・デザイン性を考慮した「片開き」で仕立てました。

ちなみに今回は「商業施設」での採用のため、コットン(綿)の生地に、消防法で定められている「後防炎加工」を施したうえに、「遮光1級裏地(防炎)」を組み合わせた縫製仕様で納めさせていただきました。

 

店舗オーナー様からも大変ご満足をいただき、これから最終の店内ディスプレイやボトル(アルコール)の陳列を経て、屋外用看板に使う店内撮影をするのが楽しみになってきましたと嬉しいお言葉を頂戴いたしました。

 

◆当社・『ウィリアム モリスの特集ページ』を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

 

ミツワインテリア:https://www.mitsuwa-i.com/

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「間仕切りカーテン」を廊下に使って、ペットと暮らす「夏冬限定」の空調対策。

2015年07月02日

マンションの廊下などで、お気に入りの「ファブリック」と「テンションポール」を使った手軽な「間仕切り対策」のご相談をいただく事が多いです。

アクセント・ドア「Before~After」

廊下 間仕切 カーテン ペット

今回は、「猫」ちゃんの居室への出入りの配慮と、空調対策、デザイン性に配慮した納品をさせていただきました。

2015.6.23.8

昨年、マンションご入居の際に当社にカーテンのご依頼をいただきましたお客様から、新たに「居室のドアと共存して使用する夏冬限定の間仕切りカーテン」のご相談をいただきました。

 

現在の窓辺のイメージを考慮した生地提案のご要望。

2015.6.23.16

ご入居前・LD「掃出窓」のファブリックイメージ

 

2015.6.23.13

ご入居前・洋室「腰高窓」のファブリックイメージ

 

2015.6.23.14

ご入居前・主寝室「腰高窓」のファブリックイメージ

こうした、以前の納品イメージを念頭に入れつつ、今回のお客様のご要望をヒアリングしたしました。

 

***お客様のご要望***
①新しく飼いはじめた猫のために、個室の扉は解放的でありながら、夏場と冬場だけ、冷暖房効率に配慮した間仕切りカーテンを廊下に面した扉2か所に取付けたい。

②イメージとしては、扉の枠の上部に「テンションポール」を設置して、カーテン自体の開閉はせず、横から、あるいは、中央からめくって人が出入りできる納めにしたい。

③ファブリックについては、夏は涼しげで、冬は暖かい雰囲気のものを選びたい。

④室内ドアの形状は、洋室側は「内開きの開閉ドア」、主寝室側は「引き戸」となっているがが、ドアの取り外しや、工事をしてレール等の取付をするものではなく、春と秋は取り外せる様な手軽な納まりが希望。

⑤部屋の温度を保つのが目的とはいえ、個別の部屋のカーテンとの相性や、廊下の雰囲気も重視した間仕切りカーテンにしたい。

 

「室内ドア」開口の特徴を把握する。

間仕切 カーテン 猫

「室内ドア」の開口の状態は、幅82cm、高207cm、テンションポール設置部の奥行2.5cmでした。
「室内引き戸」の開口の状態は、幅86cm、高207cm、テンションポール設置部の奥行8.5cmでした

開き戸のドア枠についてはテンションポール設置部がギリギリでしたが設置可能であることがわかりました。
テンションポールには、専用「リングランナー」を併用して、滑走性の良い開閉によりテンションポールが外れにくい組合せをご提案させていただきました。

 

フジエテキスタイル 『リース』F A6613 BR

2015.6.23.5

生地の選定は、ご来店をいただきまして、各居室内のカーテンとの相性を考慮した2種類の生地をご採用戴きました。

*主寝室用にお選びいただいた生地(写真左上)は、川島織物セルコンの人気生地『マリーゴルド』FF6520(I)
*洋室用にお選びいただいた生地
(写真右上)は、フジエテキスタイルの人気ファブリック『リース』・FA6613(BR)です。

2つのカーテン共に、畳み寄せ易い「形態安定加工」を施して、広さのない開口部分でも使いやすい納まりを目指しました。


2015.6.23.17

参考までに今回、間仕切りに『ハトメカーテン』を採用するご相談もいただきました。

「ハトメカーテン」は偶数個のアイレット(ハトメ)にポールを通して製作するフラットスタイルの一種ですが、ヒダ山を取らない縫製で、生地のウェーブの中央付近にポールを通すハトメを配置して開閉する性質上、必然的にスムースな開閉に必要な1.5倍ヒダ縫製程度のウェーブ(ポール幅×1.5倍)が出るようなフラットカーテンを作ってから偶数個のハトメを配置する必要がございます。
そのため、ヒダ山を取らない「フラットカーテン」の変形スタイルである「ハトメカーテン」の場合は、生地の前後に通常のカーテンより大目のウェーブが生じて、畳んだ時はそれが顕著になります。
また、ハトメカーテンの
「形態安定加工」はオーダー品ではほぼ存在しないため、裾側のウェーブが乱れがちになります。
今回の場合は、2.5cmの隙間にテンションポールに設置するため、開閉の際の摩擦が大きい「ハトメ」スタイルにした場合は固定が強固ではないテンションポールが外れ易くなるなどのデメリットが考えられますので、素敵なスタイルではあるのですが、開口部が狭いこともありますので余り推奨はできないスタイルであると考えます。

最終的に、開口部の状況とテンションポールを使用しての開閉環境を考え、「ハトメスタイル」ではなく、リングランナーを併用した縫製(形態安定加工付)スタイルをお勧めさせていただきました。

 

「洋室ドア」を開放して、「間仕切りカーテン」を設置。

2015.6.23.9

まず、「洋室」の開口部には、フジエテキスタイルの『リース』の4配色の中から、FA6613(BR)をお選びいただきました。

 

廊下 間仕切 ペット

廊下の「インテリア」としても、この生地のデザインがモダンにマッチしています。

マグネットタッセル FEDE 『ペオニア』 RT781 01

メインファブリックに合わせて、開閉調整の補助となる、フラワー・モチーフの「マグネットタッセル」をてご提案させていただきました。
洋ちなみに、室側でご採用いただきましたのは、
◆「マグネットタッセル」: FEDE・『ペオニア』・RT781 01です。

マンション 廊下 ドア 空調対策

こちらは「室内側」から見た様子です。
室内ドアはこの様に開放して、ドアストッパーで固定しています。

 

2015.6.23.13
『リース』の生地の裏面は、表面を反転させたイメージとなっており、これが室内のカーテンとの相性が良かったとのご感想をいただきました。

 

「主寝室(引き戸)」を開放して、「間仕切りカーテン」を設置

2015.6.23.18

2015.6.23.11

「主寝室」の開口部には、川島織物セルコン・モリスデザインスタジオ収録の生地より、『マリーゴールド』・FF6520(I)をご採用いただきました。

 

マリーゴールド・FF6520(I)

廊下側から見た『マリーゴールド』の清楚な間仕切りは、夏冬バージョンの引き戸のの代替えとして飽きのこないものとなりました。

マグネットタッセル FEDE 『ロゼット』 RT662 01

主寝室の引き戸でご採用いただきました、フラワー・モチーフの「マグネットタッセル」には、生地のイメージに合わせて別のアイテムを合わせました。
◆「マグネットタッセル」: FEDE・『ロゼット』・RT662 01
マリーゴールド』との組み合わせで、お洒落でありながらも自由なアレンジが楽しめる装飾タッセルとしてこちらもお気に召していただきました。

 

2015.6.23.4

こちらは「室内側」から見た様子です。
引き戸も端に寄せてすっきりと納まっています。

2015.6.23.14

主寝室のカーテンにも、川島織物セルコンのクラシカルデザインのカーテンを納めさせていただいていたので、『マリーゴールド』との相性も良く、イメージ通りの納まりになったとの事でした。

 

当社ではこれまでも以下のような手法で、脱着が容易な「間仕切り」のご提案をさせていただいております。
http://mitsuwa-i.com/blog/?p=4151
http://mitsuwa-i.com/blog/?p=4169

 開口部と生活の環境によりアレンジの方針は異なりますが、テンションポールが設置できる状況であれば、採用される生地やスタイルの組合せで、機能性があり、出入り等、使い易いスタイルも可能ですので、ご相談いただければと思います。

 

 

 ◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

◆当社・『ウィリアム・モリスの特集ページ』を見る。
 http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

 

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オフィス内のお洒落な「間仕切り」機能を考慮した、「スタイル・カーテン」と「装飾バランス」納品事例。

2015年03月25日

平素からお世話になっております、都内の某映像制作会社様のオフィスにて、重役室と会議室との簡易パーテーションの役割も担う「間仕切り」をスタイルカーテンで納めさせていただきました。

 

「納品後」の様子。

2015.3.21.4

居室の天井を横断するコンクリートの「構造梁」部分を活かして、カーテンレールと「装飾バランス」用のレールを設置した後の納品後の様子です。

ご覧の様に、重役室の雰囲気をモダンでありながら格調高く演出することができました。

 

2015.3.21.5

 こちらは「間仕切り」として居室をセパレートして使用する時のイメージです。

シンプルでありながら、効果的な配色を合わせたフレームを配しているため、会議室のインテリアとしても美しいメリハリの効いたパーテーションとなりました。

 

「スタイル提案と装飾アイテムの組合せ」

2015.3.21.1

2015.3.21.2

こちらは、『装飾バランス』のスタイル提案中の様子です。

パーテーションとして区分を検討している部分の構造梁の下で、全体の開口寸法(W4100×H2600)と居室全体のスケールバランスを見ながら、程よい配分と感じられる『装飾バランス』のアウトラインを決めていきます。

同時に、ファブリック以外にもアクセントとなる「フレーム」や「トリミング」の生地やアクセサリーを組み合わせたトータルコーディネートを提案させていただきました。

 

2015.3.21.12

2015.3.21.13

ご採用生地は、フジエテキスタイルの人気生地『ウスライ』より、PF2180(02)と(09)の2配色の組合わせに加えて、装飾トリム、装飾タッセルをお選びいただきました。

 

「スタイルカーテン」の設置作業。

2015.3.21.3

ご依頼いただきましたスタイルカーテンが出来上がり、いよいよ設置作業となります。

 

2015.3.21.6

まずこちらは、カーテンレールに「L型・サイドボーダー」仕立てのスタイルカーテンを設置した様子です。

 

2015.3.21.8

こちらは、カーテンレールの手前に開閉に必要なクリアランスを設けたうえで、『装飾バランス』用の専用レールを設置した様子です。

上部ベルクロ(マジックテープ)仕立てで「装飾バランス」を取付けています。
今回納品させていただきました装飾バランスは、
『ストレートバランス(ボトムボーダー&トリム付)』です。

 

 

「間仕切り」としてのスタイルカーテンの完成。

2015.3.21.16

2015.3.21.4

2015.3.21.7

『ストレートバランス(ボトムボーダー&トリム付)』の設置後の様子です。

「装飾性」だけでなく、パーテーションとしての「機能性」を重視した納品事例となりました。

 

◆ 当社・「装飾バランス」の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

◆ 当社・『オーダーカーテン』の特集ページ を見る。
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◆ 当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

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レースカーテンを使った「階段エリア」の空調対策(断熱)事例。

2014年08月29日

本日のブログでは、 レースカーテンで演出する、2F・「LD階段エリア」での、圧迫感を軽減した『空調対策(断熱)』事例をご案内させていただきます。

f-2014.9.4.5

f-2014.9.4.8

昨日のブログでは、『シルバースクリーン』を採用した「LD・吹抜け窓」での、ロールスクリーンでの「遮熱対策(空調対策)」事例

http://mitsuwa-i.com/blog/?p=9316
をご紹介させていただきましたが、

こちらのお客様宅の「リビング・ダイニング」は2階にありましたため、「吹抜け窓」の遮熱対策のご相談と併せて、夏場の「冷房の冷気」が階段を通じて1階に流れてしまう「空調効率の無駄」を抑えるご相談も併せていただきました。
そして今回は、季節によって手軽に着脱が可能な「レースカーテン」を装飾的なスタイルアレンジも付加してご提案させていただきました。

 

 

「傾斜斜天井」に相性のよい『カーテンレール』の選定。

f-2014.9.4.11

ご覧の様に、空調対策が必要な階段エリアの「開口部」の天井は、『勾配天井』となっていたため、「レースカーテン」の開閉をスムースに行える機能性に富んだ『カーテンレール』を最初にご提案させていただきました。

 

f-2014.9.4.19

今回、ご採用いただきましたレール色は、TOSOの機能性カーテンレール『ネクスティ』の12配色のカラーバリエーションの中から、勾配天井の色になじむ「プレーンホワイト」でした。

 

f-2014.9.4.14

こちらは、「イメージ提案」時の簡易スケッチです。

『ネクスティ』付属のランナーは、滑走性の良い「回転式ヒートン」構造となっているため、その応用事例となる今回の「傾斜天井」面に直付で設置した際でも、スッキリとした納まりと使いやすさを実感いただくことが出来ました。

 

 

『レースカーテン』の納めに装飾性を持たせたアレンジ提案。

f-2014.9.4.13.2

「レースカーテン」を単に空調対策の間仕切りだけの目的ではなく、「リビング・ダイニング」全体のインテリア・イメージも考慮するにあたり、収納性と装飾性を持たせた「装飾タッセル」を提案させていただきました。

 

 

魅力的な『階段装飾』としても演出。

f-2014.9.4.2

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まず、階段エリアから見た、2F「LD」入口のインテリアシーンです。

 

f-2014.9.4.1

そしてこちらは、「リビング・ダイニング」側から見た、階段エリア・納品後の様子です。

 

f-2014.9.4.4

参考までに、『装飾タッセル』本来の用途以外にも工夫次第で様々なアレンジを楽しむことができます。

今回ご採用いただきました「装飾タッセル」は、川島織物セルコンのKZS833(BR)で、LDダイニングと階段のインテリアテイストを考慮した配色でレースと共に合わせています。

 

 

「傾斜天井・階段」での空調対策の完成。

f-2014.9.4.6

こうして、「リビング・ダイニング」のインテリアとしても機能する、「傾斜天井・階段」エリアの空調対策が、圧迫感の少ない軽やかな設えでできあがりました。
空間表現に装飾性を加味することにより、インテリアの結びつきも立体的でバランスの良いものになりました。

 

f-2014.9.4.7

空調対策効果は、「夏場」だけでなく「冬場」も実感いただけます。
「空調対策」の不要な季節は、レースカーテンを取外しても良いでしょう。

 

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社『カーテンレール特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2-2.htm

 

文責・梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
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『二世帯住宅』における、若い世帯のオーダーカーテン・スタイル事例。(五洋インテックス・IH233『リシュブール』)

2014年08月03日

本日のブログでは、
『二世帯住宅』において、「若い世帯」のご家族がお住まいになる、2F・「LD & 寝室」でのオーダーカーテン・スタイル納品事例をご紹介させていただきます。

 

「間仕切引き戸」でセパレートできる、
『LDK』と『主寝室』の窓に統一感を。

f-2014.8.3.9

2Fの「LD」と隣接する「主寝室」側は、普段は開放的に使用することが多いとのことで、同じファブリックご採用いただきながらも、「居室」ごとの生活スタイルに沿ったスタイルアレンジをご提案させていただきました。

 

『カーテン』生地のご選定。

f-2014.8.3.15

採用生地 (カーテン)
メーカー:五洋インテックス
カタログ:『インハウス』
生地品番:IH233・『リシュプール』
カラーバリエーション: 全4色
生地幅:140cm
生地組成:ポリエステル 100%(ウォッシャブル)
柄リピート:タテ:35cm、ヨコ:35cm
生地価格:4,800円/m(3,420円/m2)・税別

今回、こちらの居室でご採用をいただきましたのは、当社にも、全色(4色)の縫製サンプルをご用意しております、五洋インテックスのカタログ「インハウス」より、ベルギー製の輸入生地として人気の高い、IH233『リシュプール』です。

f-2014.8.3.3

まずはご来店の際に、丈:240cmの長尺縫製サンプルをご覧いただきました。

 

f-2014.8.3.4

今回の選定色番は、IH233(03)色です。
クラシカルな『ダマスク柄』に美しい生地の発色が組み合わさった、手持ち感のあるしっかりとした厚地のファブリックです。

 

 

『装飾タッセル』のコーディネート。

f-2014.8.3.2

店内では、コーディネート用の「装飾タッセル」を、様々なテイストのカーテンやレースとのスタイリングをに対応できる様、100点以上ご用意しております。
豊富なサンプルの中から、さながら洋服に合わせて、「ネクタイ」や「スカーフ」を合わせる様なイメージで自由に組み合わせをして、相性の良い一品をお選びいただく事ができます。

 

f-2014.8.3.16

実際の現地採寸時に、「カーテン」、「レース」、「カーテンレール」と併せて『装飾タッセル』のサンプルもお持ちして、ご確認いただき、正式にご採用となりました。

 

 

『LD』側・「一間半窓」での納品の様子。

f-2014.8.3.12

ベランダに通じている、「LD」の窓は、約一間半ある幅広の窓でした。
フロアから完全な「バリアフリー」窓ではありませんでしたが、「レース」と「カーテン」で床まで覆ってあげる様に納めますと、高さ(H)220cmほどある、存在感のある窓として演出することが出来ました。

 

f-2014.7.28.5

『装飾タッセル』も上品なアクセサリーとして活躍しています。

 

f-2014.8.3.11

夜間は、「アクセント・ウィンドウ」としお楽しみいただく窓辺となりました。

 

 

『主寝室』の「縦長窓」は、1つにまとめて
「機能性」も考慮したスタイル演出。

f-2014.8.3.7

「主寝室」には、所謂『縦長窓』が2連で並んでおりました。
ご相談の過程の中では、各窓の内側を「ローマンシェード」で納めるスタイルもご検討いただきましたが、今回は、適度な意匠性を持つ「機能性カーテンレール」をご採用いただくことにより、エアコンとの干渉も解決しながら、スタイリッシュな1つの窓として寝室の窓辺を演出することが出来ました。

 

 

機能性カーテンレール』のもつ魅力的な特徴。

f-2014.8.3.13

今回、ご採用をいただきました「カーテンレール」は、機能性だけでなく、「木目調&メタル」の装飾性を併せ持つ、タチカワブラインドの『ファンティア』・サイドカバー(ダブルセット)です。
木目色には、格調高いインテリア表現も可能な、「木目ダーク」色をご採用いただきました。

 

『リターン機能』を効果的に活用できる、スタイル・アレンジ。

f-2014.8.3.14

『ファンティア』・サイドカバー(ダブルセット)の場合、前幕の両サイドを覆える寸法でカーテンをオーダーしておけば、カーテンレールの持つ「リターン機能」により、必要に応じて、横からの「遮光」、「遮熱」、「保温」対策を講じることもできます。

カーテンのリターンは、カーテンレールの規格に応じて、決める事もできますが、フレキシブルにご活用いただく場合は、「カーテンフック」の掛ける位置をフォーメーションできるサイズ(幅)でオーダーすれば、以下の様な2種類の演出を楽しむことが可能です。

 

f-2014.7.28.6

まず、こちらは標準的な、カーテンとレールの配置イメージです。

 

f-2014.7.28.7

そして、こちらが『リターン機能』を活かした、フォーメーションパターンです。
カーテンレールに予備「ランナー」を1つ入れておけば、取付フックの引掛けるランナーを変えるだけで、窓の側面を覆うことができます。

 

f-2014.7.28.8

『装飾タッセル』で包んだイメージでは、立体的なボリューム感を出すことができます。

 

f-2014.8.3.5

カーテンレールの持つ「リターン機能」の活用により、『主寝室』の窓は「遮光」、「遮熱」、「保温」対策に有効な窓辺に仕立てる事が出来ました。
「LD」側との調和も取れ、小さな窓にも居室に合った、実用性も兼ね備えた個性が生まれました。

 

以上、本日は、「若い世帯」のご家族がお住まいになる、『二世帯住宅』における、2F・「LD & 寝室」でのオーダーカーテン・スタイル納品事例をご紹介させていただきました。

 

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
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当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

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http://www.mitsuwa-i.com/sub2-2.htm

 

 

文責・梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
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『柄出し指定のローマンシェード』と、『空調対策・レース』の追加納品事例。

2014年01月15日

本日のブログでは、

2013.3.16.11.19

「3月17日の納品事例ブログ」で納品をさせていただきましたお客様宅で、1F・「階段」小窓の 『ローマンシェード(柄出し指定)』追加と、『空調対策用・レース』設置工事の納品事例をご紹介させていただきます。

参考・「2013年3月17日の納品事例ブログ」を見る。
 http://mitsuwa-i.com/blog/?p=3615

 

 

「LD」ご採用生地と合わせたコーディネート。

今回追加で、階段下の「小窓」にご採用いただきました生地は、前回の 「リビング・ダイニング」でご採用いただきました、川島織物セルコンの織物生地、『イシツバ』FF-6565です。

2013.3.16.11.9

『イシツバ』FF-6565です。『和洋折衷』のイメージを持つ、クラシカルな印象の織物生地です。

 

2013.3.16.27

2013.3.16.28

 

サイズの異なる「ダイニング・小窓」を考慮した柄出し提案。

2013.3.16.6

こちらは、前回の 「ダイニング」 エリアの小窓での、『柄出し指定・ローマンシェード』 の提案の様子です。

まず、納品をする窓の内寸が、W72cm×H133cmで、生地の持つ「柄リピート」は、タテ:84.6cm、 ヨコ:70.5cmでした。 『ローマンシェード』の柄出しは、生地のパターン、窓のサイズ、お客様の嗜好を手掛かりに提案をする必要がございます。 生地本来が持っている柄リピートを参考にしながら、納める窓のサイズに最適な柄の「切りだし」を打合せを行いました。

 

「ダイニング・小窓」の柄出し提案と納品の様子。

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提案から納品の流れといたしましては、まず現地でのお打ち合わせ過程の中で、「リビング・ダイニング」でご採用になりました、当社展示品の「カーテン縫製サンプル」を実際に現地で広げ、「ダイニング・小窓」用の『ローマンシェード』の「柄(パターン)出し」の配分を、窓のサイズと照らし合わせてイメージ確認をいただき、納品をさせていただきました。

 

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こちらが、「ダイニング・小窓」に納品された、「ローマンシェード」の柄出し納品の様子です。

 

「階段横・小窓」の柄出し提案と納品の様子。

前回納品時の前置きを踏まえたうえで、今回、「階段・小窓」の『ローマンシェード』・「柄出し指定」提案納品事例の流れをご紹介させていただきます。

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「階段」小窓のサイズは、ダイニングの小窓よりもさらに横幅がコンパクトでした。

 

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そのため、「ダイニング・小窓」に納品された既設の「ローマンシェード」に手ががりを付けて、以下の写真の要領でお客様にご提案をさせていただき、実際の「柄出し」のご要望を決めていただきました。

 

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今回追加でご注文いただきました、「階段・小窓」・『ローマンシェード』の「柄出しイメージ」提案過程の様子です。
最終的に、「赤く囲った部分のパターンの柄」を今回ご採用いただきました。

 

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空調対策にもなる、「階段下・小窓」・『ローマンシェード(柄出し指定)』の納品後の様子です。

 

 

「階段」エリアの『空調対策・レース』の納品。

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『空調対策』としての機能性を持つ、「階段下・小窓」のローマンシェードの納品に併せて、更に幅の広めな開口部の『冷暖房効率』の向上を目的として、季節によって脱着可能な、シースルー系の『間仕切りレース』を、カーテンレールの設置と併せて納めさせていただきました。

 

「機能性カーテンレール」の選定。

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『空調対策・間仕切り』を目的としているため、壁紙の色との馴染みの良い(目立たない)、「プレーンホワイト」のカーテンレールを「天井・直付け」にて設置しました。

 

「レース生地」のコーディネート。

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「レース」生地は、当社オリジナル展示品のレースをお部屋のイメージに合わせてご採用いただきました。

 

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お好みに合わせて、開閉の割合を調整いただけます。

 

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「広めの開口部」であったため、空間に圧迫感を持たせない生地をお選びいただきました。
奥の「小窓・ローマンシェード」を開ければ、日中はレース生地を通して柔らかな採光を取ることもできます。

本日は、「デザイン性」と「機能性」を持たせた、階段エリアの追加納品事例をご紹介させていただきました。

 

当社・『ローマンシェード』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

「LD」と隣接する『畳スペース』を意識したウィンドゥ・スタイリング事例。(横浜市 保土ヶ谷区)

2014年01月09日

本日のブログでは、

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2F・「リビング・ダイニング」に隣接する、立派な『畳スペース』のデザインを意識した、ウィンドゥ・スタイリング事例をご紹介させていただきます。

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上の2枚の写真は、日没後に撮影したものですが、この状態では、「ブルー」の生地を基調として、ブラウンを挿色にした、窓辺のカラーコーディネートであることがお分かりいただけると思いますが、自然光を透した日中の窓辺には更に「華を持たせる」光の演出効果がご用意されております。

 

「光の演出」を楽しめる、
『プリーツスクリーン(ペアタイプ)』の魅力。

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こちらは、実際の「畳スペース」の、コーナー窓側に設置した『プリーツスクリーン(ペアタイプ)』を用いて、時間帯と方位によってフレキシブルに「調光」ができるイメージを撮影させていただいたシーンです。

 

『ペアタイプ』生地の上下を組合せ。

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今回ご採用いただきました製品は、タチカワブラインドの『プリーツスクリーン・ペルレ』のペアタイプのカタログにに収録されております、「和紙」調の不透明生地と「シースルー」生地の上下組合せとなります。

 

『不透明』生地 のカラー選定。

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和紙調・不透明生地『ミズホ』の、30色のカラーバリエーションの中から、プリーツスクリーンの下側に配置する生地として、PS-4178(アイ)をご採用いただきました。

 

『シースルー』生地 のカラー選定。

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次に、シース調・シースルー生地『フラウ』の、9配色の中から、プリーツスクリーンの上側に配置する生地として、PS-4737(ブルーグレー)をご採用いただきました。

 

生地と相性の良い、「部品色」の選定。

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「プリーツスクリーン」は、現代の『和室の窓辺』を従来の「障子」に替わるウィンドウアイテムとして採用される事例が多い窓周り品です。
そのため、最近では、ヘッドレールや、操作チェーンなどの「部品色」も、選定される様々な生地や居室のイメージに対応するために、質感やカラーバリエーションも豊富にチョイスできるようになって参りました。

今回は、リビング・ダイニングの窓辺も含めて、「ブルー」と「ブラウン」を基調としたカラーコーディネートでまとめましたので、プリーツスクリーンのヘッドレール色は「セピア(木目調)」、操作チェーン色は「クリアブラウン」として全体をまとめました。

 

『プリーツスクリーン』の調光パターン例。

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まずは、日中における「シースルー」モードで統一した状態です。 窓辺の方位に関係なく、陽射しが強くない時間帯や、プライバシーを気にしない状況で積極的に使用される、調光パターンです。

 

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次は、日中において、テーブル周りや室内が、多少光が眩しかったり暑かったりする際に、お好みに合わせて少しだけ、不透明生地を上昇させて、日照調整をしている様子です。

 

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この調光パターンは、陽射しの強い時間帯などに、少しだけ上から明るい光を採り入れて、程よい照度に調節する状態です。
スクリーンを上げてはいますが、インテリアの雰囲気はとても素敵に演出されます。

 

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こちらは、「夜間」や、「プライバシー」を確保したい時に使用する、不透明生地を完全に引き上げた状態です。
調光の生地配分を、窓ごとに変えても綺麗に見えるのが、プリーツスクリーン(ペアタイプ)の魅力的かつ機能的なな特徴と言えます。

 

「カーテンレール」の木目色を、
「プリーツスクリーン」と合わせて。

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タチカワブラインドの「プリーツスクリーン」における「木目調」の部品色は、実は、機能性「カーテンレール(木目調)」のカラーラインナップに合わせてご用意されております。
そのため、「プリーツスクリーン」と「カーテンレールむといった、異なるウィンドゥ・アイテムの組合せでも、レール色の統一を図ることが出来る利点がございます。

「リビング・ダイニング」でご採用いただきました、カーテンレールの木目色も、『セピア』色で揃えることになりました。

 

「カーテン&レース」も統一感を持たせて、
カラーコーディネート。

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前幕のカーテンには、「ブルー」地に天然繊維調の横節のラインが美しい、遮光カーテンをご採用いただきました。

 

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レース生地は、薄地のボイルの「ブラウン」色で、「ブルー」のファブリックとの調和を取りました。

 

バランスのとれた「和洋」の色彩コーディネート。

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基本的に、「和」の要素が強いインテリアの構成でしたので、色彩感覚の調整に気を配りながら、「ナチュラル系・インテリア」シーンをシンプルでありながら、遊び心を持たせたスタイルコーディネートで自然な雰囲気にまとめております。

 

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基本的には、「LD」と隣接する『畳スペース』を意識したウィンドゥ・スタイリングを心掛けました今回の納品事例でしたが、細部の取り合いに注意を払いながら、お客様のお好みのカラーを「ナチュラル」インテリアに馴染ませることができ、大変ご満足をいただきました。

 

当社・『プリーツスクリーンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/pleats&pleats.htm

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

当社・『フジエテキスタイルの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/fujie.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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