Mitsuwa Interio STAFF BLOG「ミツワインテリア」のスタッフ・ブログでは、日々の施工事例や新着情報をご紹介しています。

カテゴリー別アーカイブ: カーテン(輸入ブランド)

ウィリアム・モリス・「ブレア・ラビット(兄弟うさぎ)」コーディネート事例

2012年11月20日

ウィリアム・モリス・「ブレア ラビット」カーテン

 一般社団法人・日本インテリアファブリックス協会の主催する、2012年・『第4回 インテリアスタイル公募』にて、見事『入選』されました、お客様のご入居後の生活の様子です。

 

下の写真は、2012年に、東京ビッグサイトでの「第30回ジャパンテックス(インテリアトレンドショー)」会場における入選作品の展示の様子です。

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入選作品:『私のちょっとだけアンティークなお部屋』
http://heyamite.com/?p=2740

主催者側の講評の中で、「今回は完成度の高いプロの方の投稿が目立ちましたが、一般の方々も負けず劣らず自由な発想でインテリアを楽しんでいる事が伝わってきました。」とありましたが、こちらのお客様の応募作品もその好例だと思います。

 

実際の施工・納品事例

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こちらが、リフォーム前(引き渡し時点)のお部屋の様子です。 こちらを、英国風な落ち着いたインテリアの世界へとカスタマイズしていきました。

湘南の海に近い立地にある建売住宅をお買い求めの際に、ウィリアム・モリスの代表作の1つである、『Brer Rabbit(兄弟うさぎ)』DMORBR202(ブルー)の生地をリビング・ダイニングを飾るインテリアの軸としてご採用いただき、そのうえで吹抜け勾配天井にある構造梁をアンティーク調にステイン着色するプチリフォームを施し、お手持ちの家具との調和をはかりました。

 

リフォーム部門も活発な専門店ならではの作業。

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集成材と粗材で構成された、吹抜け勾配天井にある構造梁をアンティーク調にステイン着色するプチリフォームを、私(梶川)と女性スタッフの佐藤百恵が、お手持ちの家具のイメージに合わせて丁寧に施工させていただきました。

 

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当社は、「リフォーム」部門を持っていますが、幅広いインテリア施工の技術を習得した者が、インテリアコーディネーターと色彩コーディネータの資格を有し、実際にお客様との打合せから実際の仕上げまで実施させていただことまでできるのが当社の特徴の1つといえます。

 

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「カーテン(裏地付)」および「ローマンシェード」

■前幕:英国サンダーソン社:ウィリアム・モリス作・『Brer Rabbit(兄弟うさぎ)』 生地・DMORBR202(ブルー)
■裏地:綿裏地(マナトレーディング・『エトフ 1』)
■レース:五洋インテックス(フランス製・ボイルレース)
■装飾レール:トーソー:「クラスト19」・ブラック

英国・サンダーソン社(国内取扱いメーカー・マナトレーディング)製の、ウィリアム・モリス・『Brer Rabbit(兄弟うさぎ)』の生地を、3つ山、2倍ヒダに綿裏地付けた、ボリューム感ある縫製で仕立てました。

 

ウィリアム・モリス・「ブレア ラビット」ローマンシェード

共生地のローマンシェードでは、絵画調にモリスの作品を表現して、家具を含めたトータルコーディネートに華を持たせています。

 

神奈川県 藤沢市 「分譲戸建住宅」・ご入居前納品事例

 

当社・『ウィリアム・モリス』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

当社・『輸入オーダーカーテン』の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『戸建住宅・リフォーム』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub1.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

フロント・アクセサリーに「コサージュ」を付けた、「スワッグ&テール」バランス、納品事例。(東京都 世田谷区)

2012年10月01日

こんにちは、ミツワインテリアの平多 千春です。

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本日のブログでは、アクセントカラーを「赤」をにして、共布の生地で作った「コサージュ」のお花を添えた、『スワッグ&テール』の装飾バランス納品事例です。

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メインとなる、マナトレーディングの「花柄プリント」の輸入ファブリックに、赤い裏地を付けた「装飾バランス」を設え、フジエテキスタイルのイタリア製・「オーガンジー&刺繍」レースを組み合わせています。

東京都 世田谷区 マンション納品事例

 

当社 ・「装飾バランス」の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

英国・「ハーレクイン」社のプリント柄・カーテンを使用した『子供部屋』のウィンドゥ・コーディネート事例。

2012年09月20日

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当社では、英国・「HARLEQUIN(ハーレクイン)」社がリリースしている、「キッズ・インテリア」ブランドの専用カタログブックを2冊ご用意しております。「子供部屋」のインテリアのご提案の際には、壁紙とカーテン、その他ベッドリネンなどのトータルコーディネートなどが可能です。

日本でも一部の生地をマナトレーディングが国内在庫をしておりますが、専用カタログ収録のアイテムは、輸入取寄品(約2週間程度の納期)として入荷可能なため、採用事例の多い人気ブランドとなっています。

当店でも、カタログと一部の縫製展示品をご用意しておりますので、実際に現地でのお打ち合わせの際にイメージしやすいとお客様からご好評をいただいております。

 

「寝室」の窓として、「遮光裏地」の併用。

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まず、1つ目の子供部屋では、『WHAT A HOOT(ホワット ア フート)』の生地から、3222番の生地をお選びいただきました。 寝室でもありますので、メーカー推奨の遮光裏地を組み合わせています。

 

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『WHAT A HOOT(ホワット ア フート)』とは、イギリスの慣用句で、『何て可愛いんでしょう』という意味合いの表現に使われる言葉なのだそうです。

また、「フクロウ」は日本でも「幸」の字に置き換えられて縁起物として捉えられる様に、英国でもHappyな存在として愛されているということで、子供部屋にはお勧めのファブリックとしてお勧めです。

 

お嬢様のお部屋には『ローマンシェード』を採用。

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もう一つの、お嬢様のお部屋には、小物用のコーディネートファブリックとしても人気のある、『LOVE HEART』をレースとセットの「ローマンシェード」仕立てで小窓にご採用いただきました。

 

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選定品番は3239番です。小さなハート柄が上品にコットン・プリントにパターン表現されているとてもコーディネートし易いアクセント生地です。

 

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日中のレース使用時も、窓の「上飾り」的なインテリア表現が楽しめます。

 

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「ローマンシェード」は日照調整、プライバシーの保護などの用途に合わせて、スタイリング性を演出しながら適度に昇降のコントロールすができるのが魅力です。

以上、ワンポイントでのご採用でも、生地の素材感とデザインパターン、そしてカラーリングの魅力により、子供部屋が楽しく感じられる、英国・ファブリックの納品事例でした。

神奈川県 横浜市 子供部屋・納品事例

 

当社・「子供部屋」の特集ページ
http://www.mitsuwa-i.com/shumi-1.htm

当社・『ローマンシェード』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/roman.html

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社・『オーダーカーテン』の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/sub2.htm

 

文責: 梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

お客様こだわりのスワッグバランス

2012年05月26日

こんにちは、ミツワインテリアの 平多 千春 です。

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スペイン製の「輸入ファブリック」を使用して、お客様よりご要望をいただきましたスタイルをカタチにさせていただきました、『スワッグ&バランス』の納品事例です。

 

お客様からのご要望

(1)スワッグ中央が左右より高さがある事。

(2)サイドのテールがカーテンより長い事。

 

初めての試みでしたが、お客様の人生経験からくる感性には学ぶことが多く、楽しいお仕事させていただきました。

 

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

当社 ・「装飾バランス」の特集ページを見る。
http://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

 

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ウィリアム・モリスの『エーコン(Acorn)』を採用したオーダーカーテン納品事例

2012年04月01日

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静岡県熱海市の「別荘」の完成に合わせて、メインとなる「リビング・ダイニング」に、ウィリアム・モリスの名作、『エーコン(ACON)』(残念ながら、2012年に7月に廃柄になりましたが、再リリースを望む声が多いです)を納品させていただきました事例をご紹介させていただきます。

 

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お揃いの「腰壁」との相性はもちろんのこと、トルコ製の「スクロール調」の刺繍レース(こちらも現在・廃柄)との組み合わせとなりますが、英国式・輸入住宅の内装と家具に調和した美しい窓辺を演出してくれました。

 

ウィリアム・モリス,エーコン(Acorn),カーテン

『エーコン(ACON』は、「ドングリ」のデザインと、赤みのある生地の発色と風合いが、「オーク材」の英国・アンティーク チェアと一際相性が良いので、廃柄になったことが残念でなりません。

 

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同じくオークの「無垢フローリング」とのトータル・コーディネートも素敵で、お客様に大変お気に召していただきました。

当社から100km程度の遠方の別荘などでも、まとまったトータル・コーディネートのお仕事があればご対応をさせていただいておりますのでご相談下さいませ。

 

当社・『ウィリアム モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

文責・梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

インテリア専門誌・『BonChic ボンシック』 で、当社施工事例が多数掲載されています。

2012年03月29日

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『BonChic(ボンシック)』VOL.6
優雅さと洗練と。アンティークの魅力を暮らしに。
(別冊PLUS1 LIVING) ・2012年3月29日号

に、当社Webにて、「ウィリアム・モリス」と英国風インテリアのトータルコーディネートをさせていただきましたお客様邸の紹介をさせていただきました事例紹介が、雑誌編集者の目に留まり、2ページにわたる取材掲載をいただきました。

 

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お客様にも取材の快諾をいただき、良い新築記念の想いでになりましたと喜んでいただきました。

 

ウィリアム・モリス,Chrysanthemam(クリサンティマム),カーテン

実際の納品では、リビングの、4つの窓を飾る主役のファブリクスに、紺地の『Chrysanthemam(クリサンティマム)』を採用いただきました。

お手持ちのソファの色に加え、やや明るめのイエロー系の壁装、ホワイトの輸入建材、赤茶のフロア、家具との調和を考え、日常生活の落ち着きの中にも活気のある英国調インテリアにコーディネートさせていただきました。

また、写真奥のダイニングルームの3連小窓には、同じく、ウィリアム・モリスの『Daisy(デイジー)』のベージュ地のローマンシェードを採用していただきました。

◆「施工事例・詳細ページ」
http://www.mitsuwa-i.com/morris-2.html

◆ 当社・『ウィリアム モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm
 

 
  


 

 『BonChic ボンシック』・ 過去の当社掲載事例 

 
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『BonChic ボンシック』Vol.14 ・ 2016年10月刊

 当社をご愛顧いただいておりますお客様にも読者の多い、高級インテリア情報誌『BonChic ボンシック』。

『BonChic ボンシック』は、㈱主婦の友社から発売されている、PLUS1LIVINGの別冊(特別号)として2009年にVol.1が創刊されました。

  創刊以来、年2冊のペースで、「クラシック」、「アンティーク」、「エレガント」といったテーマを中心に、国内外の本格欧米スタイルのインテリア事例をフルカラー画像と読み応えのある取材で紹介するスタイルが好評で、今回がVol.14の刊行となります。

歴史と伝統の裏付けを得た普遍的なインテリアシーンをテーマとしているため、各号非常に読みごたえがあり、インテリア好きのお客様はアーカイブ号も大切に保存するほどの書籍です。

 
 

BonChic 愛蔵版

「BonChic ボンシック 愛蔵版」・2016年3月刊

2009年の創刊号(Vol.1)から2014年(Vol.9)までに掲載された5年間の記事から厳選された事例を全290ページのフルカラーで紹介している『BonChic(ボンシック) 愛蔵版』は、個性的で華やかな輝きを放つ、「エレガント&クラシック」インテリアの事例を綴った『総集編』として愛蔵いただける必見の一冊。
ミツワインテリアの事例も、P198~201の4ページ枠でご紹介いただきました。

http://mitsuwa-i.com/blog/2016/03/01

 

 

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『BonChic ボンシック』Vol.5  ・2011年9月刊


2016.2.20.7

『BonChic ボンシック』Vol.6 ・ 2012年3月刊
 

BonChic ボンシック』では、これまで4回(2016年10月現在)にわたり、編集部の方より取材オファーをいただき、お客様のご協力のもと想い出深い誌面を作り上げていただきました。

この様に、継続的に当社の事例を著名な高級インテリア専門誌から注目いただけることは大変光栄なことです。

ミツワインテリアの活動は、お客様と共に造り上げる、さまざまなスタイルのインテリア・コーディネートの提案施工ですので、今後も、多岐にわたるこだわりのインテリアに携わらせていただき、お客様と業界の信頼を得て参りたいと思います。

 

◆ 当社 ・「装飾バランス」の特集ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/balance.htm

◆ 当社・『輸入壁紙施工の施工事例集』 を見る。
https://www.mitsuwa-i.com/yunyuu-k.htm

◆ 当社・「モールディングの特集」ページを見る。
https://www.mitsuwa-i.com/sub7tokushu-14.htm

◆ 当社・『ウィリアム モリスの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm
 

ミツワインテリア: https://www.mitsuwa-i.com/

 

ウィリアム・モリス『アーカイブ コレクション』のディスプレイ協力。

2011年10月10日

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マナトレーディング・東京ショールームにて、平多 千春と梶川聡が所属する、『インテリア スタイリング・プロ』経由で依頼をいただきました仕事として、「ウィリアム・モリス」アーカイブコレクションにちなんだ作品を使用したのディスプレイ展示の設営を、リーダーの室賀裕子さんとのトリオで手掛けさせていただきました。

 

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実際の設営まで、皆日常業務をこなしながらプランを練り、製作にあたりましたので、直前はかなり睡眠不足に襲われましたが、その甲斐あってご来場いただきました皆様からはご好評のお声をいただけました。

 最近では、「ウィリアム・モリス」の作品を、生活の中のインテリア表現の一部として、さりげなく日常生活のインテリアシーンでご採用いただけるお客様が増えてきておりますので、我々も専門家の立場から、スタイル提案の研鑽を積んでいきたいと思っております。

 

関連ページ「ウィリアム・モリス」の施工事例
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse.htm

当社・『輸入カーテンの特集ページ』を見る。
http://www.mitsuwa-i.com/inhouse-2.html

 

文責:
梶川 完之(インテリアコーディネーター・色彩コーディネーター)
ミツワインテリア:http://www.mitsuwa-i.com/

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